2010年4月

2010年4月30日

芸劇のひろばで大道芸大会

薬王院のボタン
(新宿・下落合)
4月26日撮影佃正夫
 5月3日から5日の昼から夕方にかけて、東京芸術劇場の前のひろばで、フランスから来日したフレンチサーカス、ソプラノ・キーボード・パーカッション・バイオリンなどを 3人で演奏するバイニュークラシックトリオ、イタリアから始まった地面に名画を描くパフォーマンスのチョークアート、そしてアクロバット、コメディ、ジャグリング、バグパイプ演奏が行われる。プログラムの一つとして毎日2時15分からは子供のための大道芸教室も開催される。雨天の場合は劇場1階で開催される。入場無料 プログラムは下記HPを参照。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/saiji/008/

2010年4月28日

ギィ・フォワシィ演劇コンクール

 フランスの劇作家ギィ・フォワシィの作品を上演する演劇コンクールが5月5〜7日に東池袋の「あうるすぽっと」で行われる。ギィ・フォワシィの短編の戯曲を3日間にわたりで13のユニットが上演する。このコンクールは今回で3回目で主催は谷正雄さんが主宰する「ギィ・フォワシィ・シアター」。谷さんは1977年からギィ・フォワシィの作品を上演を続けていてその活動に対してフランス政府から2001年にフランス芸術文化勲章シュバリエを受章している。5日14:00〜18:00 6・7日 14:00〜19:00 入場料3,000円
■ギィ・フォワシィ・シアター http://www.geocities.jp/guy_foissy/
■あうるすぽっと http://www.owlspot.jp/

2010年4月27日

子ども手当はじまる

旧キンカ堂のビルに期間限定のアウトレットショップ。地下の100円ショップ「キャンドウ」平常営業忠
キンカ堂が再開か?期間限定のアウトレットショップ営業
 豊島区役所は「子ども手当のお知らせ」(4月20日付け)を中学3年まで子どもの保護者向けに郵送したと26日に公表した。対象は4月1日現在に豊島区に住民登録や外国人登録している子どもの保護者。これまでは小学6年まで保護者の所得制限があったが、今月からは中学3年生までで所得制限なし。一人あたり月額13,000円、6月に4・5月分が銀行口座などに振り込まれる。
 手当は自動的に配布されるのではなく、新たに手当てを受ける保護者は豊島区役所に申請しなければならない。詳しくは下記ホームページで。
■豊島区役所子ども手当 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kodomonoteate/017993.html
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/

2010年4月26日

芸術劇場どう変身するのか?

 池袋西口の東京芸術劇場は平成23年度の改修工事に向けて平成21年度に実施設計が行われ準備が行われているはずだ。しかしまだ設計の概要はまだ明らかにされていない。
 現在の5階までのエスカレータ、地下の小ホール、5階の展示場に何らかの変更が行われるのではないかといったうわさはあるが詳細は不明だ。東京芸術文化評議会の第3回評議会(平成20年2月14日)で公表されている資料の1枚に「東京芸術劇場改修と改革の方向性について」というものがある。この審議会の示した方向で設計も行われると思われる。設計を担当しているのは川崎市の音楽ホール「ミューザ川崎」などを担当した「松田平田設計」でこの会社は豊島区立の南長崎中央公園(仮称)の設計も担当している。
■東京芸術劇場の休館 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/geijutugekijo/geigeki20091221.html
■東京芸術文化評議会 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/hyougikai/
■東京芸術劇場の改修の方向 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/hyougikai/3kai/200214siryou5.pdf
■松田平田設計 http://www.mhs.co.jp/ 

2010年4月23日

池袋で古本さがし

中止が続く 「池袋西口公園古本まつり」
池袋西口公園で古本まつりが4月29日までの予定で開催されているが、雨で中止の日が続いている、しかし今週末は天気が回復しにぎわうだろう。この古本まつりは例年春と秋に開催され今回で11回目で参加古書店も46店で過去最大で50万冊が揃っているそうだ。今回のテーマは「本を持って 街に出よう(旅・食・のりもの)」。
 また、5月1・2日には明治通り沿いの雑司が谷の「古書往来座」では早稲田や目白などの10数店が参加し外壁に古本から雑貨などを展示販売する『外市』が開催される。大型書店もある池袋周辺、連休の1日ぶらりと書店・古書店めぐりでもどうだろう。
池袋の書店・古書店>> コミック>>
■池袋西口公園古本まつり http://www.city.toshima.lg.jp/kanko/kankoevent/009405.html
■古書往来座外市 http://ouraiza.exblog.jp/

2010年4月22日

池袋で人形劇まつり

第23回 池袋いけいけ人形劇まつり
 5月の連休に親子で楽しめるイベントがある。東池袋のコア・いけぶくろ(豊島区民センター)を会場に「池袋いけいけ人形劇まつり」が5月4日に行われる。このイベントは1988年にはじまり今年で23回目になる池袋の恒例イベントとなっている。会場の1階から6階まで全館昨年までは7月上旬に行われていたが今年は5月に開催される。祭りには人形劇の団体・グループが40ほど参加する。午前10時から午後4時まで。入場券1枚で上演会場のすべての人形劇を見てまわることができる。前売券900円 こども前売券700円 ※3歳から有料(当日券はプラス100円)
■池袋いけいけ人形劇まつり http://www.toshima-mirai.jp/business/art/1005.html
■人形劇まつり実行委員会 http://homepage2.nifty.com/pupo/ikeike/

2010年4月21日

体育館などの工事主体はUR

池袋みんなのお庭(池袋図書館前)
「池袋みんなのお庭」の春
 南長崎4丁目の旧長崎中跡地に、体育館と運動広場を含む南長崎中央公園(仮称)整備する工事は、豊島区役所はUR(都市再生機構)に設計・施工を委託する予定であることを4月20日に発表した。昨年度に設置された学識経験者や地元住民たちで構成する南長崎中央公園(仮称)設計検討会議が、昨年9月に中間報告書を出し設計・施工をURに、そしてURの公募で設計者を松田平田設計であることを明らかにしていた。
 具体的な工事日程は、工事は平成22〜23年度に校舎等解体工事、屋内体育施設等建設工事で 平成24年度に多目的広場緑地建設工事となっていて、体育館は平成24年度に開設が予定されている。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/keiyaku/018383.html
■南長崎中央公園(仮)設計検討会議 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kaigi/kaigi/14730/

2010年4月20日

西巣鴨の大正大が変身中!!

 西巣鴨にある大正大学、お寺さんの大学とイメージだけが強いが変身を続けていることはあまり知られていない。今年の4月から文学部、表現学部、人間学部、仏教学部の4学部体制に改めて時代の変化に対応を続けている。イメージのとおりの大正大学は、天台宗、真言宗豊山派、真言宗智山派、浄土宗の四宗派がバックボーンの大学だが、以前から福祉関係、歴史、日本文学などの充実が行われていたが、今年度から大幅に体制を変えた。
 新しいところでは文学部にカルチュラルスタディーズコース、文化財コース、表現学部にクリエイティブライティングコース、人間学部には環境コミュニティ専攻にのびのびこどもプロダクトコースなどとカタカナが目立つコースが設置されている。
 また、大正大学は地域との連携にも熱心で、教員の有志によって設立した「NPOでもくらしぃ」が西巣鴨の商店街に「大正さろん」設置して地域との連携をすすめている。
■大正大学 http://www.tais.ac.jp/
■大正さろん http://blog.goo.ne.jp/taisho_salon/

2010年4月19日

豊島区役所が課長職を公募

カレー フェスティバル &バングラデシュ ボイシャキ メラ (正月祭)2010年4月18日池袋西口公園
カレー フェスティバル &バングラデシュ ボイシャキ メラ (正月祭)2010年4月18日
  豊島区役所が人材育成を担当する幹部職員を公募している。仕事は区職員の人材育成・能力開発、人材育成計画の改定、ハラスメント対策の構築を担当する。応募資格は人事・職員教育部門における実務経験があり管理職経験が3年以上ある人。課長職なので区議会での答弁なども行うようだ。任期は今年の7月から平成24年3月末まで、ただし1年を単位に3回まで更新することもあるようだ。待遇は区役所の課長職給料表が適用され経験などをも算入される。締め切りは4月23日、
 豊島区役所で課長職の一般公募は初めてのことではないだろうか。豊島区役所は職員を平成5年の3,104人から平成21年に2,124人にするなどスリム化を進めている。そんな状況下での人事・職員教育の専門家の公募だ。
■豊島区役所幹部職員公募 http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu6/018293.html
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/8461/016809.html

2010年4月16日

チェーホフの短編芝居

ビルの谷間のくすり屋 閉店か? (東池袋 4月6日撮影)
ビルの谷間のくすり屋 閉店か? (東池袋 4月6日撮影)
  今年はロシアの作家チェーホフ(1860-1904)の生誕150周年にあたり、東池袋の「あうるすぽっと」が『あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010』を開催する。その最初の参加作品『チェーホフ短編集1+2』が4月17日から25日まで上演される。
 チェーホフは『かもめ』、『三人姉妹』、『ワーニャ伯父さん』、『桜の園』などたびたび上演され親しまれている劇作家だ。今回上演されるのは短い作品で、短編集1(『ドラマ』『外国もの』『熊』『タバコの害悪について』など)と短編集2(『彼と彼女』『カメレオン』『魔女』など)で日によって演目が変わる。主催は華のん企画、山崎清介さん演出。
■あうるすぽっと http://www.owlspot.jp/performance/100417.html

2010年4月15日

アマオケの新交響楽団の演奏会

  アマチュアオーケストラの新交響楽団の演奏会が、4月18日午後2時から東京芸術劇場で行われる。新交響楽団は1957年に芥川也寸志さんを指揮者に第1回定期演奏会を開催した伝統あるオーケストラで、近年、東京芸術劇場で年4回の演奏会を開催している。今回の演奏会で第209回定期演奏会となる。演奏曲はブルックナーの交響曲第9番などで指揮は飯守泰次郎さん、次回の210回は7月18日にマーラーの交響曲第7番「夜の歌」指揮は高関健さんと意欲的なプログラムの演奏会が続く。入場料は3,000円から1,500円
■新交響楽団 http://www.shinkyo.com/

2010年4月14日

都が芝居の稽古場を

東京芸術劇場2010年4月8日
 東京都が芝居の稽古スタジオを開設すると4月12日に発表した。名称は「東京舞台芸術活動支援センター」(水天宮ピット)で、中央区日本橋箱崎町の旧都立日本橋高校校舎を利用したもの。大中小の5つのスタジオで、各スタジオとも制作室が付属している。大スタジオは300平米ほどで、中は144平米と88平米、小は59平米の2室、印刷室、会議室もある。1日の利用料金は96,000円から3,000円、長期利用には割引があるようだ。 運営は東京芸術劇場が行い詳細は4月19日から東京芸術劇場のホームページで発表するそうだ。
■東京都発表 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/04/20k4c100.htm
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/

2010年4月13日

ぐるっとパスを知っていますか?

ぐるっとパス2010
 「ぐるっとパス」とは東京の美術館や博物館70館の共通入場券と割引券で、2,000円で手に入る。70館はサンシャインシティの古代オリエント博物館、国立西洋美術館、上野動物園、葛西臨海水族園、江戸東京博物館、ブリジストン美術館などで詳細は下記ホームページで確認できる。ただ、年度によって施設が変わるようで、今年はサントリー美術館では利用できない。このパスの有効期限は2ヶ月間なのでゆっくりと数日を利用して回ることができる。パスは対象施設の窓口とリブロ池袋本店、東京芸術劇場などで購入出来る。
■ぐるっとパス http://www.museum.or.jp/grutto/index.html

2010年4月12日

英文の池袋案内マップ

Ikebukuro Origami Map
 池袋を紹介する英文のパンフレットが評判を読んでいるようだ。今年の1月に豊島区観光協会が発行した「Ikebukuro Origami Map」で、ふくろ祭り、鬼子母神の御会式などのお祭り、観光ポイントとしてサンシャインシティ、自由学園明日館などを紹介している。地図は池袋の東西のホテルや飲食店などをマークで示している。このマップには折り紙の折り方の説明が添付されていて、マップで「カブト」と「紙ふうせん」ができるようになっている。
■豊島区観光協会 http://www.kanko-toshima.jp/
■Ikebukuro Origami Map http://www.kanko-toshima.jp/topics/origami.pdf

2010年4月9日

キンカ堂その後

「キンカ堂で働く従業員を支援する仲間」・「日本サービス・流通労働組合」のチラシ(3月25日写す)
組合のチラシ(3月25日写す)
 2月に閉店した池袋東口のキンカ堂には、閉められたシャッターを埋め尽くすほど多くのメッセージが貼られてていた。その中に「キンカ堂で働く従業員を支援する仲間」・「日本サービス・流通労働組合」名の団体交渉を求めるチラシも貼られていた。キンカ堂を利用していた人の嘆きと驚き以上に「キンカ堂」で働いていた人たちの嘆きと驚きはどんなであったろうか。3月末ごろにはシャッターのチラシは全て剥がされ、その後の動向はわからない。キンカ堂の組合は西武デパートなどが加入しているサービス・流通労働組合連合に参加していたようだ。ただし、キンカ堂名のインターネット店は別会社で営業は継続している。
■サービス・流通労働組合連合 http://www.jsd-union.org/
■キンカ堂インターネット店 http://www.rakuten.co.jp/kinkado/

2010年4月8日

池袋でブロードウェイ・ミュージカル2本

 東京芸術劇場中ホールでブロードウェイ・ミュージカルが立て続けに上演される。4月18日までは「サイド・ショウ」で双生児の数奇な人生に基づいた物語で、1997年にブロードウェーで初演された。出演は貴城けいさん 樹里咲穂さんなど。2作目は4月23日から5月5日まで「ザ・ミュージックマン」で、1957年初演、映画化もされ1980年・2000年に再演された。出演は西川貴教さん、うつみ宮土理さんなど。両公演とも主催はフジテレビ。
■サイドショー http://www.sideshow.jp/
■ザ・ミュージックマン http://the-musicman.jp/   

2010年4月7日

池袋でバングラデシュの正月行事

  池袋西口公園で恒例となった「カレー フェスティバル &バングラデシュ ボイシャキ メラ (正月祭)」が今年は4月18日に開催される。公園のステージではバングラデシュのダンスやスターの歌謡ショー、ファッションショー(民族衣装紹介)などが行われ、公園内にバングラデシュカレーなどの専門店が立ちならぶ、今年は飲食関係が21ブース、物産品などの販売ブースが17ブースほど予定されているようだ。また公園内でバングラデシュの人たちの無料健康診断も行われる。
 バングラデシュの暦では4月14日がお正月で、日本に在住しているバングラデシュの人たちのお正月行事なので、例年のように各地からバングラデシュの人たちが集まり大盛況になるだろう。 2009年のカレー フェスティバル >>
■カレーフェスティバル http://www.japanbangladesh.com/jp/

2010年4月6日

目白周辺の遺跡

メトロポリタンからルミネに2010年4月
メトロポリタンプラザから「ルミネ池袋」に名称変更 2010年4月
 目白の学習院周辺で、明治時代に縄文土器などが採集されて遺跡があると考えられていた。2008年に学習院大学で研究棟を建設するさいに、本格的な発掘を行い旧石器時代の石器や縄文土器、江戸時代〜明治時代の遺構・遺物が発見された。
 その調査で見つかった遺物の展示と旧制学習院が行った世田谷区砧中学校古墳群と御岳山古墳群―の出土品などが展示される「目白の森のその昔―学習院と考古学―」展が学習院大学資料館で6月5日までの予定で開催されている。詳細は下記ホームページで、入場無料
■学習院大学 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/
■「目白の森のその昔」展 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/new.html#hureai_kouko

2010年4月5日

 池袋の街新人へ!!

池袋本処地図
池袋本処地図
古書往来座作成)
 4月から池袋の会社や学校に通い始めた人には、池袋の街にとまどっているかもしれない?。西武デパートが東口に東武デパートが西口、そしてなによりも駅構内の人の波など。そんな人に格好の案内書「ジモトの魅力満載『I LOVE池袋』(情報誌「ぴあ」のMOOK)ががタイミングよく3月末に発行された。買い物、食べ物や盛りだくさんの情報が満載だ。
 ただ、このMOOKでは紹介されていないが、池袋は本の街でもある。売場面積が2,000坪で日本の最大級だと言われている東口のジュンク堂書店、そして西武デパート内のリブロの池袋本店、西口では東武デパート7階の旭屋書店だ。中型書店は、トヨタアムラック前のリブロ東池袋店、サンシャインシティの新栄堂書店、西口のルミネ池袋4階のいけだ書店、西口の立教通り文庫本専門店「文庫BOX」。古本屋さんも西口の八勝堂、夏目書房、サンシャイン60階通りにはBOOKOFF、雑司が谷の古書往来座などたくさん。アニメ・コミックでは、サンシャイン近くにアニメイトやK-BOOKSなどが軒を連ねている。
『I LOVE池袋』>> 池袋の書店>> アニメ・コミック>>

2010年4月2日

セーフコミュニティってなに?

「春の地域安全運動 池袋まちづくり大会」 池袋西口公園(2010年4月1日)
  4月1日、池袋西口公園で「春の地域安全運動 池袋まちづくり大会」が行われ、ブラスバンドの演奏や豊島区長の挨拶などがあった。このイベントは、「セーフコミュニティ認証」を取得するための活動の一環だという。
 セーフコミュニティという聴き慣れない用語だが、WHO(世界保健機関)が推進している、「予防」に重点を置いた、安全と健康の質を高めるまちづくり活動だという。具体的には、◯より安全な地域づくりを目指し、分野や領域の垣根を越えて協働で取り組む組織がある、 ◯危険度の高い集団年齢層や地域などと環境に焦点を当てたプログラム及び弱者とされる人たちを対象にしたプログラムがある、など6つの指標があるようだ。
 日本ではこのセーフコミュニティ認証の取得団体は京都府の亀岡市と青森県の十和田市の2自治体で、認証に向けて活動しているのは豊島区、神奈川県の厚木市、長野県の小諸市などで5自治体で、豊島区は今年の2月22日に「セーフコミュニティ取組宣言」を行ない活動を開始している。
■豊島区 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/017986.html
■セーフコミュニティネットワーク http://www.safetyprom.com/network.html

2010年4月1日

池袋でも円楽襲名披露興行

雑司が谷法明寺境内のサクラ
雑司が谷法明寺境内
(3月31日)
 三遊亭楽太郎が六代目円楽を襲名し、新宿末広亭の3月下席からをはじまって浅草演芸ホールの4月上席に続いて池袋演芸場では4月中席の夜の部(4月11日から20日)で、そして国立演芸場では4月11から15日の昼席で襲名披露興行が行われる。こうした興行は落語の定席と言われている4席で行われることが多いが、上野鈴本演芸場では披露興行がない。落語界にも落語協会、落語芸術協会、円楽党、立川流、上方落語協会といった流派がありいろいろ事情あるようだ。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/
■円楽党 http://www.hosikikaku.co.jp/entertainment.html
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