2019年 3月

2019年 3月 29日(金)

 池袋に西武が戻ってくる『ダイヤゲートビル』に4月8日から



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 ビックリガード横に建設中だったオフィスビル『ダイヤゲートビル』が2月末に完成し、3月25日に竣工式が行われた。このビルが建った場所は、所沢に移転する前の西武鉄道の本社があったので、創業の地の池袋に戻って来たということだ。それも池袋の新しいランドマークビルを建設して。
 『ダイヤゲートビル』に戻ってくるのは、西武グループの持株会社「西武ホールディングス」とその関連会社「西部プロパティーズ」と「プリンホテル」。「プリンホテル」はサンシャインプリンスからの区内移動だ。ただし西武鉄道本社は所沢にのこるという。
 西武ホールディングスは4月8日、プリンスホテルと西武プロパティーズは4月15日から業務を開始する。この3社は20階建ての4フロア―に入居し、他のフロア―は「ランドネット」、「早稲田アカデミー」などテナントが入居するようだ。
■西武ホールディングス http://www.seibuholdings.co.jp/
       

2019年 3月 28日(木)

 芝居やオペラなどの舞台美術展 模型や衣装で 芸劇ギャラリー 3月31日まで

日本舞台美術家協会展
 東京芸術劇場5階のギャラリーで「日本舞台美術家協会展」が3月31日まで開催中。舞台美術は芝居やオペラ・バレーなどの裏方としてあまり目立つ存在ではない。しかし観客が最初に目にするのは、舞台美術家が作成した舞台装置や衣装などで、作品の評価にとって重要な要素になっている。
 この展示会はそんな舞台美術の作品を模型や写真、そして衣装を「舞台美術家」の作品として展示している。展示品は「贋作桜の森の満開の下」オペラ「トスカ」、「よしもと新喜劇」などの舞台の模型や写真、衣装など110点。
 展示会は「日本舞台美術家協会」の主催事業で、ほぼ4年に一度開催しているという。この協会は1958年に発足した舞台芸術の創作者、技術者、および舞台美術教育・研究者の職能団体。またこの展示会は、舞台美術の先駆者「伊藤熹朔賞展」でもあり、最終日に<第46回伊藤熹朔賞>の授賞式が行われる。
■舞台美術展 http://www.jatdt.net/jatdt60/index.html

2019年 3月 27日(水)

 池袋の新ホールの名称は「東京建物 Brillia HALL」に5月1日から


ハレザ池袋 19/3/19
 豊島公会堂の跡施設として建設中の“Hareza(ハレザ)池袋”の豊島区立芸術文化劇場の名称が「東京建物 Brillia HALL」に決まったと3月22日に豊島区がHPで公表した。「ハレザ池袋」ホール棟の2階から8階部分に適応される。
 カタカナにすると「トウキョウタテモノブリリアホール」と長い名称で、略称はどうなるのだろう?例えば「ブリリアホール」などかな!。
 命名権は東京建物株式会社が取得し、ネーミングライツ(命名権)の使用料は、2019年5月1日から2029年4月30日までの10年間で、2019年5月1日から2年間は年8,000万円、その後の2029年4月30日までの8年間は年5,000円、10年間の総計で5億6,000万円となっている。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/403/shisetsu/bunka/1808071704.html

2019年 3月 26日(火)

 9月の池袋演劇祭 エントリ締め切りは4月10日 審査員募集は5月から

 今年で31回になる「池袋池袋演劇祭」へのエントリ締め切りが4月10日で、あと3週間ほどになった。参加条件は豊島区内や近くの劇場・ホールなどで9月中に2日間、2回以上の公演ができる劇団・グループであることで、プロ・アマチュアを問われない。昨年の第30回の記録によると51劇団が、17会場で公演していて、観客は延べ34,992人だった。
 この演劇祭の大きな特色は、公募の審査員100人の採点により参加作品を表彰することにある。審査員は18歳以上で事務局が指定する3から5公演を鑑賞し採点する。審査員の募集は5月から6月に行われる。昨年は176人の応募があり抽選で当たった100人が審査した。
 第30回は大賞を獲得したのは、劇団SHOW特急の『旋風峠の仇討ち』、そして優秀賞はラビット番長の『ギンノベースボール』と劇団現代古典主義の『アントーニオとシャイロック』の2劇団だった。 池袋演劇祭(2004年からのデータ)>>●
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/participation/index.html

2019年 3月 25日(月)

 豊島区の財布の中身と使いみちは? 2019年予算

「としまのお財布」豊島区の財政入門〜平成31年度予算版
豊島区役所が<「としまのお財布」豊島区の財政入門〜平成31年度予算版>をホームページで先日に公表した。
 図形をたくさん利用していて、豊島区の財布の具合がわかるようになっている。内容は財政とは、区の収入、税金の使い道、お金の使い道、身近な使い道、区の財政を家計簿に例える、区の借金と貯金、区の資産と負債など12項目。ただ、健康保険や介護保険などを除いた一般会計についてのみ。、
 収入は1,498憶円で、区民からの税金334億円、固定資産税や法人事業税などを都と23区で分配するお金で豊島区には317億円、都や国からの補助金346億円、借金が128億円、その他が373億円となっている。
 支出予定は、投資的経費403億円(区民センター改築61億円、新ホール保留床購入84億円など施設の建設)、扶助費381億円(私立保育所・小規模保育所などの保育運営費など)、物件費229億円(事務経費や施設の管理経費など)、人件費224億円、公債費27億円(借金返済)などとなっている。
 さらに支出を身近な数字で示している。例として保育園や小・中学校の運営について、保育園は園児一人あたり2,632,203円、小学校は児童一人当たり395,789円、中学校は生徒一人あたり506,199円としている。ただこの数字で注意しなければならないのは、小・中学校の教員の人件費は国が3分の1、都が3分の2を負担していて、学校の主な人件費は除外されている。
 この区の予算を年収600万円の家計に例え、家計簿診断をしている。診断によると、扶助費が増加傾向にあり不安要素、各施設の老朽化に備えて財源の確保、

神田川の桜 19/03/24
法明寺の桜 19/03/24
貯金からの解約が多いので今後のために貯金を、ローンの返済より借り入れが多く残高が増加する見込みで注意深い運営が必要?
■豊島区予算 http://www.city.toshima.lg.jp/004/kuse/shisaku/shisaku/kekaku/zaise.html
■としまのお財布 http://www.city.toshima.lg.jp/004/kuse/shisaku/shisaku/kekaku/documents/31toshima_osaifu.pdf

2019年 3月 22日(金)

 豊島区にもサッカーグランドを 第十中学跡地に 2022年


レイアウトイメージ
 豊島区立第十中学跡にサッカーグランド、テニスコート2面を整備する計画が進んでいる。豊島区役所による第十中の跡地の利用に関連して「旧第十中学校の野外スポーツ施設に関する説明会」が3月13日に行われた。そこで配布された公表資料によるとグランドは人工芝の国際規格のサッカーグランドとテニスコート2面、夜間照明機器を備えて、午前9時から午後9時まで開業する。
 スケージュールは2019年度中に事業者の公募と決定、2020年度に設計、2020年中期以降に解体・建設工事、そして豊島区が旧校舎に収蔵している文化財を、2020年に飯能市に保管庫を建設して移転する。グランドは2022年度中に利用開始予定。
 第十中学跡地の整備は、豊島区役所が直接行わずに、設計・整備・管理運営・資金調達を一括して民間事業者に委託するDBFO(デザイン・ビルド・ファイナンス・オペレート)方式を採用する方針のようだ。(建通新聞3月18日)
■豊島区第十中学跡地の整備 https://www.city.toshima.lg.jp/066/1704141042.html
■建通新聞 https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/190315500025.html
■地方議会議事録横断検索 https://chiholog.net/chiholog
■豊島区議会議事録 https://chiholog.net/chiholog/gijilog/13116-20180711-4200247/ja

2019年 3月 20日(水)

 「広報としま」が都で一席に 全国コンクールに推薦

広報としま2018年10月1日
広報としま2018年10月1日
 豊島区役所の広報紙が東京都の広報コンクールで最優秀賞に次ぐ一席に選ばれた。広報紙コンクールは広報紙部門、写真部門、映像部門で、豊島区は広報紙部門の応募総数38点から選ばれた。審査員は日大新聞学科教授の大井眞二さんとグラフィックデザイナーの長岡光弘さん。
 一席になったの「広報としま」2018年10月1日の特集版で、「グリーンとしま」再生プロジェクト、東アジア文化都市2019豊島など。最優秀賞と一席は『全国広報コンクール』に推薦される。
 豊島区は毎月1・11・21に広報紙を発行し、そのうち1日号はイラストなどでカラフルな特集版とお知らせが主の情報版の2部構成になっている。
 東京での自治体の広報紙は、自治体のお知らせなどが主になっているが、新聞などのマスメディアの地域のニュースが比較的少ないため、貴重な情報源となっている。その広報紙が、コンクールで競って読みやすく親しみやすく紙面が充実するのは歓迎だ。
■東京都広報コンクール http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/03/19/17.html
■全国広報コンクール https://www.koho.or.jp/contest/zenkoku/index.html
       

2019年 3月 19日(火)

 西巣鴨の大正大学本尊「阿弥陀如来坐像」東博で一般公開

  大正大学は、仏教の天台宗真言宗智山派真言宗豊山派浄土宗の三宗四派の連合大学で仏教を基礎としている。その礼拝堂に安置されていた重要文化財「阿弥陀如来坐像」が東京国立博物館で一般公開されている。会場は本館11室の16件の一つとして公開されている。公開日は3月12日から4月14日と5月7日〜6月16日に2期間に行われる。
 像は文治元(1185)年壇ノ浦の合戦の平家滅亡の際に、幼くして崩御された安徳天皇を弔うために作られたものと伝えられている。広島県厳島の浄土宗光明院から明治29(1896)年大学に寄贈されたもの。高さ84.5センチ、胸の前で説法印を結んだ坐像で、1950(昭和25)年に重要文化財に認定された。
 これまでは「阿弥陀如来坐像」は大正大学の礼拝堂で式典の際に公開されるのみだが、礼拝堂が改築されるため、東博に昨年7月からおよそ2年間に寄託されていて今回の公開となった。
 東博の入館料620円 大学生410円、高校生以下および満18歳未満,満70歳以上は無料。特別展は別料金
■大正大学 https://www.tais.ac.jp/guide/latest_news/20190311/58952/
■東京国立博物館 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5455

2019年 3月 18日(月)

サンシャインシティが<旧アムラックス東京>ビルを傘下に

トヨタ自動車池袋ビル
トヨタ自動車池袋ビル
 池袋のランドマーク「サンシャインシティ」が隣の円形ビル「旧アムラックス東京ビル」を取得する。このトヨタ自動車池袋ビル「旧アムラックス東京ビル」は、サンシャインシティに通じる地下通路の中間地点に入口があり一体としての運営に適しているだろう。アムラックス東京は2013年12月に閉館し、そのあとは地下1階と1階にスポーツ用品の「ビクトリア」などが営業していて、上部のフロアーはトヨタ系会社のオフイスとなっている。
 3月14日のホームページによるとサンシャインシティと三菱地所が共同で3月26日に取得する。この買収によって「サンシャインシティ」と「旧アムラックス東京」界隈のさらなる賑わい図り、さらにオフィス集積の拡充の相乗効果を図るという。
 なお、株式会社サンシャインシティは、2008年に三菱地所の連結子会社になり、以前の主要株主の一つであった西武鉄道との関連は薄くなっている。
■株式会社サンシャインシティ https://co.sunshinecity.co.jp/press-room/news-release/2019-03-13-1.html?nendo=2018
■三菱地所 http://www.mec.co.jp/j/groupnews/index.html

2019年 3月 15日(金)

 赤ちゃん・幼児とオーケストラ 3月27日芸劇で 読売日本交響楽団

『0才から聴こう!!/4才から聴こう!! 春休みオーケストラコンサート』
 こどもと、一緒に聴けるクラシックコンサート『0才から聴こう!!/4才から聴こう!! 春休みオーケストラコンサート』が3月27日に東京芸術劇場である。
 演奏は読売日本交響楽団で、指揮は若手のホープ鈴木優人さん、ナビゲーターは中井美穂さん、独奏はトランペットで三村梨紗さん。
 演奏会は2回制、入替制で各50分公演。第1回目は11時30分からの『0才から聴こう!!』でビゼーの「カルメン前奏曲」、「サウンド・オブ・ミュージック」、團伊玖磨「ぞうさん」、『となりのトトロ』より 「さんぽ」など。
 第2回目は13:30から『4才から聴こう!!』で、ハチャトゥリアンの「剣の舞」、リムスキー=コルサコフ「熊蜂の飛行」、ハイドンのトランペット協奏曲 など。
 入場料はS席3,500円、A席2,500円、こども1,000円、1回目は、保護者の膝上での鑑賞、2才まで無料(ただし、保護者1名につき1名まで)。座席を必要とする場合はすべて有料。2回目は4才から入場できる。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/concert168/
■読売日本交響楽団 https://yomikyo.or.jp/concert/2019/01/post-560.php

2019年 3月 14日(木)

サンシャインシティの年間パスポートは便利 水族館・60展望台、ナンジャタウン

  サンシャインシティの水族館・60展望台などを上手に使う方法。『サンシャイン水族館』の入場料は、大人は2,200円、こども(小・中学生)1,200円、幼児(4才以上)700円で気軽に行けない。しかし、年に2回以上利用する人には割安な「年間パスポート」というのがある。料金は大人が4,400円こども2,400円幼児1,400円だ。さらに駐車場は2時間、駐輪料3時間が無料になる。
 『60階展望台』も、大人1,200円、学生900円、こども600円、幼児300円(4才以上)のところを、年間パスポートは大人は3回分の3,600円(こども料金などは無し)となっている。ただし、スウィングコースターなどのVRコンテンツはは別料金。このパスポートも駐車場2時間と駐輪場3時間無料となる。
 『ナンジャタウン』では、普通料金は12才以上3,500円、4-11才2,800円のところ、年間パスポート10,500円、4-11才8,400円となっている。
 『古代オリエント博物館』は、入館料は600円、こちらは「友の会」制で会費は1年間4,000円。特典は常設展示、特別展の入場は無料、そのほか情報誌、定期講演会の受講などがある。
■サンシャイン水族館 https://sunshinecity.jp/aquarium/
■60展望台 https://sunshinecity.jp/observatory/
■ナンジャタウン https://bandainamco-am.co.jp/tp/namja/ticket/
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/index.html

2019年 3月 13日(水)

 この春に豊島区で学び始める 学生は何人? 大学生は9千人ほど?

  4月は、学校の入学シーズン、区内の大学の入学式は何時、そして何人が入学してくるのだろうか?北から西巣鴨の大正大学は4月1日に入学式、今年の入学数は不明だが、昨年2018年には1,125人が入学している。帝京平成大学池袋キャンパス4月4日入学式、昨年度の入学数は2学部で768人。立教大学は4月4・5日に東京芸術劇場で、昨年は4,518人。東京音大の入学式は4月1日で昨年は364人。目白の学習院大学は4月3日に入学式、昨年は2,065人。昨年5つの大学に入学したのは8840人、今年もほぼ同じ人数が豊島区にデビューするだろう。
 そのほか4月から新たな学びを始める小中高の児童生徒、それぞれ入学式は、区内の文京高校が8日豊島高校と千早高校は9日に、豊島区立の小学校は8日、中学校は9日に行われる。
■大正大学  https://www.tais.ac.jp/emergency_area/58823/
■帝京平成大学 http://www.thu.ac.jp/campuslife/campusmap/map_ikebukuro.html
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/
■東京音大  http://www.tokyo-ondai.ac.jp/
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/
■都立高校 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/school/high_school/schedule/entrance_ceremony_2019.html
■豊島区立学校 http://www.city.toshima.lg.jp/kosodate/gakko/sho-chu/index.html

2019年 3月 12日(火)

「いじめ調査委員会」を常設する条例改正案に意見を 豊島区

  豊島区役所は「豊島区いじめ防止対策推進条例」の改正を進めるために、改正案について区民からパブリックコメント制度で意見を求めている。意見の提出は3月29日まで。詳細は下記HPで。
 改正(案)のポイントは、対象になる児童生徒の定義を「区内に在住、もしくは区内の小・中学校、高校、中等教育学校、特別支援学校に在籍する児童生徒」として区立学校に限定することなく広くとらえている。そして教育委員会の附属機関として常設の「豊島区いじめ調査委員会」を設置する。その委員には法律、心理、福祉等に関する専門的な知識を有する人を含めることとなっている。さらに重大事態が発生した場合には「豊島区いじめ特別調査委員会」を置くことができる規定となっている。
■パブリックコメント http://www.city.toshima.lg.jp/357/gakko/1902211307.html
■いじめ防止対策推進条例改正(案) http://www.city.toshima.lg.jp/357/gakko/documents/30ijimejoureisinnkyuutaisyouhyou.pdf
■いじめ防止対策推進法 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1337278.htm

2019年 3月 11日(月)

 ウィロード(WEロード)の天井画の公開制作が 池袋駅前公園で


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 池袋西口と東口を結ぶ公共地下歩道道路の「ウィロード」で改修工事が進行中。通路の現状は路面や天井、壁面ともコンクリが剥き出しで、所々に茶色の水漏れの跡がある。
 改修は、豊島区役所が美術作家の植田志保さんの協力で、明るい、きれい、女性に安心、快適性をキーワード行っている。天井パネルと壁面は植田志保さんの作品を掲げる。その天井画の制作が3月8日から天井パネルの制作をp’パルコ横の「池袋駅前公園」に設けられた仮設小屋で始まっている。制作現場は公開されていて、透明の囲いで覆われていて外部から観察できる。天井パネルは5月に完成をめざし、壁面への直接描写はその後に行い10月に完成予定。植田さんによると描くのは<ウイロードを彩るアートは「床=現在」、「壁=過去」、「天井=未来」を表している。>という。 WEロードは、建設から間もなく100年を迎える「雑司が谷隧道」と言う名称の地下通路で、2017年の調査では平日には30,189人<男性20,546人(76.9%)、女性9,643人(23.1%)>休日は46,204人<男性31,701人(68.6%)、女性14503人(31.4%)>が通行している。 
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/436/weroad/1812171441.html
■ウィロード(WEロード)資料 >>● https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/20180608kisyakaiken.pdf

2019年 3月 8日(金)

 芸劇の2019年はどんな公演があるの? スイスロマンド管弦楽団 勅使川原三郎×庄司紗矢香・・・

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 東京都が都立文化施設で2019年度に主催する公演や展覧会などの予定を3月7日に公表した。東京都美術館は「クリムト展 ウィーンと日本1900」。江戸東京博物館は「江戸のスポーツと東京オリンピック」。東京文化会館は「オペラ夏の祭典2019-20 トゥーランドット」などと各施設の公演・展示が企画されている。
 池袋の東京芸術劇場については、スイスロマンド管弦楽団、NHK交響楽団、イギリスのフィルハーモニア管弦楽団、読売日本交響楽団のマーラー3番、コンサートオペラとしてビゼー/歌劇『ジャミレ』、シアターオペラではヴェルディ/歌劇『ラ・トラヴィアータ』など。提携公演では読響の土日のマチネー公演、主催ではないが東京都交響楽団のC定期演奏会。
 演劇・舞踊分野では、中国国家話劇院の「リチャード三世」、芸劇と<まつもと市民芸術館>との共催で串田和美演出の「K.テンペスト 2019」、NODA・MAP新作公演、芸劇と<三重県文化会館・キナダ>の共催で新作の公演。芸劇danceとして「勅使川原三郎とバイオリンの庄司紗矢香」による公演など。
 上記の公演は東京都が主催や共催、提携して開催するものだが、そのほか毎日のように開催されている音楽会、演劇公演などは3か月ごとに、芸劇が発行している広報誌「芸劇BUZZ」で紹介されている。
■東京都歴史文化財団 https://www.rekibun.or.jp/press/
       

2019年 3月 7日(木)

 セミナー「2040年の自治を考える」3月9日 立大で 人口減少深刻・高齢者がピーク そのころの自治は?

  人口減少が深刻化し、高齢者の数がピークを迎える2040年頃、自治の現場はどうなっているのか?をテーマのセミナーが3月9日(土)13:30〜16:30に立教大学で開催される。事前申し込み 不要 参加費 無料
 セミナーの趣旨は<国の第32次地方制度調査会が将来を見すえた「圏域行政」のスタンダード化を論じるいま、画一化よりも多様化をめざす姿勢と、分権改革を重視する視点で、あるべき自治の姿を考えてゆく>。圏域行政とは?下記の2040構想研究会で議論されている用語のようだ。
 基調講演は元鳥取県知事の片山善博さん、そして続いての「パネルディスカッション」 には島根県邑南町長・全国町村会副会長の石橋良治さん、研究者の勢一智子さん、 宮本太郎さんがパネリスト 司会は新聞記者の坪井ゆづるさん。主催は日本自治学会
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/events/2019/03/mknpps000000sa4s.html
■日本自治学会 http://www.nihonjichi.jp/
■地方制度調査会 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/chihou_seido/singi/02gyosei01_03000176_00002.html
■総務省自治体戦略2040構想研究会 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei04_02000068.html

2019年 3月 6日(水)

 圓丈さんと市馬さんがトリ 一之輔 正蔵 小のぶ 一朝 池袋演芸場3月中席

池袋演芸場 参考資料
池袋演芸場 参考資料
 池袋演芸場の3月中席(11日から20日)は、落語協会の担当で、昼の部は、三遊亭圓丈さんがトリ(主任)で、春風亭一之輔さん、林家正蔵さん、柳家小さんさん、そして前座は圓丈さん門下4人が交互、そして2月に二ツ目に昇進した「三遊亭青森」さんが出演する。
 夜の部は、柳亭市馬さんがトリで、柳家小のぶさん、春風亭一朝さん、前座は市馬さん門下2人が交互、昼席と同じく2月に二ツ目に昇進した「柳家あお馬」さんが出演する。二つ目に昇進した2人はともに2014年に入門で、青森さんは1990年生まれ、あお馬さんは1989年生まれの20代の若手。
 昼の部は12時30分から4時30分、夜席は5時から8時30分。昼夜入れ替えなしで入場料は2,500円、学生2,000円、
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp

2019年 3月 5日(火)

74年前に東京は焼け野原になった 芸劇で東京空襲資料展

 展示されているのは空襲関連資料・写真パネルの展示と証言記録映像の放映。会場は東京芸術劇場の地下1階アトリエウエストで3月5日から3月10日まで(午前9時から午後5時)。
 この展示は、1990年に東京都が「東京都平和の日条例」として定め、毎年3月10日に記念式典を開催し、その関連事業として東京都が開催している。
 1945年3月10日に米軍による下町(現在の江東区、墨田区、台東区、中央区など)を中心に大空襲があった。資料によると空襲は米軍のB−29爆撃機325機が大量の爆弾と焼夷弾を投下し、死者約8万-10万、負傷者は4万-11万名、被災者は100万人を超え、被災家屋26万戸以上あったと言われている。
 豊島区が大きな被害にあったのは、下町の空襲のあとの4月13日に東京西北部一帯を襲ったの城北大空襲で、豊島区域の7割を焼失、死者778人、負傷者2,523人、焼失家屋34,000戸、罹災者161,661人になった。
 東京都は江東区北砂1丁目の都立横綱町公園に「東京空襲犠牲者を追悼し平和祈念する碑」を2001(平成13)年に建てていて「東京大空襲犠牲者名簿」を収納している。
 東京大空襲に関連する施設として「東京大空襲・戦災資料センター」が2002年に江東区北砂1丁目に市民によって設立されている。このセンターでは関連資料の常設展示や調査研究を行っている。
■東京空襲資料展 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/bunka_seisaku/0000000716.html
■東京大空襲・戦災資料センター http://www.tokyo-sensai.net/index.html
■都発行発行パンフ「東京空襲犠牲者を追悼し平和祈念する碑」pdf
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/bunka_seisaku/files/0000000632/30pamphlet.pdf

2019年 3月 4日(月)

 4月1日から有給休暇の消化が義務に、大企業での残業は上限月45時間 同一労働同一賃金は2020年から

働き方改革サイト
 2018年6月に国会で「働き方改革関連法」が成立して7月に公布され。関連法は2019年4月から順次施行される。1 時間外労働の上限規制が導入、2 年次有給休暇の確実な取得が必要 3 正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差が禁止されます!が関連法のポイント。
 まず2019年4月から大企業は、残業(時間外労働)の上限が月45時間、年360時間が原則となる(中小企業は2020年4月から)。「年次有給休暇」については、10日以上年次有給が付与されている労働者に、すべての企業は時季を指定して毎年5日を与える。ただし年次有給休暇の日数は「正社員」と「パート社員」とで異る。残業・休暇についての罰則は、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金となることがある。
 そして正規雇用者(正社員)と非正規雇用労働者(パート)の「同一労働同一賃金」については「パートタイム・有期雇用労働法」が2020年4月から適用される(中小企業は2021年4月から)。
■東京労働局 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/kyoku_oshirase/
■厚生労働省 働き方関連 https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/
■パート・有期雇用労働法 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046152.html
■中小企業などの用語 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/17/yougo.html
       

2019年 3月 1日(金)

 いいいよアニメアワードフェスティバル 池袋で 3月8日〜11日

 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2019」がi池袋で2019年3月8日から11日に開催される。会場は池袋の映画館を中心に行われる。グランプリをはじめとする各賞を授与する「コンペティション」部門は新文芸坐で、高畑勲追悼企画の上映はシネマ・ロサで 招待作品はシネ・リーブル池袋、シネマサンシャイン池袋、サンシャイン噴水広場、そして池袋HUMAXシネマズ、WACCAなどが会場。、
 コンペティションにはフランス・台湾・イラン・ロシアなど56の国と地域より、793作品の応募があり、その中から長編4作品・短編31作品がノミネートされている。
 アニメファン賞は2017年10月15日〜2018年10月13日に上映・放映作品524作品からアニメファンによって選ばれた「みんなが選ぶベスト100」の中から、インターネットで2月13日までの投票で決定している。68,507票を獲得した『BANANA FISH』、2位おそ松さん[第2期]、3位ドリフェス!R、と決定 総投票数は330,463票。
■東京アニメアワードフェスティバル2019 https://vote.animefestival.jp/
■コンペティション部門 https://animefestival.jp/ja/award/competition/nominate/
■アニメファン賞部門 https://vote.animefestival.jp/
 
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