2018年 5月 31日(木)

 東京には外国人旅行者は何人ほど来ているのか

「東京都観光客数等実態調査」
東京都観光客数等
実態調査
 2017年に日本を訪れる外国人旅行者は日本政府観光局(JNTO)によると2,869万人となっている。データによると2012年には外国人旅行者は835万人だったので3倍になっている。そのうち東京を訪れたのは何人だったのだろうか?。
 5月30日に東京都が発表した「東京に訪れた旅行者の実態調査」によると外国人旅行者は約1,377万人(対前年比5.1%増)で日本を訪れた外国人旅行者のおよそ48%が東京に訪れている。
 外国人旅行者が都内で消費した金額(観光消費額)は約1兆1,358億円(同4.4%増)となっている。国内からの旅行者は約5億2,331万人(同1.8%増)で約4兆7,090億円(同2.3%増)となっている。
 調査は観光関連施設の客数調査、行祭事・イベントの客数調査、宿泊施設の宿泊客数調査などでおこなっている。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/05/30/06.html
       

2018年 5月 30日(水)

 6月2・3日はフォークとカントリー  池袋西口公園

「第13回FOLK&COUNTRY FESTIVAL2018」
 6月の最初の週末 2日(土)3日(日)は池袋西口公園でフォークとカントリーの「第13回FOLK&COUNTRY FESTIVAL2018」の2日間。2日は<カントリーDAY>で、10時から19時まで。プロだけではなく地元の町会長さんのアマチュアのバンドなども出演する。スペッシャルステージはプロの「ブルーグラス☆ポリス」、「Keiko Walker Band」、「片山誠史 Band with 森山公一」も出演する。
 3日は<フォークDAY>で10時30分から19時まで。「ドンアルマス」、「マイペース」、「なぎら健壱&オウンリスク」が友情出演する。両日ともカントリー歌手片山誠史さんと谷川一美さんが司会をする。
 会場には地元商店の飲食の模擬店や宮城県気仙沼市、新潟県魚沼市などの物産展があるので、飲食をしながらライブを楽しめる。
■IKEBUKURO FOLK&COUNTRY https://www.facebook.com/FolkAndCountryFes/

2018年 5月 29日(火)

池袋で日本酒・ワインを探すには 大型店から専門店へ


信濃屋池袋店

升新商店
 池袋で好みの日本酒・焼酎、ウイスキー、ワインなどを求める人は、まず「東武百貨店」、「池袋西武」の酒売場、そして酒の専門店「やまや」の池袋東店、池袋西店、さらにビックカメラの酒販部がある池袋東口店・西口店というところを探すだろう。がさらに名酒を探す人、銘柄にこだわる人には池袋に良い店がある。
 それは日本酒や焼酎を数多く揃えている池袋西口の「升新商店」、そして最近池袋駅西口近くに主にウイスキーとワインを扱う専門店「信濃屋池袋店」だ。
 「升新商店」は扱っている70以上の銘柄名を店頭に大きく張り出し、店内は透明な冷蔵ケースや棚などに所狭しと各地の名酒を展示している。昔からの酒屋さんらしく家族経営だが、その品揃で遠くから銘酒を求めて訪れている人が多く繁盛している。
 「信濃屋池袋店」は個人商店ではないが、モルトウィスキーは、「ヨーロッパ&北米向け流通品」に限定して直接輸入していて、ワインも鮮度にこだわりったもの、食品類でもソーセージ、輸入菓子などを販売している。「信濃屋」は世田谷でスーパーマーケットを3店を経営していて、その酒販部門の店舗として池袋、銀座や新宿など13の店舗がある。
■升新商店 http://www.masushin.co.jp/
■信濃屋池袋店 http://www.shinanoya.co.jp/shop/ikebukuro.html
■東武池袋店 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/tnb/event/foodzone/zone04.html
■西武池袋 https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/kakutensublist/?article_seq=8610028
■ビック酒販 https://sake.biccamera.com/bs/main/
■やまや http://www.yamaya.jp/pages/store/store/403ikenishi.html

2018年 5月 28日(月)

 ドン・キホーテが池袋に3店目 6月15日開店

ドン・キホーテ池袋駅北口店
 池袋西口の平和通りの入口に「ドン・キホーテ池袋駅北口店」がいよいよ6月15日に開店する。池袋にはすでに「池袋東口駅前店」(1,223u)と池袋駅からかなり離れた山手通りと川越街道の交差点に「北池袋店」(3,600 u)の2店舗があり池袋の3店目の出店。面積は東口駅前店より広く1,910 u (577坪)で、食品、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、ブランド品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティ、カー用品、ペット用品、薬品を扱う。
 場所は池袋駅北口近くの平和通りの入口、巣鴨信用金庫池袋支店前の7階建ての新築ビル。ドン・キホーテは地下1階から地上4階に出店で、5階から7階は「インターネット&マンガ喫茶DiCE 池袋北口店」が入居する。
 新店舗の周辺は、ビジネスホテルや飲食店が多く、アジアからの観光客も多いところで免税品がたくさん売れるだろう。ドンキ池袋駅北口店pdf>>●
■ドン・キホーテ http://www.donki-hd.co.jp/corp/hd/info.php
■DiCE https://www.diskcity.co.jp/

2018年 5月 25日(金)

サッカーの澤穂希さん、福西崇史さんらでトークショー 5月26日 東武池袋店で 

 サッカーの日本代表で活躍した澤穂希さん、福西崇史さん、そして金田喜稔さんの3人のトークショーが5月26日午後3時から東武百貨店池袋店の8F屋上「スカイデッキ広場」で開催される。
 トークは<日本サッカーの今後の展望や、子どもでもできるトレーニング方法のアドバイス、クイズ大会、握手会など>。
 沢さんは2011年の女子ワールドカップドイツ大会で得点王とMVPで2011年度FIFA最優秀選手賞受賞者。福西さんは2002年の日韓と2006年ドイツでのワールドカップに日本代表として出場。金田喜稔さんは1977年から1984年まで日本代表で国際Aマッチ58試合出場、のちテレビ・ラジオのサッカー解説者として活動中。観覧無料
■東武池袋店 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/1496

2018年 5月 24日(木)

大塚ミュージックフェス 開催中 メインは5月26・27日

大塚ミュージックフェスティバル
 豊島区大塚の周辺で「大塚ミュージックフェスティバル」開催中。5月19日には大塚周辺のBARや小料理屋でフリーライブ、5月26日にはJR大塚南口広場(トランパル)で2時からRiRiKAさんや高橋誠カルテットなどコンサート。27日にはJR大塚南口と北口などで小室等さんなどで13時から18時過ぎまでライブ演奏会。
 そして5月26日は「ライブクルーズ」大塚周辺のライブハウスなどをクルーズする。参加しているのは9店でライブクルーズの共通チケット(3,000円)で全店でライブを楽しめる。
 大塚音楽祭は2014年からライブコンペティションを開催していて、今年の優勝したのは「Acoustiqu IN mode」で26日に「welcomeback」でライブ、14時からJR大塚南口広場でも演奏する。 詳細は下記ホームページで
■大塚ミュージックフェス http://xn--t8jad3h9n4jpe.com/
■Welcome back http://www.welcomeback.jp/

2018年 5月 23日(水)

立ち食い「大黒そば」が閉店する 25年で幕 池袋西口


大黒そば

君塚

しぶそば
 池袋西口の芸術劇場近くの立喰「大黒そば」が5月29日で閉店する。大黒そばは、注文してからカンターでそばを茹でる3分ほど待たされるが、手作りのナス天や春菊などで手ごろな値段で食べられる。先日しばらくぶりに食べに行くと親父さんから閉店すると伝えられた。
 親父さんによるとこの地でそば屋25年、それ以前には焼肉屋を20年、合わせて45年もやったのでもう引退だそうだ。以前は娘さんと思われる人と親父さんと奥さんの3人で営業していたが。今は夫婦で朝7時頃から午後3時までのお客さんと冗談を言いいながら営業している。
 池袋西口には「大黒そば」とマルイ前の5差路に「君塚」 二又交番前に「いわもとQ 池袋店」、 駅前に「富士そば」、ホープセンターに「しぶそば 池袋店」などがある。以前にはホープセンターに立喰そば「のとや」もあった。立喰そばもチェーン店が優勢になってきている。
■トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/

2018年 5月 22日(火)

 新聞・週刊誌・月刊誌の書評を再録するサイト 明治以降の書評アーカイブを目指す

 作家でフランス文学者の鹿島茂さんが立ち上げたオール・レビューズ(ALL REVIEWS)というサイトがある。新聞、週刊誌、月刊誌の書評関連文を再録している。再録されている書評家は児玉清さん、養老孟司さん、中村桂子さんなど多彩だ。ジャンルも文学、思想、科学などや書評家などで分類され、ページ内の検索もできる。
 このサイトは<「原理的」には、明治以来活字メディアに発表されたすべての書評を閲覧可能にする書評アーカイブの構築を目指します。>と言う注目すべき壮大な目標を持っている。
 そしてなによりもこのサイトは"書評家還元システム"といシステムがある。仕掛けはこのサイトを通じて書評対象書籍を購入すると、書評家に購入書籍価格の0.7%-2.1%(Kindle本の場合5.6%)が還元されること。そして書評家のプロフィールページから書評家の著作を購入しても価格の0.7%-2.1%(Kindle本の場合5.6%)書評家に還元される。 新聞各紙の書評欄>●
■オール・レビューズ(ALL REVIEWS) https://allreviews.jp/
■鹿島茂 https://allreviews.jp/reviewer/8

2018年 5月 21日(月)

電車アプリは便利 西武 東武 JR東日本 東京メトロ

西武アプリ
西武アプリ
東武アプリ
東武アプリ
 3月末に西武鉄道、4月に東武鉄道がそれぞれスマホ・アプリの運用を始めた。すでに東京メトロ、JR東日本もアプリお運用している。こうしたアプリに共通している情報は、駅の時刻表、列車運行情報など。
 しかしそれぞれ特色がある。西武鉄道は、利用する駅からバス発車情報、駅のリアルタイム発車標。東武鉄道は駅トイレ個室空き情報(東上線池袋駅)、遅延証明書など。東京メトロは乗換案内、乗換出口案内、定期券WEB予約、そして都営地下鉄についても「運行情報」「時刻表」「乗換案内」「遅延証明書」「駅構内図」「駅周辺案内」を掲載している。
 JR東日本アプリはJR東日本の路線と、首都圏の私鉄・地下鉄の運行情報、山手線では、「トレインネット」で車内の温度や混雑度、東京・上野・新宿・品川・池袋・仙台の各駅のコインロッカーの空き情報も提供している。
■西武鉄道 https://www.seiburailway.jp/railways/seibulineapp/
■東武鉄道 http://tabi.tobu.co.jp/campaign/gogo-archive/campaign/201804-01.html
■東京メトロ http://www.tokyometro-app.jp/
■JR東日本 http://www.jreast-app.jp/

2018年 5月 18日(金)

 秋の東京芸術祭のラインアップ発表 9月1日から100日間


東京芸術祭2017
 豊島区池袋エリアで開催される東京芸術祭の概要が5月16日に発表された。名称は「東京芸術祭2018 」(英称:Tokyo Festival 2018)で開催期間は2018(平成30)年9月1日から12月9日の計100日間。会場は東京芸術劇場、あうるすぽっと、池袋西口公園、南池袋公園ほか。
 ラインアップは「東京芸術祭 直轄事業」でディレクター は横山義志さんで、池袋西口公園『野外劇 三文オペラ』(池袋西口公園)、『ガラスの動物園』(芸劇)など。
 「フェスティバル/トーキョー18」(FT18)はディレクター 長島確さんで、ピチェ・クランチェン演出・振付作品(南池袋公園)など。
 「芸劇オータムセレクション」ディレクター 内藤美奈子さんでNODA・MAP『贋作 桜の森の満開の下』、『ゲゲゲの先生へ』 【原案】水木しげるなど。
 「としま国際アート・カルチャー都市発信プログラム」はディレクター根本晴美さんと杉田隼人さんで、野村万蔵さんの構成・演出で伝統芸能@南池袋公園、30回目を迎える『池袋演劇祭』など。
 「APAF-アジア舞台芸術人材育成部門」はディレクター 多田淳之介さんで「国際共同クリエーション公演」、「アートキャンプ」など。
 この芸術は従来から行われていたいくつかをまとめただけかと思われるが。総合ディレクターの宮城聰さんのもとで各部門のディレクターの協働で開催されるようだ。
 宮城聰さんのおもいは発表リリースで<「不遇感を持っている多数と、その多数から見た既得権層の2つに分断されてしまった時、その社会は忌まわしい悲劇に呑み込まれる。これが我々が歴史から学んだことです。しかし今また人類がこの愚行を繰り返そうとしているとき、舞台芸術人として、微力ながらこの分断を縫合することを東京芸術祭を通じてできないだろうか。(一部略)>という思いで3つの柱を企画のポイントとしている。
 池袋西口公園での野外公演を行いうなど安価でハイクオリティな作品などで『開く』、2番目は世界の最高峰や最先端が東京に集まってくる、と実感してもらえる作品の上演『極める』、3番目は東京だけではなく日本全体が活性化する契機とすべく、東京と地域が『つながる』の3つの柱で進めるという。
■東京芸術祭 http://tokyo-festival.jp/news/1453/

2018年 5月 17日(木)

「紅テント」の芝居 鬼子母神の境内で 5月19日から


鬼子母神境内の紅テント(2014)
 このところ雑司が谷の鬼子母神境内に、春と秋に「紅テント」が出現する。このテントは劇団『唐組』の芝居小屋で、劇作家唐十郎さんの作品を上演するテント。このテントで春と秋に、唐十郎さんの作品を引っさげて、新宿の花園神社境内と鬼子母神境内を主に各地で巡演している。
 ことしは<唐組30周年記念公演第1弾>として1971年に「状況劇場」で発表した『吸血姫(きゅうけつき)』が上演される。久保井研さん、藤井由紀さんを始めとした唐組の俳優さんと、銀粉蝶さんが出演する。演出は久保井研さんと唐十郎さん。鬼子母神での公演は、5月19日(土)・20日(日)・25日(金)・26日(土)・27日(日)の5回公演。鬼子母神のあとは新宿、ゆたか長野、静岡を巡演する。午後7時開演(6時30分開場)。入場料(前売)3,500円、(当日)3,600円
■唐組 https://ameblo.jp/karagumi/
■唐ファン http://karafan.la.coocan.jp/

2018年 5月 16日(水)

 池袋西武で「国際短編映画祭」記念して ショートフイルム上映

食と緑の空中庭園 (池袋西武屋上)
食と緑の空中庭園
 今週末の土日の5月19日・20日と26日・27日、6月の2日・3日に池袋西武の屋上「食と緑の空中庭園」でショートフィルム上映会が行われる。作品は気楽に楽しめる映画で、各日とも第1部は午後1時から、家族で楽しむ3作品(アニメ)、第2部は午後3時から女性が楽しむ3作品(ドラマ)、第3部は午後5時からカップルが楽しむ3作品(コメディーなど)の3部制。入場は無料。
 このイベントは6月4日から24日に原宿で開催される<国際短編映画祭「 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」>の20周年を記念しての上映会。今年の国際短編映画祭のテーマは「Cinema Smart」。映画祭では世界130以上の国などから10,000本以上の作品が集まりその中からの中からショートフィルム約250作品が上映される。
■池袋西武 https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/kakutensublist/?article_seq=271745
■池袋西武「食と緑の空中庭園」https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/roof_garden/
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア http://www.shortshorts.org/2018/

2018年 5月 15日(火)

 池袋の西と東を結ぶ「WEロード」改修中

WE ROAD  雑司が谷隧道 WE ROAD  雑司が谷隧道
  池袋東口のP’パルコ前と北口周辺を結ぶ「WEロード」はただ今改修中。昨年の10月から11月に壁面のタイルを剥がす工事が行われ、その後工事が行われずコンクリのゴツゴツした壁面のままだ。このゴツゴツした壁面も趣きがありいいものだ。
 これからの改修はどうなるのだろうか。豊島区役所の平成30年度の工事発注予定表によると、路面改修工事は平成30年9月から平成31年3月まで、内装改修工事は平成30年11月から平成31年9月となっているので、改修が完了するのは2019(平成31)年9月になる。
 この通路の開通は1925年(大正14年)で、 古くから雑司が谷・池袋・板橋宿を結んでいた雑司ヶ谷道(高田道)の途中にあるために、雑司が谷隧道と命名されていて,1986年に愛称が「WEロード」となった。WEは「W(西口)E(東口)との通路」、「多くの人が通る、私たちの道」などの意味があるそうだ。
■豊島区役所工事発注予定 http://www.city.toshima.lg.jp/039/kuse/nyusatsu/anken/1803291150.html

2018年 5月 14日(月)

巣鴨に「座・ガモール」3店 大正大学と商店街が連携

「座・ガモール」1号店
1号店

2号店

3号店
 西巣鴨の「大正大学」が巣鴨地域の3つの商店街と連携して「一般社団法人コンソーシアムすがも花街道」を設立して「座・ガモール」と言う物販店を2017年5月から展開している。2017年には巣鴨の地蔵通りに2店舗、そして2018年2月にJR巣鴨駅近くに3号店を開店した。 
 なぜ大学が物販店を? 大正大学には地域創生学部があり、学生のフィールドワーク(地域実習)活動の場として、首都圏すがもと地域の共生をはかり、地域の新しい発信型イノベーションを目指すアンテナショップ「座・ガモール」として展開している。
 1号店は東北逸品 宮城県(南三陸)・山形県(最上地域、長井)の逸品、2号店は京都、3号店は北宮崎の逸品と全国の逸品と店舗によって地域を限定している。それぞれの店内には各地の自慢の食品が所狭して陳列され、学生たちが立ち働いていた。3号店では2階カフェで落語会を開催するなど集客に工夫している。
■大正大学地域創生学部  https://www.tais.ac.jp/faculty/department/regional_creation/
■「座・ガモール」1号店 https://www.facebook.com/gamall01/
■「座・ガモール」2号店 https://www.facebook.com/1032547166879426/
■「座・ガモール」3号店 https://www.facebook.com/610839129251912/

2018年 5月 11日(金)

「超!アニメディア劇場」? 池袋マルイにオープン

「超!アニメディア劇場」と言うスペースが5月19日池袋マルイの7階にオープンする。超!アニメディア劇場ってなんだろうか、学研のホームページによると<アニメ・ゲーム・声優などのニュース、動画の配信、声優ライブ、トークショー、2.5次元俳優が出演する>常設のイベントスペース。
 出版社の学研が運営する「超!アニメディア」のリアルショップで、5月11日には商品販売コーナーがオープン、ステージは5月19日にオープン。19日には声優さんなどが出演するオープニングイベントがある。マルイの7階は「ヴィレッジヴァンガード」とあとは全てのスペースがアニメ関連となっている。
 池袋東口は「アニメート」、そして池袋西口には「アニメディア」とアニメファンには面白い街になっている。
■「超アニメディア」サイト https://cho-animedia.jp/pickup/45752/

2018年 5月 10日(木)

 昭和初期の若い画家たち 芝居「池袋モンパルナス」芸劇で

 芝居「池袋モンパルナス」は、昭和初期に池袋界隈の貸しアトリエに住んでいた若い貧乏画家たちの物語。若き画家の靉光井上長三郎、鶴岡政男、寺田政明、松本竣介、古沢岩美などの姿を描いている。原作は宇佐美承著「池袋モンパルナス」(集英社文庫刊)、小関直人さん作は、演出は野ア美子さん。東京芸術劇場シアターウエストで5月24日から5月27日まで6回の公演。
 池袋モンパルナスとは、大正期から昭和初期まで池袋西口や椎名町、千早町などにあった芸術家たちの集うアトリエ村を、パリのモンパルナスになぞらえて詩人・小熊秀雄が命名したと言われている。
 「池袋モンパルナス」にちなんで、5月18日から30日に池袋駅周辺から西口側の街中をメインの会場としたアートフェスティバル「新池袋モンパルナス 西口まちかど回遊美術館」が開催される。
■劇団銅鑼 http://www.gekidandora.com/
■新池袋モンパルナス 西口まちかど回遊美術館 http://kaiyu-art.net/

2018年 5月 9日(水)

 池袋ジャズフェスティバル!! 街中が音楽であふれる 5月19・20日

「15th 池袋ジャズフェスティバル」
 5月19日と20日の土日の池袋駅西口周辺は、朝から夜までジャズやファンク、ポップス等、さまざまなジャンルのライブ演奏会「15th 池袋ジャズフェスティバル」がある。場所は、池袋駅西口駅前の広場、西口公園、マルイ池袋の前、東武百貨店8階屋上など10会場。演奏時間は会場によって、11時から始まり20時半過ぎまでのところもある。
 プロやアマチュアが演奏するが、フェスティバル実行委員会が注目しているバンドは「ピチェヴォ feat.中村誠一」、「西藤ヒロノブ トリオ feat. JINO & TOMO」、「Claude Diallo & Yucco Miller BAND」、「カルナバケーション」、「GENESIS」など。アマチュアのミュージッシャンも2人のバンドから20数名のスイングオーケストラまでさまざま。昨年(2017年)には約200バンド、2000名ほどの演奏者が参加している。
■池袋ジャズフェスティバル http://www.ikebukurojazz.com/
■19日演奏スケジュール http://www.ikebukurojazz.com/20180519-1.pdf
■20日演奏スケジュール http://www.ikebukurojazz.com/20180520.pdf

2018年 5月 8日(火)

 芝居の審査をやりませんか 第30回池袋演劇祭が募集

  池袋と周辺で毎年9月に開催されている池袋演劇祭が、100人の審査員を募集する。募集期間は5月10日から6月20日まで。審査員になるには 18歳以上で、演劇祭行事に積極的に参加でき、指定された3〜5公演を鑑賞して採点表に記入できる人。応募が100人以上の場合には抽選で選ばれる。申込は5月10日から往復はがきか、演劇祭のホームページで。
 池袋演劇祭のいくつかの特色としで、参加できる劇団・グループはプロ・アマを問わないこと、審査員の公募、そして公募審査員の採点で参加作品を表彰することなどだ。
 今年で第30回になる池袋の9月の恒例行事で、第29回池袋演劇祭は、2017年9月1日から30日に55劇団が参加、豊島区近隣16会場にて開催されている。
 池袋演劇祭の記録(16回〜29回)>>●
■池袋演劇祭 http://www.ikebukuroengekisai.jp/

2018年 5月 7日(月)

豊島区千早の熊谷守一さんを描いた映画 5月19日から

映画『モリのいる場所』
 豊島区千早に豊島区立「熊谷守一美術館」がある。その熊谷守一(1880〜1977)さんの晩年の1日を描いた映画『モリのいる場所』が5月19日からシネ・リーブル池袋など全国で上映される。昨年12月から今年の3月に東京国立近代美術館で没後40年「熊谷守一生きるよろこび」展が開催され4ヶ月間に10万人以上の入場があるなど人気の画家で、東京のあと愛媛県立美術館でも展示中だ。
 映画は熊谷守一と妻・秀子の1日を描いた作品で、結婚52年目の1974年のある夏の自宅とその庭が舞台となっている。監督で脚本の沖田修一さんがフィクションとしてユーモラスに描いている。出演俳優さんは、熊谷守一役には山崎努さん、妻の秀子役は樹木希林さん、脇役にも加瀬亮さん、光石研さんなどベテラン俳優。
 この映画の関連本、小林雄次さんが映画を小説化した『モリのいる場所』朝日文庫、そしてこの映画監督の沖田修一さんや山崎努さんなどによる『モリカズさんと私』文芸春秋が発行されている。
■映画『モリのいる場所』 http://mori-movie.com/
■本「モリのいる場所」https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19944
■「モリカズさんと私」http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163908083
■熊谷守一美術館 http://kumagai-morikazu.jp/

2018年 5月 2日(水)

「池袋みらい国際映画祭」シネマロサで受賞作品上映 5月11日 

池袋みらい国際映画祭
 西池袋のシネマ・ロサで第2回「池袋みらい国際映画祭」の入賞作品が上映される。5月11日のレイトショー(20時30分〜22時)で1回のみの上映。作品は1.『恋』 松本優紀監督(15分)、2『.アマノジャク・思春期』 岡倉光輝監督(30分)、3.韓国からの応募作品『その道で…私たちは、』朴天鎬監督(11分)の3本。上映後にトークショーで各監督へのインタビュー(30分)がある。入場料1,000円
 「池袋みらい国際映画祭」は2017年に<豊島区若者支援事業>として、10代から20代の映像作家の卵を支援することを目的に始まり、第2回の作品募集は2017年11月に行われ23作品(内1本は韓国より)の応募があり、一次選考で6作品を選び、1月に6作品を公開上映し審査した。審査員は一般審査員(豊島区の区報等で公募)、地域審査員(みらい館大明の会員など)、特別審査員(映像作品制作者等)が行った。賞の副賞はシネマ・ロサでの上映。そして「特別審査員賞」と「地域審査員賞」を受賞した松本優紀監督(立命館大学映像学部制作ゼミ松本組)の「恋」がDVD化されamazonで販売中。
■池袋みらい国際映画祭 https://miraifilmfes.tokyo/
■みらい館大明ブックカフェ http://taimeibookcafe.net/
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/
■シネマ・ロサ http://www.cinemarosa.net/
■amazon https://www.amazon.co.jp/

2018年 5月 1日(火)

 区議会はどんなことをしているの(役割と仕事)

 豊島区議会が「議会報告会」を5月12日(土曜日)午後2時から午後4時、会場は区役所1階の「としまセンタースクエア」で開催する。事前の申込不要、手話通訳あり。
 区議会の活動についてはホームページで議事録、インターネットによりライブ中継や録画中継、そして「区議会だより」として. 本会議や議会活動の内容を新聞形式で年6回発行している。こうした情報発信に加えて区議会議員が一堂に会しての説明の機会は2014(平成26)年から開催していて今回で4回目になる。
 説明会の開催は、議会活動に関する情報の説明と、議会としての意思決定の内容について、そして区民からの意見を議会活動に生かすことを目的としている。昨年の第3回の記録によると開催日は火曜の18時30分〜20時30分で参加者は58名。内容は区議会の仕組み 、予算特別委員会審査内容、区民厚生委員会など各常任委員会審査内容の報告、そして質疑応答となっている。質疑は政務活動費について、人口減少社会に向けて今後の行政運営、公園トイレについて、AEDについてなどがあった。 区議会議員リスト>>●
■第4回豊島区議会報告会 http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/033166.html
■第3回議会報告会  http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/documents/290509gikaihoukokukai-hokokusho.pdf
■第2回報告会 https://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/gikaihoukoku1703010912.html
■第1回報告会 https://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/1603111317.html 
 
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2018年 5月