2013年5月

2013年5月31日

商店街で店を始めよう

池袋東口の新しい喫煙所 OPEN  5月30日
池袋東口の新しい喫煙所
 都内の商店街でお店を開きたい人を、東京都庁と都中小企業振興公社が応援するプログラムがある。このプログラムは後継者難、新規開業の停滞、空き店舗の増加など商店街の問題を解決するための「商店街起業促進サポート事業」だ。
 講座は9月から平成26年3月まで10回でグループ討議、交流会、商店街での現場視察、協力店舗での現場実習などと、商店街、業界団体、金融機関などがメンバーの支援グループが具体的なアドバイスをするという。この事業での実績として和食店、居酒屋、カフェ、ジャズセッション店、子育て支援施設、鍼灸院など開業実績があるそうだ。
募集人員は15名程度で、書類審査と面接がある。締切は7月下旬
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2013/05/22n5t300.htm
■東京都中小企業振興公社 http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1305/0002.html

2013年5月30日

マンション管理条例が7月1日から


南池袋郵便局前の
アジサイ
 豊島区役所は「豊島区マンション管理推進条例」を7月1日から施行する。この条例は豊島区民の6割以上がマンションに住んでいるそうで、そのマンションで快適に住み続けるためには、建物や設備を良好に維持管理していくことが必要だという認識のもとに制定された条例。
 管理組合や管理会社といったマンション代表者などに、管理状況の届出義務を課し、届出をしないマンションや、届出内容が条例の規定に適合していないマンションに対しては、指導・勧告などを行うという。
■分譲マンションの維持管理 http://www.city.toshima.lg.jp/machi/12305/index.html

2013年5月29日

旧千川小跡地の高齢者施設・保育園

  豊島区役所は旧千川小跡地の活用を「未来戦略推進プラン2013」で用地の一部を貸付け、民設民営により高齢者福祉施設と保育園を平成27年度に開設するとしている。その民間事業者の選定は公募で昨年7月に行なわれ、特別養護老人ホーム(ユニット型)100床程度は青梅市の「社会福祉法人七日会」に、保育所は宮崎県西都市の「社会福祉法人つばさ福祉会」に決定している。
 旧千川小学校跡地の活用については、平成22年に地域の関係団体で構成する「千川小学校跡地の活用を考える会」が設立され、整備計画等の検討が進められ、区役所は同会からの提言に沿って跡地を整備計画を立案している。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/machi/21439/28287/index.html
■公募結果 http://www.city.toshima.lg.jp/kenko/kaigohoken/026521.html
■社会福祉法人七日会 http://www.nanokakai.jp/
■社会福祉法人つばさ福祉会 http://www.kosodate-web.com/kodomonoie/

2013年5月28日

西口公園でフォーク&カントリー

第8回 フォーク&カントリー ウエストパークフェスティバル2013
フォーク&カントリー ウエストパークフェスティバル2013
 6月の最初の土日は池袋西口公園でカントリーミュージックとフォークソングの2日間。6月1日は午後1時から7時までカントリーの日でウエストパーク SP Band、エニシーズ、ブリッジファイブ、カントリーゲイツ、駒込ベンチャーズ、サニースポッツ、 CFK スペシャルステージ(ミッドナイトスペシャルBand、森山公一、M.M.KING、姫乃たま、ブルーグラスポリス、坂本愛江、片山誠史)が演奏する。
 6月2日はフォークの日で午前11時から午後7時まで、リーディンググラス、ハミングウェイ、森本千鶴、ASUKA、ネイキッドツィスターズ、B+B2、もりきこ が演奏、長谷川幸裕さんとドン アルマスさんが友情出演、そして特別出演として松平直子さんとなぎら健壱さんが参加する。両日とも司会は片山誠史さんと谷川一美さん。
■フォーク&カントリー http://www.toshima-mirai.jp/notice/toshimakun_news.html#fc2013

2013年5月27日

新文芸坐で木下恵介作品連続上映

第35回豊島区さつき盆栽展示会 5月28日まで メトロポリタンプラザ1階
第35回豊島区さつき盆栽展示会 5月28日まで メトロポリタンプラザ1階
 6月1日から東池袋の新文芸坐で「木下惠介生誕100年祭 in 新文芸坐」が開催される。木下恵介(1912〜1998)さんは映画では『24の瞳』、『楢山節考』、『カルメン故郷に帰る』など、テレビでは「木下惠介劇場」「木下惠介アワー」などで数々の名作を残している。その映画作品を6月1日から6月10日まで、1943年のデビュー作『花咲く港』から1986年の『 新・喜びも悲しみも幾歳月』まで毎日2作品(6月8日のみ1作品)を連続上映する。
 そして、6月1日には栗原小巻さん(女優)と佐藤利明さん(娯楽映画研究家)、2日には篠田正浩監督のトークショーが行なわれる。また6月8日には木下監督の第二次世界大戦中の実話を題材にした映画『はじまりのみち』の原恵一監督も登場する。この映画は木下惠介生誕100年プロジェクトの一つとしてのは6月1日に全国で公開される。
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/program.html#D0601
■木下惠介生誕100年プロジェクト http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/

2013年5月24日

池袋西口のむかしからの店

  10年ほど前を「ひとむかし」とすれば40年ほど前は、昔むかし、あるいは大昔と言うのかもしれない。そんな昭和40年代から池袋西口で商いをしている店がいくつかある。お菓子の「三原堂」、ロサ会館1階の「チェック」、ロサ会館となりの「ちどり」、やきとんの「豊田屋」、定食屋の「天幸」・・・など。

2013年5月24日

豊島区議会は女性が正・副議長に

  豊島区議会は5月23日第1回臨時会を開催し、議長に竹下ひろみさん、副議長に高橋佳代子さんを、そして監査委員に大谷洋子さんを選出した。豊島区議会で女性議員が正・副議長に就任するのははじめて。(訂正5月28日)平成13年に遠竹よしこさんと此島澄子さんが正・副議長に就任していました。訂正しお詫びいたします。 区議会議員>>◯
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/029757.html

2013年5月23日

歯ぎしりのユートピア

「池袋モンパルナス」−歯ぎしりのユートピアー
 池袋駅西口周辺の各所で展開中の「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」の一コマに東京芸術劇場のギャラリーで「池袋モンパルナス」−歯ぎしりのユートピアーという美術展が6月5日まで開催されている。
 池袋モンパルナスとは、1930年代から40年代ごろ若い芸術家たちが多く住むアトリエ村がいくつもあり、それを「池袋モンパルナス」とよんでいる。その住人であった画家の野見山暁治さんが、第2次世界大戦中に中国の陸軍病院で池袋のアトリエの雰囲気を想っての「歯ぎしりのユートピア」の表現したという。
 展示は池袋周辺の原風景、1940年代の表現、1945年の4月13日の空襲、風刺の態度、それぞれの場所の5部構成で、豊島区役所所有の作品を中心に吉井忠さん、寺田政明さん、鶴田吾郎さん、高山良策さん、丸木俊さんなどの45作品、5つの資料が展示されている。
■新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館 http://www.kaiyu-art.net/index.html
■池袋モンパルナス http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu2/025013.html

2013年5月22日

3.11後のアート・文化と社会デザイン

  「3.11後のアート・文化と社会デザイン―コミュニティ・記憶・公共性」と題するパネル・ディスカッションが5月25日(午後2〜5時)に立教大学で開催される。講演会の主旨は<アート・文化が社会デザインのなかで果たせる役割や活動の意義と今後の課題を住民・市民の諸活動、文化政策、企業メセナ、そしてアーティストの視点から、またサブテーマとしてコミュニティ・記憶・公共性といった切り口を交えながら、明らかにしていく(一部略)>そうだ。
 登壇者は文化庁長官の近藤誠一さんが「文化戦略・文化政策と社会デザイン」について、そして企業メセナ協議会の加藤種男さんが「企業メセナと社会創造」について講演し、そのあとパネル・ディスカッションを建築史家で東北大学の五十嵐太郎さん、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの太下義之さん、建築家の福屋粧子さん、立教の長坂俊成さん、セゾン文化財団の片山正夫さんで行われる。主催は立大21世紀社会デザイン研究科、立大社会デザイン研究所。申込不要、入場無料
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/events/2013/05/12634/

2013年5月21日

テントで芝居「唐組」

劇団唐組 第51回公演『鉛の兵隊』
  芝居は冷暖房完備で立派な椅子でゆったり観るのが当たり前だが。お寺さんの境内に張たテントでも芝居をやっている。劇作家の唐十郎さんが率いる「唐組」が5月24・25・26日、5月31・6月1・2日に雑司が谷の鬼子母神の境内に張った紅テントで『鉛の兵隊』を上演する。これまでは唐さんが演出し出演もしていたが、昨年唐さんがケガをしたため出演はしないようだ。
 唐組の公演は春と秋に新宿の花園神社と鬼子母神の境内、大阪などでテント興行している。「唐組」の紅テントは雑司が谷の風物詩となっている。
料金 前売=3,500円 当日=3,600円 毎夕7時開演
■唐ファン http://homepage3.nifty.com/shibai/
■唐組 https://www.facebook.com/pages/

2013年5月20日

生命の秘密を解く鍵

  目白の学習院大学で5月25日14:00〜17:30に『生命の秘密を解く鍵をもとめて』と題するシンポジウムが開催される。講演は生命科学分野のさまざまな最先端の研究をしている4人の研究者。
 講師・講演テーマは、早大の胡桃坂教授が「いまだ謎だらけの遺伝のしくみ」、東京医科歯科大の西村教授の「なぜ老いるのか?:白髪と脱毛のメカニズム」、東大の石井教授が「筋力トレーニングの生命科学」、公立はこだて未来大学の中垣教授の「粘菌のエソロジーとダイナミクス」。 入場無料、事前申込不要
■学習院大学理学部 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/top/
 池袋ジャズフェスティバル 2013年5月18・19日 http://www.ikebukurojazz.com/

2013年5月17日

20回目の鬼子母神通りみちくさ市

  5月18・19日に「鬼子母神通りみちくさ市」が開催される。雑司が谷の鬼子母神堂付近から都電荒川線の「鬼子母神前」停留所をとおり目白通りにいたる鬼子母神通り商店街に商店などの店先や軒下でのフリーマーケット。店を出すのは公募した一般参加型の古本をメインとし雑貨なども販売する。この市は「鬼子母神通り商店睦会」と、早稲田・目白・雑司が谷にて本に関する仕事をしている人たち「わめぞ」が組んでのイベント。
 昨年までは1日の開催だったが今年から2日間開催で、土曜日は「わめぞ」の古本市とフリマ、エコノミストの飯田泰之さんと原武史さんのトークイベント(有料)などを近くの雑司が谷文化創造館、旧高田小学校で開催する。
■鬼子母神通りみちくさ市 http://kmstreet.exblog.jp/i2/

2013年5月16日

池袋東口のタバコ喫煙所の移転


池袋東口の新しい
喫煙スペース
 池袋駅東口前のロータリーのタクシープールで工事が進行中。ここに新たな喫煙スペースができる。現在は、西武百貨店前と池袋パルコの前にある喫煙所があるが、喫煙者が喫煙スペースを越えてあふれていて通行者に不評だったので2箇所を統合しての新喫煙スペース。どのようなスペースになるのだろうか、囲いは透明になるのか、屋根は・・5月末には完成するようだ。
 タバコの喫煙者は、一箱買うごとに410円の64.5%の264円40銭の税金を払っている。内訳は国たばこ税・106.04円(25.9%)、地方たばこ税・122.04円(29.9%)、たばこ特別税・16.4円(4%)、それに加えて「消費税19.52円(4.8%)」となっている。
 そのうちの地方たばこ税について、都たばこ商業協同組合連合会のデータによると平成23年度に東京都全体で1,401億円の税収、市区町村には1,056億円が区市町村の税収があったそうで、豊島区役所には34億4929万円となっている。
■たばこ税 http://www.jti.co.jp/knowledge/tobaccozei/futan/index.html
■都たばこ商業協同組合連合会 http://www.tokyo-tabakoya.com/information/index.html

2013年5月15日

正蔵・たい平・三平

 池袋演芸場の5月中席(11日〜20日)は、昼の部(12時半〜)には古今亭志ん橋、五街道雲助などでトリは川柳川柳が担当。夜の部(午後5時から)は、林家一門の林家三平、林家正蔵、林家ペー、そして三遊亭円丈、テレビの「笑点」のレギュラー林家たい平がトリで出演する。ただし日によって出演者が変わることがある。
 今月の中席はは昼夜入れ替えなしなので12時半から、夜の部の終演の8時半ごろまで噺を聴ける。入場料は2,500円、学生2,000円、65歳以上は2,000円そして着物を着て入場すれば2,000円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html#

2013年5月14日

労使紛争 ハラスメント…

池袋東武ホープセンターでの労働相談
池袋東武ホープセンターでの労働相談
 ブラック企業、ハラスメント、65歳定年制、女性のキャリア形成など企業で働く人の労働環境に大きな変化が続いている。それは企業の経営陣にとっても大きな環境変化だ。
 こうした労働環境の変化に対応するために東京都労働相談情報センターでは、働く人や企業の人事担当者などのために様々な労働セミナーを開催している。都労働相談情報センター池袋事務所では、5月に働く人・労働組合の「労使紛争対応セミナー」、6月には「再確認! 働く人の基礎知識」、7月には『派遣社員を雇うときに知っておきたい法律知識』 を開催する。
 労働相談情報センターはセミナーだけではなく名称のとおり賃金・退職金等の労働条件や労使関係など労働問題全般にわたり相談業務を行なっている。池袋事務所は文京区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区の会社などを担当している。セミナーなど詳細は下記HPを参照。
■労働セミナー http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/index/menu/
■都労働相談情報センター池袋事務所 
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/soudan-c/center/access/office03.html

2013年5月13日

こんどの土・日は池袋西口でジャズ

池袋ジャズフェスティバル2013(公募ポスター)
 5月18・19日は、池袋西口のあちこちでジャズの「池袋ジャズフェスティバル」演奏会。池袋西口公園、東京芸術劇場チケットブース上のステージ、マルイシティ池袋前、タワーグランディア前広場東武百貨店8階屋上など10ヶ所11会場で12:00〜7:30pm。演奏するのはプロでニューヨークからClaude Diallo Situation から一般公募の小学生まで約200バンドで1400人が演奏する予定だそうだ。前回2012年には177バンド、1105名の参加があり、ジャズフェスだがジャズだけではなく、ファンク、ポップス等、さまざまなジャンルの演奏があった。
 今年はポスターとTシャツデザインを公募してポスターはKAZUさんの作品が、TシャツはNY在住のMaki Shinoharaの作品が採用された。
■池袋ジャズフェスティバル http://www.ikebukurojazz.com/

2013年5月10日

バラの中を都電が走る

 都電荒川線の大塚駅から向原駅間の線路際にはバラの花が満開となっている。バラは国内外の500種710株が植えられている。このバラを植え育てているのは都電や豊島区役所ではなく、都電沿線に住む人たちだ。この人達は南大塚都電沿線協議会のメンバーで都電線路の両端の緑地帯がゴミやバイクの放置などで汚くなっているので、ゴミ拾いや掃除をはじめることから始めた自発的な活動から誕生したという。
 南大塚都電沿線協議会は5月12日から5月26日に「第3回大塚バラ祭り」を開催する。12日は大塚の天祖神社でオープニングイベント、17日は南大塚ホールで講演会などを行う。
 都電沿線の町屋駅前で5月18日に「あらかわバラの市」でバラの販売(5,000鉢)、バラの講習会、バラ関連商品の販売などが行なわれるなど、荒川沿線はバラでいっぱい。
■大塚バラ祭り http://www.toden-rose.com/index.html 
■荒川区役所 http://www.city.arakawa.tokyo.jp/event/kanko/5kai_baranoichi.html

2013年5月9日

役所の職員採用試験

 豊島区役所を含む特別区23区の職員の一類採用試験の一次が5月5日に都内で行なわれた。特別区人事委員会の発表によると23区で来年度に採用予定者は1,074名程度だそうで、受験者は14,939名だった。そのうち事務職は780名程度で、そのうち豊島区は30名、隣の板橋区は55名、練馬区は75名、文京区は14名だそうだ。2次試験は7月で最終発表は8月となる。
 東京都の職員採用試験も5月5日に行われた。都の来年度の職員1類Bの採用予定者数696名で受験者数は6,885名だった。今年から一部で新しい試験を導入している。新方式の採用は50名で専門試験や論文試験は行なわず面接試験でプレゼンやグループワークで実施される。
■特別区人事委員会 http://www.tokyo23city.or.jp/saiyou-siken.htm
■東京都庁 http://www.saiyou2.metro.tokyo.jp/pc/2014/

2013年5月8日

椎名町の獅子舞

 江戸のむかし西武池袋線椎名町駅周辺は田畑が広がる田園地帯だった。その長崎地区に伝わる五穀豊穣と悪疫退散を祈る農耕儀礼として伝承されている「長崎獅子舞」が毎年5月の第2日曜日に長崎神社に奉納される。今年は5月12日で午前11時から神社境内で始り、そののち神社周辺の町内を練り歩きながらの「道行」なども行なわれる。
 この獅子舞は元禄年間(1688年から1703年)から続いていて豊島区の指定無形民俗文化財にも指定されてる。当日は同じく豊島区指定無形民俗文化財「冨士元囃子」が演奏されるそうだ。
■長崎獅子舞 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/029616.html
■豊島区指定文化財 https://www.city.toshima.lg.jp/shogaigakushu/bunkazai/004407.html

2013年5月7日

芸劇で坂本龍一コンサート

  大河ドラマ「八重の桜」を担当している坂本龍一さんのコンサートが5月10日に東京芸術劇場で行なわれる。「Ryuichi Sakamoto Playing the Orchestra 2013 」と題して坂本さんのピアノ演奏とオーケストラが共演する音楽会。オケは栗田博文さんが指揮する東京フィルハーモニー。
 坂本龍一さんは細野晴臣さん高橋幸宏さんなどと「イエロー・マジック・オーケストラ」を結成し演奏活動をしていた。その後、作曲家として「戦場のメリークリスマス」「ラスト・エンペラー」などの映画音楽など担当している。学生席は3,000円 このコンサートは年齢制限無しで3歳以上は入場券が必要。そして幼児つれでも入場できるが、子どもの鳴き声には配慮してほしいという。
■坂本龍一 http://www.skmtcommmons.com/

2013年5月2日

なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会

  5月の連休最終日の6日、東京芸術劇場コンサートホールでプロオーケストラの管楽器奏者によるブラスバンドの演奏会「なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2013」が開かれる。演奏者は大フィル、京響、読響、N響、東響、群響などから参加し、指揮は大阪の淀川工科高校の丸谷明夫さん、東海大学高輪台高の畠田貴生さんが担当する。曲目は実験的2013年度吹奏楽コンクール課題曲など。
■ウィンズ演奏会 http://www.geocities.jp/naniwa_orchestral_winds/

ランチタイム・パイプオルガンコンサート

  1999年より始まった東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサートの第98回目、5月9日 午後12時15分から、曲はリスト作曲バッハ名による前奏曲とフーガほか、演奏はマリア・マグダレナ・カチョルさん。7月の100回目のコンサートまで入場無料。101回からは有料になる。
■パイプオルガンコンサート  http://www.geigeki.jp/performance/lunchtime_h25-2/

2013年5月1日

婦人之友社の110年

自由学園明日館(3月末)自由学園明日館(3月末)
 西池袋2丁目に本拠を置く婦人之友社が雑誌「婦人之友」や「子供之友」の表紙画の原画展『色彩のパレード」を5月21日から26日に自由学園明日館で開催する。
 この展示会は1903年(明治36)に羽仁吉一・もと子さんが創刊した「婦人之友」の110周年を記念して「婦人之友」や「子供之友」の表紙画−明治から平成まで180点−が展示される。平福百穗、奥村土牛、小倉遊亀、東山魁夷、竹下夢二、安井曾太郎 熊谷守一など141人の作品。入場料700円 大学生高校生300円、中学生以下無料。
■婦人之友社 http://www.fujinnotomo.co.jp/wadai/parade.html
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