池袋情報  2023年 12月

 バックナンバー 2002年9月~     

2023年 12月6日(水)

 トリは講談師 神田京子 神田紅 神田紫 神田陽子 池袋演芸場 12月中席(11~20日)夜の部

 池袋演芸場の12月中席は、講談師の神田京子さん、神田紅さん、神田紫さん、神田陽子さんの4人が日替りでトリで出演する。
 京子さんは19・20日、紅紫さんは14・15・16日、さんは12・13・17・18日、陽子さんは初日11日にトリ。トリは19時45分から出演、持ち時間は45分間
 仲入後に女流講談師の神田蘭さんが、若手の二つ目の神田真紅さん、神田紅純さん、神田桜子さん、前座の神田紅佳さんの4人が日替わりで出演する。落語家は、春風亭吉好さん、桂米福さん、桂南なんさん、三笑亭夢太郎さん、三遊亭藍馬さん。三遊亭遊吉さんも出演する。
 昼の部(12:30~16;15分)柳家蝠丸さんがトリで、中入後は活動写真弁士の坂本頼光さんとコントD51さんが交互出演する。入場料2,800円 学生2,500円 65歳以上2,300円(昼夜入替なし) 
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=13575
■日本講談協会 https://www.n-kodan.com/
          

2023年 12月5日(火)

 区役所に就職 23区合同説明会 池袋で1月14日 学卒・経験者・就職氷河期世代 申込は12月20日まで

 特別区人事委員会が。東京23特別区に就職を考えている人向けに『23区合同説明会』を1月14日(日)に<立教大学池袋キャンパス>を会場に開催する。
 内容は、《各区・組合ブース》は各区の特色や魅力、求める人材など、《個別相談ブース》では建築、機械、電気、福祉、心理、保健師、事務(ICT)などでは各職種の職員が個別対応する。その他《コラボブース》、《技術職コラボブース》など。
 昨年の23区採用試験データによると、申込者は<春試験>の1類の採用予定数1751名に対し10,179名の応募で合格者3,882名。<秋試験(土木造園・建築)>では、採用予定63名に対し91名応募、42名合格。Ⅲ類採用予定156名に対して2,398名で合格は482名
 「経験者採用試験」は3種類があり、民間などでの経験が4年以上の1級職、民間経験8年以上の2級職(主任)、民間経験が12年以上の3級職(係長)がある。昨年は1-3級の採用予定は総計で635名に対し応募者3,153名、合格者721名。 
 「就職氷河期世代(38歳以上54歳未満)」には採用予定41名程度に対し応募者996名、最終合格者54名。「障害者」対象では採用予定84名程度に対して申込553名、合格は88名。
 説明会は事前申込制で<定員は4,000名程度>。申込期間(予定)は2023(令和5)年12月6日(水)から12月20日(水)まで。申し込みは下記から
■23区合同説明会 https://www.union.tokyo23city.lg.jp/jinji/jinjiiinkaitop/ibento/r5gosetsu.html
■豊島区採用情報 https://www.city.toshima.lg.jp/031/kuse/jinji/012162/2306231547.html

2023年 12月4日(月)

 「随時募集中」学校の教員業務支援員 副校長補佐 担任業務の補佐 都内の公立小・中学校 都のリンク集

  東京都教育委員会は、都内の公立小・中学校が募集してる非常勤職員の情報をまとめて紹介するページを作成している。
 募集職種は、<学習プリント等の印刷・配布準備、授業準備補助>などの教職員の仕事を支援する「スクール・サポート・スタッフ」。<調査対応、外部対応(来客、電話)の支援>などの業務を担う「副校長補佐」。<学習・生活指導の補助、子供からの相談対応>などの「エデュケーション・アシスタント」の3職種。
 豊島区でいま募集しているのは「副校長補佐」と教育・学校関係での非常勤職員(会計年度任用職員)は「学童指導専門員」5名、「学童指導員」20名。
 隣の板橋区では、学校教育関係で<個別学習・グループ学習の指導>、<放課後や夏休みなどの補習授業、児童・生徒への支援>のために「学力向上専門員」116人(会計年度任用職員)を募集している。
■東京都教育委員会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/recruit_tokyo_public_staff_r5.html
■豊島区副校長補佐募集 https://www.city.toshima.lg.jp/358/koho/2307131032.html
■豊島区非常勤募集(会計年度任用職員)https://www.city.toshima.lg.jp/477/1910291129.html
■板橋区 https://www.city.itabashi.tokyo.jp/saiyo/ninyou/1049741.html

2023年 12月1日(金)

 豊島区の介護保険は220億円 後期高齢者保険は72億円 2023年の一般会計予算は1,451億円、国民健康保険は318億円 人口292,054人

 本日の発行の「としま区議会だより」に、9月の豊島区議会で可決した豊島区の一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者の補正予算が掲載されている。
 介護保険は、当初予算に7億4千万円の増額で220億3千万円に、後期高齢者保険も2億6千万円増額で72億2千万円になった。
 「としま統計」2021版によると、介護保険料を払っている40歳以上の人口は163,762人で全人口292,054人の<56.1%>、後期高齢者保険を払う75歳以上人口は38,818人で全人口の<13.3%>となっている。
 一般会計の補正は11億円で1,451億円に、国民健康保険は4千9百万円増で318億円となった。
 ▲人口数は2023年11月1日現在(豊島区ホームページ)、年齢別データはとしまの統計2021年版(2022年1月)より。 
■としま区議会だより https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/tayori/documents/20231201-295-1-8.pdf
■介護保険 https://www.city.toshima.lg.jp/196/kenko/kaigo/kaigo/2108300935.html
■後期高齢者保険 https://www.city.toshima.lg.jp/114/tetsuzuki/nenkin/koresha/kankobutsu/documents/r5_fukuroudayori_honsantei.pdf
■としまの統計 https://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/toke-02/029571/2306151355.html
 

2023年 11月30日(木)

 年末の第九 芸劇で11回の演奏会 ウクライナ国立フイル 日フィル4回 読響3回 パシフィックフイルなど 

 師走の季語ともなっているベートーヴェンの第9交響曲(合唱)の演奏会。今年の東京芸術劇場での第9の演奏会が【11回】ある。そのうち今年は12月22日に戦時下のウクライナから<ウクライナ国立フイルハーモニー>の演奏会が指揮ミコラ・ジャジーラさんで第9の演奏会がある。
 12月の最初の第9演奏会は、2日に<パシフィックフィルハーモニア東京>が指揮飯森範親さんで。3日に「東京フロイデ合唱団」の演奏会でオーケストラは<日本フィルハーモニー>で指揮は小松長正さん。
 15日・23日・24日は、<読売日本交響楽団>の「第九」特別演奏会、指揮はヤン=ウィレム・デ・フリーントさん。25日・26日・27日は3日連続で<日本フィルハーモニー>の演奏会で指揮小林研一郎さん。
 7日は新しい楽団<東京21世紀管弦楽団> の浮ケ谷孝夫さん指揮で。そして18日にアマチュアの<東洋大学管弦楽団> が木許裕介さん指揮で第9演奏会。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/event_calendar/

2023年 11月29日(水)

 年末の『Tokyo Music Evening Yube』 コーラス 室内楽 オーケストラ ブラスバンド 池袋西口公園野外劇場 11月29日 12月1・3・17日

 年末の池袋西口公園野外劇場の『Tokyo Music Evening Yube(ユーベ)』のラインアップ。11月29日(水)にコーラス、12月には1日に「100万人のクラシックライブ」、3日は豊島区管弦楽団、17日は豊島区吹奏楽団の演奏会。
 11月29日(水) 午後7時~8時は『東混ゾリステン』(東京混成合唱団の8人のメンバー)の演奏で<赤トンボ>、<なごり雪><風になりたい>など11曲。東京混声合唱団は日本代表的合唱団で、現在の音楽監督は山田和樹さん。
 12月1日(金)午後7時~8時に『100万人のクラシックライブ』のヴァイオリン、フルート、ピアノの演奏会。演奏曲は葉加瀬太郎<情熱大陸> 、エルガー<
愛の挨拶>など。
 12月3日(日)午後3時から4時に『豊島区管弦楽団』のコンサート。<ハリー・ポッターと賢者の石」より ハリーの不思議な世界>や<L.アンダーソンのクリスマス・フェスティバル>など。指揮は和田和樹さん。
 12月17日(日)午後2時30分~3時30分。『豊島区吹奏楽団』で<アナと雪の女王よりシンフォニック・ハイライト>や<スーパーマリオブラザーズ>など。指揮は大釜宏之さん。
 全て入場無料 事前申込のコンサートもあり、申込は下記サイトから。ただいす席の事前申込なしでも外側からも鑑賞できる。
■Tokyo Music Evening Yube https://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/kikaku/1912230850.html
■チケットセンター https://www.toshima-mirai.or.jp/performance/ticket_howto.html
■東京混成合唱団 https://toukon1956.com/
■100万人のクラシックライブ https://1m-cl.com/ 
■豊島区管弦楽団 http://toshima-orch.music.coocan.jp/
■豊島区吹奏楽団 https://www.toshima-wind.org/

2023年 11月28日(火)

 池袋駅の周辺を これからどのような街にするのか 区が方針案を示し 意見を募集中(パブリックコメント)

 豊島区が池袋駅周辺の街づくりについて「池袋駅コア整備方針 2024」を作成し意見(パブリックコメント)を募集している。
 この案は、池袋のまちは東西をつなぐ地下通路が歩きにくく買い物は、駅に隣接した商業施設の利用に限定されるいる現状。この状況を人が回遊するまちに変化させるために。そして池袋駅西口地区が、2022年10月に「国家戦略特区都市再生プロジェクト」に追加され池袋西口の再開発の計画が進んでいる。こうした状況に豊島区として<誘導すべき都市機能や都市基盤などの整備方針>案を作成し、意見を求めている。募集は11月28日(火曜日)から12月27日(水曜日)まで。
 「池袋駅コア整備方針 2024」は、4つの方針を示し、それぞれ2つの取組で計8つの取組を明示している。
 ① アート・カルチャーの魅力で人を集める。取組1 多様な都市機能の集積と連携を図り、拠点性を高める。取組2 持続可能なアート・カルチャー活動の展開。
 ②駅からまちへ人を広げ、まちの東西の回遊性を向上する。取組3 駅とまちが一体となった都市空間の創出。取組4 他地域とのアクセス性を高める交通結節機能の強化。
 ③ みどりで回遊・滞在の質を高める。取組5 歩きながら潤いを感じられる質の高いみどりの整備。取組 6 地域の人々に愛され親しまれるみどりを育てる
 ④ 持続可能な都市インフラでまちを支える。取組 7 大規模ターミナルとしての防災性を高める。取組 8 環境に優しいまちづくりに取組む
■池袋駅コア整備方針 2024 https://www.city.toshima.lg.jp/405/2310121543.html
■内閣府  https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/221014goudoukuikikaigi.html

2023年 11月27日(月)

 東京都が 小石川後楽園de縁結び <TOKYOふたりSTORY「交流イベント」> 12月23日

 <結婚に関心があっても「どうやって婚活をしたらいいかわからない」などの理由で活動をしていない>都民を都が婚活を後押しするイベント。
 婚活のはじめの一歩を踏み出そう!『小石川後楽園de縁結び』ということで都立公園の「小石川後楽園」で、12月23日(土)に少人数で年代別の交流イベント(お茶会)と。同時に婚活に役立つプロのカメラマンによるプロフィール撮影会を開催する。対象は都内に在住・在勤・在学 18歳以上の独身の男女
 お茶会婚活(男女各24名)参加費1,000円。プロフィール写真撮影(セミナー付)(男女各10名)参加費3,000円。参加申し込みは下記「小石川後楽園de縁結び」サイトから。
 このようなイベントは、世田谷区の主催で『せたがや婚活イベント「せた婚」として開催している。
  なぜ東京都が婚活を支援するの?。都はこのイベントは2021年に策定した「『未来の東京』戦略」を推進する先導的事業で、戦略1子供の笑顔のための戦略「結婚全力応援プロジェクト」として行われる。
■小石川後楽園de縁結び https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/calendar/20231223_2/
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/11/24/14.html
■「未来の東京」戦略 https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/basic-plan/choki-plan/

2023年 11月24日(金)

 若いときの 石ノ森章太郎と赤塚不二夫 トキワ荘マンガミュージアム 特別企画展 12月9日~2024年3月24日

 豊島区南長崎の「トキワ荘マンガミュージアム」で12月9日から2024年3月24日に特別企画展「ふたりの絆 石ノ森章太郎と赤塚不二夫」が開催される。
 石ノ森章太郎さんは1956(昭和31)年から1962年まで、そして赤塚不二夫さんは1956年から1961(昭和36)まで「トキワ荘」の住民だった。『トキワ荘の青春時代』を追体験できる企画展で<ふたりの初期の作品からトキワ荘時代の作品(合作含む)を中心に紹介>される。 (写真は石ノ森さんの墓 池袋祥雲寺)
 なお、事前予約優先制で下記ミュージアムホームページから
特別観覧料 (グッズ付き):大人500円/小中学生100円/未就学児、または障がい者手帳をご提示の方と介助者 (1名まで) は無料 グッズは●缶バッジ 8種の中から1つ。企画制作は手塚プロダクション
■トキワ荘マンガミュージアムhttps://tokiwasomm.jp/exhibition/2023/11/post-47.php
■石ノ森章太郎 https://ishimoripro.com/ 
■赤塚不二夫  https://www.koredeiinoda.net/
          

2023年 11月23日(水)勤労感謝の日

2023年 11月22日(水)

 12月3日 ふくし健康まつり  中池袋公園・としま区民センター 12月3日から9日は「障害者週間」

 『第35回ふくし健康まつり』が12月3日に「中池袋公園」と「としま区民センター」などで10時から15時に開催される。このイベントは、健康や社会福祉、ボランティア活動の啓発と、世代や障害の有無を超えた区民参加と交流を目指して開催される。
 中池袋公園など【屋外会場】の中池袋公園のステージは、10時からオープニング、10時半から飛鳥未来高校、混声合唱団みみずく、葵音人、豊島区ぴーすUPがーる などのパフォーマンスが披露される。
 <ふくしコーナー>には、福祉関係の団体・グループなどが自主製品の販売・模擬店が出店する。出店は「あとりえゆうかり」、「いけぶくろ茜の里」、「麦の家」、「共同作業所オーク」、「このはの家」、「サンハウス」、「メジロック(目白生活実習所・福祉作業所・分室)」など。そして豊島区更生保護女性会にバザーもある。
 福祉関連《グループ・団体の紹介コーナー》は、小児がんの子ども支援の「ゴールドリボン・ネットワーク」や「Yell for ALL」、「豊島区児童相談所フォスタリング機関二葉乳児院」、「すずらんスマイルプロジェクト」の活動紹介もある。
 豊島区助産師会による<女の子のからだのお悩み相談コーナー>、福祉車両の展示・車いすの体験もできる。
 【区民センター会場】の<ふくしコーナー>は、ボランティア活動紹介(手話サークルだんぼ、点訳サークルウィズ、グループ豊夢)、ペガーポール体験など。相談コーナーには豊島区行政相談委員協議会、東京税理士会、リーガルサポート社会福祉会が参加する。
 <健康・保健コーナー>では骨密度・脳年齢等測定体験、豊島区薬剤師会による「くすりなんでも相談」、豊島区耳鼻科医会の「医師による相談、補聴器に関する相談」がある。
■第35回ふくし健康まつり https://www.city.toshima.lg.jp/171/event/2309011921.html
■障害者週間 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/11/07/03.html

2023年 11月21日(火)

 池袋でホール落語  鶴瓶 鯉昇・喬太郎 三三・二葉・一花 <サンシャイン劇場・芸劇>

 池袋には寄席 「池袋演芸場」があるが、11月末には東京芸術劇場とサンシャイン劇場でホール落語会がある。
 11月28日と29日は、東京芸術劇場プレイハウス(834席)で落語会。28日19時から瀧川鯉昇さんと柳家喬太郎さんの二人会で、<コテンコモリ「古典こもり 其の十八」>。29日19時から人気の柳家三三さん、新進上方落語の桂二葉さん、若手の春風亭一花さんの「~いちにさんざ~」。一花さんは地元の立教のOG。
 東池袋のサンシャイン劇場(808席)では、11月30日から12月3日まで、上方落語の笑福亭鶴瓶さんの落語会、30日と12月1日は18時半から、2日・3日が13時からの4回公演
 池袋演芸場の11月下席(昼の部)は2022年9月に真打になった柳亭小燕枝さんがトリを務める。(夜の部)は落語協会特選会で日替わり、24日には「新作落語台本発表落語会」がある。
■鯉昇・喬太郎二人会 https://yume-kukan.net/ShowDetails?ShowMasterId=1540
■いちにさんざ https://yume-kukan.net/ShowDetails?ShowMasterId=1539
■笑福亭鶴瓶落語会 https://sunshine-theatre.co.jp/lineup/453.html
■上方落語会 https://kamigatarakugo.jp/
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html

2023年 11月20日(月)

 都からの分配金 豊島区に346億5116万円 22区に計1兆958億円 港区は0円  2023(令和5)年度

 東京都と23特別区とで、が23特別区域の固定資産税・市町村民税法人分などを徴収して、その一定割合を特別区財政調整交付金として配分する財政調整の制度がある。その2023(令和5)年度の最終的な配分額が都と特別区長会とで協議が行われ、その結果が11月16日に公表された。
 豊島区に配分されるのは、346億5116万円で、豊島区の3月公表の2023年度予算では、一般交付金324億円と特別交付金12億とで計336億円と見積もっていたので10億円ほどの増額となった。
 23区には港区(0円)を除いて22区総額1兆958億円で、なぜ港区には分配がないのか?この特別区財政調整は、<特別区がひとしくその行うべき事務を遂行することができるよう>に各区役所が行うべき仕事に必要な資金(基準財政需要額)と区民税などの各区の収入(基準財政収入額)の差額を埋める制度。 今年の港区は<基準財政収入額>が<基準財政収入額>より多かったためで、昨年度は港区と渋谷区とが0円だった。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/11/16/19.html
■特別区長会 https://www.tokyo23city-kuchokai.jp/seido/r05_sai_santei_shiryo.html
■豊島区2023年予算 https://www.city.toshima.lg.jp/004/kuse/shisaku/shisaku/zaise/documents/2306161031.html

2023年 11月17日(金)

 社会的養護が必要な若い人 就職や進学に必要な資金 豊島区が補充 支度金・給付型奨学金で支援 2024年から

 11月15日に高際豊島区長の区議会のあいさつで、社会的養護が必要な若い人への支援の政策を明らかにした。
 豊島区の児童養護施設のヒアリング調査で、施設を退所し進学等で自立する際には、措置費からの支度金や、国の給付型奨学金を利用するが、それだけでは足りていない現状が明らかになった。
 そこで豊島区は、児童養護施設を退所し新しい生活をする児童の不安軽減を図るため「生活費や学費」を補充する。具体的には2024(令和6)年度の進学等に向けた支度金や給付型奨学金の支給する。また2023年3月末の退所者等に対しても、大学等在学中の奨学金を支給する。
 豊島区の支度金は上限20万円給付型奨学金上限50万円(最大4年)給付する。支援対象は、豊島区が措置した児童養護施設等や豊島区内の里親のもとで暮らす児童。
 2024(令和6)年4月の「改正児童福祉法」施行により、児童養護施設退所者等の自立支援が児童相談所設置市の業務となる。豊島区は「児童相談所」を2023年2月に開設している。
■高際豊島区長11月15日 https://www.city.toshima.lg.jp/002/2311151152.html
■豊島区児童相談所 https://www.city.toshima.lg.jp/430/jidousoudanzyo/2211042113.html
■こども家庭庁 https://www.cfa.go.jp/top/

2023年 11月16日(木)

 アカペラグループが99 ブラスバンドは7バンド 『池袋GLOBAL RING音楽祭』 11月18・19日

 11月18・19日に池袋西口の<グローバルリング シアター>などで『池袋GLOBAL RING音楽祭』が開催される。
 18日「池袋アカペラパーク」で<グローバルリング シアター>と<メトロポリタンプラザビル1階自由通路>そして<hotel hisoca前>の3会場で。
 <グローバルリング シアター>では朝10時50分から20時にゲスト出演の「全国ハモネプリーグ2022」で優勝した横浜国大の「夜のワルツ」まで50グループの演奏が続く。途中の17時に<<池袋西口公園extremeイルミネーション2023点灯式>>がある。
 <メトロポリタンプラザビル>では、35グループが11時30分から最後は19時30から演奏する。<hotel hisoca前>では14グループが12時30分から15時まで演奏。
 19日は「学生吹奏楽コンサート」で会場は<グローバルリング シアター>で7校のブラスバンドの演奏会。12時から豊島岡中・高吹奏楽部、13時から足立学園吹奏楽部、14時 十文字中・高校吹奏楽部、15時 立教池袋中・高校吹奏楽部、16時 都立豊島高校吹奏楽部、17時 豊昭学園吹奏楽部で、最後は18時から立教大学庶民吹奏楽団の演奏。
■池袋GLOBAL RING音楽祭 https://globalring-music.com/
■18日アカペラタイムテーブル https://globalring-music.com/files/timetable.pdf?v2
■extremeイルミネーション2023 https://www.extreme-illumination.com/
          

2023年 11月15日(水)

 豊島区でも議会やってます 一般質問は21・22日 区提出 条例4件 補正予算3件 請負契約など5件

  区議会の定例会が11月15日から12月5日の予定で開会中。15日は高際豊島区長の招集あいさつ、続いて本会議場での一般質問は21日と22日に行われる。
 21日は有里真穂さん(自民党)、高橋佳代子さん(公明党)、西崎ふうかさん(立憲・れいわ)、片岡きょうこさん(都民ファーストの会・国民)、儀武さとるさん(日本共産党)、泉谷つよしさん(維新・無所属)の6人が質問に立つ。
 質問は、「池袋駅コア整備方針2024」、「LGBT理解増進法」、「会計年度任用職員の処遇改善」、「地方自治体の情報システム」などについて。
 22日は小林弘明さん(無所属元気の会)、北岡あや子さん(公明党)、中山よしとさん(立憲・れいわ)垣内信行さん(日本共産党)、ふるぼう知生さん(維新・無所属)、塚田ひさこさん(立憲・れいわ)が質問する。
 質問は「生成AI(ChatGPTなど)」、「男性育児の支援制度」、「低所得者対策」、「「公共」の役割としての働く環境の整備」など。
 区議会の本会議はインターネットでライブと録画で配信、子ども文教委員会などの委員会記録は録画で配信を行っている。区長の招集あいさつは、数日後に録画や文字でも配信される。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区提出案件 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0511/2311081057.html
■一般質問 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/shitsumon/h28/2311131528.html
■インターネット中継 https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2023年 11月14日(火)

 ヘブンアーティスト(大道芸人) 44組のアーティスト 公開審査会 東京芸術劇場前で 11月20日~22日

 東京都のヘブンアーティスト(大道芸人)の公開審査会が<東京芸術劇場前広場>で11月20日から22日に開催される。今年で23回目で、応募は173組(音楽部門69組、パフォーマンス部門104組)あり、一次審査を通過した44組の公開審査会が行われる。審査会は劇場前のひろばで、公開で行われるので気楽に誰でもパフォーマンスを観ることができる。
 11月20日は10時30分~14時15分に音楽部門で12組、21・22日はパフォーマンス部門で21日(10時30分~15時45分)は16組、22日(10時30分~15時30分)も16組の審査が行われる。[写真 ヘブンアーティスト公開審査会(2016記録)]
 審査は<魅力>、<独創性>、<将来性>の3点で評価される。審査員は公表されていないが、第22回はアートディレクターや音楽評論家など5名の専門家が審査員だった。
 昨年の22回での応募数は148組(パフォーマンス91組、音楽57組)で、最終合格は23組(パフォーマンス18組、音楽5組)だった。
 ヘブンアーティストとは、この審査会に合格したアーティストに東京都が公共施設や民間施設などを活動場所として開放し、都民に気軽に芸術文化に触れる機会を提供する都の事業。活動場所は上野公園や丸の内など都内各所、池袋では芸劇前広場など。
■ヘブンアーティスト公開審査会 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/11/13/09.html
■審査会 第22回結果 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/01/10/06.html

2023年 11月13日(月)

 サンシャインシティ 全国から150を超える離島が集結 『アイランダー2023』 11月18・19日

 今年で31回目の全国各地の150の離島が参加する「島と都市」、「島と島」をつなぐ交流イベントが11月18日(土)・19日(日)にサンシャインシティで開催される。
 島の魅力を体験できる年に一度の<島の祭典>で、海産物、果物、お酒等、島の特産品を販売する「アイランダーマーケット」、島のグループが伝統芸能や島の魅力をステージで披露する「アイランダーステージ」、島への移住・観光相談、島の求人情報を紹介する「ハローワークコーナ」など。そして「オンラインステージ」では、島の紹介やオンライン観光等の「島からのライブ映像」を池袋会場と公式HPにて配信がある。
 参加島の情報は、『アイランダー2023』の参加離島一覧ページに、自治体・観光情報移住情報ふるさと納税のリンク集が掲載されている。
 日本には島が14,125島ある(島とは周囲長0.1km以上の海岸線で囲われた陸地 2023年2月国土地理院)。その内 人が住んでいる有人島数416島、無人島13,705島(2020年国勢調査)
■アイランダー2023 https://www.i-lander.com/2023/ 
■国土交通省 https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku11_hh_000112.html 
■日本離島センター https://www.nijinet.or.jp/

2023年 11月10日(金)

 『特集・是枝裕和 その視線の先に是枝裕和』 1995「幻の光」から2023「怪物」までの13作品 新文芸坐 11月16~30日 

 東池袋の「新文芸坐」で11月16日から30日に、是枝裕和さん監督作品の連続上映がある。それも、17日は朝10時10分の「歩いても歩いても」から、20時から「怪物」上映まで5作品を上映する。3作品の上映日が9日、2作品を上映の日が4日。13日間のあいだに是枝監督作品が延べ40回上映される。
 18日の「空気人形」の上映後「是枝裕和さんと花田欣也さん(「是枝裕和とペ・ドゥナの奇跡」著者)」のトークショーがある。
 上映作品は、初期の長編監督デビュー作「幻の光」1995年から、2022年制作の韓国映画「ベイビー・ブローカー」、<第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞>を受賞した2023年「怪物」まで13作品を上映。
料金 組合せ自由の「2本目割」実施!〈1本のみ〉:一般1500円、各種割引1100円〈同日2本〉:一般1700円、各種割引1300円。チケットはオンライン販売
■新文芸坐 https://www.shin-bungeiza.com/schedule#d2023-11-16-1
■是枝裕和 http://www.kore-eda.com/ 

2023年 11月9日(木)

 11月18・19日に JR池袋駅ー大崎駅間 電車が止まる 18日は外回り(大崎から池袋)19日は内回り(池袋から大崎)

 山手線が渋谷駅の改良工事のため、11月18日(土)山手線の外回り(大崎⇒渋谷⇒新宿⇒池袋)が終日運休する。外回りは終日運休するが、内回りは運行する。渋谷・新宿などからは、埼京線・湘南新宿ライン。
 19日(日)は山手線の内回り(池袋⇒新宿⇒渋谷⇒大崎)が終日運休。内回りは終日運休するが、外回りは運行、渋谷・新宿などからは、埼京線・湘南新宿ラインで。
 この渋谷駅の工事で、山手線のホームの高く(最大20㎝)して、埼京線ホームと高さを同じにする。この工事のあと1階部分の東西自由通路化(高さ2.6m)の工事に本格着手する。
■山手線運休 https://www.jreast.co.jp/shibuya-koji/
■工事の概要 https://www.jreast.co.jp/press/2023/tokyo/20230808_to01.pdf

2023年 11月8日(水)

 「一の酉」は11月11日・「二の酉」は23日 今年の酉の市 雑司が谷「大鳥神社」

 「酉の市」は、江戸時代から続く年中行事で11月の酉の日(十二支)に開運招福・商売繁盛を願う祭りで「浅草の酉の寺」をはじめ関東各地で行われる。
 雑司が谷の「大鳥神社」では両日とも24時まで、境内に縁起物の熊手など何軒かの露店がならぶ。
 威勢のいい熊手屋さんで、初心者が「縁起物熊手」を買うときに参考になる「買い方」の例が「浅草酉の市」のHPにある。
「酉の日」が12日おきに巡ってくるため、祭りが2回の年と3回の年があり、3回目の「三の酉」まである年は火事が多い?とも言われている。ことしの「一の酉」は11月11日(土)と「二の酉」は23日(木)勤労感謝の日のみ。
 近隣の「練馬大鳥神社」、新宿の「花園神社」などでも酉の市が開催される。
■雑司が谷大鳥神社 https://www.facebook.com/ootorijinja/?locale=ja_JP
■浅草酉の市 https://torinoichi.jp/asobi/kumade/
■浅草鷲神社 https://otorisama.or.jp/
■練馬大鳥神社 http://torinoichi.info/
■新宿花園神社 http://hanazono-jinja.or.jp/

2023年 11月7日(火)

 紅葉ライトアップ 目白庭園 テーマ:「樹木の息吹」11月18日~26日 17:30~21:00 30分ごと120名 入園300円

  豊島区立目白庭園で『-めじろアートナイトVol.5-「庭園の紅葉ライトアップ」』が開催される。11月18日から26日の夕刻5時半から9時までに庭園をライトアップする。伝統的な日本庭園と最新照明技術のコラボでテーマは「樹木の息吹」。作者はライトアップデザイナー高野雅士さん。
 今回にライトアップはイベントは入園料300円(通常は無料)。ただし混雑防止のため入場整理券を当日の17:00より正門前で配付(17:30より30分ごとに120名の入場)。
 また庭園内の赤鳥庵(せきちょうあん)では、11月18日にmizuhoさんと山崎真也さんのピアノとギターのコンサート、25日は邦楽で「笛の音色で日本旅」と題するコンサート、出演は邦楽囃子笛方の石森 裕也さん。コンサートは別料金。
■目白庭園 https://mejiro-garden.com/ 
■ピアノとギター https://mejiro-garden.com/event/3210
■笛の音色で日本旅 https://mejiro-garden.com/event/3212

2023年 11月6日(月)

 10月から豊島区はプラスチックを『資源』として『段ボール・紙・布類』と同じ曜日に回収。菓子袋・レジ袋・卵のパック・・を透明のふくろで

  豊島区では、これまで菓子袋・レジ袋・卵のパック・・など<プラスチック製容器包装>は「燃やすごみの日」に、洗面器 ・プラ製ハンガー ・使い捨てフォーク・スプーンなど<製品プラスチック>は、「びん・かん・ペットボトル」の日に収集していた。 
 その<プラスチック製容器包装>と<製品プラスチック>とをまとめて中身が識別できるように半透明または透明の袋に入れ「資源(プラスチック)」として「段ボール・紙・布類」と同じ日『資源』として10月から収集している。
 この資源回収事業は、気候変動問題(SDGs目標13)・海洋プラスチック問題(SDGs目標14)を背景に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(2022年4月施行)、そして豊島区の2021年の「ゼロカーボンシティ宣言」(2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロ)などを背景としている豊島区の新事業。
■豊島区プラステック回収 https://www.city.toshima.lg.jp/151/2209291309.html
■プラスチック資源循環促進法 https://plastic-circulation.env.go.jp/ 
■豊島区「ゼロカーボンシティ」https://www.city.toshima.lg.jp/148/2102171549.html#ri-huretto
■としまSDGs https://www.toshima-sdgs.jp/action/

2023年 11月2日(木)

 鬼子母神門前の発掘 庚申塔 自由学園明日館講堂で 11月15日から25日 豊島区の文化財を知る

 西池袋の自由学園明日館講堂で、東京文化財ウィークの行事として「文化財の中で文化財を知るVol.3」が11月15日から25日に開催される。
 展示は「雑司が谷のおもてなし~雑司が谷鬼子母神門前の発掘調査~」について<雑司が谷地域の発掘調査で出土した考古資料>と「庚申塔にみる庶民の祈り~豊島区の文化財石造物~」展示は豊島区内にある庚申塔のパネル展示がある。そして親子で楽しめる【体験コーナー】では、江戸時代のおもちゃ「泥面子(どろめんこ)」で「まと」に投げ入れるゲームが用意されている。成功すればプレゼントがある。
 なお、会場となっている重要文化財の「自由学園明日館講堂」の建物内部も必見だ。
■豊島区文化財ウィーク https://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/event/week/2309121039.html
■豊島区の文化財 381件 https://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/004406.html
■としま遺跡調査会 https://wp.toshima-iseki.org/wp/
■東京都文化財データベース https://bunkazai.metro.tokyo.lg.jp/il/meta_pub/G0000002jabunkazai
■国指定文化財データベース https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/searchlist
■東京都文化財ウィーク https://www.syougai.metro.tokyo.lg.jp/sesaku/week-kids.html

2023年 11月1日(水)

 東京で インフルエンザ プール熱? 流行っている 豊島区立小中学校でも学級・学年閉鎖

 東京都が「インフルエンザ 流行注意報」を10月27日を出した。都のインフルエンザ定点医療機関(419か所)での報告数9044人で定点当たり21.74人。全国の定点当たり16.41人より5人ほど高い。<第42週(10 月 16日~10 月 22日)>
 都保健医療局によると、インフルエンザ対策には<こまめな手洗い、消毒、効果的な場面でのマスク着用、休養・栄養・水分補給、咳エチケット、適度な室内加湿・換気など>が有効。
 豊島区立小・中学校でも、インフルエンザのため学級・学年閉鎖が10月1日から24日までに24校で行われている。
 また「プール熱」についても東京都で流行っている。プール熱(咽頭結膜熱)はアデノウイルスによって感染する病気で<39℃前後の発熱、咽頭炎(のどの痛み、発赤など)、結膜炎(目の充血、目やになど)の3主症状>で症状は1~2週間でおさまる。
 治療法に<特別な治療法はなく、患者の症状に合わせた対症療法>、<目の症状が強い場合は、眼科での治療>。予防は手洗い・うがい、感染者との密接な接触を避ける。
■インフルエンザ流行注意報 https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/influ.html
■咽頭結膜熱(プール熱)https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/pcf.html
■豊島区立学校 https://www.city.toshima.lg.jp/354/kosodate/gakko/sho-chu/gakkohoken/028718.html
 
 
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