2011年8月

2011年8月31日

キンカ堂の跡になにが!?

旧キンカ堂別館
旧キンカ堂別館
 東池袋のキンカ堂の跡のビルにはどんな企業が入るのだろうか。グリーン大通りに面した本館ビルにはすでに「ユニクロ系の衣料品店ジーユ「gu」がテナントとして入り営業を開始している。別館については改装工事が続いているが、どんなテナントが入るかは不明だ。
 しかし、本館には「楽園」RAKUEN TOWNという看板が掲げられている。ネットで検索したところ東武伊勢崎線南越谷駅近くに「楽園」RAKUEN TOWNというロゴが全く同じ店舗があった。南越谷駅のRAKUEN TOWNは6階建ての大きな複合商業施設で、飲食店、パチンコ店、家具のアウトレット店、アニメショップなどがテナントとなっている。池袋でも同じような店舗形態なのだろうか。すでに衣料品のジーユがあるので、残りはすべてパチンコ屋になるのか?経営は静岡県に本拠を置く浜友観光という企業だ。
■浜友観光 http://hamatomo.co.jp/
■楽園タウン http://www.rakuentown.com/mkg/index.html

2011年8月30日

サンシャイン劇場の1週間

 サンシャイン劇場9月3日から11日まで、「としま未来文化財団」がおどり、寄席、クラシック、ジャズ、能、合唱など8公演を開催する。昨年はこのような公演は池袋西口の東京芸術劇場で開催していたが、芸術劇場が改修中のため使用できないため引っ越し公演だろう。
 初日の目白三人の会は、目白を拠点とする日舞の花柳千代さん、バレーの小林紀子さん、モダンダンスの芙二三枝子さんの3人がはじめた踊りの見本市、これまで目白の小林バレースタジオや区民センターのホールなどで公演を続け25年ほどになる。
 4日は日本舞踊、5日は三遊亭小遊三さんなどによる寄席。6日には豊島区がん対策推進・特別公演でゲストでジャズピアニストの木住野佳子さん、テノールの中鉢聡さんが出演する。 7日はビックバンドでジャズ、8日は能公演、10日は区民参加の音楽劇、11日は落語家の柳家小三治さんが参加する「としま未来コンサート うたあそび 小三治、僕、ちょっと歌いに参りました。」
■目白3人の会 http://www.toshima-mirai.jp/performance/1109.html#koen110903
■サンシャイン劇場  http://www.sunshine-theatre.co.jp/lineup/177.html

2011年8月29日

いよいよ祭りのシーズン

雑司が谷 大鳥神社の祭礼 ふくろ祭り 
 まもなく9月、各地の神社の祭礼が近づいてきた。雑司が谷の大鳥神社、上池袋の子安稲荷神社、椎名町の長崎神社、高田の高田氷川神社の四社の祭礼が9月10・11日にいっせいに行われる。続いて駒込の染井稲荷神社は15.16日、大塚の天祖神社、池袋本町の氷川神社、駒込の妙義神社、駒込の日枝神社などは17・18日に。
 池袋の御嶽神社は「ふくろ祭り」の前半と同日開催で24・25日に行われる。「ふくろ祭り」は2部構成で1部は池袋西口駅周辺などで御嶽神社の神輿行列などで、後半の10月8・9日は「第12回東京よさこい」で、池袋の西口、東口、そして目白駅前、大塚駅前、巣鴨駅前の会場で全国から112チームが参加する。
■区内の祭り日程>>◎
■ふくろ祭り http://www.yosakoitokyo.gr.jp/

2011年8月26日

池袋北口に写真路上美術館

 池袋駅の北口に路上美術館をつくる計画がある。美術館とは言っても路上美術館なので新しい建物を建てるわけではなくR池袋駅北口の線路に沿った壁面(およそ140メートル)が展示スペースだ。展示作品は、豊島区役所が公募して選んだ写真を40 点(予定)。
 公募の作品テーマは「豊島区の観光」で豊島区の魅力を物語る風景やふくろまつり、大塚阿波踊りなどを映したもの。写真は縦1250mm×横1500mmに拡大し今年の11月から1年間展示する予定だそうだ。作品応募は10月12日まで、応募資格はアマチュアに限定。 詳しくは下記HPで。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu5/023395.html

2011年8月25日

サンシャインシティでスヌーピー展

            エチカ池袋に占いコーナー
エチカ池袋に
占いコーナー設置される
 アメリカの漫画・絵本「ピーナッツ(PEANUTS)」は子犬のスヌーピーで多くの読者が得ていて、日本でも谷川俊太郎さんの翻訳で親しまれている。子供に限らず大人にも人気があり、スヌーピーのぬいぐるみや関連グッズの専門の店がいくつもある。
 そのスヌーピーをテーマにした展示会「Happiness is SNOOPY展〜スヌーピーの小さな幸せ探し展〜」がサンシャインシティで9月4日まで開催中。スヌーピーが誕生したのは1950年で昨年は還暦の60周年だったそうだ。スヌーピーのぬいぐるみが大好きな子供、スヌーピーとともに育った人に必見の展示会?サンシャインのあと神戸と横浜を巡回。
■ Happiness is SNOOPY展 http://happiness.snoopy.co.jp/

2011年8月24日

池袋のスポーツ店は改装中

池袋西口のサッカーショップ加茂が池袋東口に移転のため閉店中
 池袋東口のスポーツショップ「アディダスパフォーマンスセンター池袋」が改装のため閉店中、池袋西口のサッカーショップ加茂が池袋東口に移転のため閉店中。5月にはアートスポーツ池袋店が閉店するなど動きが激しい。アディダスパフォーマンスセンター池袋は10月1日に現在地に改装開店予定。サッカーショップ加茂は、ジュンク堂書店前の以前リーバイスジーンズ池袋店があったビルに9月10日に移転開店する。池袋のスポーツ店>>◎
■サッカーショップ加茂  http://www.sskamo.co.jp/company/store/ikebukuro.html
■アディダス http://www.adidas.com/jp/shop/adidasshop/locator/index.asp?url=/shop/d/1499/

2011年8月23日

都庁が観光旅行で支援

 東京都庁は被災地の経済を活性化する目的で岩手、宮城、福島への観光旅行に一泊につき3,000円を援助する。期間は9月から来年(2012)年の2月までで五万泊分、一億五千万円の予算を用意しているようだ。補助金は、東京都庁が指定する観光事業者が企画するツアーに参加してを利用できる。ツアーの参加条件は、都内在住、在勤、在学であればよい。 そのツアーを取り扱う旅行業者名を8月19日に都庁のホームページに掲載した。具体的な『被災地応援ツアー』の募集はまだないようだが、大手旅行業者を含む120数社が主催するようなので、そのうち続々とツアーが発表されるだろう。
■都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/08/20l8j500.htm 
■東京観光財団 http://tcvb.or.jp/ja/go_tohoku/index.html

2011年8月22日

「イクメン・カジダン」って?

まちなかPUB(8月21日池袋3丁目にて)
まちなかPUB
(8月21日池袋3丁目にて)
 イクメン・カジダンってなんだろう。「イクメン」とは育児に積極的なメンズだそうで、男親の新しい生き方として女性から評価が高い。さらに最近、新しく「カジダン」という言葉を見聞きするようになってきた。カジダンとは家事に積極的な男性だそうだ。
 そんなイクメン・カジダンの日常の姿やようすを撮影した写真展が豊島区勤労福祉会館で10月26日に開催される。その作品展に展示する写真の募集を豊島区男女平等推進センターが募集している。締切9月5日
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu5/023378.html
■男女平等推進センター http://www.city.toshima.lg.jp/jinken/danjokyodo/index.html

2011年8月19日

池袋演芸場で三三と正蔵

 池袋演芸場8月下席(8月21日〜30日)の昼の部には、若手で評判の柳家三三さんと林家正蔵さんが登場する。8月下席は落語協会の担当で、昼の部(2時から5時15分)のとりを三三さんと正蔵さんが交互につとめる。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/
■落語協会 http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Programs/Regular/9b228994-2f2f-4dcc-ad17-f7dc5a2f1c66

夏の怪談&落とし噺

 8月23日に新文芸坐で第二十四回新文芸坐落語会が開催される。「夏の怪談&落とし噺」と題し人間国宝の講談師一龍斎貞水さんとその弟子の一龍斎貞友さん、そして落語の五街道雲助さんが出演する。入場料3,000円 午後7時開演、講談って何?と思われる方は下記HPを参照ください。
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/rakugo.html
■一龍斎貞水 http://www.yougou.co.jp/teisui/
■講談協会 http://kodankyokai.com/index.html
■日本講談協会  http://j-kodan.com/

2011年8月18日

夏の生きものたんけん

夏の生きものたんけん
 池袋3丁目の街中の「みらい館大明」の庭にはどんな生きものがいるのだろう?もと大明小学校だったところなので、庭には木々が植えられているのでいろいろの虫やクモがいるかも。子どもたちの夏休みの自由研究に。
 8月19日午前10時から午後3時まで、NHK「ダーウィンが来た」にも出演しているクモ博士の新井浩司さんと庭を探検する。みらい館大明の「自然クラブ」の講座の一部だが、この日だけの参加も可能。参加費など詳細は下記HP参照
 ■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/ibento.htm

2011年8月17日

池袋東口に北海道アンテナショップ

池袋ショッピングパークの北海道のアンテナショップ「北海道 どさんこプラザ」
 池袋東口の地下街池袋ショッピングパークの北海道のアンテナショップ「北海道 どさんこプラザ」の池袋店がオープンしている。場所はヤマダ電機に通じる通路(北レンガ通り)にで6月2日から開店していて、この店舗は期間限定ということだがすでに2カ月を経過している。今後も継続するのだろうか?池袋では東武デパート、西武デパートが、毎年北海道関連の大きなイベントを開催し、かなりの人を集めているようで、北海道は池袋と相性がいいのだろう。
■池袋ショッピングパーク http://www.web-isp.co.jp/shop/81.html
■北海道どさんこプラザ http://www.dosanko-plaza.jp/index.html

2011年8月16日

気になる放射能

8月15日午後1時の池袋東口の長距離バス乗り場(新潟行きのバスは3台が発車)
8月15日の池袋東口
長距離バス乗り場
  豊島区役所は区独自の大気中の放射線量測定を6月からおこなっていて、7月の測定結果を8月12日に発表した。7月の測定は区立学校や私立保育所など89施設の地面からの高さ1メートル、5センチ、砂場の表面からの高さ5センチの3点で、30秒ごとの計測を5回して、その平均値を算出して公表している。広域の情報としては東京都庁が、大気中の放射線量に限らず、水道水や降下物(塵や雨)に関する最新の放射能測定結果をホームページで提供している。
 全国規模では文部科学省が放射線モニタリング情報ページで、民間機関では、Yahoo放射線情報ページが、地球環境スキャニングプロジェクトとSAFECASTによって提供されているデータを公表している。観測点は東北で2か所、関東では6か所(東京3か所)、信越1か所、東海で2か所と限られているが、リアルタイム(5分ごと)で発表している。
■豊島区データ http://www.city.toshima.lg.jp/kankyo/023116.html
■都健康安全研究センター  http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/index.html
■Yahoo放射線情報 http://radiation.yahoo.co.jp/
■放射線モニタリング情報(文部科学省)http://radioactivity.mext.go.jp/ja/index.html

2011年8月15日

大塚の阿波踊りは20日

 第39回東京大塚阿波おどりは8月20日、JR大塚駅南口周辺道路で17連の参加で午後2時半から6時ごろまで開催される。開会は十文学園の吹奏楽パレードを皮切りに開会式、3時過ぎから阿波踊りがスタート、流し踊りはJR大塚駅南口あたりからスタート(流し踊りは、輪おどり会場近くからJR大塚駅に向けて※8月17日訂正)、輪おどりはは巣鴨信用金庫大塚支店あたりで始まる。これまでは夕刻から始まり9時過ぎまで行われていたが今年は時間短縮で実施される。
 参加連は、サンモール大塚駅前連、板橋区役所けやき連、三和連、商興連、新粋連、巣鴨信金連、巣鴨っ子連、盛和連、豊島岡女子学園 桃李連、としま区商連、豊島区役所連、パナホーム連、きたまちじゃじゃ馬連、南大塚ロック連、楓連、練馬北町ぽんぽこ連、彩芽(あやめ)連。
■大塚阿波踊り http://www.ohtsuka-awaodori.com/index.html

2011年8月12日

学校づくりに役所が区民と協働

 豊島区役所に、池袋本町の「池袋中学校」と「池袋第二小学校」「文成小学校」が統合して新小学校を「校舎一体型小中連携校」として建設する計画がある。文字とおり校舎は一体であるが池中と新小学校はそれぞれ独立しつつ連携するということのようだ。
 この新しい学校を建設するにあたって、地域の人たちと区役所の職員が協働して、「地域版建設構想」を作成する検討会が行われている。検討会は「かみいけ・いけほんつながり隊」地域文京部会で、構成員はPTA会長や町会長、同窓会会長、学校長、区役所職員など20名。5月から会合が2回、施設見学会を3回開催し検討が進んでいるようだ。議論の結果は24年3月までに「地域版建設構想」として豊島区役所に提言する。
 豊島区役所は提言を受けて平成24・25年に基本設計・実施設計を行い、平成26年から建設を始める。これまでの経過はA4版4ページの瓦版、と下記ブログに掲載されている。
 かみいけ・いけほん つながり隊は旧称は北池袋モデル地域協議会で、豊島区役所が設置している。会は「地域活性化部会」、「地域文教部会」、「地域きずな部会」の三つの部会で構成されている。したがって、この建設構想は単に校舎建設に止まらずその後の「学校と地域の連携」についても記述があるだろう。瓦版>>◎
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/021810.html
■かみいけ・いけほんつながり隊 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kaigi/kaigi/
■かみいけ・いけほんつながり隊ブログ http://blog.livedoor.jp/kitaikekyougikai/

2011年8月11日

鴻上尚史さんの芝居

ビッグフラッグ きずな(第6回西口まちかど回遊美術館 8月10日午後3時 池袋西口公園)ビッグフラッグ
 きずな
 南池袋のシアターグリーンで、劇作家鴻上尚史が率いる虚構の劇団の第7回公演『 天使は瞳を閉じて 』が8月21日まで上演中。この劇団は、2000人以上の応募者の中からオーディションで劇団員を選んで2008年に旗揚げした劇団。この劇団の芝居は人気があるようでチケットはすでに売り切れだが、当日券予約というシステムがあり手に入れることが可能。詳しくは下記HPで。
 鴻上さんが「虚構の劇団」を立ち上げたのは、一つには鴻上さんの「教師体質」、二つ目はタイムリーな課題に対応できる芝居グループ、そして鴻上さんと演劇観を共有できる若い人と芝居を作りたいからだという。そうした意味でこの劇団の芝居は、鴻上芝居。
■虚構の劇団 http://kyokou.thirdstage.com/info

2011年8月10日

豊島区役所分は258億

 豊島区役所の一般会計の収入は、区民税や様々の手数料、そして都区財政調整制度による分配金が主なものだ。その都区財政調整による豊島区役所の収入が8月5日に決定したようだ。特別区長会のホームページによると豊島区へは258億71百万円が配分される。前年比でマイナス1,8%だそうだ。豊島区の当初予算の収入の部では都区財調分は特別区交付金として277億円が計上されている。
 都区財政調整制度とは、東京都が都税事務所で集めている固定資産税、特別土地保有税及び市町村民税法人分の55%を、都と23区がその配分の基準を決め23区の財政状況などに応じて配分する制度。配分額は23区全体では8330億10百万円で、前年度と比べて14区が増額して8区が減額された、ただ港区は区民税などで収入が十分なので配布は0円。
■特別区長会 http://www.tokyo23city-kuchokai.jp/seido/23_santei_shiryo.html
■豊島区役所23年度予算 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/zaisei/022807.html

2011年8月9日

顔の見える役所!?

工事が終わった大鳥神社
工事が終わった
大鳥神社(雑司が谷)
 東京都庁や豊島区役所などの行政機関の顔として見えるのは、選挙で選ばれた最高責任者(知事・区長)、そして首長が議会の同意を得て任命した副知事・副区長、教育長などに限定されている。
 ところが、大阪府はホームページでの組織紹介で部長の名前と顔写真、そして抱負(マニフェスト)を明示し、課長クラスは名前と顔写真そして担当業務紹介をしている。
 また、同じ大阪の大阪市役所のホームページでは、組織の紹介として顔写真なしだが局長、部長、課長の名前、さらに現場の担当係長の名前までを明示している。こうした名前などをホームページで公開している自治体はめずらしい。
 こうした組織情報の公開については、組織のメンバーなのだからトップの顔だけでいいという意見もあり、賛否が分かれるところだ。ちなみに、中央政府の省庁(たとえば、財務省)では課長クラスまで名前を公表している。
■大阪府庁 http://www.pref.osaka.jp/soshiki/
■大阪市役所 http://www.city.osaka.lg.jp/shisei_top/category/880-4-0-0-0.html
■財務省 http://www.mof.go.jp/about_mof/introduction/personnel/

2011年8月8日

豊島区役所新庁舎の建設へ

解体が進む旧日の出小
 南池袋の旧日の出小学校校舎解体工事が進んでいる。旧日の出小学校を含むこの地域が再開発され新庁舎を含む再開発ビルが建設される。新ビルの着工日は9月1日が予定されているので解体工事は急ピッチで進むのだろう。
 この新しいビルの名称は「南池袋二丁目A地区第一種市街地再開発事業施設建築物」という長い名称で、用途は共同住宅・庁舎・事務所・店舗・駐車場で、建物は地下三階、地上49階で高さは189メートル。豊島区役所の新庁舎はこのビルの1階から10階を利用する。完成は掲示板によると2015(平成27)年12月予定。
■豊島区役所新庁舎 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/chosha/index.html

2011年8月5日

夏の自由研究にエコ

「としまエコライフフェア2011」
 8月6日(午前10時30分から午後4時まで)東池袋の区民センターとその周辺で「としまエコライフフェア2011」が開催される。区民や事業者などがエコにちなんだバラエティに富んだブースを出展し、体験教室や実験教室、パネル展示などが行われる。小学生の夏休みの宿題「自由研究」の題材が見つかるかも?
 今回はアニメの「動物かんきょう会議」に登場する動物たちが会場のナビゲーター(案内役)をするという。スタンプラリーはこのアニメをみることからスタートする。区民センター4階から出発するテーマは「エネルギー」、「地球環境」、そして、生活産業プラザ地下1階からのスタートテーマは「ごみ」、「里山・生物」。ごみコースには豊島清掃工場の見学も含まれている。
■エコライフフェア2011 http://www.city.toshima.lg.jp/kankyo/gakushu/19389/023083.html

2011年8月4日

ハンディある人たちの美術展

「東京都障害者総合美術展」〜美の中にふれあいがある〜
 西武池袋の7階でハンディある人たちの美術展「東京都障害者総合美術展」〜美の中にふれあいがある〜が8月7日までの予定で開催中。都内在住のハンディある人たちからの応募作品695点のなかから、専門の審査員によって絵画、写真、書、造形、工芸の5分野からおよそ200点が選ばれ展示されている。この展示会は、東京都と日本チャリティ協会の主催で、今年で26回目の開催。
■日本チャリティ協会 http://www.charitykyokai.or.jp/index.asp
■東京都 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/koza/bijutsuten/

2011年8月3日

古代インドのアート

古代インドにぎやかアート
 サンシャインシティにある古代オリエント博物館で「古代インドにぎやかアート」と題する夏の特別展を9月4日まで開催中。南アジア(現在のインド、パキスタン)の地はインダス文明やガンダーラ美術を育み、その遺産は仏教などの形で日本に影響を及ぼしていると言われている。
 特別展では先史時代の土器の表面に描かれた文様や、ガンダーラ仏教美術の多様な彫刻などで古代インドの「アート」に迫るという。展示品は、インダス文明を代表とする南アジアの先史時代考古遺物、仏像、建築装飾など、ガンダーラ仏教美術を中心とする美術工芸品、19世紀インド大衆宗教絵画。 一般700円、大・高生500円、中・小生300円。東京の美術館・博物館等共通入場券&割引券の「ぐるっとパス」でも入場できる。
■古代オリエント博物館 http://www.sa.il24.net/~aom/
■ぐるっとパス http://www.rekibun.or.jp/grutto/index.html

2011年8月2日

池袋東武にラオックスが

まちなかこども美術展
まちなかこども美術展
 秋葉原の「ラオックス」が池袋東武に出店する。9月1日から6階におよそ100坪ほどの売場で家電・海外向け家電・雑貨などの販売を開始するそうだ。ラオックスは1990年ごろ秋葉原にコンピュータ専門の店舗「ザ・コンピュータ館」を開館し、秋葉原のパソコン業界の牽引車だった。そののち秋葉原のパソコン専門店は軒並み経営不振におちいり、「ツクモ」はヤマダ電機、「ソフマップ」はビックカメラの傘下に、ラオックスは2009年に中国資本の傘下の会社となった。今のラオックスはパソコン専門店ではなく国内家電・海外向け家電・雑貨等を販売店となっているようだ。
 そのラオックスが池袋東武に出店する。銀座の松坂屋店に続いてのデパートへの出店で、池袋は、中国系の店舗や在日中国人や中国からの旅行者が多いからのようだ。店舗では日・中・英の3ヶ国語で接客し、国内家電・海外向け家電・雑貨等を販売するそうだ。
■ラオックス http://www.laox.co.jp/
■ラオックス池袋店 http://www.laox.co.jp/laox/press2011/110801.pdf

2011年8月1日

39年前の「ぴあ」の池袋

ぴあ創刊号 復刻版
 雑誌「ぴあ」が7月21日発売号で休刊した。創刊が1972年7月で39年の歴史に幕を閉じた。その最終号に「ぴあ」の創刊号の復興版が付録で付いてきた。創刊号は表紙を合わせて28ページで定価100円。内容は映画が8ページ、テレビの映画放送2ページ、名画鑑賞会・自主映画各1ページ、演劇・音楽各2ページなど。
 1972年当時の池袋の様子を「ぴあ」創刊号でみると、ロードショウ案内に「池袋劇場」での『ブラック・ライダー』上映、そして、名画の街角の池袋の欄には「池袋ピース座」、「文芸座」、「文芸地下」、「池袋東急」、「日勝地下」が紹介されている。演劇欄には東池袋の「区民センター文化ホール」と「池袋アートシアター」での芝居公演の知らせが、音楽欄には池袋パルコ2階で音楽と詩の朗読会が掲載されている。
 池袋劇場、池袋ピース座、文芸地下、日勝地下、池袋アートシアターなどは何処にあったのだろう?
■ぴあ http://www.pia.co.jp/wpia/
■ぴあ最終号 http://39.pia.co.jp/
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