2015年 5月

2015年5月29日

特定都市再生緊急整備地域ってなあに?!

池袋周辺知育 指定案
 東京都庁は5月22日に、同日に内閣府に対し、池袋駅周辺地域を都市再生特別措置法に基づく「都市再生緊急整備地域」、「特定都市再生緊急整備地域」への指定、及び「地域整備方針」の申入れをおこなったという発表した。
 そもそもこの「都市再生緊急整備地域」などはどんな地域なのか?現在のところ「都市再生緊急整備地域」などとして11地域が指定されている。そのうち都内では東京都心・臨海地域(約 1990ヘクタール)「新宿駅周辺地域」(約 220ヘクタール)「渋谷駅周辺地域」(約 140ヘクタール)「品川駅・田町駅周辺地域」(約 180ヘクタール)の4地区が指定されている。そこに池袋駅周辺地域(143ha)を新たに指定するよう東京都庁が内閣府に申し入れした。
 池袋駅周辺地域の地域整備方針は、道路整備や周辺地域の再編を契機に回遊性、利便性の高い歩行者中心のまちに都市構造を転換することと、東池袋の造幣局跡地を活用して、防災公園の整備と木造密集市街地の改善して防災対応力を強化すること、そして文化・芸術等の育成・創造・発信・交流等の機能の充実・強化を図るという。
 この指定を受けることによってどんな特典が得られるのだろう。国土交通省のホームページによると(1)都市計画等の特例、(2)民間都市再生事業計画 [1]民間都市開発推進機構による支援 [2]税制特例。そして 下水の未利用エネルギーの利用や道路の上空利用の規制の緩和などがあげられている。
 この指定を受けることによって池袋の再開発に弾みをつけることができるということなのか。
■東京都庁 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/topics/h27/topi008.html
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/299/machizukuri/toshikekaku/1505191814.html
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000008.html
 

2015年5月28日

公園でカントリーとフォークを楽しむ

 5月の最後の週末30・31日は池袋西口公園で「フォーク&カントリーフェスティバル」。30日土曜日は12時から午後7時まで、カントリーデイで7つのバンドグループと友情出演にはドンアルマス(フラメンコギターアンサンブル)スペーシャルステージはカントリー歌手の坂本愛江さん、片山誠史さんが出演する。
 31日(日)は10時半から午後7時までのフォークデイ。 「るあ」、[もりきこ」など9グループと友情出演で、いわさききょうこ、マイペース、そして特別出演でなぎら健壱さんが演奏する。両日とも公園内に、池袋の東明大飯店やマレーチャンなどの模擬店、そして豊島区の友好都市の一関市、気仙沼市、魚沼市など12都市からの模擬店が出る。
■フォーク&カントリーフェスティバル http://ikebukurofcfes.com/

2015年5月27日

審査員募集中 ユニークな池袋演劇祭

  9月1日〜30日に池袋などで開催される第27回「池袋演劇祭」が審査員を募集している。この演劇祭は公募審査員100名による審査によって池袋演劇「大賞」副賞30万円など各賞を選出しするというユニークな演劇祭だ。
 審査員は18歳以上で 指定された3〜5公演を鑑賞し指定された採点表に記入し提出する。指定された公演は無料でその他数公演の無料・割引鑑賞券が配布される。募集は6月18日まで。申込は、はがきか下記ホームページから。
 前回の第26回は48劇団の参加で、演目は49演目、延公演回数295回、観客数は30,381名(出典「舞台人」NO21)。受賞したのは大賞は劇団ショウダウンの「マナナン・マクリルの羅針盤」が、優秀賞は劇団ラビット番長「ギンノキヲクFINAL」と劇団ラチェットレンチの「落伍者。」の2団体、豊島区長賞は劇団東俳「バスストップ」だった。 池袋演劇祭の記録>>●
■池袋演劇祭 http://www.ikebukuroengekisai.jp/

2015年5月26日

7人の侍、羅生門、デルス・ウザーラなど連続上映 新文芸坐

 新文芸坐で黒澤明監督の10作品の連続上映が5月31日から6月4日まで行なわれる。31日は「7人の侍」の上映で永く黒澤監督の女子を勤めた小泉堯史監督と野上照代さんがトークショウがある。6月1日から6月3日までは2本立てで、6月2日には加藤武さんと野上照代さん、6月3日は香川京子さんと野上照代さんトークショウがある。
 最終日の午後6時からは「デルス・ウザーラ」上映で作曲家池辺晋一郎さんと野上照代さんのトークがある。ただこの上映は全席指定で・事前抽選による招待制。希望者は往復はがきか新文芸坐のホームページから(締め切り5月31日)
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/topics

2015年5月25日

福島に旅行しよう!!

  福島に旅行して福島を支援しようと、東京都が都民で「被災地応援ツアー」をする人に一人当たり3,000円の補助金を出している。そこに福島県庁が6月から福島への来県者に対して「福が満開、福のしま」という名称の旅行券を販売し観光客への補助策を実施するという。旅行券は、額面6000円の旅行券を3000円で、1万円の旅行券なら5000円で買える。
 東京都庁と福島県庁との連携によって、都民は「被災地応援ツアー」の3,000円と、福島県の旅行券を利用して福島に観光旅行ができる。
 ただし、この補助金を利用できるのは「被災地応援ツアー」と、「福が満開、福のしま。」旅行券事業の両方に登録している都内旅行会社が企画する「被災地応援ツアー」の宿泊ツアーが対象となっている。詳しくは下記HPで
■東京都庁ニュース http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/05/20p5j200.htm
■東京都被災地応援ツアー http://www.tcvb.or.jp/ja/fukushima/
■福島県の「福が満開、福のしま。」旅行券  http://tif.ne.jp/ryokouken/

2015年5月22日

豊島区議会の会派構成

豊島区議会会派別名簿
豊島区議会会派別
 豊島区議会議員選挙が行なわれたのは4月26日、それからほぼ1ヶ月経過した。議員さんの党派別では自民党(13名)、公明党(8名)、日本共産党(6名)の立候補者全員が当選し、民主党3名、社民党2名、豊島・生活者ネットワークが1名、無所属3名が当選したが、その後はどうしているのだろうか。
 豊島区議会の2015(平成27)年度第2回定例会は、区議会のホームページによると6月19日から7月3日の予定となっている。その前に5月28日から議会運営委員会などが開催される。
 第2回定例会は、区長選挙、区議会選挙後の最初の議会で、区長のこれからの4年間の区政の方向についての演説、そして、区議会は委員会構成、議長などポストの選出などが行なわれる。区議さん達はそのために選挙時の所属党派とは異なる、議会での会派を結成する。すでに会派の構成はできているようで、新庁舎の1階に議員さんの出欠状況を示すデスプレーが設置されていて会派別の議員がわかる。。
 それによると議会会派は自民、公明、日本共産党は選挙時と同じで自民党13名公明党8名、日本共産党6名、となっているが、民主党3名と豊島・生活者ネットワーク1名、社民党1名と5名で民主ネットを結成維新の会1名無所属元気の会1名、社民党1名となっている。これまでは議長・副議長、監査委員は会派の議席数で決まっているので、議長はは自民党、副議長は第2党の公明党からとなるのだろう。区議選選挙結果>>●
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html

2015年5月21日

党首討論の録画中継

 5月20日午後3時から、安部内閣総理大臣に対して、民主党の岡田克也議員、維新の党の松野頼久議員、日本共産党の志位和夫議員が質疑を行なった。岡田議員とは29分、松野議員とは12分、志位議員とは8分、それもそれぞれ安部首相の発言時間も含まれている。50分間にどん議論が行なわれたのか、新聞やテレビなどで概要は報道されている。
 衆議院のインターネット審議中継では、ライブ中継だけではなく録画でも視聴できる。録画でも発言の全部、そして発言者の表情や会場の雰囲気もわかる。現在行なわれている議論は会議名も「国家基本政策委員会合同審査会」と命名されている通り重要な討論が行なわれている。1時間のテレビドラマより短い50分ほどの必見の映像だ。
■国会の党首討論 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44876&media_type=fp

2015年5月20日

リブロ池袋本店の40年

リブロ池袋本店の40年 堤清二/辻井喬 パネル展
 リブロ池袋本店が1階に『リブロ池袋本店の40年』という棚を特設している。リブロの前身の「西武ブックセンター」が西武百貨店池袋店の10階にオープンしたのが1975年でそれから40年。展示はその40年の日本・世界などの年表とリブロの歩み、その間に発行された主な書籍を展示。
 その棚の隣には小さな「堤清二/辻井喬 パネル展」コーナがある。展示は堤の少年時代の写真のパネルや、堤清二/辻井喬の著作、生原稿、草稿を記したノート、執筆の際に使用した文房具、手帖などが展示されている。ホームページによると、堤は西武流通グループの総帥で「西武ブックセンター」は「百貨店内に大きな書籍売場を作ること、それは実業家堤清二の希望であった。」そうでリブロの創設者であり牽引者だった。
 この夏に池袋西武内の「リブロ」の閉店が報道されている。堤さんの想いで実現した百貨店の大きな書店にも転機がきている。池袋を拠点としている私にとっても「リブロ」の存在は大きい、移転先としても再び池袋にして欲しい。ジュンク堂書店とリブロをハシゴする楽しみを。(N)
■リブロ池袋本店 http://www.libro.jp/shop/tokyo/ikebukuro.php
■堤清二/辻井喬 パネル展 http://www.libro.jp/blog/ikebukuro/blog/post_67.php
 

2015年5月19日

2015の池袋学がまもなく開講

「池袋学」講座
 東京芸術劇場(芸劇)と立教大学が連携して2年目の「池袋学」講座を開催する。春季3回、夏季1回、秋季3回で計7回講座。受講料は各回1,000円、ただし夏季は無料。
 春季第1回は5月23日、第1回は画家の野見山暁治さんを迎えて「池袋モンパルナスの原風景〜野見山暁治氏に聴く〜」で立教大学太刀川記念館3階ホールで。第2回は5月26日で「トキワ荘と池袋のマンガ文化」講師は山田夏樹さん会場は芸劇、第3回は「セゾン美術館の日常−前衛の拠点として」で講師は大分県立美術館館長の新見隆さんで会場は芸劇で。
 夏季は9月12日にパネリストに川本三郎さん、吉見俊哉さんなどによる「戦後池袋の検証〜ヤミ市から自由文化都市へ〜」。
 秋季は「多様な文化をうみだす都市・池袋――都市研究の観点から考える」、「女性が暮らしやすいまちづくり―消滅可能性都市から持続発展都市へ―」、「リアル池袋論―国際都市としての池袋―」が予定されている。参加申し込みは芸劇ホームページから。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/event099/
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/events/2015/05/16004/
■申し込み https://ox03.asp.cuenote.jp/mypage/regist/bRsbbRbRTbgTs3wjU

2015年5月18日

どこから人が集まって来ているのか。豊島区

「地域経済分析システム」(RESAS)
  中央政府が、自治体の政策に役立だてるために「ビックデータ」を4月21日に公開した。このビックデータは「地域経済分析システム」(RESAS)でビッグデータを活用した「地域経済の見える化システム」で、(1)産業マップ、(2)人口マップ、(3)観光マップ、(4)自治体比較マップの4分野のデータが掲載されている。自治体のために公開されているが、一般の人でも利用できるデータもある。
 例として観光マップで豊島区を調べると、2014年の平日に豊島区に滞在してる人口は976,000人で 1位 豊島区 289,100人、2位 板橋区から 66,500人、3位 練馬区から 57,200人、4位 北区から 28,500人、5位 文京区から 24,000人となっている。都外からは1位所沢市 15,200人、2位川口市 14,900人、3位川越市 10,400人、4位 朝霞市 8,700人、5位新座市 7,700人、が豊島区に来ている。
 休日滞在人数は平日より9万人ほど少なく885,100人となっている。1位 豊島区 289,100人、2位板橋区 68,200人、3位 練馬区 51,100人、4位北区 31,400人、5位文京区 30,600人。都外からは、1位川口市 12,800人、2位 所沢市 9,700人、3位川越市 7,600人、4位朝霞市 6,200人、5位和光市 5,300人となっている。
  データ閲覧するにはGoogle Chromeが必要、Internet ExplorerやFireFoxなどでは閲覧できない。
■「地域経済分析システム」(RESAS)https://resas.go.jp/

2015年5月15日

 バラが見頃です。

 都電荒川線、大塚駅と向原駅の線路を挟んでバラが見頃となっている。ここのバラは沿線の住民による南大塚都電沿線協議会の人たちによって育てられていて、協議会によると国内外の500種710株が育てられているそうだ。5月17日から5月31日まで「第7回大塚バラ祭り」が開催される。5月17日は天祖神社でオープニングセレモニーと「バラ苗即売会」と「苗の植え替え」講習会が開催される。
 JR駒込駅から12分ほどの旧古河庭園でも「春のバラフェスティバル」開催中。こちらは約90種180株のバラが見頃となっているそうだ。イベントとして「春バラの音楽会」が行なわれる。5月30日にはフルートとギター、そして・6月6日ヴァイオリンの演奏会。こちらは入場料150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
■南大塚都電沿線協議会 http://www.toden-rose.com/
■旧古河庭園 http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index034.html

2015年5月14日

旅行で余ったドル・中国元・タイバーツ・・7通貨で
ドン・キで買い物

 池袋駅東口駅前のドンキホーテで海外旅行で余った外貨紙幣が買い物に使える。ドンキホーテは2015年2月18日から国内の池袋東口店を含む23店舗で、中国元・台湾ドル・韓国ウォン・タイバーツ・香港ドル・米国ドル・ユーロの外貨7通貨で買い物ができるようになっていたようだ。ただし硬貨はだめで紙幣のみの扱いでお釣りは日本円で行なわれている。為替レートは当日の11時のレートで決済する。
 5月11日からは6月30日までドン・キホーテのすべての店舗(254)で7通貨で買い物ができるようになっている。6月30日以降は特定の店舗で継続するそうだ。
■ドン・キホーテ http://www.donki.com/
■ドン・キ 7外貨 http://www.donki.com/foreign_currency/index.html?&pre=sv

2015年5月13日

区議さんはどんな仕事を

  豊島区議会選挙が終わり党派別では自民13名、公明8名、共産6名、民主3名、社民2名、ネット1名、無所属3名の36名の議員が誕生した。議会での会派がどのようになるかはまだ明らかにされていない。議員さんたちの本格的な活動開始は6月19日から予定されている第2回定例会から始まるようだ。
 選ばれた議員さんたちが議会でどのような活動をしているのか?あまり情報が公開されていないのでは・・そんな疑問に対して豊島区議会でも「議会改革検討会」で議論が行なわれ、平成27年第1回定例会で「議会改革の推進に関する決議」がなされた。その成果の一部として昨年11月に区民センターで行なわれた第1回豊島区議会議会報告会、そしてインターネット中継の拡大だ。
 インターネット中継はこれまでの録画中継から本会議、予算委員会、決算委員会のライブ中継になる。さらにライブ中継と同時に録画中継での議員名などの発言者名での検索機能やの強化や、文書による議事録の検索機能の強化が行われている。
 区民が選んだ議員さんがどんな発言をしているのか?。環境問題、子育てについてどんな議論が行なわれているのか?。区役所の考え方は?そんな思いの有権者は区議会のホームページヘ  選挙結果データ>>●
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区議会議会改革 http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/032616.html

2015年5月12日

池袋演芸場の中席は三三、正蔵、花緑

ゴールデンズ
by大駱駝艦
 
集まれ!池袋みんなの大道芸 5月6日
 池袋演芸場の5月中席(5月11日から5月20日)は昼の部、夜の部とも注目の番組だ。昼の部(午後1時から)は落語界のホープ、柳家三三さん、林家正蔵さん、春風亭一朝が高座にそして大ベテランの柳家小のぶさんが主任。
 夜の部(午後5時から)は、林家彦いちさん、柳屋喬之助さん、柳家花緑さん、主任は柳家喬太郎さん。昼の部夜の部入替えなしなので1時から最後まで、体力があれば一日中楽しめる。入場料2500円、学生・65才以上2000円、着物を着ていれば2000円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/program/ikebukuro/

2015年5月11日

 要町の熊谷美術館が30周年

熊谷守一美術館
  メトロ要町駅近くの小さな美術館が30周年をむかえ「熊谷守一美術館30周年展」が5月15日から6月28日まで開催される。展示されるのは館所蔵作品や愛知県美術館木村定三コレクション、岐阜県美術館、名古屋市美術館などから貸し出しを受けた油絵60点ほどと墨絵・書などあわせて100点ほどが展示される予定。
 この美術館は画家の熊谷守一[1880(明治13)年ー1977年(昭和52)年]さんの娘さんの熊谷榧(かや)が守一さんが長く住んだ場所に1985年に私立美術館として開館し、2007年に「豊島区立熊谷守一美術館」となった。◇入館料一般700円、高・大学生500円小中学生100円、小学生以下無料 
■熊谷守一美術館 http://kumagai-morikazu.jp
■愛知県美術館木村定三コレクション http://www-art.aac.pref.aichi.jp/collection/kimura/
 

2015年5月8日

豊島区役所旧庁舎の記憶

豊島区役所旧庁舎(2015年5月6日)
 南池袋に豊島区役所の新しい庁舎が完成し5月7日から業務が始まった。旧区役所庁舎はそのうち新しいビルに生まれ変わる。この旧庁舎に結婚届、出生届、税金、就学届けなどで訪れた人にとっては懐かしい建物だろう。
 黄色の豊島区役所旧庁舎は1961(昭和36)年7月に完成。総工費は4億3289万円、地下1階地上4階建てで総合庁舎としては千代田・文京に次いで都内で3番目で、当時の「都内最大級」の規模だったそうだ。その後、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災の教訓から、平成9年から12年に約17億円をかけて耐震補強工事をしている。
 1961年以前は、豊島区が成立した1932(昭和7)年10月に区役所は東池袋の旧庁舎周辺に位置し、1945(昭和20)年の空襲で焼失し一時期は立教中学を借用した。その後東池袋の旧庁舎あたりに移転し1949(昭和24)年に木造2階建ての庁舎だった。(出典下記資料から)
■豊島区庁舎資料 http://www.city.toshima.lg.jp/063/kuse/shisaku/shisaku/kekaku/021014/010321.html

2015年5月7日

池袋西口でジャズフェスティバル

  5月16・17日の土・日は池袋西口は「池袋ジャズフェスティバル2015」でジャズがいっぱい。演奏者はスイス出身のジャズピアニスト、クロード・ディアロ、トランペットのニール ストルネイカー、ザ・ショッキングなどプロから 帝京高校、正則学園高校などアマチュアまで幅広い。演奏参加者は2011年に98バンド・601名から昨年2014年には230バンド・約1830名と年々増加している。
 「みんなで作るストリートジャズフェスティバル」と称するとおり、池袋西口駅前広場、池袋マルイ前、東京芸術劇場前広場、池袋西口公園、東武百貨店8階屋上「スカイデッキ広場」など10箇所の11の会場での演奏。このフェスティバルは池袋マルイ前会場は立教通りの商店街が協力するなど、それぞれの会場に地元の商店街が運営協力する、。池袋のライブハウス>>●
■池袋ジャズフェスティバル http://www.ikebukurojazz.com/

2015年5月1日

東上線池袋駅で駅コン

芸術のまち池袋「駅コンサート」
 5月2日に東武東上線の池袋駅南口改札あたりで<芸術のまち池袋「駅コンサート」>がある。30分ほどの演奏会で午後2時からは、金管五重奏(トランペット、ホルン、ユーフォニアム、チューバ)、午後4時からはクラリネット八重奏の演奏。演奏は東京芸術劇場のブラスバンド「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」のメンバー。芸劇ウインド・オーケストラは昨年度から東京芸術劇場が結成したプロのブラスバンド。
 「エキコン」で思い出すのは、改修前の東京駅北口ドームでコンサートだ。オーケストラやピアノ、バイオリン、弦楽アンサンブル、合唱、1987年から2000年まで二百数十回開催されていた。
■東武鉄道 http://www.tobu.co.jp/tojo/event/2015/0502/
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