2017年 3月 31日

 豊島区も陸上競技大会やってます 5月3・4日


二輪草
 豊島区にも陸上競技協会があり春と秋に競技大会を開催している。今年の春の大会は5月3・4日に江東区夢の島競技場で開催が予定されている。この競技大会は豊島区中学選手権大会も兼ねている。この大会は、参加資格に在住・在勤・在学の制限はないオープンとなっている。
 競技種目は100mから5000m、走高跳、棒高跳、走幅跳、砲丸投、やり投。一般・高校男子、一般・高校女子、中学男子、中学女子、小学生男女となっている。参加費は一般1,000円、高校生600円、中学生500円、小学生400円、リレー1,500円。申込は4月3日から4月10日午後5時。申込方法については下記ホームページで。先着順2,400名
■豊島区陸上競技 http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~19920096/toshima/
■豊島区陸上競技協会 http://toshima-city-sports.or.jp/contents/kameidanntai_012_rikujou.html
     

2017年 3月 30日

「IKE・Biz」にNYの『エッグ(egg)』が4月21日にオープン

 西池袋の消防署のとなりで改修工事中のとしま産業振興プラザ「IKE・Biz」の1階にレストランが4月21日にオープンする。このレストランはニューヨーク・ブルックリンの『egg]の『egg Tokyo』。NYの「egg」は口コミの旅行情報サイトの「トリップアドバイザー」によるとブルックリンのレストランで 4,466 軒中 24 位だそうだ。「egg」のサイトでも、日本語で東京店の案内が掲載されている。
 「IKE・Biz」の利用開始は5月からの予定。以前の勤労福祉会館からの変更は会館の事務所が1階に移動、3階の全てがエポック10に、4階の会議室が地域活動交流センターとなった。運営管理を担う指定管理者が「としま未来文化財団」から「サントリーパブリシティサービス」になる。
 「IKE・Biz」は地下2階体育室、1階事務所とレストラン、2階は西池袋区民ひろば。3階/エポック10、4階/地域活動交流センター、5・6階は会議室、和室、料理実習室、音楽室、工芸室、7階は豊島区郷土資料館。
■egg http://www.eggrestaurant.com/ja/
■egg facebook https://www.facebook.com/eggrestauranttokyo/
■トリップアドバイザー  https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g60827-d873370-Reviews-Egg-Brooklyn_New_York.html
■としま産業振興プラザ http://www.city.toshima.lg.jp/121/machizukuri/sangyo/005132.html 
■サントリーパブリシティサービス http://www.sps.sgn.ne.jp/public_business/ 

2017年 3月 29日

池袋の旧区役所跡エリアを『Hareza(ハレザ)池袋』に

中池袋公園3/28
 豊島公会堂跡地などエリアの名称が『Hareza(ハレザ)池袋』にきまったとの発表を建築主の東京建物と株式会社サンケイビルが行った。<ちょっぴりおめかしして出かける特別な場所・非日常を体験できる場所”を表す「ハレ」の場、“多くの人が集まる場所・劇場”を意味する「座」、これら「ハレ」と「座」の意味・言葉をあわせて「Hareza(ハレザ)」>としたそうだ。
 この名称は1月から2月7日に公募し、約5000件の応募があり、審査委員会(委員長隈研吾さん)の審査を経て、東京建物・サンケイビルと豊島区が協議して決定したという。
 そして、区役所跡地に建てられるオフィス棟の2階から6階のシネマコンプレックス部分には座席数約 1700 席、10 スクリーンを有する「TOHOシネマズ池袋」を 2020 年夏にオープンする予定であることも公表した。
 このエリアに建設される新公会堂については、豊島区役所が「(仮称)豊島区新ホール管理運営計画素案【骨子】」を公表、パブリックコメントで区民から意見を求めている。骨子によると、運営管理は指定管理制度で公募はせず「としま未来文化財団」が行うこと、利用については2週間〜2か月程度連続 して公演を行う事業者の長期利用もできるようにする、1日あたりの利用料は130万円とするなどが明記されている。
■東京建物 http://www.tatemono.com/
■サンケイビル http://www.sankeibldg.co.jp/
■豊島区新ホール https://www.city.toshima.lg.jp/403/publiccomment/1702061735.html

2017年 3月 28日

子育て・保育についての情報源・相談窓口

「とうきょう子育てスイッチ」という子育てに関する情報を集積したサイトがある。子育てサポート情報として、行政サービス、保育園・こども園など、児童館などを検索できるページ、都内の子育て関係のイベンチ情報などを提供している。
 東京都庁の子育て・保育は「とうきょう保育情報」サイトで情報提供している。「保育サービスを使いたい」、「保育所を作りたい」、「保育所で働きたい」、「都の政策を知りたい」の4分野で情報提供して、東京都内での「保育情報検索の窓口的なページ」となっている。都のこのサイトの情報は福祉保健局の所管範囲内となっている。
 豊島区役所の情報提供は「育児を応援する行政サービスガイド」が検索入口となっている。「行政サービス」、から「相談する」、「施設・窓口」、「病院。救急」など子育て関連の全般の情報へのリンクが張られている。豊島区の情報は教育分野を含む子育て全般に情報が提供されている。相談については子育て、引きこもりなどの教育相談、ひとり親の方向け、虐待、DVなど子育て全般の窓口のを紹介している。
■とうきょう子育てスイッチ http://kosodateswitch.jp/
■とうきょう保育情報 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/tokyo_hoiku/index.html
■豊島区役所 https://toshima-city.mamafre.jp/

2017年 3月 27日

 赤ちゃんと音楽会へ 0才から 4才から

 コンサートには子どもの年齢での入場制限があることが多いが、3月29日に東京芸術劇場でのコンサートは、0才から聴こう!!、4才から聴こう!!という副題がついた読売日本交響楽団コンサートがある。子育て中の親の楽しみと、子どもにクラシック音楽やオーケストラとの素敵な出会をと言うコンサート。それも0才から入場できる午前11時半からの回と、4才から入場できる午後1時半からの回と2回公演。
 演奏はおよそ50分でチャイコフスキーの「四羽の白鳥の踊り」、シュトラウスのピチカート・ポルカ 、スッペの『軽騎兵』序曲など名曲ばかり。オーケストラは日本読売交響楽団、指揮は円光寺雅彦さん、司会は中井美穂さん。
 入場料はS席3,500円 A席2,500円、1回目の子ども料金は、2才児まで保護者の膝上の場合は無料、座席の場合は1,000円。2回目は4才から入場可能で1,000円(3才以下入場不可)。詳しくは下記HPで。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/concert106/
■読売日本交響楽団 http://yomikyo.or.jp/concert/2017/02/post-517.php

2017年 3月 24日

 駒込の六義園のしだれ桜は28日ごろが見頃

  JR駒込駅近くの六義園の「しだれ桜」が3月20日に咲き始め3月28日ごろ見頃になるそうだ。「しだれ桜」は高さ15メートル、幅は20メートルの大木で春の六義園のシンボルとなっている。園内にはライトアップされたしだれ桜やソメイヨシノ、エドヒガンも咲き始めていて、コブシの白い花も咲き彩りゆたかだ。
 ライトアップ期間は、夜9時まで開園時間を延長(最終入園は夜8時30分)で正門と駒込駅近くの「染井門」からも入場できる。入園料は300円、65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。
 六義園は小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていたそうで、元禄時代(1690年代)に江戸幕府の大老格だった柳沢吉保が自ら設計して造り上げた庭園。
■六義園 http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/info031.html
■六義園ライブカメラ http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/camera031.html

2017年 3月 23日

地方議会選挙を考える 無関心、議員なり手不足・・

  立教大学で3月26日(日)14:00〜17:00に「地方議会の選挙を考える」というセミナーが開催される。主催者は、各地で地方議会の改革が進んでいるが、自治体全域を選挙区とする「大選挙区制」や議会に対する無関心議員のなり手不足など課題があり、それへの対応を制度改正を含め議論するシンポジュームだとしている。
 講師は研究者や現職議員さん、若者代表が講師で、基調講演は谷聖美(岡山大学名誉教授)さん、パネルディスカッションの講師は前宮城県知事の浅野史郎さん、越谷市議会議員の江藤俊昭さんなど5名。
 主催する日本自治学会は2000年に研究者、行政実務家、マスコミ関係者などで設立された学会で会員は現在約500名。共催は立教大学。申込不要 無料
■日本自治学会 http://www.nihonjichi.jp/
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/events/2016/03/qo9edr000000j2s0.html

2017年 3月 22日

池袋駅北口に電子タバコの店(ニコチンなし)

 池袋駅の北口駅前に「vape studio 池袋駅北口店」と言う店がオープンした。以前は靴屋さんがあったところ。 店頭に『禁煙をもっと楽しく。』、『今、流行の電子タバコ 無料でテイスティングできます。』との看板。vape studioは都内にすでに9店舗あり、近々池袋東口にも出店する予定だそうだ。
 ここでは電子タバコの機器本体とリキッドと言われる水や香料などの液体のカセットを販売している。ただし、ここでは、カセットには日本では薬事法のため、ニコチンの入った液体は販売されない。
 ニコチンの入っているのは、火を使わない「加熱式タバコ」でフィリップ モリスが販売する「iQOS(アイコス)」とJTが販売する「Ploom TECH(プルーム・テック)」で、たばこ税の対象となっている。
■vape studio 池袋駅北口店 http://www.vapestudio.jp/shop/ikebukuro_kita/

2017年 3月 21日

都電の愛称  東京○○トラムに 都電に愛称を8つの候補から

 都電荒川線の魅力をアッピールして利用者を増やし、沿線地域の活性化をはかるために、外国人の含めた観光客に親しみやすい愛称をつけるという。愛称は一般公募ではなく、都交通局が選んだ8つの愛称のいずれかについての意見を募集している。締め切りは4月7日。
 候補名はローズ(Rose)、さくら(Sakura)、フラワー(Flower)、ブルーム(Bloom)、クラシック(Classic)、レトロ(Retro)、ノスタルジック(Nostalgic)、レガシー(Legacy)。
 荒川沿線には早稲田、雑司が谷、バラの大塚、荒川、巣鴨地蔵通り、桜の飛鳥山公園、荒川遊園、三ノ輪橋停留場・・・など観光ポイントがたくさんある。こんな地域を結ぶ都電にふさわしい名称は?? 応募方法は下記WEB応募サイトからなど。
■都電荒川線 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/toden/
■WEB応募サイトhttps://tokyo-toden-diary.jp/tokyo-tram/

2017年 3月 17日

 シティズンシップ教育でどんな「市民」を!?立教で講演・シンポ

ショカツサイ

ショカツサイ

  立教大学で3月18日(13:00〜18:00)に「 シティズンシップ教育で育む「市民」とは?」と題する講演会・パネルディスカッションが開催される。シティズンシップ教育ってなんだろうか?生涯学習、社会教育とどうちがうのだろうか。そして市民とは、教育で市民を・・・。
 講師は中・高の教員経験のある岡山大学の桑原敏典さん、年越し派遣村長など経験した法政大学の湯浅誠さん、教育学の東大の小玉重夫さん、立教大21世紀社会デザイン研究科の萩原なつ子さんの4人。立教大学と日本シティズンシップ教育フォーラムが主催する。申込不要、入場無料
■立教大学  http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/sd/lecture/open.html#20170318
■日本シティズンシップ教育フォーラム http://jcef.jp/
     

2017年 3月 16日

豊島区の上空を飛行機が飛ぶようになる 3月24日説明会


新飛行ルート
 外国人旅行者の増大や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに備えて羽田国際空港の機能を強化するため、飛行機が羽田空港から離着陸するルートを変更する計画がある。その計画には、豊島区の上空を飛行する計画はなかったが、2016年4月に、南風のときC滑走路に着陸する便が豊島区の西武鉄道東長崎駅周辺の上空を通過する案が示された。高度は4000FT(1219m)から3000ft(914m)の間での飛行が想定されている。このルートは北区、練馬区を通過し東長崎を経て新宿の上空から羽田空港に着陸する。
 この計画についての国土交通省の説明会が、豊島区では3月24日南長崎第四区民集会室で開催される。 国土交通省は「羽田空港のこれから」というホームページを開設してPRに努めている。
<参考、東京スカイツリー634m、東京タワー333m サンシャイン60 226m。大井町駅付近では東京タワーより低い約三百メートルまで下がる。予想される騒音は同駅付近で76〜80デシベルで窓を閉めた地下鉄車内に相当するという。>
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/153/machizukuri/1507011358.html
■東京都庁 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/haneda/
■羽田空港のこれから http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/haneda/

2017年 3月 15日

 池袋の街はどんな街 人口 世帯 外国人

 池袋の街と言っても、どこからどこまでか?豊島区役所は豊島区内を東部・北部・中央・南部・西部の5地域に分けていて、中央地区はJR池袋駅を中心に西は川越街道、山手通り、東は春日通り、都電に囲まれた地域{東池袋、南池袋(一部)、西池袋(一部)、池袋}としているので、この範囲の地域が『池袋の街』と言えるだろう。
 その池袋の街の人口は、51,905人(豊島区284,307人)でそのうちの16.7%(豊島区全体で27,080人)が外国籍住民で、千早や南長崎などの西部地域の外国籍住民は4.6%で比率は4倍ほど高くなっている。街なかには中国の食品や書籍を販売する店やネパール、トルコ料理などの飲食店も多く、池袋の街は外国籍住民の存在なしには成り立たない街となっている。
 人口構成・世帯構成では豊島区全体の傾向と同じく、人口構成は14才以下の子どもは7.0%(豊島区全体9.15%)、65才以上高齢者は子どもの2.5倍の16.8%(豊島区全体で22.1%)。家庭形態でも地域内の世帯数は32,290世帯、そのうちの65.5%が一人住まい(単独世帯)、ファミリー世帯は18%と少ない。
 出典(「豊島未来戦略推進プラン2017」)は、案の段階で区民から3月30日まで意見を求めている。
■未来戦略推進プラン http://www.city.toshima.lg.jp/002/kuse/iken/publiccomment/1702161355.html

2017年 3月 14日

 芸劇での2017年度のコンサートや芝居の予定

  3月6日に東京都が「東京芸術劇場での2017年度の催し」で芸劇の主催や後援の芝居やコンサートの予定を一覧表で公表した。一覧表は音楽関係では12項目、演劇舞踊関係で19項目に渡っている。芸劇は開館当初は主催するコンサートや芝居はあまりなかったが、芸術監督に野田秀樹さんを迎えてから、主催公演や共催公演が増えている。
 今年の演劇関係では、すでのチケットが発売されている4月の内野聖陽さんなどが出演するシャークスピア「ハムレット」、5月に石丸幹二さんさんなどのミュージカル「パレード」、8月には「劇団大人計画」の松尾スズキさんの作・演出・出演「業音」などの企画が続いている。
 音楽関係では注目されるのは、海外オーケストラシリーズとして5月20日にサロネン指揮のフィルハーモニア管弦楽団、ソリストにヴァイオリンの諏訪内晶子さんの演奏会。8月にはN響JAZZ at 芸劇、9月にはいくつかのプロの吹奏楽団の演奏会(ブラスウィーク)、10月にシプッチーニの歌劇『トスカ』、2018年2月にビゼーの歌劇『真珠とり』など盛りだくさん。
■東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/09/15.html
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/
■芸劇2017プラン http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/09/documents/

2017年 3月 13日

 池袋演芸場で新作落語興行

  池袋演芸場の3月中席(21日から30日)は昼の部で「落語協会新作台本祭り」で演者は柳家喬太郎さん、三遊亭圓丈さん、林家彦いちさんなどが主任を日替わりでつとめる。落語は熊さん(熊五郎)、八っつぁん(八五郎)ご隠居、大家さん、おかみさんなどが登場する時代物の噺が多いが、今の普通の人が登場する現代者の噺もある。この中席は表題通り「新作落語」のみの興行で、落語協会が募集した台本も演じられるだろう。
 落語協会は毎年春に新作落語の脚本(時代物・現代物)を募集し、12月に「新作落語台本発表落語会」をしている。昨年の第13回目の最優秀作品は荒井久美子さんの「コロッケそば」、優秀作品は横井正幸さんの「リベンジ商店街」で表題からして現代的だ。何作の応募あったかは不明だが、前回の12回には250本の応募(三遊亭圓丈さんのHPより)があったそうなので、今回も相当数の応募があったのだろう。昼席午後2時から5時、入場料2000円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/news/1213/
■三遊亭圓丈 http://enjoo.com/rakugo/rakugo/enjo/daihon2015.html

2017年 3月 10日

 サンシャイン劇場で舞台版「ドラえもん」

 子どもの春休み時期の3月26日から4月2日(11回公演)にサンシャイン劇場でドラえもん「のび太とアニマル惑星(プラネット)」という芝居の公演がある。のび太は小越勇輝さん、しずかちゃんは樋口日奈(乃木坂46)さんなどが出演する。原作は藤子・F・不二雄さんで鴻上尚史さんが脚本と演出を担当する。この作品は鴻上さんが以前に国際的な演劇フェスティバルのために創ったもので9年ぶりの再演だそうだ。
 動物が人間の言葉を話すアニマル惑星で、のび太とドラえもんがしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫などとアニマル惑星を守る物語。入場料は大人7,500円、子どもにはUNDER12チケットで4,500円。 東京公演のあと福岡、愛知、宮城、大阪を巡演する。
■ドラえもん「のび太とアニマル惑星」http://www.thirdstage.com/doraemon2017/
■サードステージ http://www.thirdstage.com/

2017年 3月 9日

 習慣的喫煙者21%、飲酒毎日17% 健康情報はテレビから78%

東京メトロ
池袋駅35番出口前
東京メトロ池袋駅35番出口前
 東京都は昨年秋に実施した<こころと体の健康づくり、飲酒の習慣など、都民の心身の健康と健康づくりに関する意識調査>の結果を公表した。調査は健康に関して、こころと体の健康づくり、行政への要望など10項目について行われた。
 タバコや飲酒についてのデータによると、「習慣的に喫煙」する人は21%、毎日飲酒する人17%と想像以上に少ないデータが出ている。そして健康情報はテレビから得る人78%もいてテレビの影響力の凄さを示している。
 この調査は4年毎に行っていて、習慣的喫煙者は平成23年より3%減少し、平成14年より10%程度減少している。飲酒については毎日飲酒する人17%で平成24年より1%減少、そして「ほとんど飲まない」は平成28年は42%と半数以下となっていて、平成23年調査より3%上昇している。
 保健や医療に関する情報は、テレビから78%、2位はインターネットから43%、3位は家族・友人・知人からで41%となっている。平成18年調査では2位は新聞で50%だったがインターネットの普及で今回は4位の34%となっている。
 調査は平成28年10・11月に都内在住18才以上の男女3,000人を対象に行われ回答数は1680。
■東京都健康調査 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/07/01_00.html

2017年 3月 8日

 子どもの学習を支えるためにできること。

としま子ども学習支援ネットワーク(無料学習会)
としま子ども学習支援ネットワーク(無料学習会)MAP
 「としま子ども学習支援ネットワーク フォーラム」という学習会が3月25日に池袋の区役所の1階のとしまセンタースクエアで開催される。このフォーラムは【とこネット】というグループが開催する。
 フォーラムの内容は講演「子どもの学び・未来を考える居場所づくり」講師 青砥 恭 さん(NPO法人さいたまユースサポートネット代表)とグループディスカッション、そして、子どもを参加させたい、ボランティアしたいなどの支援団体との個別相談会など。定員100名、参加申込みは電話(03-4566-2454)かFAX(03-3981-4303)
 【とこネット】は「勉強が苦手、学校の勉強がむずかしい、宿題がひとりでできない」と言った子どもを支援する<無料の学習支援活動>をしている12団体が、無料学習支援活動・子どもへの支援活動の輪を広げるために結成し活動している。参加団体は、放課後寺子屋、たけのこクラブ、豊島子どもWAKUWAKUネットワーク、豊島区、豊島区民社会福祉協議会など10団体。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/164/jiritsu/1703070831.html
■豊島子どもWAKUWAKUネットワーク http://toshimawakuwaku.com/
■さいたまユースサポートネット http://www.saitamayouthnet.org/

2017年 3月 7日

 サンシャインで孔子・孟子のふる里 山東省の文化観光商品展示会

 サンシャインシティ文化会館で3月7・8日に『中国山東省文化観光商品(東京)展示会』が開催される。山東省の伝統文化や現代文化の製品、山東省旅行資源と絵画、書道、本、陶磁・瑠璃工芸品、彫刻品、篆刻品、切紙などの伝統工芸品、旅行商品などの展示、そして関連の実演もある。
 山東省は黄河の入り江ににあり、首都は済南市でビールで有名な青島市などが含まれる省で人口およそ1億人孔子・孟子・荘子・荀子、政治家の管子・晏嬰・諸葛亮、文学者の王羲之などを輩出している。山東省商務庁、山東省旅游発展委員会の主催で入場無料。
■山東省展示会 http://www.sunshinecity.co.jp/event/e1470.html
■山東省旅ガイド http://www.visitshandong.jp/index.html
     

2017年 3月 6日

豊島区立図書館のこれから 意見を募集中

  豊島区役所が区立図書館基本計画(2017-2020)素案を発表し区民から意見を求めている(3月31日締め切り)。豊島区立の図書館は中央図書館と地域図書館が6館で、全館で所蔵図書冊数は約76万冊(雑誌を除く、1015年度)あり、来館者数は2015年度に177万人、貸出数は201万冊となっている。
 計画によると 現在のこの数値は他区の図書館と比較すると 23 館中 18 番目という水準にあり、区民一人当たりの図書資料購入費を 23 区平均に近づけつけ、2020年に来館者数を190万人、貸出数を216万冊、蔵書数を82万冊にするという。 
 各図書館も所在する地域に応じて特色を出すそうだ。例えば中央図書館は<「文化・芸術」をテーマにした特色づくりと商業地域の立地を活かした「ビジネス支援図書館」として>、池袋図書館は<外国人、特にアジア圏の人口が多い地域性と、副都心であり、都内有数の繁華街池袋に近接する立地を活かし、「アジア」をテーマにした特色づくり>など。管理運営については中央図書館のカウンター業務は業務委託、巣鴨・千早図書館は地域中心館としてとして豊島区直営、そして駒込・上池袋・池袋・目白の4館は指定管理制度で民間会社が運営する。
■豊島区図書館基本計画 https://www.city.toshima.lg.jp/141/1701111501.html
■豊島区立図書館 https://www.library.toshima.tokyo.jp/index.html
■図書館基準(文科省) http://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/234/Default.aspx

2017年 3月 3日

東京都が結婚応援イベント!! 3月4日

 東京都が『TOKYO縁結日2017』というイベントを、3月4日午後1時から丸の内「東京国際フォーラム」で開催する。内容は、小池都知事や少子化対策担当大臣のあいさつ、元格闘家でタレントの高田延彦さんの講演「家族になるということ」や「人生における"結婚”の捉え方」というパネルディスカッションなど。
 そして結婚に関連する企業や機関のブースに「日本結婚相談所連盟」、「婚活ファッションコーディネート X-STYLE」、「NPO法人全国地域結婚支援センター」、「日本婚活支援協会」などの出展する。入場無料
 東京都は、このイベントは<結婚を希望する方々に様々な情報を提供するものであり、直接の出会いの機会を提供するもものではない。>とのコメントしている。
■TOKYO縁結日2017 http://www.enmusubi.metro.tokyo.jp/index.html

2017年 3月 2日

 豊島区の街なかにある文化財や遺跡

 有楽町線池袋駅と副都心線池袋駅との連絡通路にある「エチカ池袋ギャラリー」に3月1日から展示「豊島区の文化財と発掘調査」で豊島区内に点在する文化財と、遺跡発掘調査の最新情報をパネルで紹介している。
 豊島区には国が指定した重要文化財、高松2丁目の「長崎の富士塚」(有形民俗文化財)と西池袋の「自由学園明日館」、雑司が谷の「法明寺鬼子母神」の3つある。東京都指定文化財は「雑司が谷旧宣教師館」、天然記念物「鬼子母神大門ケヤキ並木」など15件、豊島区指定の有形文化財は「旧江戸川乱歩邸土蔵」、無形民俗文化財の長崎獅子舞など15件がある。
 豊島区に遺跡があるの?と思われているが、豊島区には縄文・弥生・古墳・江戸期の池袋本町2・3丁目の氷川神社裏貝塚や旧石器・縄文・平安・室町・江戸期の巣鴨1〜4丁目の巣鴨遺跡など17の遺跡がある。これらの地域は、周知の埋蔵文化財包蔵地に指定されている。その地域内で事業者が建物の建築等開発を行う場合、教育委員会に届出が義務付けられていて発掘調査が必要になる場合がある。現在もいくつかの地域で発掘調査が行われている。
■区内のおもな文化財 http://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/004406.html
■豊島区の遺跡 http://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/1608160932.html
■としま遺跡調査会 http://wp.toshima-iseki.org/wp/

2017年 3月 1日

 SENTO(銭湯)ファッションショー!!

  「どてら」を着て「下駄」や「つっかけサンダル」で銭湯に行く。そんな姿は昔の話。<お洒落銭湯女子のオススメコーデやパートナーや友達、家族と一緒に 楽しく銭湯へ通うスタイル>などを紹介する『SENTO(銭湯)ファッションショー』というイベントが椎名町駅近くのお寺さん「金剛院」で3月11日の午後4時(第1部)と午後6時(第2部)から開催される。
 1部・2部とも、銭湯に通うライフスタイルを紹介する「ファッションショー」とフランス人女性で銭湯大使のコロイン・ステファニーさんの「トークショー」が行われる。最後に抽選会があり、銭湯の釜で作った焼き立ての焼きいもなどが賞品。
 豊島区内に27軒の銭湯があり、入浴料は大人460円、中人(小学生)180円、小人(6才未満)80円(都内統一料金)。
■SENTO(銭湯)ファッションショー http://www.toshima1010.org/sentofashion/
■豊島区浴場組合 http://www.toshima1010.org/
■銭湯大使コロイン・ステファニー http://dokodemosento.com/ja/
■東京浴場組合 http://www.1010.or.jp/
 
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2017年 3月