2019年 9月 30日(月)

 ロシア手話でチェーホフ「三人姉妹」 芸劇で(字幕付き)

ロシア手話でチェーホフ「三人姉妹」
 開催中の東京芸術祭のプログラムとして、ロシア手話でのチェーホフ作の「三人姉妹」が10月18日から20日に3回(各13時開演)上演される。この作品はロシアやヨーロッパ各国の芸術祭で大きな話題となった作品だそうだ。演ずるのは、ロシアのノヴォシビルスクの州立アカデミードラマ劇場「レッドトーチ・シアター」のチーム。演出はレッドトーチ・シアターの芸術監督のティモフェイ・クリャービンさん。
 全編がロシア手話で演じられ、登場人物たちは手話と身振り、表情で会話し、音は自然音生活音、人間の息遣いやぶつかり合うノイズ。上演時間は、途中休憩がある4時間15分の長時間の芝居。日本語・英語字幕が付く。
 この芝居にはヒアリングループ(磁気コイル付補聴器や人工内耳を使っているいる人に舞台上の音声を効果的に伝えるための聴覚支援システム)が作動させる。一般6,500円  65歳以上5,000円 25歳以下3,500円 高校生以下 1,000円
■三人姉妹 http://www.geigeki.jp/performance/theater221/
■YouTube 三人姉妹 https://www.youtube.com/watch?time_continue=120&v=7OlWPfu6Bh4
■東京芸術祭2019  https://tokyo-festival.jp/2019/program/
■ヒアリングループ https://www.geigeki.jp/fukushi/hearingloop.html
        

2019年 9月 27日(金)

池袋最大のイベント ふくろ祭り 9/28・29 10/12・13

 「第52回ふくろ祭り」の前半イベントが9月28.29日にアゼリア通り(ビックカメラ前)と池西口駅前広場を会場で開催される。28日は「ふくろ祭り前夜祭」としてアゼリア通りで12時過ぎからセレモニーが行われ、バンド演奏、ダンスパフォーマンス、吹奏楽演奏などで19時半まで賑やか。駅前広場では午後2時から吹奏楽、ダンス、太鼓ショーが3時過ぎまで行われる。28日と29日は「池袋御嶽神社」の御祭禮で、28日の午後6時から9時の予定で神輿(三地区15町会神輿30基ほど)が池袋周辺の巡行し、池袋駅前も巡行路となっている。
 29日は正午からアゼリア通りと西口駅前を会場に「御輿の祭典」が繰り広げられる。アゼリア通りでは「祭りばやし」、ダンスなどと歌謡ショーなど7時半まで。駅前広場では12時半ごろから池袋御嶽神社の神輿宮入連合渡御、そして、夕刻には「ふくろ祭り」のクライマックス「宵御輿大パレード」は17時45分から始まる。パレードには西池袋一丁目町会など地元御輿と池袋本町、長崎二丁目、国際交流のおみこしを担ぐ会など14御輿が参加する。
 後半の10月12・13日は『踊りの祭典』、12日は「第20回東京よさこい 前夜祭」で11時半から<アゼリア通り>会場で「よさこいチーム」53チームが踊りを披露する。<西口駅前広場>では13時から53チームが踊る。
 13日は『第20回東京よさこい』の本番で11時から18時30分まで120チームが池袋西口の4会場と巣鴨駅北口前、目白駅前、大塚駅北口商店街の7会場で披露する。そのうち池袋西口駅前会場と池袋西口アゼリア通り会場では審査会場で、18時半からアゼリア通りで表彰式が行われる。そして19時50分からフイナーレで総踊り。
■ふくろ祭り https://www.yosakoitokyo.gr.jp/
■御嶽神社 http://mitakejinjya.p2.weblife.me/index.html

2019年 9月 26日(木)

 高田小跡地は 新「雑司が谷公園」に 2020年春にオープンへ


雑司が谷公園

工事現場
 雑司が谷2丁目にあった高田小学校は2001(平成13)年に廃校になり、跡地は18年後に新しい大型公園に生まれ変わろうとしている。小学校に跡地の利用について、豊島区役所は住民と「まちづくり」として跡地の利用について検討をかさね、隣接していた「雑司が谷公園」と一体化して新たに「雑司が公園」に生まれ変わる。検討の過程などは雑司が谷「まちづくりニュース」にくわしい。
 いま、2020年の開園に向けて公園施設の建設、旧雑司が谷公園側に「どんぐりの林」や斜面緑地に土を盛り工事が急ピッチで行われている。公園施設は小さな会合や展示、おしゃべりができるできる木造の1階の交流施設、地下は鉄筋の防災倉庫ができる。そして運営や維持管理については「まちづくりの会」では地域住民が担う方向性が検討されている。
■高田小跡地公園整備https://www.city.toshima.lg.jp/340/machizukuri/sumai/koen/osirase/1812171452.html
■雑司が谷まちづくり協議会 http://zoshigaya.org/people.html
■高田小跡地の公園づくり http://zoshigaya.org/takada.html
■まちづくりニュース http://zoshigaya.org/news.html

2019年 9月 25日(水)

池袋西口公園 週に1・2回 夜にクラシックコンサート

池袋西口公園野外劇場
 池袋西口公園の改修工事がいよいよ終わりになるようだ。公園の名称は「池袋西口公園野外劇場」で上部には円形の「GLOBAL RING」名称にの大きな輪が設置され、舞台や案内所やカフェの工事も11月の開園に向けて大詰めのようだ。
 この野外劇場でどんなコンサートやイベントが開催されるのだろう。9月18日に豊島区議会で高野豊島区長のあいさつでは、定期的に週に1回か2回の夜間のクラシックコンサートを開催する予定だと表明している。それも同時にオープンするカフェのワインを片手に楽しむことができるようになるとも。
 12月から野外劇場の一般貸出も行われる。使用料は平日15万円、土日祝日20万円(公演・イベント時の大型ビジョン使用料を含む)、椅子320脚、演奏者椅子35脚などの備品が準備されている。利用時間9時から22時
■池袋西口公園野外劇場 https://iwgp-management.com/
■豊島区長区議会あいさつ http://www.city.toshima.lg.jp/001/1909202027.html

2019年 9月 24日(火)

 野外劇『吾輩は猫である』芸劇前の広場で 10月19日から10回 5時半から

池袋西口の東京芸術劇場の劇場前広場で、10月19日から29日までの毎日(21日休み)夕刻の17時30分から野外劇『吾輩は猫である』公演がある。作品は夏目漱石の「吾輩は猫である」を下敷きにノゾエ征爾さんが大胆に換骨奪胎してもの。
 演じる80名の役者さんは2019年1月から2月に出演者オーディションで選ばれている。また運営をサポートするボランティア20名も募集しての公演となっている。屋外公演のため少雨決行・荒天中止となっている。
 入場料は500円で下記のHPから予約のみで(公演日当日受付精算(現金のみ))なお※無料で観劇できるスペースもあり。
 この公演は9月21日から11月23日の日程で開催されている「東京芸術祭2019」参加事業で、会場は東京芸術劇場、あうるすぽっと、シアターグリーン、東京建物 Brillia HALL、東池袋中央公園など。。
■野外劇「吾輩は猫である」https://tokyo-festival.jp/2019/wagahaihanekodearu/
■出演者オーディション https://tokyo-festival.jp/2018/news/2161/
■東京芸術祭2019 https://tokyo-festival.jp/2019/

2019年 9月 20日(金)

 しきしまの大和へ ? アジア文華往来 ? 10月5日から古代オリエント博物館

しきしまの大和へ ? アジア文華往来 ?  10月5日から古代オリエント博物館 
 「しきしま(磯城島)の」とは柿本人麿の万葉集の歌<しきしまの 大和の国は・・・ >の大和(現在の奈良県域)の枕ことば。特別展では、その大和の地から、出土した縄文時代?中世の遺物から、日本列島の文化と国の成り立ち、そしてアジアとの文化交流を読み取り、時空を超えた壮大な歴史>を提示する。
 展示は、『第I章 くにづくり前史(1 狩猟採集社会、2 農耕文化の定着、3 異文化との接触)第II章 王権誕生と外来要素(1 中央と地方の成立、2 前方後円墳の出現、3 遠隔地素材の支配)第III章 国家形成と渡来文化(1 渡来技術による革新、2 王権伸長の源泉、3 往来の証)第IV章 古代国家成立と外交(1 宮都造営、2 神祭りと仏教、3 外交の証)第V章 しきしまの大和ごころ』の5章からなっている。
 特別展は大和の考古学について永年の研究の蓄積がある奈良県立橿原考古学研究所附属博物館との共催で、展示は同博物館の収蔵品。会期は2019年10月5日?12月1日 休館日 会期中無休一般 900円 大高生 700円 中小生 400円
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/exhibition/191005_kashikoken.html
■橿原考古学研究所附属博物館 http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

2019年 9月 19日(木)

 区議会では何が議論されているのか!! 豊島区


池袋西口公園09/19
 いま豊島区議会定例会が開会中、初日の9月18日は高野区長の招集挨拶、そして26.27日は一般質問、この定例会の主なテーマは、豊島区役所の2018年度決算審査を行う「決算特別委員会小委員会」や区政全般について「区民厚生委員会」、「防災・震災対策調査特別委員会」などで審議が10月29日まで行われる。
 今回の定例会の豊島区からの提出案件は、2018年度決算、補正予算(592,796千円)などと「トキワ荘マンガミュージアム条例」、「いじめ防止対策推進条例改正」、「豊島区立体育館指定管理者の指定」など。議員が提出する「学校給食費補助金条例」、区民からの「請願・陳情」4件。
 26日の一般質問者は芳賀竜朗さん、木下広さん、永野裕子さん、儀武さとるさん、さくま一生さん、わがい哲代さんの6人、27日は小林弘明さん、くつざわ亮治さん、有里真穂さん、ふまミチさん、元谷ゆりなさん、小林ひろみさん 川瀬さなえさん、ふるぼう知生さんの8名。それぞれの議員さんの質問項目は区議会のHPに掲載されている。
 豊島区議会は、情報公開に熱心で本会議での区長挨拶、一般質問などはライブ・録画中継が行われ、区民厚生委員会などの委員会審議も録画中継が行われている。
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■インターネット中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■一般質問 http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/shitsumon/h28/1909131949.html
■豊島区提出案件 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0109/1909190830.html

2019年 9月 18日(水)

 西巣鴨の大正大学 新たに「社会共生学部」2020年春

  大正大学がイノベート・ビジョン「学生のための 大学教育“超”改革を 実現します。」と新たに「社会共生学部」を2020年に開設する。この学部は、環境学、観光学、行政学、政策学を柱にして公共政策学科社会福祉学科の2学科構成。今年度までの「人間学部」社会福祉学科、人間環境学科、教育人間学科の3学科を改組したもののようだ。
 この改革で、大正大学は社会共生学部、地域創生学部、表現学部、心理社会学部、文学部、仏教学部の6学部体制になる。大正大学にはすでに地域社会を課題とした「地域創生学部」があり、どのような違いがあるのだろう。
 大学のHPによると、社会共生学部の公共政策学科は「人間が豊かで幸せに生きることのできる社会の現実に向けた教育研究に取り組み、専門的な知見から制度・仕組み(政策)」を、地域創生学部は「経済学を基盤として、地域を愛し、地域を支え、日本の未来を構築する地域活性化のリーダーを目指す」のだそうだ。また大学には「地域構想研究所」があり、月刊誌『地域人』を発行し各地の地域情報を発掘し紹介している。
 大正大学はもともとは天台宗、真言宗智山派、真言宗豊山派、浄土宗の三宗四派によって設置された仏教系の大学で、学部生4871名(内仏教学部生481名)、大学院生140名(2019年5月現在)
■大正大学 https://www.tais.ac.jp/
■情報誌「地域人」http://chiikijin.chikouken.jp/

2019年 9月 17日(火)

 高齢者3,588万人のうち862万人が働いている(男性512万、女性350万)

  総務省が敬老の日に合わせて発表した人口推計では、高齢者人口は3588万人(2019年)で高齢化率は28.4%となっている。この高齢化率は世界1位で、2位はイタリアの23%、3位はポルトガル22.4%などで6位にはドイツの21.6%がランクインしている。
 働いている高齢者で862万人(2018年)は、「卸売業,小売業」が127万人、次いで「農業,林業」が107万人、「サービス業(他に分類されないもの)」が98万人、「製造業」が94万人などとなっている。高齢者が15歳以上の就業者総数に占める割合は12.9%で過去最高となっている。
 「労働力調査」(854万人)データでは、役員107万人、自営業・家族従業者278万人で、雇用者は469万人で<正規の職員111万人、非正規職員・従業員358万人(パート・アルバイト246万人、契約社員45万人など)>となっている。男女別では、男性512万人、女性350万人、年代別の就業率は65歳-69歳の46.6%とほぼ半数が働いている。70歳-74歳の30.2% 75歳以上では9.8%となっている
 東京都のデータでは、高齢者は309万4千人で高齢化率23.3%となっていて国より5%ほど低い。1989(平成元)年から2019年の増加数は、65歳以上人口は120.3万人が309.4万人で189万人増えで、その内75歳以上47.5万人が161.9万人と114.4万人増えている。東京都での就業者関係のデーターは見つからない。
■総務省データ https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1210.html
■東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/09/12/07.html
         

2019年 9月 13日(金)

 韓国・中国・日本 民俗舞踊フェス 9月22日 東池公園 東武屋上

 朝鮮半島の民衆が五穀豊穣祈願や儀式で演奏される風物(プンルム)、中国の漢民族の踊り、敦煌舞踊など、北海道のアイヌ民族舞踊、沖縄のエイサー、豊島区の長崎獅子舞、そして岩手、香川、秋田、徳島、岐阜、長崎の民俗舞踊が披露されるイベント『このほしでひとはおどる-民俗舞踊フェスティバル-』が9月22日に開催される。
 会場は2か所で、サンシャインシティのとなりの「東池袋公園」と「東武百貨店8階スカイデッキ広場」。東池袋公園では11時から19時まで、11の踊りと15時から民俗舞踊の研究者などのトークもある。韓国と中国の踊りは東池袋公園でのみ踊る。東武百貨店会場では、13時から16時30分まで国内の7つの踊りが披露される。
 なお、長崎獅子舞、エイサー、漢民族の踊り、アイヌ民族舞踊、風物(プンルム)、阿波踊り、郡上踊り、西馬音内盆踊りでは、観衆が参加できる輪踊りがある。
■民俗舞踊フェスティバル https://culturecity-toshima.com/event/5118/
         

2019年 9月 12日(木)

 ぬいぐるみおとまり会!? 9月28・29日 池袋図書館で

ぬいぐるみおとまり会 池袋図書館
 池袋図書館で「ぬいぐるみおとまり会」と言うイベントが9月28・29日に開催される。このイベントは児童を対象としていて全国の図書館で広がっているそうだ。
 9月28日(土)午後2時半から午後3時半のお話し会に、子供が<いつも一緒に遊んでいるぬいぐるみ>と一緒に行き、お話のあとぬいぐるみが図書館に泊り、翌日午後1時からこどもがぬいぐるみを迎えに行く。その時に泊まった夜の図書館で、ぬいぐるみたちがどんなふうに過ごしたか、その様子を撮影した写真がプレゼントされる。定員20名 申込受付中、詳細は下記HPで。
 他の自治体の図書館の事例は「buzzfeed News」2016/10/01にたくさん紹介されている。
■池袋図書館 http://lib-trc-toshima.jp/list/ikebukuro.html
■buzzfeed News https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/

2019年 9月 11日(水)

 宇宙科学と社会、宇宙開発  立大でJAXA連携講座 9月20・27日

JAXA宇宙科学技術講義
JAXA宇宙科学技術講義
 立教大学がJAXA(宇宙航空研究開発機構)と連携して「JAXA宇宙科学技術講義」を9月20日から開講、その第1回と第2回を公開講座として市民に公開する。
 第1回は9月20日(17時10分から18時50分)『宇宙科学と社会の関わり』として、「JAXAの進める宇宙開発」「国際協力による宇宙進出」「宇宙とビジネス」をキーワードとして、宇宙開発の意義・現状と、社会の関わりについて紹介される。講師は国際宇宙探査センター長の佐々木宏さん、国際宇宙探査センター事業推進室の落合美佳さん、宇宙探査イノベーションハブ副ハブ長の川崎一義さん。
 第2回は『宇宙開発と宇宙科学』9月27日(17時10分から18時50分)で宇宙開発の活動を先導する宇宙科学の現状と将来像について紹介して、議論がおこなわれる。講師は、宇宙科学研究所所?の國中均さん、宇宙科学研究所副所長藤本正樹さん、そして立大理学部教授の亀田真吾さん。 ●会場 立教大学・池袋キャンパス 9号館?教室 事前申し込み不要 参加費 無料
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/events/2019/09/mknpps000000yjld.html
■JAXA(宇宙航空研究開発機構) http://www.jaxa.jp/
■JAXA人工衛星 http://www.satnavi.jaxa.jp/news/2019/20190904.html

2019年 9月 10日(火)

 大道芸人のライセンス 公開審査会 9月17〜19日 芸劇前広場

 大道芸人に東京都のライセンス(登録)を付与する「ヘブンアーティスト」制度が2002年から行われている、そのライセンスを付与するための公開審査会が東京芸術劇場前広場9月17日から19日に行われる。
 9月17日と18日はパフォーマンス部門で両日とも10時30分〜17時15分で42組が審査に臨む。19日は音楽部門で11時から17時までで18組が演奏する。今回の公開審査会には、一次審査に応募した275組(パフォーマンス部門159組、音楽部門116組)から選考された60組が参加する。
 2018年度のパフォーマンス部門363組、音楽部門98組が登録していて、パフォーマンス会場は54施設72カ所が開放されている。豊島区では東京芸術劇場(西口公園側、劇場通り側)、池袋西口公園、中池袋公園、西武池袋本店屋上(水盤前 睡蓮の池前)の6か所となっている。
■ヘブンアーティスト http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/
■公開審査会 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/08/29/13.html

2019年 9月 9日(月)

 働く外国人に、雇う人に 労働セミナー Seminar on Basic Japanese Labor Laws for foreign nationals

  近年、コンビニ、レストラン、工事現場などのさまざまな場面で働いてる外国籍の人と出会う。そんな外国籍の人のために「外国人のための労働法セミナー」(Seminar on Basic Japanese Labor Laws for foreign nationals)を東京都労働相談情報センターが開催する。働いている人が、ぜひ知っておきたいワークルールの説明、賃金などでのトラブルの対処法など、講師は外国人労働相談を数多く受けている弁護士。10月15・16日の18:30〜20:30、15日は日本語、16日は英語(2日とも内容は同じ)、受講料無料、会場は飯田橋の「東京都しごとセンター」
 他方、外国人を雇用する人向けには「はじめての外国人雇用T〜外国人雇用の基本知識」セミナーが開催される。内容は、外国?雇用の基本知識として、?管法の改正内容、在留?続などの注意すべきポイントとよくあるトラブルの対処法。10月18日(金曜日)15時〜17時 会場は首都大学東京飯田橋キャンパス講師は弁護士と行政書士。
■外国人のための労働法セミナー http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/sodan/seminar/gaikokujin_seminar/index.html
■外国人雇用セミナー http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/index/detail?kanri_bango=seminar-zchuo-000946

2019年 9月 6日(金)

 池袋西口公園 11月にオープン 12月から一般貸出 

池袋西口公園2019/09/04
 2018年8月に池袋西口公園内の円形の噴水が撤去され、11月中旬から園内にあるモニュメントの移設、本格的な工事が2019年1月に始まり、10が月ぶりの11月にオープンする。写真は9月4日の工事現場。
 池袋西口公園は「池袋西口公園野外劇場」の名称になり、クラシックコンサートやダンス、演劇に対応した野外劇場、舞台上部に設置された大型ビジョン、インフォーメーション機能をもつ公園になる。
 12月から一般に貸出が行われる予定で、すでに説明会が開催されていて2回目が9月8日に行われる。使用料は平日15万円、土日祝日20万円(公演・イベント時の大型ビジョン使用料を含む)、椅子320脚、演奏者椅子35脚などの備品が準備されている。利用時間9時から22時
■池袋西口公園野外劇場 https://iwgp-management.com/

2019年 9月 5日(木)

シネ・リーブル池袋で シネマ歌舞伎6作品の連続上映

 ルミネ池袋の8階の「シネ・リーブル池袋」でシネマ歌舞伎の6作品が9月6日から26日まで連続上映される。一日1作品で日替わり上映。詳細は下記HPで。シネマ歌舞伎は<歌舞伎の舞台公演を高性能カメラで撮影した>映画。
 9月6日から12日までは、宮藤官九郎作・演出の「大江戸りびんぐでっど」2009(平成21)年12月歌舞伎座、松本幸四郎、中村七之助など出演、三遊亭円朝の落語を原作「怪談 牡丹燈籠」2007年10月歌舞伎座で、中村勘三郎、坂東玉三郎、片岡仁左衛門など。
 13日から19日には「籠釣瓶花街酔醒」2010年2月歌舞伎座、中村勘三郎、坂東玉三郎、片岡仁左衛門など、「四谷怪談」2016年6月シアターコクーン、串田和美監督、中村獅童、中村勘九郎など。
 9月20日から26日は「京鹿子娘五人道成寺/二人椀久」2016年12月歌舞伎座、坂東玉三郎、中村勘九郎など、野田秀樹作・演出の「野田版 桜の森の満開の下」2017年8月歌舞伎座、中村勘九郎、松本久四郎など。
 入場料 一般2,100円/学生・小人1,500円
■シネ・リーブル池袋 https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/
■シネマ歌舞伎 https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/

2019年 9月 4日(水)

 農業EXPO 農業を仕事にしたい人に サンシャインシティで 9月8日

 農業EXPO(新・農業人フェア)が9月8日(日)に東池袋のサンシャインシティで開催される。「いつかは農業を始めたい」、「就職・転職先として農業を」「農業に興味がある」など農業に興味がある人向けに 情報を提供するイベント。出展するのは、北海道から九州沖縄までの全国各地から農業法人、役場や就農相談センターなど合わせて160団体
 農業法人就職ブースが28団体、農業研修生ブース37団体、農業学校ブース2団体。役場や就農相談センターなど93団体。
 そして、午前11時から、<農業初心者講座>、<スマホが農業を変える! 農業に革命をもたらす 「スマート農業」事例>などのセミナーも行われる。
 農林省に統計によると農業就業人口は、2019(令和元)年には168.1万人、うち65歳以上が118万人、平均年齢66.8歳(2018年)で、2010(平成22)年の農業就業人口では260.6万人だったので6年間で92.5万人減少している。他方、農業への新規参入者は2017年には就農者は55,700人、自営農業就農者は41,500人、雇用就農者は10,500人となっている。
 農業EXPO 入場無料 開場は10時から16時30分。
 主催はリクルートジョブス、後援 農林水産省・厚生労働省
■農業EXPO http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/index.html
■農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/new_farmer/
■農業労働力統計 http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html

2019年 9月 3日(火)

 パルコが50周年 1969年池袋生まれのパルコ


池袋パルコ
 2019年11月23日はパルコの50歳の誕生日。いまでは「パルコ」と言えば渋谷とおもわれるが、もともとは池袋東口の百貨店「東京丸物」が1969年6月に閉店し、その跡に西武グループが「パルコ」として11月23日にオープンした。
 パルコは丸物の跡施設をそのまま利用している、この建物は、日比谷の日生劇場がある日本生命日比谷ビル(1963年)ビルを設計した村野藤吾さんの設計
 いまではパルコと言えば渋谷のイメージで、本拠も渋谷で街のランドマーク(中心的存在)となっている。今年は新しい渋谷パルコに新パルコ劇場の誕生などで<50年目の、新しいパルコ。新たなプロジェクトが目白押し。>で「インキュベーション」「街づくり」「情報発信」の3つで社会的役割を果たすという。渋谷店のオープンは、池袋店の開店が1969年11月23日でちょうど「50回目の誕生日」の前日2019年11月22日。
■パルコ50周年 https://www.parco.jp/50th/#top
■パルコ歴史 https://www.parco.co.jp/about/history/
■渋谷パルコ https://shibuya.parco.jp/
■池袋パルコ https://ikebukuro.parco.jp/

2019年 9月 2日(月)

 「たばこ」で税金いくら払っている? 1箱480円で税金300円


たばこ税の仕組み
 たばこの愛好家には社会から厳しい視線を受ける時代になっている。しかし「たばこ愛好家」は一箱20本480円のたばこで税金300円を払っている。
 内訳は2019年9月現在では国税116.04円、都道府県に18.6円、豊島区などの自治体には113.84円、たばこ特別税16.4円(国鉄・林野事業の負債)そして、消費税35.55円。(JT資料)1本あたりにすると特別区(豊島区)には5.6円、国には5.8円、消費税は1.7円、特別税は0.8円となっている。税の負担率は62.6%で、ビール47.1%ガソリン49.8%に比べて高くなっている。
 2000(平成12)年のたばこの販売数は3245億本だったが、2017(平成29)年には1455億本と2000年の44%になっている。しかし、2000年の国と地方ののたばこ税の合計は2.29兆円だったが、2017年に2兆円と税収の減少率は少ない。(財務省データ)
■JT https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/tax/index.html
■財務省 https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/d09.htm
 
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2019年 9月