2017年 11月 30日

 池袋西口公園で「三文オペラ」出演者オーディション 東京芸術祭2018

 2018年の秋に開催される「東京芸術祭2018」の目玉プログラム「野外劇三文オペラ」が池袋西口公園(予定)を会場にして上演される。その出演者オーディションの日程などが11月29日に公表された。応募条件は演劇、ダンス等、舞台芸術の経験者で『三文オペラ』中の楽曲が歌えるレベルの歌唱能力があること。公募期間は2017年11月30日から12月10日
 三文オペラはベルトルト・ブレヒト作でクルト・ヴァイル作曲、演出はイタリア演劇を代表する演出家ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティが担当する。
 この発表と同時に「東京芸術祭2018」の総合ディレクター(2018-2020)に3月に就任した宮城聰さんから『東京芸術祭2018』の「プランニングチーム」の5名が発表された。2018年から東京芸術祭は総合ディレクターとプランニングチームのメンバーが協働して展開される。
 公表されたのは、直轄事業ディレクターに横山義志さん、芸劇オータムセレクションディレクター に内藤美奈子さん、としま国際アート・カルチャー都市発信プログラムディレクター は根本晴美さんと杉田隼人さん、APAFディレクター 多田淳之介さん。まだ未定のフェスティバル/トーキョーディレクターについては後ほど発表される。
■東京芸術祭 http://tokyo-festival.jp/news/
■アーツカウンシル東京 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/news/24172/
       

2017年 11月 29日

熊谷守一さん特別展 東京国立近代美術館 12月1日から3月21日


熊谷守一美術館
 東京国立近代美術館で12月1日から「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」という特別展が開催される。熊谷守一さんの作品は明るい色彩で、花や虫、鳥など身近な生きものを描いた作品など、多くの人に愛されている。この展示会のねらいは<この回顧展は、200点以上の作品、スケッチや日記などで、画家の創造の秘密に迫ります。>だそうだ。
開館時間は10:00-17:00 (金曜・土曜は10:00-20:00)、月曜休館
 熊谷守一さんはかって「池袋モンパルナス」と言われていた豊島区千早地域に、1932(昭和7)年から亡くなる1977年(昭和52年)まで住み、その跡地に熊谷守一さんの娘の榧(かや)さんが建てた美術館がある(現在は豊島区立熊谷守一美術館)。晩年の守一さんは千早の自宅からほとんど外出せず身近なものを描いていた。守一さんについての逸話に、榧(かや)さんによると文化勲章を授与するという話があったとき「国のために何もしたことが無いから」といって辞退したことがあるそうだ。
 豊島区千早の熊谷守一美術館では11月28日から全館で、新たに寄贈された作品など110点が展示される「収蔵作品展」が来年の4月1日まで開催される。
■熊谷守一東京国立近代美術館 http://kumagai2017.exhn.jp/
■熊谷守一美術館 http://kumagai-morikazu.jp/
       

2017年 11月 28日

 受動喫煙経験は路上で83.7%、次は飲食店で77.3%

 東京都は2017年夏に1「受動喫煙に関する都民の意識調査」と2「飲食店における受動喫煙防止対策実態調査」、そして3「宿泊施設における受動喫煙防止対策実態調査」の三調査を実施し、その結果を11月27日に公表した。
 受動喫煙調査の概要によると、受動喫煙の経験したのは、1 路上83.7%、2 飲食店77.3%、3 駅・空港37.7%、4 ホテル・旅館26.9%、5 職場26.6%、6 パチンコ等娯楽施設25.0%となっている。注目されるのは83%を超えている路上での受動喫煙だ。
 そして受動喫煙対策をとってほしい施設としては、1 病院・診療所75.4%、2 飲食店73.8%、3 路上72.2%、4 小中高校70.5%があげられている。対策としては、1 建物内完全分煙(独立した喫煙所) 34.2%、2 建物内禁煙(屋外に独立した喫煙所)33.3%、3 敷地内全面禁煙 24.5%が上位を占めている。
 「飲食店における受動喫煙防止対策実態調査」では飲食店(対象20,000店、回答6,898店)、「宿泊施設における受動喫煙防止対策実態調査」では宿泊施設(対象2,945施設、回答1,284)のアンケート調査で、店舗や施設の現時点での受動喫煙についての考え方が示されている。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/11/27/18.html
■調査概要 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/11/27/documents/18_02.pdf

2017年 11月 27日

 池袋保健所の移転は 最初に造幣局跡地そして南池袋2丁目C地区再開発地区へ


東京芸術劇場前
 高野豊島区長は、11月15日の豊島区議会の招集あいさつで池袋保健所の移転について方針を明らかにした。なぜ移転するのかについては、第3回定例会でのあいさつで保健所がある場所は建設中の「ハレザ池袋」に隣接し、保健所に来る区民に不便をかけ、そして安全・安心を確保するためにとしている。11月15日のあいさつでは、その方針のもとに具体的な移転日程などについて明らかにした。
 予定では最初の仮移転先の「造幣局跡地周辺のまちづくり協議会」とその次の移転先の「南池袋二丁目C地区の再開発準備組合」にも了解を得られ、2019(平成31)年度末までに仮移転を行い、本移転はC地区の再開発の進捗にもよるが、2024(平成36)年を予定となっている。
■高野豊島区長あいさつ http://www.city.toshima.lg.jp/208/kenko/kenko/kenkoiryokanren/013298.html
■池袋保健所 http://www.city.toshima.lg.jp/208/kenko/kenko/kenkoiryokanren/013298.html
■造幣局南地区のまちづくり http://www.city.toshima.lg.jp/305/machizukuri/toshikekaku/jishin/032021/032709.html
■南池袋二丁目C地区市街地再開発準備組合 http://minamiike-c.wixsite.com/main

2017年 11月 24日

 女性芸人 立花家橘之助の襲名披露公演 池袋演芸場

「二代目立花家橘之助」の襲名披露公演
 池袋演芸場の12月上席昼席(1日から10日)は女性芸人の小円歌が名跡「二代目立花家橘之助」の襲名披露公演。初代立花家橘之助(たちばなや きつのすけ)は1868(慶応4)年?1935(昭和10)年の芸人で82年ぶりの名称復活という。2代目は1960年生まれ、三遊亭園歌に入門、1992から小円歌を名乗る。
 襲名披露興行は11月1日から鈴本演芸場から始まり新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋の次は国立演芸場となっている。女性芸人が主任(トリ)を務めるのはめずらことだそうだ。池袋では落語協会の重鎮、柳亭市馬、柳家さん喬、林家木久扇、鈴々舎馬風さんなどが高座に上がる。昼席は12時半から4時半。入場料は2,800円、学生、65歳以上2,300円
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■襲名披露公演 http://rakugo-kyokai.jp/news/2158/

2017年 11月 22日

 芸劇で第9「合唱」演奏会は7回 全国で165回

東京芸術劇場1階 アトリューム
 年末には日本各地でベートーヴェン作曲の交響曲第9番「合唱」の演奏会があり、師走の恒例イベントとなっている。音楽情報誌「ぶらあぼ」12月号によると、第9の全曲を演奏の音楽会は、12月は全国で165回となっている。そのうち東京・関東での演奏会は77回
 会場では、全国で1位が<サントリーホール>で11回、2位は<東京芸術劇場>で7回、3位は大阪の<ザ シンフォニーホール>は6回、4位は<東京文化会館>と<オペラシティコンサートホール>、そして<横浜みなとみらいホール>の3ホールで各5回、7位が<NHKホール>で4回となっている。
 第2位の芸劇では12月10日に日本フィル、17日は読響、21日は日本フィル、23日は読響、24日は都響、最後は27・28日に日本フィルが演奏する。
 オーケストラ別で東京・関東地域では日本フィルが10回、読売日響と群響が各7回、東京フィルが各6回、NHK響と東響が各5回、新日本フィル4回、都響は3回となっている。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/
■ぶらあぼ http://ebravo.jp/archives/39019

2017年 11月 21日

 魅力度が低い?茨城 栃木 群馬の観光物産フェア 

  テレビで人気の「秘密のケンミンSHOW」などで魅力度が低いと言われている「茨城・栃木・群馬」。その3県が合同して池袋の「サンシャインシティ」で観光物産フェア『近くて便利!いばらき・とちぎ・ぐんま展 』を11月22・23日を開催する。10時から17時(23日は16時まで)
 展示は「食べよう」では、クラフトベール飲みくらべ、ブランド牛食べくらべ、「見よう」では、藍・草木を使った桐生絞り染め、とちぎ桧まな板、そして「遊ぼう」の3つのテーマとなっている。
 この3県は、ブランド総合研究所が毎年行っている「都道府県の魅力度ランキング」で2016年10月には45位に群馬県、46位栃木県、47位茨城県とランキングされるなど魅力度が低い県、だが2017年10月の発表では群馬県は41位栃木県は43位になったが茨城県は47位のままで、3県の魅力度ランキングでは低位のままだ。このような観光物産フェアなどで魅力ある地域であることの認知度を高めようとするイベントのようだ。
■いばらき・とちぎ・ぐんま展  https://ibaraki-tochigi-gunma-kankou-2017.com/
■いばらき・とちぎ・ぐんま展facebook  https://www.facebook.com/ibatochigunma/
■都道府県の魅力度ランキング http://tiiki.jp/news/05_research/survey2017
■秘密のケンミンSHOW http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/

2017年 11月 20日

 11月19日 池袋東口・雑司が谷

「ニッポン全国物産展」「アイランダー2017」「IKEBUKURO LIVING LOOP」「ふたつの豊島から未来へのメッセ−ジ」「みちくさ市」「手創り市」 
 11月19日の池袋東口のサンシャインでは「ニッポン全国物産展」に北海道から沖縄まで全国から360社以上で、名産品や地域の特産品の試食や新商品を紹介、別会場では「アイランダー2017」にはおよそ200の離島が島の魅力と産物をアッピールするイベント。
 そして少し離れたグリーン大通りの歩道にはコーヒーや、木工品や手作りアクセサリーやハンモックの店などが軒を連ね、賑やかな通りを作り出していた「IKEBUKURO LIVING LOOP」そしてそばの南池袋公園は芝生が開放され、たくさんの人達が憩っていた。
 ちょっと足を伸ばして豊島区役所の1階のセンタースクエアでは「ふたつの豊島から未来へのメッセ−ジ」と言う展示会が開催されていた。2つの豊島とは香川県の「豊島」と「豊島区」で、1980年代香川県豊島は産業廃棄物の不法投棄で苦しみ、その廃棄物の撤去に取り組んできて、今年(2017)3月に完全撤去された。その歩みについてのパネル展示が11月24日までの予定で行われていた。
 雑司が谷鬼子母神の境内では、アクセサリーや革製品などと食品のブースおよそ170ほどならんだ月1回の「手創り市」が、そして、鬼子母神通りでは商店街を古本のフリマと「みちくさ市」が開催されていた。来年1月のみちくさ市は40回名をむかえるという。
■手創り市 http://www.tezukuriichi.com/home.html
■みちくさ市 http://kmstreet.exblog.jp/
■グリーン大通りエリアマネジメント協議会 http://ikebukuropark.com/livingloop/
■ニッポン全国物産展 http://www.all-nippon.jp/
■アイランダー2017 http://www.i-lander.com/
■ふたつの豊島から未来へのメッセ−ジ http://www.olive-foundation.org/

2017年 11月 17日

学習院で『超高齢社会を考える』講演とシンポ 11月25日

学習院大学『超高齢社会を考える』 11月25日
 文化系と理科系の枠を超える【文理連携型<生命社会学>】の講演とシンポジュウムが『超高齢社会を考える』と題して学習院大学で11月25日午後2時から5時30分に開催される。
 日本の社会は、75歳以上人口の割合は1990年の5%から2025年には18%へと大幅に上昇する超高齢社会になると予測されている。その社会の諸課題と取り組みについて<生命社会学>という新たな切口で提示する。
 国立社会保障・人口問題研究所所長の遠藤久夫さんの「超高齢社会における医療・介護の現状と課題」と学習院大教授丸功さんの「健康寿命を伸ばすためのスポーツ界の取り組み」、学習院大教授の阿形清和さんの「フロント生命科学が提示する超高齢社会の諸課題」の3つの講演、そして最後にシンポ「新たな文理連携の取り組みー『生命社会学』への挑戦」を学習院の理学部長、法学部長など4名の教授でおこなう。入場無料、事前申込不要
■学習院大学 http://www.univ.gakushuin.ac.jp/research/3i1125.html
       

2017年 11月 16日

 豊島区議会は開催中、都議会は12月1日から

  豊島区議会は、11月15日から12月5日までの日程で開催中。15日は高野区長の招集あいさつ、11月21日と22日は本会議場で一般質問が行われる。質問者と質問要旨は区議会のホームページで公表されている。
 21日は磯一昭さん(自民党豊島区議団)、根岸光洋さん(公明党)、垣内信行さん(本共産党)、山口菊子さん(民主ネット)の4人、そして22日は、細川正博さん(都民ファーストの会としま)、ふるぼう知生さん(刷新の会)、小林弘明さん(無所属元気の会)、 石川大我さん(社民党)、藤澤愛子さん(自民党豊島区議団)、ふまミチさん(公明党)、渡辺くみ子さん(日本共産党)の7人が質問する。
 質問はそれぞれ、町会の活性化条例について、観光施策について、学校の改築改修について、造幣局跡地の防災公園に関して、保幼小中連携について、インターナショナルセーフスクールについて、シェアサイクル導入検討状況について、ブラック部活・ブラック校則をなくそう、本区の投票所について、共生社会の構築について、生活保護制度の拡充について、とさまざまだ。
 本会議のあと、各委員会で豊島区役所提出の15本の条例と区民からの5本の陳情について審議し委員会で採決が行われ、そのあと本会議で採決される。
 一般質問はインターネットでライブ中継と録画中継で、委員会審議は録画中継される。録画中継はテーマや質問者、回答者を検索して視聴できる。
 都議会は12月1日から15日で代表質問は12月6日、一般質問は12月8日に、常任委員会11日から13日、閉会の本会議は15日に開催される。
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/shitsumon/h28/1711140846.html
■区議会インターネット中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■東京都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/
■都議会インターネット中継 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/

2017年 11月 15日

島の生活は素晴らしいよ! 200の離島がサンシャインで「アイランダー2017」

「アイランダー2017」が11月18・19日にサンシャインシティ
 およそ200の離島が島の魅力と産物をアッピールするイベント「アイランダー2017」11月18・19日にサンシャインシティで開催される。この日は同じサンシャインで「ニッポン全国物産展」(11月17〜19日)も開催中なので18・19日は2つのイベントを見物できる。
 アイランダー2017は約200の島が出展し、島の魅力を体験する情報や島への移住・定住情報・相談などでPRするイベント。展示場の《アイランダーブース》では移住・観光相談、島々直送の特産品、島の工芸体験・ワークショップ、そして《アイランダーステージ》では伝統芸能、島の魅力をライブで発信する。そのほか《ハローワークコーナー》、《島のグルメ食堂》、《島の情報提供コーナー》など島に関する情報がたくさん。主催は国土交通省と公益財団法人 日本離島センター
■アイランダー2017 http://www.i-lander.com/
■日本離島センター http://www.nijinet.or.jp/

2017年 11月 14日

サンシャイン水族館 魚大量死 11月9日から再開中

  11月8日にマスメディアがサンシャイン水族館で11月8日に魚が大量に死んだと報道した。そののち11月9日には原因が判明し安全性が確認し展示を再開している。
 水族館の発表によると、ラグーン水槽の大量死の原因は<7日午前に、一部の魚の病気を治療するため薬品を投入。薬の効果を高めるため、ふんなどを除去する装置を停止した。しかし、同装置では酸素供給もしていたため、酸素量が欠乏した>ことだった。死亡したのは24種1,235個体で生き残ったのは26種73個体。
 このラグーン水槽は南国の浅瀬をイメージした水槽で水族館のメインの水槽で、翌日の9日にまだ生物数は少ないが公開を再開している。再発防止策としてエアー供給装置の増設を検討するという。
■サンシャイン水族館 http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html 
■発表文 http://co.sunshinecity.co.jp/news-release/pdf/mecg171108_konin.pdf

2017年 11月 13日

「ロッキー・ホラー・ショー」 11月16日から サンシャイン劇場

「ロッキー・ホラー・ショー」がサンシャイン劇場で11月16日から12月3日まで
 ロックファン、ミュージカルファンに人気のロック・ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」がサンシャイン劇場で11月16日から12月3日まで22回公演される。
 ベテラン俳優の古田新太さん、小池徹平さん、ISSAさん、ソニンさんなど出演する。演出は河原雅彦さん、訳詞・音楽監督をROLLYさん、振付は牧宗孝さんが担当する。
 演出の河原さんは<今まで以上にお客さんが参加して楽しめる仕掛けを作る>という。その仕掛けのためか <ペンライト、新聞紙、笛や吹き戻しはご持参大歓迎!>だそうだ。主催はパルコ劇場
 サンシャイン劇場公演に続いて北九州、仙台、松本、大阪を巡演する。
 「ロッキー・ホラー・ショー」はリチャード・オブライエンさん作曲・作詞・脚本で1973年6月にロンドンで公演され、その後ブロードウェイで上演されるなど各国で上演され、映画化もされている。日本では最初は1986年に藤木隆さん、島田歌穂さんなどで、そして1995年にROLLYさんなどで、その後も何回か再演されている。(出展ウィキペディア)
■サンシャイン劇場 http://www.sunshine-theatre.co.jp/lineup/307.html
■YouTube https://www.youtube.com/watch?v=1OkGEDzJq88

2017年 11月 10日

 三人の「桜の観光大使」募集中 豊島区

 桜のソメイヨシノの発祥の豊島区(駒込染井)にちなんで豊島区観光協会が『ソメイヨシノ桜の観光大使』を選出し、豊島区内の各種のイベントなどに派遣している。観光大使は2年の任期で、現在募集しているのは2018(平成30)年2月から2020年に活動できる3人を選ぶ。
 観光大使の仕事はイベントの出席者の出迎え、見送り・出席者の紹介、司会アテンド、スピーチなどさまざまで、ケースによって単独や複数で従事することもある。
 桜の観光大使と言うこともあって、応募資格は豊島区内に在住、在学、在勤で18歳以上で、各種の行事に参加できることなど。審査は一次は書類選考で、本大会は2018年1月25日にメトロポリタンホテルで和服で自己PRなどで行われる。審査は俳優の宝田明さんや豊島区長などが行う。応募締切は11月30日。詳細は下記HPで。
■豊島区観光協会 http://www.kanko-toshima.jp/Event/event_12.html

2017年 11月 9日

サンシャインに全国の名産品が集結 ご当地フードコート おやつランキング

Largest Food Tasting Event in TOKYO
 11月17日から19日にサンシャインシティで、<日本列島の“旬”が大集合>するという『ニッポン全国物産展2017』が開催される。昨年もサンシャインで開催され、主催者によるとファミリーや女性中心に約15万以上の客が集まり大盛況だった。
 出展するのは北海道から沖縄まで全国から360社以上で、名産品や地域の特産品だけではなく、新商品が出品される。震災被災地から岩手県は9社、宮城県は10社、福島県は6社、そして熊本県は9社が出展する。地元東京からは「福生ハム」、「八丈島商工会」、「伊豆大島特産品」、「小笠原村商工会」など7社。
 「おらが自慢のご当地フードコート」にも北海道から「根室杉山水産うめぇ堂」、沖縄の「ドラゴンフルーツカレー」など全国各地から38店舗が出店する。
 「第8回全国おやつランキング」には各都道府県から各1社が出店し競う。ランキングは来場者の投票で決まる。東京からはラトリエ・アンソレイエの「クロワッサンコルネ峡山茶クリーム」が出展している。主催 全国商工会連合会
■ニッポン全国物産展 http://www.all-nippon.jp/
■ニッポン全国物産展 英語版 https://www.facebook.com/japanfoodtastingevent/

2017年 11月 8日

 東京で1時間働くといくらもらえるのか?

東京都最低賃金 958円
 東京で1時間働くといくらもらえるのか?日本では<国が賃金の最低額を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならない>という最低賃金法と言う法律がある。それも全国一律ではなく、都道府県ごとに毎年10月1日から新しい賃金が決められている。
 2017年10月から東京都では1時間あたり958円で2016年より26円上昇している。となりの神奈川県は956円で東京より2円安い、北のとなりの千葉県は868円で90円やすくなっている。東北では青森と岩手が738円、九州、沖縄では福岡を除く737円で東京より221円安くなっている。
■最低賃金 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/
■USA 最低賃金 https://www.dol.gov/whd/minwage/america.htm
■上海最低賃金 ジェトロ資料 https://www.jetro.go.jp/biznews/2017/04/c8802fc32755e935.html
■韓国最低賃金 ジェトロ資料 https://www.jetro.go.jp/biznews/2016/08/aac992af4b192014.html

2017年 11月 7日

 音楽家の「たまご」のオーケストラ   芸劇と川崎シンフォニーで

 首都圏に拠点を置く9つの音楽大学のオーケストラの演奏会が11月18・19日を皮切りに「東京芸術劇場」と「ミューザ川崎シンフォニーホール」で開催される。
 18日(土)は芸劇で東京藝術大学と桐朋学園大学、19日(日)は武蔵野音楽大学と東京音楽大学。後半は川崎で、11月25日に上野学園大学と昭和音楽大学、12月2日は東邦音楽大学と国立音楽大学、洗足学園音楽大学の3大学で。そして最後は各大学からの選抜メンバー編成で来年の3月24日は芸劇と3月25日は川崎で演奏会がある。
 芸劇での演奏会は18日の東京芸大は指揮はラースロー・ティハニさんでストラヴィンスキー『ペトルーシュカ』、桐朋学園大は指揮を中田延亮さんでプロコフィエフの『ロミオとジュリエット』より抜粋。
 19日は武蔵野音大、指揮は時任康文さんでラフマニノフ「交響的舞曲」、そして東京音大、指揮は川瀬賢太郎さんでベルリオーズ「幻想交響曲」。
 3月24日(土)の選抜オケは、準・メルクルの指揮で演奏会のテーマ『春』でドビュッシー交響組曲「春」とシューマンの交響曲第1番 「春」 、ストラヴィンスキー「春の祭典」を演奏する。主催は東京芸術劇場とミューザ川崎シンフォニーホール。入場料は各回1,000円
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/concert120/

2017年 11月 6日

 サンシャインで農林水産まつり 11月10・11日

 サンシャインシティで36都道府県と14の農林関係団体が出展する<第56回農林水産祭 「実りのフェスティバル」>が11月10日・11日に開催される。このイベントは農林水産業と食に対する理解を深めることを目的に、農林水産省などの秋の恒例イベントで今年で56回目の開催。
 東北から福島県からは15年をかけて開発したというオリジナル水稲品種「天のつぶ」の試食会、全国新酒鑑評会で金賞受賞した日本酒など。地元の東京からは青梅市と近隣の瑞穂町だけの生乳を使った『チーズ』フロマージュ・ドーメ、東京緑茶など。熊本からは熊本オリジナルブランド米「森のくまさん」、「アースメロン」など。日本全国から届く、秋の味覚の販売、試飲や試食も。ポニーの体験乗馬、ジャンボうさぎとの触れ合いコーナー、ゆるキャラとの写真撮影会もある。入場無料
■実りのフェスティバル http://www.affskk.jp/

2017年 11月 2日

大塚に星野リゾートの新ブランドホテル「OMO5 大塚」 2018年5月に

[OMO5 大塚] 予定ビル
 ホテル経営の「星野リゾート」が大塚に新しいブランドの「OMO」(おも)と言う名称のホテルをJR大塚駅近くの北大塚2−26に13階建てのビルに、200室規模の「OMO5 大塚」(おもふぁいぶ)を2018年5月に開業する。
 星野リゾートとしては「OMO」(おも)ブランドはリゾートホテルの「リゾナーレ」、温泉旅館「界」(かい)、そして高級宿泊施設「星のや」に続く、第4のブランドだ。
 このブランドは、都市のホテルがビジネス客の滞在を前提にしているのを観光客に焦点を合わせて<「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」>と言うコンセプトのホテルを目指すという。そして「ホテルを中心に半径500歩内の店と共同し、ホテルを1つのリゾートのように運営する」そうだ。
■星野リゾート http://www.hoshinoresort.com/information/release/2017/10/28158.html
■OMO5 大塚 https://omo-hotels.com/

2017年 11月 1日

 池袋の西と東を結ぶ ウイロードが改修中

  池袋の西と東を結ぶ地下通路ウイロードの改修が進んでいる。地下通路で直ぐ上を通過する東上線、JRの山手線などの振動の影響なのかところどころ水漏れなどがあり、傷みやすいようだ。今回の改修でかなり改善するのだろうか?
 この地下通路は「雑司が谷隧道」が正式の名称で、94年前の1923(大正12)年、から池袋の東西を結ぶ歴史のある通路。しかし「狭い、汚い、昼間でも暗い」と悪い評判があり、豊島区役所が1986年に改修した。この時に名称を公募し「WE ROAD ウイ・ロード」という愛称がつけられた。1986年の改修前は北口の通路のつきあたりにトイレがあり、東の出口近くには国鉄の物資部の建物があるなど地味な通路だった。それが今ではP'PARCO、西口は通路の正面に壁画、そしてトイレは通路出口の階上に設置されている。
■改修についての出展 広報としま1986年3月05日号 http://toshima.rlibrary.jp/archive/19860305_0627/pdf/19860305_0627.pdf
 
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2017年11月