2023年 9月

池袋情報  2023年 9月

 バックナンバー 2002年9月〜     
 

2023年 9月29日(金)

 猫ちゃん『ジャパンキャットショー』 CFA・TICA 参加 10月8日 サンシャインシティ

 サンシャインシティで10月8日に行われる『ジャパンキャットショー』は、<猫の品種の基準、コンディション、美しさなどを審査する品評会>で多くの猫が集まる。昨年は200頭以上の参加があったという。
 ジャパン キャットショーは、2大血統書登録団体である『CFA』・『TICA』によるショー。純血種の猫での各ステージ・家庭猫など様々なクラスに分類された猫を審査し、それぞれのクラスにおいて猫本来の美しさを競う品評会。
 ただし、この2団体は審査方法や基準が少しずつ異なるため、団体ごとに審査が行われる。
 当日の予定は、●CFAの「CAT SHOWの楽しみ方」と解説ライブとは10時40分から。●TICAの「CAT SHOWの楽しみ方」は12時55分からと解説ライブは11時から。
 【リアル会場】 入場料 前売り800円(当日1000円)、
 【オンライン会場】は無料(10月8日下記サイトの上部、下部に設置される『特設サイトはこちら』から
■ジャパンキャットショー2023 https://japancatshow.com/
■CFA JAPAN https://cfajapan.org/
■TICA Asia East https://tica-asiaeast.org/
          

2023年 9月28日(木)

 人間国宝 五街道雲助 池袋演芸場 10月上席(1日〜10日)昼の部

 池袋演芸場の10月上席昼の部に、五街道雲助さんが高座に上がる。昼の部のトリは柳家はん治さんで、「五街道雲助」さんはお仲入り前に高座に上がる。
 五街道雲助さんは、7月に『古典落語』分野の人間国宝「重要無形文化財」に認定された。人間国宝に認定後の初めて池袋演芸場の高座に上がる。
 これまで古典落語で「人間国保」に認定されたのは、目白に在住していた「五代目柳家小さん」さん、上方落語の「三代目桂米朝」さん、「十代目柳家小三治」さんで、4人目なった。雲助さん特徴は文化庁の解説によると<江戸の古典落語を高度に体現し、長年の研鑽に基づく卓越した技量を数多くの高座で示すとともに、斯界の第一人者として後進の指導・育成にも尽力している。>
■文化庁 https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93918602.html
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4

2023年 9月27日(水)

 公立学校で働く 非常勤の「スタッフ」募集リンクページ 担任の補佐 教員業務支援 副校長補佐

  東京都教育委員会のホームぺージに「都内の各区市町村立学校で働くスタッフ(会計年度任用職員)を募集」している自治体リンクページページがある。 そこで紹介しているのは『スクール・サポート・スタッフ』、『副校長補佐』、『エデュケーション・アシスタント』の3職種。勤務時間や報酬などは自治体によって異なる。
 『スクール・サポート・スタッフ(教員業務支援員)』は、学習プリント等の印刷・配布準備、授業準備補助等をする。1日5〜6時間程度・週1〜4日程度、時給1,100円程度(2023年9月現在)。
 『副校長補佐』は調査対応、外部対応(来客、電話)の支援などの仕事をする。報酬の例、1日5時間・月16日程度、報酬月額125,000円程度。
 『エデュケーション・アシスタント(担任業務の補佐)』は、学習・生活指導の補助子供からの相談対応などの学級担任補助事務。報酬の例、1日7時間程度、月16日程度、時給1,500円程度。
 豊島区教育員会では9月現在では副校長補佐を3名募集している。
■東京都教育委員会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/recruit_tokyo_public_staff_r5.html
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/358/koho/2307131032.html

2023年 9月26日(火)

 池袋西口に メッシュのサインボード 新コーヒー店『Cotti Coffee』オープン  

 池袋駅西口の駅前近くの、<みずき通り>にメッシュなどのアルゼンチンのサッカー選手の大きなサインボードを掲げた『Cotti Coffee』店がオープンした。yahooニュースによると中国のコーヒーショップ『Cotti Coffee』がアルゼンチンサッカーチームのスポンサーゆえのサインボードだ。
 メニューはアメリカーノやカプチーノ、キャラメルラテなどと中国では定番のココナッツラテなど。オープン価格は、配られていたチラシによるとコーヒーをはじめ「全てのドリンク」が10月31日まで180円とある。
 『Cotti Coffee』は<中国で創業してからわずか1年足らずで3000店舗を達成し、日本では年内に30店舗、来年には2000店舗が目標>だそうだ。日本では、8月下旬に本郷3丁目に1号店、そして2号店が池袋店(西池袋1-18-10)だ。
■yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/f6d99bfe5d04fabc06296e708d2ddee12f0c510f?page=1
■Cotti Coffee https://www.cotticoffee.com/

2023年 9月25日(月)

 区民からの提案が233件 豊島区役所にやって欲しい仕事 区の審査選定そして区民の投票 1件当たりの予算上限1000万円

 豊島区が7月に区民による豊島区の「事業提案制度」を発表した。内容は<豊島区に実現してほしい、これまでにない新たな取組(分野は自由)>についての提案(予算1件当たり上限1000万円)を募集し、それをインターネットなどでの区民の投票をもとに予算編成するプラン。
 その募集結果が、9月20日の区議会本会議で高際区長から233件(個人からの提案158件、団体からの提案75件)の応募があったと報告された。
 応募のジャンルは「まちづくり」133件、「子ども・若者」107件、「教育」79件、「文化」74件、「安全・安心」71件、「出産・子育て」70件・・などとなった。
 提案は、これから区の審査を経て選ばれた案件を、<区民の投票>にかけて豊島区の2023年度の仕事として「区議会」に事業予算案として提出する。
 スケジュールは、区民の投票を10〜11月にインターネット投票と「区民ひろば」等で実施する。12月ごろに投票結果を「ふまえ」て事業内容を「検討」して2024年度予算編成し、2〜3月に区議会で予算案として審議される。
■豊島区「事業提案制度」 https://www.city.toshima.lg.jp/003/2307250928.html 

2023年 9月22日(金)

 サンシャイン60階通り 『GiGO総本店』オープン 東口の4店舗目 クレーンゲーム269台、体感音楽ゲーム118台

 9月20日のサンシャイン60階通りにゲームセンター『GiGO総本店』がオープンした。11階建て「ロクマルゲート イケブクロ」の地下1階から3階。これで池袋東口に、『GiGO』が4店舗目になる、すでにメトロ35番出口前とサンシャイン60階通りに2店舗がある。
 『GiGO総本店』には、クレーンゲーム269台体感音楽ゲーム118台、ビデオ大型カードゲーム72台、プリントシール機18台、キッズカードゲーム30台などを備えている。
 1階は、クレーンゲーム専門フロア、2階にはキッズカードゲーム、「GiGOのたい焼き総本店」など。3階は、地域最大級のプリントシール機18台の「プリコーナー」「太鼓の達人」は11台設置している。
 地下1階は、KONAMIが主催する、e-sportsプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE」、「チームGiGO」の関東の拠点に、さらに音楽ゲームやビデオ大型カードゲーム
を備えている。
 この場所は以前は「交通公社ビル」で、路面店では「デニーズ」、「ソフトバンク」、「ドトールコーヒー」などがあった。それより以前は交通公社池袋支店、地下にはビアホール「ミュンヘン」などがあった。
■GiGO総本店  https://tempo.gendagigo.jp/am/Sohonten

2023年 9月21日(木)

 区議会では誰が何を課題として議論している? いま豊島区議会 開催中 10月26日まで

 9月20日から10月26日までの予定で区議会が開かれている。20日には本会議場で高際豊島区長のあいさつが行われた。9月26日と27日には議員から区に対して、本会議場で一般質問が行われる。
 第3回定例会で区長からの提案は、2022年の一般会計や健康保険などの決算報告、各種の条例や補正予算11億1千万円など。そして、区民からの陳情「現行の健康保険証の存続を求める陳情」、「新規火葬場建設を求める陳情」など7件も審議される。
 区長はあいさつで<子育て支援の強化>、<教育の充実>、<区民が主役となる文化のまちづくり>、<健康・福祉の増進>、<池袋周辺のまちづくり>などについての所信を述べた。
 26日と27日には、区議会本会議で14名の議員さんの一般質問が行われる。26日には藤澤愛子さん(自民党豊島区議団)、高橋佳代子さん(公明党)、川瀬さなえさん(立憲・れいわ)、星京子 さん(都民ファーストの会・国民)、小林ひろみさん(日本共産党)、林二葉さん(維新・無所属)、小林 弘明さん(無所属元気の会)の7議員が質問する。
 27日も7議員で、松下創一郎さん(自民党豊島区議団)、ふまミチさん(公明党)、塚田ひさこさん(立憲・れいわ)、原田たかきさん(都民ファーストの会・国民)、清水みちこさん(日本共産党)、入江あゆみさん(維新・無所属)、宮崎けい子さん(立憲・れいわ)が質問する。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■区長招集あいさつ https://www.city.toshima.lg.jp/002/2309191828.html
■一般質問 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/shitsumon/h28/2309191057.html
■第3回定例会案件 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0509/2309201708.html
■区議会ライブ・録画中継 https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2023年 9月20日(水)

 「東京国際大学」池袋キャンパス9月開校 規模は4000人予定 サンシャインシティのとなり

 川越や坂戸にキャンパスがある「東京国際大学」の池袋キャンパスが9月開校した。池袋キャンパスは地上22階のビルなどで延床面積約35,000uの校舎で、4000人が収容できる施設。
 池袋に移転してくるのは<商学部>のデータサイエンスコースなど、<経済学部>経済学科など、<言語コミュニケーション学部>英語コミュニケーション学科、<国際関係学部>の国際関係学科など。
 東京国際大学の学生数は、公表データ(2023年5月1現在)によると、商学部・経済学部・言語コミュニケーション学部・国際関係学部・人間社会学部・医療健康学部の6学部で学生数は6769人、大学院生は111人で総学生数は6880人
 そのうち23.8%が留学生学部生は1565人、大学院77名で計1642人となっている。留学生の在籍学部は、多いのは経済学部の889人、国際関係学部が534人。
■東京国際大学 https://www.tiu.ac.jp/
■東京国際大学公開データ https://www.tiu.ac.jp/about/disclosure/date.html

2023年 9月19日(火)

 豊島区など23各区に6億円 東京シティ競馬から総額138億円を分配

 東京シティ競馬の「特別区競馬組合」が、9月15日に豊島区など1区あたり6億円・総額138億円(6億円×23区)を来年4月に分配すると決定した。
 東京シティ競馬は『特別区競馬組合(管理者:足立区長 近藤やよい)が主催・運営していて、その2022(令和4)年度の利益金を23特別区に総額138億円(6億円×23区)を分配し、東京23区の2024(令和6)年度の政策を財政面で支援する。
 利益のもとになる2022年度の競馬場の勝馬投票券の売上高は1,954億5,723万6,170円、開催日97日で一日あたりの平均勝馬投票券金額は20億1,502万3,050円だった。
 以前の分配金は、2019(令和元)年分は1区当たり3億円、2020年分5億円に、そして2021年分6億円となり今回も同額となった。
■東京シティ競馬  https://www.tokyocitykeiba.com/ 
■特別区競馬組合 http://www.union.tokyo23city.lg.jp/saiyo/2023/wards/tck.html 

2023年 9月15日(金)

 都民の高齢化率は23.5%(311万4千人) 豊島区では?5%(56,626人)

 東京都が9月15日の敬老の日にちなんで都民の高齢化率を公表した。この数値は9月15日の推計値で、都内の65歳以上は前年から1千人増加で311万人4千人で高齢化率、過去最高の23.5%となった。東京都の人口(住民基本台帳)の推計値は1327万8千人を分母とした値。
 性別では男性135万2千人に対し、女性が176万2千人で1・3倍。年齢別でみると65〜74歳は135万3千人で前年比5万6千人減少したが、75歳以上は176万1千人で前年から5万7千人増加している。また、都の<老年人口指数>は 35.9で、生産年齢人口(15〜64 歳人口)2.8 人に対し1人の高齢者になっている。(注 老年人口指数(老年人口 ÷ 生産年齢人口 × 100))
 豊島区ではどうなっているのだろうか? 公表されている豊島区の住民基本台帳2023年7月によると。豊島区人口290,780人のうち65歳以上人口は前年同月比で175人減の56,626人。高齢化率は19.5%で都全体より4%低い。75歳以上については、前年同月比974人減少して31,044人で10.7%となっている。
■東京都の高齢者 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/09/13/03.html
■豊島区住民基本台帳データ https://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/023949.html

2023年 9月14日(木)

 秋祭りの季節 今週末は 大塚 池袋本町 駒込 来週23・24日は池袋

 9月は秋祭りのシーズン、豊島区内の各神社でもお祭りが行われている。
すでに上池袋の子安稲荷神社は9月2・3日に、そして、9月9・10日には椎名町の「長崎神社」、雑司ヶ谷の「大鳥神社」、高田の「氷川神社」で行われている。
 これからは「大塚天祖神社」と上池袋の「池袋氷川神社」、駒込の「妙義神社」と「駒込日枝神社」では16・17日に例大祭が行われる・
 最後は9月23・24日に行われる「池袋御嶽神社」の例大祭で『ふくろ祭り』の前半と連携している。23・24日とも神輿の巡行が行われる。23日は<本社神輿渡御巡行>で18時に神社を出発して、7時半ごろ池袋駅前通過し、8時半ごろ神社に宮入。24日は<町会神輿宮入連合渡御巡行>で13時に池袋駅前を出発し、群馬銀行前や赤札堂前などを巡行して宮入する。
 『ふくろ祭り』の24日は17時30分からメインイベント「宵神輿」が始まる。近隣や「国際交流のおみこしを担ぐ会」などの神輿で盛りあがる。
■豊島区内の秋祭り https://www.ikebukuro-net.jp/2nd/2023maturi.html
■駒込妙義神社 https://myogi.tokyo/
■大塚天祖神社 https://tensojinja.or.jp/
■池袋氷川神社 https://ikebukurohikawa.org/
■池袋御嶽神社 https://mitakejinjya.sakura.ne.jp/index.html
■第56回ふくろ祭り https://www.yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm

2023年 9月13日(水)

 『シニアしごとEXPO 2023』 10月3日新宿会場 10月18日八王子会場 東京都主催

  東京都がシニアの就労を支援イベントを10月3日と10月18日に開催する。
 10月3日は新宿で10時半から16時に<新宿NSビル NSイベントホール>で10月18日は、八王子<東京たま未来メッセ 1階展示室>で開催する。
 内容は『セミナー』、『イベントブース』、『シニア就職面接会」。『セミナー』は俳優の片岡鶴太郎さんの講演で『流れのままに〜挑戦し続ける生き方〜』など。オンライン配信講義もあり、テーマは「ライフキャリアの充実と学びなおし」、「超高齢社会における資産活用の考え方」、そして「由美かおるさんトークショー」など、ただオンラインは事前申込が必要。
 イベントブースの『就業支援機関』の「ハローワーク」では、ハローワークの利用方法などと、就労・転職関する相談も。そのほか「アクティブシニア就業支援センター」、「シルバー人材センター」には新宿区、江東区、豊島区、西東京市が出展する。
 『シニア就職面接会』には、日本マクドナルド株式会社、株式会社よしや、株式会社マルエツ、などと警備会社、マンション管理会社など30社が参加する。
ただし面接会参加には履歴書が必要。
■シニアしごとEXPO 2023 https://www.seniorshigotoexpo.metro.tokyo.lg.jp/
■シニア就職面接会 https://www.seniorshigotoexpo.metro.tokyo.lg.jp/intv/

2023年 9月12日(火)

 9月中席 夜の部 トリは女性落語家 柳亭こみち  池袋演芸場

 池袋演芸場の9月中席夜の部(5時〜8時30分)のトリは、柳亭こみちさん。柳亭こみちさんは2017年9月に真打昇進した芸歴20年の中堅どころの落語家。ウィキペディアによるとこみちさんは、漫才師の夫と二人の子供の子育て中
 出演者は、三遊亭圓歌さん、柳家小ゑんさん、柳家はん治さん、そして女性の蝶花楼桃花さんと三遊亭律歌さんが日替わりで高座に上がる。 
 中席は昼の部(12時30分〜4時30分)のトリは柳家小里んさんで柳家小のぶさん、柳家わさびさん、そして、1993年に落語協会の女性初の真打昇進した三遊亭歌る多さん、などが高座に上がる。
 入場料は、9月中席(11〜20日)は昼夜入替なし2,800円、学生・65才以上2,500円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4
■柳亭こみち https://komichinomichi.net/

2023年 9月11日(月)

 区民・都民の声を 9月の区議会・都議会に 要望をだす方法(請願・陳情)

 豊島区議会の第3回定例会9月20日から10月26日まで開催される。この定例会は、主なテーマは、区が提出する2023(令和4)年度の補正予算案、2022年度の豊島区役所が行った仕事を議会に報告し承認を得ること。
 そして、区民から出された要望(請願・陳情)についても審議される。請願と陳情との違いは、「請願」は区議会議員の紹介が有るもの、議員の紹介なしが「陳情」で議会での扱いは同じ。
 区民からの請願・陳情の提出期限は第3回定例会では、9月14日の午後5時まで。採択された請願・陳情のうち、豊島区で処理することが必要なものは、これを区長などに送付し、その処理経過及び結果の報告を求める。「請願」は区議会議員の紹介が有るもの
 都議会の第3回定例会は、9月26日から10月5日まで開催される。都議会でも「請願」・「陳情」とも同じ扱いとなっている。ただ都議会では請願・陳情の提出期限が設定されていない。ただし議会の定例会の会期最終日の前日の正午までのものは、その定例会で扱われる。それ以降のものは、次の定例会で審議される。(写真は都議会本会議場)
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区 請願・陳情 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/004617.html
■東京都議会 https://www.gikai.metro.tokyo.jp/
■都議会 請願 陳情 https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/petition/guide.html

2023年 9月8日(金)

 農業のすすめイベント 『新・農業人フェア 農業EXPO』 9月30日 サンシャインシティ展示ホールC

 「農業を知りたい」「働きたい」「かかわってみたい」という気持ちを持つ人に、情報を提供する就農イベント「農業EXPO」。全国から自治体、農業法人、就農支援機関など各種団体が多数の出展する。
 農業未経験者から独立就農希望者まで様々な人に「ご当地農業相談ブース」、「農業法人就職ブース」、「農業研修生ブース」、「農業学校ブース」で情報提供する。そして「農業初心者講座」や「脱サラ農業のすすめ」などのセミナ-もある。
 「農業相談ブース」に120ブースが出展。例えば、北海道からは「富良野市農業担い手育成機構」など25ブース、関東から茨木県2団体、栃木県4団体、群馬県2団体、埼玉県2団体、千葉県5団体、東京都2団体など各地が出展する
 「農業法人就職ブース」は24ブースで、北海道7・茨木2・栃木1・群馬3・埼玉1・千葉3・東京1が出展する。
 「農業研修生ブース」は<地域の公的機関や農業法人が運営する研修施設>24ブース。「農業学校ブース」は<全国各地の農業大学校や教育機関等が出展>7ブース。
 入場は無料 入退場も自由。10:00〜16:30(最終受付16:00) 事前に下記ホームページから入場予約もできる
■新・農業人フェア https://agri.mynavi.jp/shin-nogyojin/ 
■新・農業人フェアYoutube https://www.youtube.com/channel/UCVnJcjimWR-BrRx1m99fHIQ

2023年 9月7日(木)

10月1日から 東京では最低賃金1113円に 1時間当たり41円引き上げ 

 7月に「中央最低賃金審議会」が1時間あたりの地域別最低賃金の<引上の目安額>を公表した。引き上げは額は、Aラック地域は41円,Bランク地域 40 円、Cランク地域 39 円。それを都道府県の最低賃金審議会が参考にして、各地の最低賃金額を決めた。
 地域によって引上げ額は、目安と示された額を上回る地域もある。引上げ額は<39円から47円>の幅で行われる。引上げ額が高いのは島根県と佐賀県の2県の47円、次は46円は2県、45円は4県、44円は5県、43円は2県、42円は4県、41円は10都府県、40円は17道府県、引上げ額が最小は岩手県の39円。
 その結果、昨年は東京・神奈川・大阪の3都府県だったが、今回は1000円以上は、東京都1113円 埼玉県1028円、千葉県1026円、神奈川県1112円、京都府1008円 、大阪府1064円、兵庫県1001円との7都府県となっている。
 他方800円代にとどまったのは、青森・岩手・徳島・愛媛・高知・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の11県。
 最高額(東京1,113円)に対する最低額(岩手893円)の比率は、80.2%(昨年度は79.6%)(図は厚生労働省のまとめ)
 東京で最低賃金で1日8時間、20日働いて月給は178,080円、手取りは?生活できるのだろうか。
■東京最低賃金 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/houdou/20220901chinginka_00004.html
■中央最低賃金審議会 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34684.html
■厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34684.html

2023年 9月6日(水)

 高校生に<起業家養成プログラム> 第3期受講生募集中 オンライン説明会9月30日 東京都 

  東京都が9月5日から「高校生の起業家養成講座」の受講生を募集している。プログラムは『起業スタートダッシュ』として<様々な起業家の生の声を聴いて「起業」について知ること、起業に必要なマインドや、自分のアイデアを形にするためのスキルを身に付ける>ことを目指している。
 養成講座は2024年1月から7月、成果報告会は7月に開催予定。
 参加の理由は<起業を体感したい>、<実際に起業したい>、<起業に関する知識やスキルを身につけたい>、そして<何か新しいことをしたい>、<社会や世界を変えたい>、<困っている人を助けたい>、<自分を変えたい>などの想いなどの持つ都内在住の高校生・高専生。受講料は無料
 説明会:2023年9月30日(土)16:00〜17:00 オンライン開催(無料)。
 募集期間は9月5日から11月6日、一次審査11月、二次は面接審査で12月予定。定員は10(グループでも可)ほど。受講料は無料。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/09/05/04.html
■第3期養成講座https://kstartdash.metro.tokyo.lg.jp/assets/pdf/flyer_acceleration2023.pdf >>

2023年 9月5日(火)

 神輿は 9月23?24日 東京よさこい 10月7・8日 第56回「ふくろ祭り」

 今年の「ふくろ祭り」前半の23日は、午後1時から西口公園でオープニングセレモニー、続いて弦楽アンサンブル、ハワイアンフラ、チアダンス、バンド演奏などのパーフォーマンス。同じ日に行われる「池袋御嶽神社」祭礼の神輿渡御巡行が18時から発進、西口駅前を19時半ごろ通過する。(写真は池袋御嶽神社)
 24日は、駅前広場では13時から「池袋御嶽神社」祭礼の30ほどの神輿が集合し、池袋御嶽神社に向けて渡御巡行が発進する。
 17時30分から「ふくろ祭り」のメインイベント「宵神輿」が始まる。近隣や「国際交流のおみこしを担ぐ会」などの神輿で盛りあがる。西口公園で12時から<冨士元囃子>による「祭りばやし」で始まる。その後は19時まで「太鼓書ショー」や「歌謡ショー」などがある。
 10月7・8日の『東京よさこい」には『133チーム』が参加して、7日の前夜祭は、<アゼリア通り>、<池袋西口駅前広場>、 <西口公園>の3会場で。
 8日は、池袋は7日の会場と<みずき通り>と<四商店街通り>の5会場と、<巣鴨駅前>、<目白駅前>、<大塚駅北口>の8会場で演舞する。
■第56回ふくろ祭り https://www.yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm
■豊島区内の秋祭り https://www.ikebukuro-net.jp/2nd/2023maturi.html
■国際交流おみこしを担ぐ会 https://omikoshi.jp/
          

2023年 9月4日(月)

 『フォーエバー・チャップリン映画祭』 新文芸坐 9月11日〜21日

 チャールズ・チャップリンの代表作が、9月11日から21日に池袋の【新文芸坐】で上映される。この上映は、2022年がチャップリンの没後45周年をしての上映会で、すでに全国各地の映画館で開催されている。上映は『フォーエバー・チャップリン〜チャールズ・チャップリン映画祭〜』としてチャップリンの14の代表作を上映している。
 1919年「サニーサイド」、1923年の「巴里の女性」、1925年の「黄金狂時代」、1931年「街の灯」、1936年「モダン・タイムス」、1940年「独裁者」、1947年「殺人狂時代」、1952年「ライムライト」、1957年「ニューヨークの王様」などで、全作品がデジタルリマスター版での上映。
 チケットは、上映1週間前の0:00より下記サイトでオンライン販売と窓口でも 組合せ自由の「2本目割」実施。〈1本のみ〉一般1500円、各種割引1100円〈同日2本〉は一般1700円、各種割引1300円。
■新文芸坐 https://www.shin-bungeiza.com/schedule.html#d2023-09-11-1
■フォーエバー・チャップリン https://movies.kadokawa.co.jp/forever_chaplin/

2023年 9月1日(金)

 9月の芸劇 3つの芝居で賑やかに 木ノ下歌舞伎 ホリプロ パルコ劇場

 9月の東京芸術劇場の3つステージは、興味深い。9月1日から24日に【シアターイースト】では、『東京芸術祭2023』公演で<木ノ下歌舞伎「勧進帳」>で義経一行の関所越えを描い物語を大胆に再構築している。リー5世さん、坂口涼太郎さん、高山のえみさんなどが出演、監修・補綴は木ノ下裕一さんで、演出は杉原邦生さん。
 9月2日から24日には【プレイハウス】でパルコ劇場制作の公演で、アーサー・ミラーの「橋からの眺め」、伊藤英明さん、坂井真紀さん、福地桃子さん、高橋克実さんなどが出演する。演出はジョー・ヒル=ギビンズさん。
 9月7日から10月3日は【シアターウエスト】でホリプロ制作のミュージカル「スリル・ミー」。<“私”と“彼” そして一台のピアノのみで繰り広げられる 息をもつかせぬ究極の100分間>で演じるのは二人とピアノ。出演は尾上松也さんと廣瀬友祐さんの組、木村達成さんと前田公輝さん組、松岡広大さんと山崎大輝さん組(回替わり)ピアノも朴勝哲さん、落合崇史さん、篠塚祐伴さんが回替わりで。演出は栗山民也さん。
■木ノ下歌舞伎『勧進帳』https://www.geigeki.jp/performance/theater331/
■東京芸術祭2023 https://tokyo-festival.jp/2023/program/
■橋からの眺め https://stage.parco.jp/program/aviewfromthebridge
■スリル・ミー  https://horipro-stage.jp/stage/thrillme2023/

2023年 9月1日(金)

西武池袋本店 2023年8月31日の記録 

 
 
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