2012年8月

2012年8月31日

今年で40回大塚阿波おどり

 毎年8月に行なわれる「大塚阿波おどり」、今年は9月1日(土曜)の午後4時半からはじまる。このイベントは1971(昭和46)に始まり今回で40回をむかえるえる。踊りは大通り会場で「流し踊り」とそして巣鴨信金前で「輪踊り」が行われる。午後7時50分からは参加連すべてが参加する乱舞。毎年、道路はブルーシートに座って見物する人たちで溢れ、歩道は模擬店が立ち並び歩くのが大変なほどにぎわう。
 参加するのは、ブラスバンドで十文字学園、踊りでは地元のサンモール大塚駅前連、巣鴨小学校PTA巣鴨っ子連、盛和連、豊島岡女子学園桃李連、そして高円寺や町田市の連、豊島区役所連、板橋区役所、巣鴨信金やパナホーム連など全部で18連が参加する。踊りは流し踊りと、輪踊りが行われる。
■大塚阿波おどり http://www.ohtsuka-awaodori.com/index.html

2012年8月30日

60階通りにもユニクロ

サンシャイン60階通りの工事現場
サンシャイン60階通りの工事現場
 サンシャイン60階通りのなかほどで建設が始まったビルに、ユニクロの大型店が出店するそうだ。ユニクロはすでに池袋にはJR池袋駅構内、池袋東武、池袋東口店、マルイシティ池袋、サンシャインシティに5店舗がある。
ビルを建設する三井不動産の8月23日発表によると、ビルは地上6階地下3階で地上1階から6階にユニクロがテナントとして入居する。開業は2014(平成26)年春を予定している。
 ここは地下に映画館タアトルダイヤ、2階にはレストランなどの飲食店や池袋ホテルテアトルだったところで池袋の中心街の一つでもある。隣には年末にボリングなどのレジャー施設「ラウンドワン」と衣料品の「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」がテナントの三井不動産のビルが完成する。
■三井不動産 http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2012/0823_01/index.html 

2012年8月29日

芸劇オープニングは児童演劇

まもなくリニューアルオープンする東京芸術劇場
東京芸術劇場
  9月1日に東京芸術劇場が再開する。音楽のオープニングは読響のマーラーの『復活」、芝居のオープニングは児童演劇。地下のシアターーイストで、1日から9日までハンガリーの劇団オルケーニのジャンク・オペラ『ショックヘッド・ピーター 〜よいこのえほん〜』の公演。泣く子もよろこぶ?!コワかわいさ!シュールなブラック・ユーモア満載のミュージカルだそうだ。ハンガリー語で上演・日本語字幕つき。
 地下の広場では9月1・2・3・5日にカナダの劇団コープスの「ひつじ」で2010年に続いての公演、地下のひろばにひつじたちが"放牧"され羊飼いに追われ逃げ惑ったり、じゃれ合ったりするひつじたち。観客を巻き込むパフォーマンス。入場無料。時間等は下記ホームページで。この2つの公演は2007年から大阪で開催されているの国際児童青少年芸術フェスティバル2012でも公演している。
■東京芸術劇場 ひつじ http://www.geigeki.jp/performance/theater004/theater005/
■東京芸術劇場 ジャンク・オペラ http://www.geigeki.jp/performance/theater004/
■国際児童青少年芸術フェスティバル http://www.tact-japan.net/osaka.html

2012年8月28日

池袋保健所の隣にアニメイト

新 アニメイト池袋本店
新アニメイト
池袋本店
 サンシャイン近くのアニメショップの「アニメイト池袋本店」が11月に池袋保健所の隣に移転する。新築の8階のビルでホームページでは「世界最大級のアニメショップ」が「聖地池袋に誕生」とうたっている。
 池袋はアニメの世界では聖地とされているようで、サンシャインシティの西側にアニメショップが集結している通りが「乙女ロード」とも言われてる。そのロードの最大のショップが「アニメイト池袋本店」、そのショップの移転だ。この移転は「乙女ロード」に大きな変化を起こし、そのうちアニメ関係の他のショップも引っ越してくるかも。そして新ショップの周辺にも大きな変化をもたらすだろう。さらに近いうちに豊島区役所の移転も予定されているので、この地域の大変動の始りのはじまりかもしれない?
■アニメイト池袋本店 http://www.animate.co.jp/special/ikebukuro/pc/

2012年8月27日

ケンタッキーに赤提灯

「ケンタッキーフライドチキン」サンシャイン通り店
 池袋東口サンシャイン60階通りの中ほどにある「ケンタッキーフライドチキン」サンシャイン通り店が突然「やみつき屋」という暖簾と赤提灯の店に変身した。ついにケンタッキーが飲み屋を始めたのかと思われたが、8月16日から9月2日までの期間限定の店だそうだ。にんにくと黒胡麻の香味チキンのテスト販売をする店舗のようだ。この店舗はケンタッキーの新商品開発のテスト店舗のようだ。
■ケンタッキーフライドチキン http://www.kfc.co.jp/yamitsukiya/

2012年8月24日

池袋西口公園に緑の造形物が

池袋西口公園
 池袋西口公園にステンレスで出来た構造物が設置されていた。そのステンレスの下部にはタイヤがあるがビスで固定されていて、下部にはタンクらしいものがあり、天井には太陽電池らしいものが取り付けられ、棚には植物が植えられている。そして、そのそばにはハートの形をした木を刈り込んだものなどが設置されている。
 池袋西口のの街づくりのNPOゼファー池袋のホームページによると、ステンレスの構造物はグリーンウォール、グリーンスペースで、緑の立体物はトピアリーというものだそうだ。工事は9月1日の東京芸術劇場のリニューアルオープンには完成する予定とのこと。西口公園ではたびたびイベントが開催されるので、その時はどうするのか?ゼファーの池袋のメンバーによると、ビスを外し東京芸術劇場の脇に移動しイベントには支障ないそうだ。
■ゼファー池袋 http://blog.goo.ne.jp/i-point/
■日本トピアリー協会 http://www.jta.gr.jp/

2012年8月23日

池袋西口はしばらくぶりのお休み

東武百貨店池袋店
  8月22日は池袋西口の大型店、東武百貨店池袋店とマルイシティ池袋店が休みだった。休みとは知らず買い物にきた人が店頭で「エー休み」と。
 かなり前になるが、池袋の大型店は毎週定休日があった。東口の三越が月曜、西口の東武とマルイが水曜、東口の西武が木曜。定休日があるのが当たり前だった時代なのでデパートが休みでも不自由ではなかった。従業員の休養のためにも、エネルギーの消費を減らすにも毎週の定休日を復活してもいいのでは!?
■東武百貨店池袋店 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
■マルイシティ池袋店 http://www.0101.co.jp/stores/guide/store480.html

2012年8月22日

池袋にブックカフェを創る

 古本を蔵書とした「ブックカフェ」が元小学校の図書館のスペースに来年の春にオープンする。そのブックカフェをゼロからつくる過程を、本と人がつながることに関心のある若い人達にも参加の機会を講座というカタチで提供する。主催しているのはみらい館大明を拠点に活動している「おとな大学」。
 テーマは「育てるブックカフェ〜本棚をゼロからつくる〜」で9月1日から9月30日の9月8日を除く毎週土曜の午後。講師はブックディレクターの幅允孝さんなど。講座の対象としているのは高校生、大学生など学生〜社会人(30歳まで)、参加費・学生5000円、社会人(〜30歳)8000円。申込・詳細は下記HPから
■おとな大学 http://www.otonadaigaku.com/pg492.html
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/

2012年8月21日

芸劇の経営方針

東京芸術劇場 改修の概要
改修の概要
 池袋駅西口の東京芸術劇場は1年半ほどの改修工事が終わり9月1日からリニューアルオープンする。エスカレータやホールなどのハードの改修に留まらず、ソフトの経営方針もリニューアルしているようだ。
 東京芸術劇場のホームページによると、『東京都の音楽・舞台芸術を代表する「顔」として、長期的な視点に立った「芸術文化の創造発信」「人材育成・教育普及」「賑わい」「国際文化交流」のそれぞれの拠点』を目指すそうだ。
 館長で元NHK会長の福地茂雄さんは、館員が常に「お客様目線」で考え、観客が舞台芸術を心から楽しめるよう想像力を働かせ、またそれを実行できるようにするという。そして芸術監督の野田秀樹さんの抱負は「若い劇団の育成、子供向けの演劇教育事業、優れた海外作品の招聘、そして優れた自主制作作品の発信を目指し」、そして長期的な理想として、劇場が劇団を持ち役者を抱えてレパートリー制で公演を打つことだそうだ。
 折しも、国会では「劇場,音楽堂等の活性化に関する法律」が6月21日に成立、6月27日に公布された。この法律は、劇場や音楽堂が、演劇や音楽などの実演芸術事業や、実演家ら人材の養成などを劇場の責務とし、国や自治体が財政面などで環境整備をするよう促すもの。東京芸術劇場の新しい経営方針は、国や自治体の文化政策のトレンドなのだろう。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/about/greetings_artisticdirector.html
■劇場法 http://www.bunka.go.jp/bunka_gyousei/hourei/ongaku_houritsu.html

2012年8月20日

お神輿をかつごう

 JOIN US at Omikoshi Omaturi Party 国際交流おみこしを担ぐ会
 外国人に日本のお祭りを体験の機会を提供しその上で国際交流を図ろうという試みが、池袋の「ふくろ祭り」で行なわれている。今年で19回目で、ふくろ祭りの前半日程の9月23日の夕刻からの「御輿の祭典」に参加して行われる。主催しているのは「国際交流おみこしを担ぐ会」。参加費は2,000円学生は1,000円、半天と帯は無料で借りることができる。事前に御神輿の説明や担ぎ方の練習をして本番に。終了後には勤労福祉会館で交流パーティー。
■国際交流おみこし担ぐ会 http://omikoshi.dip.jp/english_top/englishtop.html

2012年8月17日

いよいよ西池袋中学が新校舎に

西池袋中学
 道和中と真和中学が統合して出来た西池袋中学。開校したのは平成17年4月、当初は旧真和中校舎で、そののち改修した旧道和中の校舎を利用していた。しかしそれで終わらず平成22年度に西池袋中学は旧真和中跡の新しい仮設校舎に移転、旧道和中跡に新校舎建設を始めた。その新校舎が平成24年9月に完成し西池袋中学の長い旅が終わり、新校舎で2学期がはじまる。
 新校舎は、落ち着いて学習できる木目調の内装と広い校庭、また地域への開放施設の充実、屋上・壁面緑化、太陽光パネルの設置など地域や環境への配慮を重視しているそうだ。災害時には避難所として災害用マンホールトイレや防災備蓄倉庫などを併設している。 その西池袋中学の校新校舎見学会が8月26日(日)に行なわれる。午後1時から3時で申込の必要なし、上履き持参。
■西池袋中学見学会 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/017615.html
■西池袋中学 http://www.toshima.ne.jp/~w_ike_jh/

2012年8月16日

こんどのフェスティバル/トーキョー

  池袋周辺で開催されている「フェスティバル/トーキョー(F/T)」の5回目の概要が発表になった。今回のテーマは「ことばの彼方へ」で会期は2012年10月27日〜11月25日、会場は東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、シアターグリーンなど。
 公演予定はF/T主催プログラム 12演目、7企画、F/T公募プログラム 11演目、F/T連携プログラム 8プログラム。主催公演ではノーベル賞作家・劇作家、エルフリーデ・イェリネクによる戯曲を三作連続上演。公募プログラムはアジア全域・計180件の応募の中から選ばれたインドネシア、中国、韓国、台湾、シンガポール、日本の11組による公演。
■フェスティバル/トーキョー12 http://festival-tokyo.jp/

2012年8月15日

新しい学校名は?

  池袋本町にある池袋第二小学校・文成小学校が統合し、新しい小学校が平成26年4月に誕生する。その新しい小学校の名称や校章などを決める「池袋第二小学校・文成小学校統合推進協議会」が設置され協議が始まっている。校名については池二小・文成小の在校児童のアンケート調査や保護者・地域からの応募で「池袋本町小学校」、「池文小学校」「文二小学校」などがでている。10 月頃には協議会として校名をきめるようだ。
 平成26年に統合され現在の文成小校跡地に仮校舎で開校する。そののち現在の池二小学校跡に建設される池袋中学校と校舎併設型小中連携校の新しい校舎に平成29年4月に移転する予定になっている。
■池二小・文成小統合推進協議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/027143.html
■豊島区立小・中学校改築計画 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/kyoikuiinkai/004023.html

2012年8月14日

サンシャイン劇場でロック・オペラ

ヒマワリ 池袋駅西口
 サンシャイン劇場で8月22日〜9月11日にロック☆オペラ 雪之丞一座〜参上公演『サイケデリック・ペイン』の公演が行なわれる。様々な歌手に詞を提供している人気作詞家の森雪之丞さん脚本、音楽をギタリストの布袋寅泰さんが担当、そして演出を「劇団☆新感線」演出家いのうえひでのりさんが担当しての”音楽系演劇”、”演劇系音楽”とも表するロック☆オペラ。どんなパーフォーマンスが展開されるのか?東京のあと大阪でも公演がある。
■サイケデリック・ペイン http://www.psychedelic-pain.jp/
■サンシャイン劇場 http://www.sunshine-theatre.co.jp/index.html

2012年8月13日

戦争が終わって67年

新文芸坐 「第2次世界大戦と日本の戦後」201208
 戦争が終わったのは1945年8月15日、それから今月で67年になる。東池袋の新文芸坐で「第2次世界大戦と日本の戦後」と題して映画の連続上映が8月14日から8月18日に行なわれる。
 上映作品は、岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」、堀川弘通監督「激動の昭和史 軍閥」、熊井啓監督「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」と「帝銀事件 死刑囚」、守屋司郎監督の「小説吉田学校」、千野皓司監督「密約 外務省機密漏洩事件」、山本薩夫監督「不毛地帯」小林正樹監督の「東京裁判」の8作品。 
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/

2012年8月10日

新しくなった東京芸術劇場

東京芸術劇場
 東京芸術劇場は9月1日のリニューアルオープンに向けて最終段階にある。8月9日に劇場を利用する団体・グループに公開する内覧会が開催された。
 改修で大きく変わったのは、1階のオープンの劇場入口をガラスドアーにしたこと。これで外気から遮断し冷暖房効果を上げるのだろう。また1階から5階への空中エスカレータを取り外し、代わりに2階を中継地に5階への壁に沿った2段階のエスカレータに、地下の広場は噴水池や椅子が撤去され、全体の色調が煉瓦色の落ち着いた広場となった。
 コンサートホールの改修は、最上階へのエレベータの設置、最前列の客席を取り外しステージの奥行きを深め、壁面も改修している。2・3階のロビーの窓ガラスは池袋の街がぼやけて見える曇りガラスになっていた。
 プレーハウス(旧中ホール)は赤い椅子とゴツゴツした感じの壁面で落ち着いた劇場に、そして立見席90席を設置など大きく変わっている。地下の2つのホール、展示スペースなども改修されている。その他大きく変わったのは5階の大会議室を100人ほどのオーケストラが練習できるシンホニースペースになり、地下2階のリハーサルルーム(100人収容)と合わせ2つのオーケストラの練習場ができたこと。1・2階にはイタリアンの店やおにぎりの店、郵便局などがテナントとして入居する予定。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/

2012年8月9日

豊島区役所は256億

西口まちかど回遊美術館 
西口まちかど
回遊美術館
 
 東京都庁は、基礎的自治体が保有する固定資産税、市町村民税法人分、特別土地保有税の3税を23区役所に代わって徴収していて、それを一定の割合で23区に渡している。その平成24年度の金額が決定したことが東京都庁と23区長会から8月7日に発表された。
 特別区への交付金の額は総額で8,153億11百万円で、前年度と比べて2.1%の減。各区に配分される金額は、その自治体の住民税などの財政収入額と、各区に必要とされる行政サービスなどを基準財政需要額として計算し、その差額を各区に交付する。したがって区によって金額が異なる。ただ港区は基準財政収入額が基準財政需要額を上まるので0円となっている。豊島区は財政収入が27,940百万円、財政需要額53,580百万円 と算定され、その差額25,640百万円が分配される。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/08/60m86200.htm
■特別区長会 http://www.tokyo23city-kuchokai.jp/seido/24_santei_shiryo.html

2012年8月8日

公開で行われた行政の評価

  豊島区役所は8月6日に、ホームページで7月29日に開催した公開行政評価の結果を発表した。今回の評価対象は、図書館、保育園、あうるすぽっと、スポーツセンター、勤労福祉階会館、公営住宅、地域区民ひろば、公園、目白庭園、自転車駐輪場の10の区立の施設。評価人は、区役所が4月に設置した豊島区政策評価委員会委員5名と区民から無作為で選ばれた11名。豊島清掃事務所会議室の公開会場に訪れた傍聴者数は48名だったそうだ。
 評価区分は、A:妥当、おおむね妥当 B:要改善 C:抜本的見直しで行なわれ、それぞれどのように評価されたかが表で提供されている。Cが多かったのは目白庭園で、Bが多かったは区民ひろばだったようだ。
■公開事業評価 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/gyoseihyoka/27778/021609.html
■豊島区政策評価委員会 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kaigi/kaigi/26697/index.html

2012年8月7日

東武池袋店で歌舞伎座展

建設中の歌舞伎座
建設中の歌舞伎座
 東武百貨店池袋店で8月16日から21日に「わが心の歌舞伎座展」が開催される。いま東銀座の歌舞伎座はいま来年(2013)の春の再開に向けて工事中。その歌舞伎座の歩みを振り返り、未来の姿を紹介する展示会。写真や年表で紹介する「歌舞伎座の変遷と歴史」、会場内に花見を再現する「憧れの花道体験」、「想い出の歌舞伎俳優」、「生まれ変わる歌舞伎座」、「歌舞伎衣裳展示」など7つのコーナー。ちなみに、改築歌舞伎座の設計者は、新しい豊島区役所を設計している隈研吾さんだ。入場料は一般700円、大学・高校生500円、中学生以下無料 。
■歌舞伎人 http://www.kabuki-bito.jp/news/2012/07/post_664.html
■歌舞伎座 http://www.shochiku.co.jp/play/kabukiza/rebuild.php

2012年8月6日

池澤夏樹さんの講演会

被曝クスノキの2世 中池袋公園
被曝クスノキの2世
 中池袋公園
 作家の池澤夏樹さんの講演会が、8月11日(土)午後5時15分から立教大学池袋キャンパスで開催される。この講演会は、日本環境教育学会23回大会の一環として一般公開される。講師の池澤さんは、文学者でもあるが、東日本大震災、特に福島第一原子力発電所事故後の日本や世界の未来について評論を行っっている、講演テーマは「東日本大震災の先の未来」。申込不要、入場無料
 日本環境教育学会 第23回大会は8月10日から12日の日程で「持続可能な未来をえがく環境教育」をテーマに開催される。学会発表のほか、環境教育教員セミナー、メッセ(環境教育見本市)なども開催される。詳細は下記HPで
■日本環境教育学会 http://www.jsoee.jp/
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/events/2012/08/11145/

2012年8月3日

東武池袋店が50歳に

東武百貨店池袋店
 池袋西口の東武百貨店池袋店が5月に50歳を迎えた。この東武の50年は池袋駅西口の歴史でもある。開店したのは東京オリンピックの2年前の1962(昭和37)年の5月29日。当時は隣に東横百貨店池袋店があり百貨店が2軒並んでいた。その2年後に東武百貨店が東横の店舗を買収して東武の別館とした。この時期デパートの上部階に映画館があった。
 1969年に池袋駅西口地下に東武の関係会社が「東武ホープセンター」と地下駐車場をオープンした。1971年には増築し売り場を広げ青空をデザインした包装紙などで「ぶらんでえと東武」というキャッチフレーズでPRを繰り広げていた。その次の転機は1992年6月には東武池袋駅南口にJR東日本などがメトロポリタンプラザがオープンし、同時に東武百貨店も売り場を拡げ、その時にデパートの1・2階に「東武美術館」を開館したことだった。ただその美術館は2001年に閉館した。50歳は働き盛り、これからだ!!
■東武百貨店池袋店 http://www.tobu-dept.co.jp/corporation/history.html

2012年8月2日

池袋演芸場の8月上席は小三治・三三

落語芸術協会・立川流二派連合落語会の入場券を求める列(7月31日)
 池袋演芸場の8月上席(1日〜10日)は「納涼特別興行」で、昼の部の主任は落語協会会長の柳屋小三治さん、そのほか柳家権太楼さん、柳屋三三さんなど人気者が揃っている。夜の部は林家正雀さんが主任で春風亭一朝さん、古今亭志ん輔さんなどが出演。昼夜入れ替えなし入場料3,000円 65歳以上は2,500円。⇒写真は落語芸術協会・立川流二派連合落語会の入場券を求める列(7月31日)
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会  http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Programs/Regular/bed222a1-5f04-44c7-9b16-e051c3796419

2012年8月1日

本屋の近くのスタバ


ジュンク堂の隣の
スタバ
 本屋さんの近くにスターバックス・コーヒー、こんな構図を何回か見てきた。池袋でも東口のジュンク堂書店池袋本店の隣に、そしてリブロ池袋本店の近くに。そこに西口の東武デパートの7階の大型書店「旭屋書店」の中央部分に新たなスタバが9月の開店に向けて工事が始まっている。この工事にともないすでに文学書など配架が変わっていて戸惑ってしまった。
 本屋で本を買い、隣のスタバで本を読むがこのコーヒ店のねらいなのだろう。池袋にはすでにスタバはサンシャインシティ、ルミネなどに7店舗がある。
■スターバックス・コーヒー http://www.starbucks.co.jp/
■旭屋書店 http://www.asahiya.com/shop/eastjapan/tokyo-tonai/ikebukuro/index.asp
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