池袋情報  2023年 9月

 バックナンバー 2002年9月~     

2023年 9月26日(火)

 池袋西口に メッシュのサインボード 新コーヒー店『Cotti Coffee』オープン  

 池袋駅西口の駅前近くの、<みずき通り>にサッカーメッシュなどのアルゼンチンのサッカー選手の大きなサインボードを掲げた『Cotti Coffee』店がオープンした。yahooニュースによると中国のコーヒーショップ『Cotti Coffee』がアルゼンチンサッカーチームのスポンサーゆえのサインボードだ。
 メニューはアメリカーノやカプチーノ、キャラメルラテなどと中国では定番のココナッツラテなど。オープン価格は、配られていたチラシによるとコーヒーをはじめ「全てのドリンク」が10月31日まで180円とある。
 『Cotti Coffee』は<中国で創業してからわずか1年足らずで3000店舗を達成し、日本では年内に30店舗、来年には2000店舗が目標>だそうだ。日本では、8月下旬に本郷3丁目に1号店、そして2号店が池袋店(西池袋1-18-10)だ。
■yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/f6d99bfe5d04fabc06296e708d2ddee12f0c510f?page=1
■Cotti Coffee https://www.cotticoffee.com/
          

2023年 9月25日(月)

 区民からの提案が233件 豊島区役所にやって欲しい仕事 区の審査選定そして区民の投票 1件当たりの予算上限1000万円

 豊島区が7月に区民による豊島区の「事業提案制度」を発表した。内容は<豊島区に実現してほしい、これまでにない新たな取組(分野は自由)>についての提案(予算1件当たり上限1000万円)を募集し、それをインターネットなどでの区民の投票をもとに予算編成するプラン。
 その募集結果が、9月20日の区議会本会議で高際区長から233件(個人からの提案158件、団体からの提案75件)の応募があったと報告された。
 応募のジャンルは「まちづくり」133件、「子ども・若者」107件、「教育」79件、「文化」74件、「安全・安心」71件、「出産・子育て」70件・・などとなった。
 提案は、これから区の審査を経て選ばれた案件を、<区民の投票>にかけて豊島区の2023年度の仕事として「区議会」に事業予算案として提出する。
 スケジュールは、区民の投票を10~11月にインターネット投票と「区民ひろば」等で実施する。12月ごろに投票結果を「ふまえ」て事業内容を「検討」して2024年度予算編成し、2~3月に区議会で予算案として審議される。
■豊島区「事業提案制度」 https://www.city.toshima.lg.jp/003/2307250928.html 

2023年 9月22日(金)

 サンシャイン60階通り 『GiGO総本店』オープン 東口の4店舗目 クレーンゲーム269台、体感音楽ゲーム118台

 9月20日のサンシャイン60階通りにゲームセンター『GiGO総本店』がオープンした。11階建て「ロクマルゲート イケブクロ」の地下1階から3階。これで池袋東口に、『GiGO』が4店舗目になる、すでにメトロ35番出口前とサンシャイン60階通りに2店舗がある。
 『GiGO総本店』には、クレーンゲーム269台体感音楽ゲーム118台、ビデオ大型カードゲーム72台、プリントシール機18台、キッズカードゲーム30台などを備えている。
 1階は、クレーンゲーム専門フロア、2階にはキッズカードゲーム、「GiGOのたい焼き総本店」など。3階は、地域最大級のプリントシール機18台の「プリコーナー」「太鼓の達人」は11台設置している。
 地下1階は、KONAMIが主催する、e-sportsプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE」、「チームGiGO」の関東の拠点に、さらに音楽ゲームやビデオ大型カードゲーム
を備えている。
 この場所は以前は「交通公社ビル」で、路面店では「デニーズ」、「ソフトバンク」、「ドトールコーヒー」などがあった。それより以前は交通公社池袋支店、地下にはビアホール「ミュンヘン」などがあった。
■GiGO総本店  https://tempo.gendagigo.jp/am/Sohonten

2023年 9月21日(木)

 区議会では誰が何を課題として議論している? いま豊島区議会 開催中 10月26日まで

 9月20日から10月26日までの予定で区議会が開かれている。20日には本会議場で高際豊島区長のあいさつが行われた。9月26日と27日には議員から区に対して、本会議場で一般質問が行われる。
 第3回定例会で区長からの提案は、2022年の一般会計や健康保険などの決算報告、各種の条例や補正予算11億1千万円など。そして、区民からの陳情「現行の健康保険証の存続を求める陳情」、「新規火葬場建設を求める陳情」など7件も審議される。
 区長はあいさつで<子育て支援の強化>、<教育の充実>、<区民が主役となる文化のまちづくり>、<健康・福祉の増進>、<池袋周辺のまちづくり>などについての所信を述べた。
 26日と27日には、区議会本会議で14名の議員さんの一般質問が行われる。26日には藤澤愛子さん(自民党豊島区議団)、高橋佳代子さん(公明党)、川瀬さなえさん(立憲・れいわ)、星京子 さん(都民ファーストの会・国民)、小林ひろみさん(日本共産党)、林二葉さん(維新・無所属)、小林 弘明さん(無所属元気の会)の7議員が質問する。
 27日も7議員で、松下創一郎さん(自民党豊島区議団)、ふまミチさん(公明党)、塚田ひさこさん(立憲・れいわ)、原田たかきさん(都民ファーストの会・国民)、清水みちこさん(日本共産党)、入江あゆみさん(維新・無所属)、宮崎けい子さん(立憲・れいわ)が質問する。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■区長招集あいさつ https://www.city.toshima.lg.jp/002/2309191828.html
■一般質問 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/shitsumon/h28/2309191057.html
■第3回定例会案件 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0509/2309201708.html
■区議会ライブ・録画中継 https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2023年 9月20日(水)

 「東京国際大学」池袋キャンパス9月開校 規模は4000人予定 サンシャインシティのとなり

 川越や坂戸にキャンパスがある「東京国際大学」の池袋キャンパスが9月開校した。池袋キャンパスは地上22階のビルなどで延床面積約35,000㎡の校舎で、4000人が収容できる施設。
 池袋に移転してくるのは<商学部>のデータサイエンスコースなど、<経済学部>経済学科など、<言語コミュニケーション学部>英語コミュニケーション学科、<国際関係学部>の国際関係学科など。
 東京国際大学の学生数は、公表データ(2023年5月1現在)によると、商学部・経済学部・言語コミュニケーション学部・国際関係学部・人間社会学部・医療健康学部の6学部で学生数は6769人、大学院生は111人で総学生数は6880人
 そのうち23.8%が留学生学部生は1565人、大学院77名で計1642人となっている。留学生の在籍学部は、多いのは経済学部の889人、国際関係学部が534人。
■東京国際大学 https://www.tiu.ac.jp/
■東京国際大学公開データ https://www.tiu.ac.jp/about/disclosure/date.html

2023年 9月19日(火)

 豊島区など23各区に6億円 東京シティ競馬から総額138億円を分配

 東京シティ競馬の「特別区競馬組合」が、9月15日に豊島区など1区あたり6億円・総額138億円(6億円×23区)を来年4月に分配すると決定した。
 東京シティ競馬は『特別区競馬組合(管理者:足立区長 近藤やよい)が主催・運営していて、その2022(令和4)年度の利益金を23特別区に総額138億円(6億円×23区)を分配し、東京23区の2024(令和6)年度の政策を財政面で支援する。
 利益のもとになる2022年度の競馬場の勝馬投票券の売上高は1,954億5,723万6,170円、開催日97日で一日あたりの平均勝馬投票券金額は20億1,502万3,050円だった。
 以前の分配金は、2019(令和元)年分は1区当たり3億円、2020年分5億円に、そして2021年分6億円となり今回も同額となった。
■東京シティ競馬  https://www.tokyocitykeiba.com/ 
■特別区競馬組合 http://www.union.tokyo23city.lg.jp/saiyo/2023/wards/tck.html 

2023年 9月15日(金)

 都民の高齢化率は23.5%(311万4千人) 豊島区では⒚5%(56,626人)

 東京都が9月15日の敬老の日にちなんで都民の高齢化率を公表した。この数値は9月15日の推計値で、都内の65歳以上は前年から1千人増加で311万人4千人で高齢化率、過去最高の23.5%となった。東京都の人口(住民基本台帳)の推計値は1327万8千人を分母とした値。
 性別では男性135万2千人に対し、女性が176万2千人で1・3倍。年齢別でみると65~74歳は135万3千人で前年比5万6千人減少したが、75歳以上は176万1千人で前年から5万7千人増加している。また、都の<老年人口指数>は 35.9で、生産年齢人口(15~64 歳人口)2.8 人に対し1人の高齢者になっている。(注 老年人口指数(老年人口 ÷ 生産年齢人口 × 100))
 豊島区ではどうなっているのだろうか? 公表されている豊島区の住民基本台帳2023年7月によると。豊島区人口290,780人のうち65歳以上人口は前年同月比で175人減の56,626人。高齢化率は19.5%で都全体より4%低い。75歳以上については、前年同月比974人減少して31,044人で10.7%となっている。
■東京都の高齢者 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/09/13/03.html
■豊島区住民基本台帳データ https://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/023949.html

2023年 9月14日(木)

 秋祭りの季節 今週末は 大塚 池袋本町 駒込 来週23・24日は池袋

 9月は秋祭りのシーズン、豊島区内の各神社でもお祭りが行われている。
すでに上池袋の子安稲荷神社は9月2・3日に、そして、9月9・10日には椎名町の「長崎神社」、雑司ヶ谷の「大鳥神社」、高田の「氷川神社」で行われている。
 これからは「大塚天祖神社」と上池袋の「池袋氷川神社」、駒込の「妙義神社」と「駒込日枝神社」では16・17日に例大祭が行われる・
 最後は9月23・24日に行われる「池袋御嶽神社」の例大祭で『ふくろ祭り』の前半と連携している。23・24日とも神輿の巡行が行われる。23日は<本社神輿渡御巡行>で18時に神社を出発して、7時半ごろ池袋駅前通過し、8時半ごろ神社に宮入。24日は<町会神輿宮入連合渡御巡行>で13時に池袋駅前を出発し、群馬銀行前や赤札堂前などを巡行して宮入する。
 『ふくろ祭り』の24日は17時30分からメインイベント「宵神輿」が始まる。近隣や「国際交流のおみこしを担ぐ会」などの神輿で盛りあがる。
■豊島区内の秋祭り https://www.ikebukuro-net.jp/2nd/2023maturi.html
■駒込妙義神社 https://myogi.tokyo/
■大塚天祖神社 https://tensojinja.or.jp/
■池袋氷川神社 https://ikebukurohikawa.org/
■池袋御嶽神社 https://mitakejinjya.sakura.ne.jp/index.html
■第56回ふくろ祭り https://www.yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm

2023年 9月13日(水)

 『シニアしごとEXPO 2023』 10月3日新宿会場 10月18日八王子会場 東京都主催

  東京都がシニアの就労を支援イベントを10月3日と10月18日に開催する。
 10月3日は新宿で10時半から16時に<新宿NSビル NSイベントホール>で10月18日は、八王子<東京たま未来メッセ 1階展示室>で開催する。
 内容は『セミナー』、『イベントブース』、『シニア就職面接会」。『セミナー』は俳優の片岡鶴太郎さんの講演で『流れのままに~挑戦し続ける生き方~』など。オンライン配信講義もあり、テーマは「ライフキャリアの充実と学びなおし」、「超高齢社会における資産活用の考え方」、そして「由美かおるさんトークショー」など、ただオンラインは事前申込が必要。
 イベントブースの『就業支援機関』の「ハローワーク」では、ハローワークの利用方法などと、就労・転職関する相談も。そのほか「アクティブシニア就業支援センター」、「シルバー人材センター」には新宿区、江東区、豊島区、西東京市が出展する。
 『シニア就職面接会』には、日本マクドナルド株式会社、株式会社よしや、株式会社マルエツ、などと警備会社、マンション管理会社など30社が参加する。
ただし面接会参加には履歴書が必要。
■シニアしごとEXPO 2023 https://www.seniorshigotoexpo.metro.tokyo.lg.jp/
■シニア就職面接会 https://www.seniorshigotoexpo.metro.tokyo.lg.jp/intv/

2023年 9月12日(火)

 9月中席 夜の部 トリは女性落語家 柳亭こみち  池袋演芸場

 池袋演芸場の9月中席夜の部(5時~8時30分)のトリは、柳亭こみちさん。柳亭こみちさんは2017年9月に真打昇進した芸歴20年の中堅どころの落語家。ウィキペディアによるとこみちさんは、漫才師の夫と二人の子供の子育て中
 出演者は、三遊亭圓歌さん、柳家小ゑんさん、柳家はん治さん、そして女性の蝶花楼桃花さんと三遊亭律歌さんが日替わりで高座に上がる。 
 中席は昼の部(12時30分~4時30分)のトリは柳家小里んさんで柳家小のぶさん、柳家わさびさん、そして、1993年に落語協会の女性初の真打昇進した三遊亭歌る多さん、などが高座に上がる。
 入場料は、9月中席(11~20日)は昼夜入替なし2,800円、学生・65才以上2,500円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4
■柳亭こみち https://komichinomichi.net/

2023年 9月11日(月)

 区民・都民の声を 9月の区議会・都議会に 要望をだす方法(請願・陳情)

 豊島区議会の第3回定例会9月20日から10月26日まで開催される。この定例会は、主なテーマは、区が提出する2023(令和4)年度の補正予算案、2022年度の豊島区役所が行った仕事を議会に報告し承認を得ること。
 そして、区民から出された要望(請願・陳情)についても審議される。請願と陳情との違いは、「請願」は区議会議員の紹介が有るもの、議員の紹介なしが「陳情」で議会での扱いは同じ。
 区民からの請願・陳情の提出期限は第3回定例会では、9月14日の午後5時まで。採択された請願・陳情のうち、豊島区で処理することが必要なものは、これを区長などに送付し、その処理経過及び結果の報告を求める。「請願」は区議会議員の紹介が有るもの
 都議会の第3回定例会は、9月26日から10月5日まで開催される。都議会でも「請願」・「陳情」とも同じ扱いとなっている。ただ都議会では請願・陳情の提出期限が設定されていない。ただし議会の定例会の会期最終日の前日の正午までのものは、その定例会で扱われる。それ以降のものは、次の定例会で審議される。(写真は都議会本会議場)
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区 請願・陳情 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/004617.html
■東京都議会 https://www.gikai.metro.tokyo.jp/
■都議会 請願 陳情 https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/petition/guide.html

2023年 9月8日(金)

 農業のすすめイベント 『新・農業人フェア 農業EXPO』 9月30日 サンシャインシティ展示ホールC

 「農業を知りたい」「働きたい」「かかわってみたい」という気持ちを持つ人に、情報を提供する就農イベント「農業EXPO」。全国から自治体、農業法人、就農支援機関など各種団体が多数の出展する。
 農業未経験者から独立就農希望者まで様々な人に「ご当地農業相談ブース」、「農業法人就職ブース」、「農業研修生ブース」、「農業学校ブース」で情報提供する。そして「農業初心者講座」や「脱サラ農業のすすめ」などのセミナ-もある。
 「農業相談ブース」に120ブースが出展。例えば、北海道からは「富良野市農業担い手育成機構」など25ブース、関東から茨木県2団体、栃木県4団体、群馬県2団体、埼玉県2団体、千葉県5団体、東京都2団体など各地が出展する
 「農業法人就職ブース」は24ブースで、北海道7・茨木2・栃木1・群馬3・埼玉1・千葉3・東京1が出展する。
 「農業研修生ブース」は<地域の公的機関や農業法人が運営する研修施設>24ブース。「農業学校ブース」は<全国各地の農業大学校や教育機関等が出展>7ブース。
 入場は無料 入退場も自由。10:00~16:30(最終受付16:00) 事前に下記ホームページから入場予約もできる
■新・農業人フェア https://agri.mynavi.jp/shin-nogyojin/ 
■新・農業人フェアYoutube https://www.youtube.com/channel/UCVnJcjimWR-BrRx1m99fHIQ

2023年 9月7日(木)

10月1日から 東京では最低賃金1113円に 1時間当たり41円引き上げ 

 7月に「中央最低賃金審議会」が1時間あたりの地域別最低賃金の<引上の目安額>を公表した。引き上げは額は、Aラック地域は41円,Bランク地域 40 円、Cランク地域 39 円。それを都道府県の最低賃金審議会が参考にして、各地の最低賃金額を決めた。
 地域によって引上げ額は、目安と示された額を上回る地域もある。引上げ額は<39円から47円>の幅で行われる。引上げ額が高いのは島根県と佐賀県の2県の47円、次は46円は2県、45円は4県、44円は5県、43円は2県、42円は4県、41円は10都府県、40円は17道府県、引上げ額が最小は岩手県の39円。
 その結果、昨年は東京・神奈川・大阪の3都府県だったが、今回は1000円以上は、東京都1113円 埼玉県1028円、千葉県1026円、神奈川県1112円、京都府1008円 、大阪府1064円、兵庫県1001円との7都府県となっている。
 他方800円代にとどまったのは、青森・岩手・徳島・愛媛・高知・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の11県。
 最高額(東京1,113円)に対する最低額(岩手893円)の比率は、80.2%(昨年度は79.6%)(図は厚生労働省のまとめ)
 東京で最低賃金で1日8時間、20日働いて月給は178,080円、手取りは?生活できるのだろうか。
■東京最低賃金 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/houdou/20220901chinginka_00004.html
■中央最低賃金審議会 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34684.html
■厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34684.html

2023年 9月6日(水)

 高校生に<起業家養成プログラム> 第3期受講生募集中 オンライン説明会9月30日 東京都 

  東京都が9月5日から「高校生の起業家養成講座」の受講生を募集している。プログラムは『起業スタートダッシュ』として<様々な起業家の生の声を聴いて「起業」について知ること、起業に必要なマインドや、自分のアイデアを形にするためのスキルを身に付ける>ことを目指している。
 養成講座は2024年1月から7月、成果報告会は7月に開催予定。
 参加の理由は<起業を体感したい>、<実際に起業したい>、<起業に関する知識やスキルを身につけたい>、そして<何か新しいことをしたい>、<社会や世界を変えたい>、<困っている人を助けたい>、<自分を変えたい>などの想いなどの持つ都内在住の高校生・高専生。受講料は無料
 説明会:2023年9月30日(土)16:00~17:00 オンライン開催(無料)。
 募集期間は9月5日から11月6日、一次審査11月、二次は面接審査で12月予定。定員は10(グループでも可)ほど。受講料は無料。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/09/05/04.html
■第3期養成講座https://kstartdash.metro.tokyo.lg.jp/assets/pdf/flyer_acceleration2023.pdf >>

2023年 9月5日(火)

 神輿は 9月23‣24日 東京よさこい 10月7・8日 第56回「ふくろ祭り」

 今年の「ふくろ祭り」前半の23日は、午後1時から西口公園でオープニングセレモニー、続いて弦楽アンサンブル、ハワイアンフラ、チアダンス、バンド演奏などのパーフォーマンス。同じ日に行われる「池袋御嶽神社」祭礼の神輿渡御巡行が18時から発進、西口駅前を19時半ごろ通過する。(写真は池袋御嶽神社)
 24日は、駅前広場では13時から「池袋御嶽神社」祭礼の30ほどの神輿が集合し、池袋御嶽神社に向けて渡御巡行が発進する。
 17時30分から「ふくろ祭り」のメインイベント「宵神輿」が始まる。近隣や「国際交流のおみこしを担ぐ会」などの神輿で盛りあがる。西口公園で12時から<冨士元囃子>による「祭りばやし」で始まる。その後は19時まで「太鼓書ショー」や「歌謡ショー」などがある。
 10月7・8日の『東京よさこい」には『133チーム』が参加して、7日の前夜祭は、<アゼリア通り>、<池袋西口駅前広場>、 <西口公園>の3会場で。
 8日は、池袋は7日の会場と<みずき通り>と<四商店街通り>の5会場と、<巣鴨駅前>、<目白駅前>、<大塚駅北口>の8会場で演舞する。
■第56回ふくろ祭り https://www.yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm
■豊島区内の秋祭り https://www.ikebukuro-net.jp/2nd/2023maturi.html
■国際交流おみこしを担ぐ会 https://omikoshi.jp/
          

2023年 9月4日(月)

 『フォーエバー・チャップリン映画祭』 新文芸坐 9月11日~21日

 チャールズ・チャップリンの代表作が、9月11日から21日に池袋の【新文芸坐】で上映される。この上映は、2022年がチャップリンの没後45周年をしての上映会で、すでに全国各地の映画館で開催されている。上映は『フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭~』としてチャップリンの14の代表作を上映している。
 1919年「サニーサイド」、1923年の「巴里の女性」、1925年の「黄金狂時代」、1931年「街の灯」、1936年「モダン・タイムス」、1940年「独裁者」、1947年「殺人狂時代」、1952年「ライムライト」、1957年「ニューヨークの王様」などで、全作品がデジタルリマスター版での上映。
 チケットは、上映1週間前の0:00より下記サイトでオンライン販売と窓口でも 組合せ自由の「2本目割」実施。〈1本のみ〉一般1500円、各種割引1100円〈同日2本〉は一般1700円、各種割引1300円。
■新文芸坐 https://www.shin-bungeiza.com/schedule.html#d2023-09-11-1
■フォーエバー・チャップリン https://movies.kadokawa.co.jp/forever_chaplin/

2023年 9月1日(金)

 9月の芸劇 3つの芝居で賑やかに 木ノ下歌舞伎 ホリプロ パルコ劇場

 9月の東京芸術劇場の3つステージは、興味深い。9月1日から24日に【シアターイースト】では、『東京芸術祭2023』公演で<木ノ下歌舞伎「勧進帳」>で義経一行の関所越えを描い物語を大胆に再構築している。リー5世さん、坂口涼太郎さん、高山のえみさんなどが出演、監修・補綴は木ノ下裕一さんで、演出は杉原邦生さん。
 9月2日から24日には【プレイハウス】でパルコ劇場制作の公演で、アーサー・ミラーの「橋からの眺め」、伊藤英明さん、坂井真紀さん、福地桃子さん、高橋克実さんなどが出演する。演出はジョー・ヒル=ギビンズさん。
 9月7日から10月3日は【シアターウエスト】でホリプロ制作のミュージカル「スリル・ミー」。<“私”と“彼” そして一台のピアノのみで繰り広げられる 息をもつかせぬ究極の100分間>で演じるのは二人とピアノ。出演は尾上松也さんと廣瀬友祐さんの組、木村達成さんと前田公輝さん組、松岡広大さんと山崎大輝さん組(回替わり)ピアノも朴勝哲さん、落合崇史さん、篠塚祐伴さんが回替わりで。演出は栗山民也さん。
■木ノ下歌舞伎『勧進帳』https://www.geigeki.jp/performance/theater331/
■東京芸術祭2023 https://tokyo-festival.jp/2023/program/
■橋からの眺め https://stage.parco.jp/program/aviewfromthebridge
■スリル・ミー  https://horipro-stage.jp/stage/thrillme2023/

2023年 9月1日(金)

西武池袋本店 2023年8月31日の記録 

 

2023年 8月31日(木)

 豊島区にやってほしい事 区民提案を9月15日まで募集中  10月にインターネットなどで区民投票 2024年予算に反映

 高際豊島区長の7月の記者会見で、2024年度の予算編成で区民提案による新たな事業を実施すると発表した。現在その区民提案の募集が9月15日まで行われている。。
 提案は<豊島区に実現してほしいこれまでにない新たな取組(分野は自由)>についての提案を募集し、それをインターネットなどでの投票をもとに予算編成するプランで。
 提案分野の例として〇出産〇子育て支援〇教育〇子ども・若者〇女性活躍〇高齢者〇障害者支援〇産業振興文化〇まちづくり〇脱炭素社会の実現〇安全・安心 など。
 提案する事業経費は1件当たらり予算規模は1000万円を上限としている。
 提案者は、在住・在勤の個人と区内の企業・団体・学校など。ただし投票は在住の区民に限定。
 今後のスケジュールは、9月15日締め切り、9月 区民投票を行う提案選定、10月 区民投票、12月 予算編成、2024年2-3月 区議会・予算案審議。
■豊島区区民提案 https://www.city.toshima.lg.jp/003/2307250928.html

2023年 8月30日(水)

 西武池袋本店 8月31日 労働組合ストライキのため臨時閉館 

 西武池袋本店が8月31日に臨時休館すると発表した。そごう・西武労働組合は親会社『セブン&アイ』が「そごう・西武」の株式を「フォートレス」に譲渡を9月1日実施の中止を求めて団体交渉を行っていたが、経営者側の対応に不満を表明するストライキを「西武池袋本店」のみで実施することになった。
 そこで、会社側はストにより不十分な人員体制での運営になり、客に迷惑をかけないためにとして西武池袋本店を8月31日に休館する。
 以前は、池袋の百貨店は毎週 定休日があり、池袋三越が月曜日、東武百貨店が水曜日、そして西武池袋は木曜日だった。今回のストがたまたまだろうが木曜日に行われる。このストで混乱はあまりないだろう。
 『セブン&アイ』は8月28日に「スト予告通知を受けて」とした声明文を発表している。そこで労働組合への対応として団体交渉では<そごう・西武における雇用維持及び事業継続に関する情報提供を目的としている>としてのみとらえている。そして<株式の譲渡後は株主となるフォートレスの下で独立した企業として事業を運営する>ことで、<西武池袋本店のリニューアルに伴い余剰人員が発生する可能性もあるが、『セブン&アイ』も適切な範囲で人員の受け入れを含め協力する予定>とも述べている。
 労働組合はこうした対応では不十分とととらえてのストライキを実施することになったのだろう。
 そして<豊島区をはじめとする地域関係者等のステークホルダーの皆様から同店存続に関する強いご要望をうかがい、計画を取りまとめてステークホルダーの皆様にも複数回にわたり説明してまいりました。その結果、ステークホルダーの皆様からも一定のご理解を得るに至っている>としている。
 が高際豊島区長は7月26日の記者会見で、記者の質問に<報道に、決着に向けて大きく進展したっていう記事を見ますと、ちょっと違うかなという印象です>とも述べている。
■池袋西武の臨時閉館 https://www.sogo-seibu.co.jp/pdf/20230830_01.pdf
■セブン&アイ https://www.7andi.com/company/news/release/202308282100.html
■豊島区長記者会見 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2307261008.html
■そごう・西武労働組合 https://sose-union.jp/

2023年 8月30日(水)

 名誉都民に 中村メイコさん・今井道子さん・堀田力さん 9月に知事が都議会に提案 1953年からこれまで125人に贈られている

 8月25日に東京都が「名誉都民」の候補として3人の名前を公表した。選定されたのは俳優の中村メイコ(89歳)さん、登山家・医師の今井道子(81歳)さん、元ロッキード事件の担当検事・弁護士でボランティア活動の堀田力(89歳)さん。
 候補は東京都名誉都民選考委員会によって選定され、知事が9月の都議会定例会に提案し、議会の同意を得て顕彰される。
 選定委員会斉藤孝(明大教授)さん、谷村新司さん、増田明美さん、渡辺えりさんなど学識経験者と都議会議員など11名で構成されている。
 名誉都民はこれまで125人が顕彰されている。最初は1953(昭和28)年の元東京市長、元文部大臣、元司法大臣の尾崎咢堂(尾崎行雄)さん、植物学者の牧野富太郎さん、2000年代になって、2006年ドナルドキーンさん、2014年長嶋茂雄さん、2016年小澤征爾さん、2019年漫画家さいとうたかおさん、などが顕彰されている。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/25/09.html
■名誉都民 https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/bunka_seisaku/0000000229.html
■歴代名誉都民https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/bunka_seisaku/files/0000000229/meiyotominichiran_050401.pdf

2023年 8月29日(火)

 西武池袋が8月31日からストライキを行う? いつまでかは? 9月1日の株式譲渡がないなら ストは中止

 8月28日にそごう・西武労働組合は記者会見で、親会社<セブンアイホールディングス>が、「そごう・西武」の株式を9月1日に譲渡を決定した場合には、8月31日から池袋西武本店でストを実施すると発表した。もし9月1日に株式の譲渡が行われたら、ストは8月31日からとあるように何時までかは分からない。
 報道によると、この記者会見には競合する百貨店業界の他労組が、記者会見に同席したり雇用維持を求める要望書を提出したという。企業の壁を越えて支援する異例の展開になっていいる。そごう・西武の組合が加盟しているのは『UAゼンセン』で流通部門には、527組合、組合員約113万名か加入している。
 いまでこそストライキは少ないが、1970年代には多発していた。東京新聞(8月28日)によると1970年から2022年までにストになった労働争議のデータによると、最大は1974年の9,581件、その後は80年代後半からは2,000件を下回り、昨年2022年には65件となっている。
 そごう・西武組合が加盟している『UAゼンセン』の流通部門には、池袋の大型店の東武流通労働組合連合会・ビックカメラ労働組合・ヤマダホールディングスユニオンと話題になっていヨドバシカメラのヨドバシカメラユニオンなどの527組合があり、組合員約113万名。
■そごう・西武労働組合 https://sose-union.jp/
■UAゼンセン https://uazensen.jp/
■UAゼンセン加盟団体 https://uazensen.jp/search-affiliates/
■東京新聞8月28日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/273270

2023年 8月28日(月)

 都が8月から文章生成AI「チャットGPT」を導入し 職員約5万人が利用可能に 活用ガイドラインを作成

 東京都は、全局の職員約5万人が文章生成AI「チャットGPT」を活用できる環境を整備し、8月23日にその「利活用ガイドライン」を公表した。
 内容は、文章生成AIの活用可能性とリスク、都での利用環境、利用活用で守るべきルール効果的な活用方法などとなっている。
 利用環境については安全な利用環境として、 都はMicrosoftの「Azure OpenAI Service」を利用する。
 守るべきルールとして、1個人情報等、機密性の高い情報は入力しない、2著作権保護の観点から十分注意し、確認、3回答の根拠や裏付けを必ず自ら確認、4回答を対外的にそのまま使用する場合は、その旨明記の4点を明記している。 ガイドライン>>●
 この文章生成AI「チャットGPT」の活用は都内の各自治体広がりつつある。東京23特別区では、江戸川区では7月から全庁で生成AI「チャットGPT」利用開始し、練馬区では7月24日から生成AI「チャットGPT」の利用を試行運用している。
■都デジタルサービス局 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/23/14.html
■都文章生成AI利活用ガイドライン https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/ict/pdf/ai_guideline.pdf
■ガイドライン概要 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/23/documents/14_01.pdf
■江戸川区 https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/press/2023/06/0630-1.html
■練馬区 https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/hodo/r5/r0507/20230719.html

2023年 8月25日(金)

 1日の池袋駅 乗降人数 およそ216万人 JR・メトロ3駅・西武・東武 乗り換え含む 2022年

 池袋駅はJR・東京メトロ・西武・東武の4社の鉄道会社の駅がある。いったいどれくらいの人が乗降車しているのだろう。各社が1日の乗降人数データーを公表しているのでデータを利用して池袋駅の乗降車人数を試算した。
 東京メトロ・西武・東武の乗降人数データと、JRが公表している乗車人数をもとに推定数92万人を加えると池袋駅の1日の乗降人数はおよそ216万人となる。
 2022年の乗降人数を公表している会社で、一番多いのは東京メトロの3線で46万1392人、2番目が西武池袋線の39万7892人、そして東武東上線は38万8238人となっている。ただJRは乗車人数のみ公表で、池袋は新宿に次いで日本で2番目の乗車人数では45万8791人で、仮にこれを単純に2倍して乗降人数とすると推定数は92万人ほどになる。(表は2022年の豊島区内の鉄道駅の乗降人数。)
■JR東日本2022年乗車人員 https://www.jreast.co.jp/passenger/ 
■東京メトロ https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/index.html
■都営地下鉄 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/passengers.html#b 
■東武東上線 https://www.tobu.co.jp/corporation/rail/station_info/
■西武鉄道 https://www.seiburailway.jp/company/passengerdata/

2023年 8月24日(木)

 9月26日午後9時から 立教通りが一方通行 池袋二又交番前からの自動車・オートバイは進入禁止に 歩道拡幅と無電柱化のため

 池袋西口の立教通りの一方交通化に向けて工事で、9月26日午後9時以降から一方通行道路になる。ただ、一方交通化するのは一部分(二又交番から立教大学正門までの)で、残りの部分では相互交通が維持される。
 この工事は、立教大の学生の増加に伴う混雑を避けるための歩道拡幅と無電柱化のため行われる。工事は通りを3工区に分けて行われ、今回の一方通行は第1工区の<二又交番から立教大学正門までの340m>で実施される。
 残る2つの工区は、相互交通が維持される。その後には<第2工区>の立教大学正門から立教小までの320mは、2027(令和9)年か28年に一方交通化が予定されている。<第3工区>については立教小から山手通りまでの160mは『相互交通』を維持される。
 工事終了後の歩道幅は、両側とも2.5mを地下鉄出口側は3.5mと2.5m~3mに拡張され、車道は6.5mから4.5mに縮小される。
 この工事の実施は、平成26年からの地元住民や豊島区による「立教通り整備推進協議会」での協議の成果だ。その協議の過程は11号まで発酵されている「立教通り 西池袋まちづくりニュース」に詳しい。
■豊島区立教通り整備事業 https://www.city.toshima.lg.jp/330/rikyo/1908161028.html
■立教通り説明会資料 2022年4月 https://www.city.toshima.lg.jp/330/rikyo/documents/keikakusetsumeikaisiryou.pdf
■立教通り 一方通行 https://www.city.toshima.lg.jp/330/rikyo/2308010838.html

2023年 8月23日(水)

 秋の池袋東口 街の音楽シーン 『としまバスキングショー』 公園など6会場 アーティスト79組のパフォーマンス  9/2・16  10/7・21  11/3・4・5・18  

  池袋東口の6つのスペースで、『としまバスキングショー』という<音楽などのストリートパフォーマンス>が9月2日と16日10月7日・21日は土曜日に行われる。そして11月は3・4・5日と18日に行われる。会場は、池袋東口の西武池袋本店屋上中池袋公園南池袋公園グリーン大通りサンシャインシティイケ・サンパークの6会場。 演奏の会場・演奏者・時間は下記のサイトで。
  出演者は5月から7月に「としまミュージッサークル」で公募を行い審査を合格した認定アーティスト79組のミュージシャン。
  <としまミュージッサークル>は「音楽によるまちづくり」をテーマに、豊島区のまちのにぎわいを創出するプロジェクト
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0508/2308221110.html
■としまミュージッサークル https://toshima-music-circle.jp/

2023年 8月22日(火)

 池袋エリアで【東京芸術祭2023】 <世界を反転させて陽気になる方法> 国際的な舞台芸術の祭典 9月1日~10月29日 

 今年の「東京芸術祭2023」は9月1日からの木ノ下歌舞伎の『勧進帳』公演から始まる。この作品は、フランス・パリ公演でも好評を博した作品。義経一行の関所越えを描い物語を大胆に再構築している。
 その他の主な演目は、10月7日~15日のロロ主宰の三浦直之の群像劇『オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト(カタログ版)』、10月20日からのフランスの太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)の『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』フランス語上演(日本語字幕付き)。そして宮城聰さん主宰の静岡県舞台芸術センターの『マハーバーラタ 〜ナラ王の険〜』の野外公演(日程未定)が予定されている。 
 また、10月9日にはアジア各地のつくり手たちによるプレゼンテーション『Asian Performing Arts Camp In-Tokyo Sharing Session』がある。登壇者は約2ヶ月にわたるアートキャンプを経た、シンガポール・インド・台湾・ドイツ・フィリピン・東京・京都からの演劇人。
 今回の芸術祭のテーマ『世界を反転させて陽気になる方法』について、総合ディレクターの宮城聰さんのメッセージは<明日が今日より良くなると思えずに我慢していても何も生まれない・・・いまの日本を「落ち目の国」と定義・・・「落ち目」を経験した国がいくつもあったとうことを知れば、心に余裕ができる。・・復活できた国はどんな国かと見てゆくと、それは「人間は楽しむために生きていいんだ」という考えが堂々と認められている>。<今の日本の状況を根底から変えるには、国民が国に対して「人生を楽しませろ!」と堂々と要求していいはずです。>と。(中略)
■東京芸術祭2023 https://tokyo-festival.jp/2023/ 

2023年 8月21日(月)

 アカペラグループ募集中(8月31日まで) 11月18日の「池袋アカペラパーク」(池袋西口3会場)  11月19日は「学生吹奏楽コンサート」

  池袋西口公園のグローバルリングシアターで11月18・19日に【池袋 GLOBALRING音楽祭 2023】が開催される。18日11時から開催される「池袋アカペラパーク」が、演奏するアカペラグループ(声のみで演奏するグループ)を募集(8月31日締切)している。昨年の「GLOBALRING音楽祭」での参加資格は中学生、高校生、大学生のみで結成のアカペラバンド>に限定されていたが、今回はその制限はない。
 募集グループは<池袋グローバルリングシアター>会場で50組、<メトロポリタンプラザビル1階自由通路>会場は30組、<hotel hisoca前>会場では18組で、3会場計98組
 11月19日11時からの「学生吹奏楽コンサート」で会場は<グローバルリングシアター>。このコンサートの出演者の公募はおこなわれない。
 アカペラパークへのエントリに関する詳細は下記HPから。
主催者は<池袋GLOBAL RING音楽祭実行委員会(池袋西口商店街連合会)>
■池袋GLOBALRING音楽祭 https://globalring-music.com/

2023年 8月18日(金)

 次の衆院選挙 豊島区全域と文京区全域とで<新東京10区> 3人が立候補予定? 改正時の10区の人口は507,638人(2020年)

 衆議院の解散の時期について、マスメディアで話題になっている。すでに各政党が立候補予定者を公表している。次の選挙からは、新しい区割りで豊島区全域と文京区全域を選挙区とする<新東京10区>となる。
 以前の区割りでの2021年衆議院議員選挙では、豊島区は東京10区の一部と東京12区の一部に分割されていた。次の選挙で一緒になる文京区全域も東京2区の一部だった。
 この新たな区割りで、東京は5増で30選挙区、新区割りでは新10区は人口(507,638人 2020年)で30選挙区で2番目に人口が多いい選挙区となった
 この新しい区割りでの立候補が予想されいるのは、自民党の10区支部長 鈴木隼人さん、立憲民主党10区支部長 鈴木庸介さん、維新の会10区支部長 永野ひろ子さんの3人。他の政党の公明党、日本共産党、れいわ新選組、国民民主党の動向は不明。立候補が予定されている3名は豊島区と関係が深い人物。
 新10区で誰が Topに?。試みとして、2021年の衆院選で豊島区全域(豊島区分 10区と12区)と文京区全域でどの政党(比例代表選出の政党別)の7党の得票数を集計すると、自由民主党 78768、立憲民主党 48446、日本維新の会 34389、日本共産党 29145、公明党 19945、国民民主党 13194、れいわ新選組 13276という結果になった。
■鈴木隼人 https://www.suzukihayato.jp/
■鈴木庸介 https://yosukesuzuki.net/
■永野ひろ子 https://www.hi-nagano.com/ https://o-ishin.jp/member/detail/post_1105.html
■2021豊島区 衆議院選挙 10区 12区 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/senkyo/kako/shugin/index.html
■2021文京区 衆議院選挙 2区 https://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/senkyo/r3shugi/3shuin.html

2023年 8月17日(木)

 グローバルリング コンサート <8月23日 日本の夏~笛と太鼓~> <9月13日 デュオ・リサイタル メゾソプラノ・バスバリトン>

 まだまだ暑い日々が続いている、そんなとき、池袋西口公園のグローバルリングのコンサート【Tokyo Music Evening Yube】の情報が届いた。
 まずは8月23日(水)の笛の田中傳十郎さんと、太鼓の上田秀一郎さん、そして津軽三味線の廣原武美さんによる『日本の夏~笛と太鼓~』コンサート。演奏曲は、無窮の空、航海、夏祭、荷方節、独奏三様、華宵が予定されている。
 9月13日(水)は、声楽の『デュオ・リサイタル』でメゾソプラノの林道子さんとバスバリトンの平野和さん、ピアノは篠宮久徳さんが演奏する。ガーシュイン「ポーギーとベス」より<サマータイム>、<ベス、お前は俺のもの>など。両公演とも午後6時半開場 7時開演、8時終演予定
 2公演とも無料で事前申込制となっている。しかし屋外での公演のため立見で鑑賞できるだろう。申込先はとしまチケットセンター。
■Tokyo Music Evening Yube https://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/kikaku/1912230850.html
■としまチケットセンター https://www.toshima-mirai.or.jp/performance/ticket_howto.html

2023年 8月16日(水)

 柳家三十三・林家正蔵 8月下席昼の部  夜の部の落語協会特選会も注目 池袋演芸場 8月21~30日

  池袋演芸場の8月下席の昼の部(2時~5時)は、人気噺家の柳家三三さんと林家正蔵さんが交互にトリに、仲入り前も交互に高座に上がる。出演者は、柳家さん遊さん、八光亭春輔さん、八光亭春輔さん、柳家さん遊さん、二つ目の若手も。
  夜の部は「落語協会特選会」で日替わり。21日は「三遊亭圓窓一門会」、22日は「小ゑん・彦いち 二人会」、23日は三遊亭わん丈さんなどの 「三つ巴」、24日は「玉屋柳勢独演会」、25日は「柳家吉緑独演会」、26日は柳家小傳次さんたちの「RAKUGOもんすたぁず in 池袋」、27日は「入船亭扇蔵独演会」、28日は橘家圓十郎さんなどの「一八落語会」 29日は「二ツ目勉強会」、そして最後の30日女流噺家「三遊亭律歌独演会」で三遊亭律歌さんと蝶花楼桃花さんが出演する。 入場料 昼の部2,500円 夜の部は日ごと変わる。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/
■池袋演芸場8月下席 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4

2023年 8月15日(火)

 都から23特別区に配分金9194億円 豊島区には272億7千万円 港区と渋谷区は0円  残額の2152億は今後の都と23区との協議で分配

 東京都が8月5日に、2023(令和5)年度に23特別区に交付(配分)する金額を発表した。配分される総額は9194億円で、23区で港区と渋谷区には0円で、21区で多いのは足立区954億7千万円、江戸川区920億3千万円、以下練馬区、葛飾区、板橋区の順になっている。豊島区には272億7千万円で、区の2023(令和5)年度当初予算で見積もった336億円より64億円ほど足りていない。ただ今後に協議で増額されるのだろう。
 この配分は「都区財政調整」制度でおこなわれている。都と23特別区が2023年度に、住民サービスを実施する経費(基準財政需要額)を2兆1916億8千7百万円と見積もり、23特別区の住民税などの収入(基準財政収入額)は1兆2981億円5千7百万円と想定しその差額を東京都が23特別区に交付(分配)することになっている。8月5日の発表でその内の9194億円の分配が決まり、残額はこれから協議で決定される。
 一方、特別区長会の見解では、当初見込んだ分配(交付金)の総額の1兆1,346億9,600万円よりも2,152億4,000万円少なく、当初算定差額の残額の2152億円の分配は今後の協議で決定されるとしている。
 この分配の財源となっているのは、本来は市町村自治体が徴収している固定資産税・市町村民税法人分・特別土地保有税などを、都が徴収している税金。配分されるのはその51%ほど。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/07/11.html
■特別区長会 https://www.tokyo23city-kuchokai.jp/seido/r05_santei_shiryo.html
■豊島区予算(2023)https://www.city.toshima.lg.jp/004/kuse/shisaku/yosan/1601131047.html

2023年 8月14日(月)

 ミュージカル「スクールオブロック」 西川貴教 柿澤勇人 濱田めぐみ 演出 鴻上尚史  池袋ブリリアホール 8月17日~9月18日

 この作品は、<売れないロッカーが名門進学校の臨時教師になりすまし生徒たちにバンドを組ませる物語>。売れないロッカー役には西川貴教さんと柿澤勇人さん(wキャスト)、校長に濱田めぐみさん、梶裕貴さん、太田基裕さん、はいだしょうこさん、宮澤佐江さんなど。生徒役にはオーディション選ばれたチーム・コード組12人とチーム・コード組12人が交互に出演する。日本版の演出は劇作家・演出家の鴻上尚史さん。
 このミュージカルは2003年のコメディ映画作品を、2015年にジュリアン・フェロウズさんの脚本とアンドリュー・ロイド=ウェバーさんの音楽によって、ブロードウェイでミュージカル化された「スクールオブロック」の日本版。
 東京公演は8月17日から9月18日まで43公演。大阪公演は9月23日から10月1日まで。企画製作はホリプロ。
■ブリリアホール https://toshima-theatre.jp/event/000906/
■スクールオブロック https://horipro-stage.jp/stage/sor2023/

2023年 8月10日(木)

 演劇で都立千早 日本音楽で都立狛江 文化分野のインターハイ 優秀校の東京公演  8月26・27日 国立劇場

 8月26・27日に「国立劇場大劇場」で、演劇で<都立千早高校>、日本音楽で<都立狛江高校>が出演する。この公演は、高校の文化のインターハイ「第47回全国高等学校総合文化祭」で優秀賞を獲得した学校が12校が出演する・
 7月29日から8月4日まで鹿児島県で開催された「全国高等学校総合文化祭」で、演劇、日本音楽、郷土芸能の3分野の優秀12校と別枠で「都高等学校文化連盟推薦校」推薦と鹿児島県推薦の3校が出演する。公演の名称は「第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演」。
 東京の高校が出演するの、総合文化祭で優秀校に選ばれた演劇の<都立千早高校>、日本音楽では<都立狛江高校>の2校、推薦校としてはジャズ演奏の<帝京高校>演劇の<都立町田高校>で東京から4校が出演する。
 地元の千早高校の作品は優秀賞を受賞した『フワフワに未熟』。部員17名で3年4名、1年13名、部の<特徴は「集団創作」で部員一人ひとりがアイデアを出しながら芝居づくり>だそうだ。
 全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の開催部門は、演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学の19部門。協賛部門では特別支援学校、茶道、軽音楽の3部門
■高校総合文化祭優秀校東京公演https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2023/release20230808.html
■2023かごしま総文 https://2023kagoshima-soubun.jp/gaiyou.html
■都立千早高校 https://www.metro.ed.jp/chihaya-h/

2023年 8月9日(水)

 関東大震災から100年 震災関連資料と近年の寄贈資料 豊島区郷土資料館 8月1日から10月8日

 1923(大正12)年9月1日11時58分に発生した関東大震災から100年。豊島区の郷土資料館が<所蔵する関東大震災に関する文書や絵葉書、雑誌・書籍、地図などを展示し、関東大震災の影響とその後の復興の様子を振り返る展示会。同時に、最近資料館に寄贈されたおもな資料と昭和30年代から平成にかけて区内を撮影した懐かしい写真も展示する。8月26日には学芸員による展示見どころ解説がある。
 豊島区地域での関東大震災での被害は「被災戸数は、巣鴨町6戸、長崎村16戸、高田町59戸、西巣鴨町22戸で豊島区地域で計101戸死者は11名、負傷者6名となっている。また、震災での被災者の避難所が都内に71カ所設けられ、豊島区地域には9月2日に小学校など18カ所が設置、巣鴨・池袋駅付近に救護品受渡所が設置された。 豊島区域内の避難所には、9月10日頃には15万人、9月末ごろは7万人が数えられている。ちなみに当時の豊島区地域の人口は16万程だった。(出典 豊島区史通史編二 大正デモクラシー期の豊島 第2節関東大震災と豊島)
■豊島区収蔵資料展 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kyodoshiryokan/20230726.html
■内閣府 関東大震災100年 https://www.bousai.go.jp/kantou100/index.html
■豊島区史 https://adeac.jp/toshima-history/viewer/mp110020/tosimat2/479

2023年 8月8日(火)

 トリは女性講談師 神田紫・神田紅・神田陽子 池袋演芸場 8月中席(夜の部)

 池袋演芸場の中席(8月11日から20日)の夜の部(4時45分から)は、女流講談師がトリをつとめる。 神田陽子さんは17・18・19・20日、そして神田紫さんは11・12・13日、神田紅さんは14・15・16日にそれぞれ担当する。
 中席は落語芸術協会の公演のため、講談師がトリでも講談師だけではなく、落語芸術協会の落語家や奇術師、漫才師も出演する。トリ講談師の他に女流講談師の神田蘭さんと二つ目の神田真紅さん神田紅純さん、神田桜子さん、神田紅佳さんも交互に出演する。
 講談師は、「講談協会」と「日本講談協会」と2つのグループがある。そのうち「落語芸術協会」に加入している日本講談協会メンバ―が出演している。
 中席の昼の部は(12時半から)、瀧川鯉八さんがトリで瀧川鯉昇さん、春風亭柳雀さん、そして講談の神田伯山さんなどが出演する。 入場料は昼夜入替えなしで2,800円
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=7981
■神田陽子 https://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=308
■神田紫 http://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=200
■神田紅 http://kandakurenai.com/
■講談協会(宝井琴梅会長)https://kodankyokai.jp/
■日本講談協会(神田紅会長)https://www.n-kodan.com/

2023年 8月7日(月)

 都内で梅毒発生が 2012年の12倍で2022年は3677件 都は感染拡大を止める キャンペーンと検査の強化

 都内の2022(令和4)年の梅毒報告数は3,677件で、2012年の297件から12倍となっている。2023年でも7月30日時点に2156件で、2022年7月31日時点の1.1倍になっている。
 検査の強化は、都内の<保健所や都の検査室では、匿名・無料でHIVや梅毒の検査>に加えて、都は歌舞伎町に新宿東口検査・相談室で毎日検査(土日含む)と多摩地域検査・相談室(立川)でを実施している。その強化として、新たに立川で日曜検査の実施と新宿では女性を対象とした即日検査を月1回実施する。
 啓発活動として公共交通機関の車内・駅構内やSNSでデジタル動画広告配信啓発マンガをSNSに投稿する。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/03/01.html
■東京都性感染症ナビ https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/seikansensho/inspection_consultation/index.html
■梅毒とは https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/syphilis.html

2023年 8月4日(金)

 佐藤隆太 一人芝居 一緒に「ブリリアントなこと」「ステキなこと」を探す旅に  芸劇 8/11~27日 チケット高校生以下1000円

 東京芸術劇場で8月11日~27日に俳優「斎藤隆太」さんの一人芝居がある。表題は『エブリ・ブリリアント・シング ~ありとあらゆるステキなこと~』
 ストーリーは、<僕が7歳に時に、ママが入院した。どうやら、生きることが切なくなったみたいだ。・・ママを勇気づけようと、ステキなことやステキなものをノートに書き>・・。
 この作品は3年ぶりの再演で、佐藤隆太さんは、<この舞台は観客の皆さんと一緒に物語を紡いで完成する作品です。>と。
 原作は作はダンカン・マクミラン、ジョニー・ドナヒュー。翻訳・演出は上田一豪さん。
 チケットは、高校生以下は1000円、25歳以下3500円、65歳以上5000円、一般5500円
 東京公演のあと豊橋・富山・水戸・いわき・北九州・熊本・高知・大阪・名古屋・松本で公演する。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/theater342/

2023年 8月3日(木)

 中池袋公園に被爆クスノキ2世  南池袋公園に被爆アオギリ2世

 ブリリアホール前の「中池袋公園」の一画に大きなクスノキが植えられている。このクスノキは豊島区役所が2003(平成15)年に長崎市から譲り受けた「被爆クスノキ2世」。
 1945(昭和20)年8月9日、長崎の爆心地近くの山王神社の2本のクスノキは、原爆の炸裂による強烈な熱線と凄まじい爆風により、大きな被害を受けた。そのクスノキの種から育てられた苗を、豊島区役所が中池袋公園に植樹した。
 豊島区は1982(昭和57)年7月2日に23特別区で初めて「非核都市宣言」を行ない、1990(平成2)年に日本非核宣言自治体協議会に加入 その関係で被爆クスノキを譲り受けた。同時に広島市から贈呈された「被爆アオギリ2世」は南池袋公園に植樹、南池袋公園の改修後も公園の片隅に。
■日本非核宣言自治体協議会 http://www.nucfreejapan.com/
■豊島区非核都市宣言 http://www.city.toshima.lg.jp/026/kuse/hewa/hewa/003758.html

2023年 8月2日(水)

 芸劇 東京JAZZ 2023 挾間美帆 BIGYUKI・Awich・Patrick Bartley 東京フィル 8月25日

 8月25日「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」>と題するコンサートがある。このJAZZコンサートは2019年から東京芸術劇場が作曲家・指揮者の挾間美帆さんをプロデューサーに迎えて<新しいシンフォニック・ジャズ>を発信してきたの5回目のコンサート。
 演奏曲は、スティーヴ・ライヒ「Eight Lines」、坂本龍一「0322_C#_minor」、カマシ・ワシントン「The Space Travelers Lullaby」、Awich「Queendo」など。
 演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は挾間美帆さん、ゲストはキーボード はBIGYUKIさん, ラップ・ボーカルをAwicさん、サックスはPatrick Bartleyさんを迎えている。
 チケット、高校生以下は1000円、S席8500からB席5500円。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/concert274/
■東京JAZZ2023 https://tokyo-jazz.com/
■挾間美帆 https://www.jamrice.co.jp/miho/index.html

2023年 8月1日(火)

今年の大塚阿波踊りは 4年ぶりの流し踊り復活 組踊りは南口駅前 前夜祭8月25日 本祭26日         

 今年の大塚阿波踊りは、前夜祭は25日5時半から南大塚ホールで、そして本祭は8月26日午後4時すぎから、南大塚通りとTRAMパル大塚(大塚駅南口駅前広場)で開催される。
 前夜祭は、大塚ホールで大塚商業まつりの抽選会がある『大塚商業まつり』を兼ねていて、朋有小の「朋有太鼓」や5連の阿波踊りの演舞が行われる。
 本祭の26日は午後4時ごろから十文字学園のブラスバンドを先頭に、<南大塚通り>で4年ぶりの流し踊りが始まる。午後5時からは駅前の<TRAMパル大塚>で組踊りが披露される。
 参加連は、新粋連、サンモール大塚 駅前連、大塚商興連、大塚駅南口盛和会盛和連、巣鴨っ子連、空蝉連、巣鴨信用金庫連、パナソニックホームズ連、豊島区役所連、豊島岡女子学園 桃李連、彩芽連の11連。
 大塚阿波踊りは1971(昭和46)に始まり今回で49回をむかえる大塚地区の最大イベント。
■大塚阿波踊り https://otsuka-awaodori.com/
 
 
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