2016年 2月

2016年 2月29日

サンゴの日 沖縄まつり サンシャインシティ

サンゴの日記念 沖縄まつり
 語呂合わせから3月5日はサンゴの日。1996(平成8)年に世界自然保護基金(WWF)が制定した日で、それに合わせて3月5・6日に「サンゴの日記念 沖縄まつり」がサンシャインシティで開催される。
 サンゴ植え付け体験、サンゴ染め体験などのワークショップや、沖縄の海を3Dシアターで体験、沖縄グッズがあたる抽選会など。主催沖縄県
 サンシャイン水族館では、2006年からサンゴ礁の再生に向けて、水槽で育て殖やしたサンゴを沖縄の海へ還す活動、2014年から「サンゴ礁再生プロジェクト」を新たに始めるなどサンゴ礁の再生に協力している。
■サンゴの日 沖縄まつり http://www.sunshinecity.co.jp/event/e1102.html
■世界自然保護基金 http://www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1153/cat1187/cat1588/
■サンシャイン水族館サンゴプロジェクトhttp://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/coral_project/
 

2016年 2月26日

あの芳林堂が破産!!

  2月26日、ITmediaニュースWEB版が「芳林堂書店が破産申し立て」と報じた。芳林堂書店は2月26日、東京地裁に自己破産を申し立て、破産手続き開始決定を受けたという。負債は約20億円で事業は神田神保町の書店「書泉」に譲渡することで合意したとも報じている。
 芳林堂書店は「リブロ」や「ジュンク堂書店」が出店する以前は、池袋で書店といえば「芳林堂」だった。しかし現在は池袋西口に「コミックプラザ」と本店事務所があるだけで、その他、高田馬場駅前店、東長崎店など都内と埼玉県、神奈川県に店舗がある。
 事業を譲渡される神田の「書泉」は神田の大型書店だったが、現在は神田と秋葉原の2店舗のみで、アニメ専門店「アニメート」の子会社となっているという。
■ITmediaニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1602/26/news117.html
■書泉 https://www.shosen.co.jp/
■アニメート https://www.animate.co.jp/group/bus_shosen.html

2016年 2月26日

池袋東口の大型4店で「イケ麺」と「サクラスィーツ」

 池袋東口の池袋西武、パルコ、サンシャインシティ、駅前地下のショッピングパークが共同で「池袋東口フ−ドフェスティバル」を3月21日まで開催している。参加しているのレストラン・カフェの60店舗。
 共通メニューとして池袋の麺で「イケ麺」と豊島区の花の染井吉野ををテーマにした「サクラスィーツ」を提供するという。同時に「イケ麺&サクラスイーツ フォトコンテスト」を開催し、漫画「東京シャッターガール」の作者、桐木憲一が優秀作品を選出する。
 池袋では、かっては東口の池袋三越、池袋西武、パルコ、サンシャインシティ、ショッピンパーク、そして西口の東武、マルイが共同で地域を支援する大きなイベントがあった。最近は西口での商店街などが主導するイベントが多く行われているが、東口では街が一体となったイベントが少なくなっていた、今回のイベントは新たな展開の兆しかもしれない。
■池袋東口フ−ドフェスティバル http://ikb-higashiguchi-ff.jp/pc/

2016年 2月25日

 エソラにゴリラ印のコーヒー店 GORILLA COFFE

ゴリラコーヒー GORILLA COFFE
 池袋西口の「エソラ」の1階で工事が行なわれている。「エソラ」は東京メトロの子会社が運営する商業ビルで、地下1階・地上9階で40店舗ほどが入居している。その1階の外面に「ゴリラコーヒー GORILLA COFFE」が3月オープンの表示が出ている。
 東京では「ゴリラコーヒー」渋谷店というコーヒーショップがありゴリラのイメージとロゴが同じなのでその「池袋店」となるのだろう。
 ゴリラコーヒー渋谷店のホームぺーじによると、<2002年にニューヨークのブルックリンにて創業したコーヒーショップで、NYではとっても人気のカフェ。>のハイエンドコーヒーショップだそうだ。
 運営するのは「ベイクルーズ グループ」という企業で、レディース・メンズ衣料品のの企画販売などの会社。池袋でもルミネ池袋店やパルコ池袋などに衣料品の店舗、飲食関係ではルミネのJ.S. バーガーズ カフェなど11店舗を展開している。
■ゴリラコーヒー http://gorillacoffee.jp/
■エソラ http://www.esola-ikebukuro.com/
■ベイクルーズ グループ http://www.baycrews.co.jp/

2016年 2月24日

外国人と共に 「多文化共生」を推進する指針 東京都が作成

東京都多文化共生推進指針
東京都
多文化共生推進指針
 東京都には2016年1月現在で外国籍住民が45万人が住んでいて、都民1300万人のうちの3.3%になっている。こうした中、東京都は2016年2月「東京都多文化共生推進指針」を策定した。
 この指針について舛添都知事は記者会見で「昨年の1月から1年で32,000人が増えていて外国人も含む全ての都民が安心して生活して、能力を最大限発揮できる環境を整えること、そしてさらに多文化共生は、「共に生活する」という考えかたをさらに発展させて、「日本人も外国人も共に参加・活躍する」という前向きなイメージの多文化共生指針を策定した」と述べた。
 指針は、「多様性を都市づくりに活かし、全ての都民が東京の発展に向け参加・活躍でき、安心して暮らせる社会の実現」という基本目標を建て、政策は「日本人と外国人が共に活躍できる環境の整備」、「全ての外国人が安心して暮らすことができ、また生活を楽しむために必要なサポートの充実」、「グローバル都市にふさわしい、多様性を尊重し、共に支え合う意識の醸成」の3つを目標としている。
 豊島区には2016年1月現在で外国製住民が24,540人、全人口280,639人の8.7%とかなり比率が高くなっている。豊島区でも池袋では外国籍住民が多く東京都の施策よりもより具体的な施策を考える必要があるのではないか。
■都知事記者会見2月16日 http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2016/160216.htm
■都多文化共生推進指針 http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2016/160216.htm
■豊島区人口 http://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/setaitojinko/1503171517.html

2016年 2月23日

仕事の帰りにコンサート   7時半からオルガンとフルート

  東京芸術劇場で平日の2月25日 (木)夜7時半からのコンサートがある。「ナイトタイム・パイプオルガンコンサート」で仕事や学校帰りでも間に合う夜7時半からのおよそ60分のパイプオルガンを中心にしたコンサート。
 演奏者は、東京芸術劇場副オルガニスト新山恵理さんと、N響フルート主席の神田寛明さんで、演奏曲はバッハのフルート・ソナタ変ホ長調、F.マルタンのフルートとオルガンのための教会ソナタなど。
 このコンサートは芸劇の主催公演で、今年度5回目の公演で通算13回目。入場料は全席指定で1,000円。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/nighttime_h27/nighttime_h27-5/

2016年 2月22日

おすすめ本を競う「ビブリオバトル」目白図書館で

  区立目白図書館で「ビブリオバトル〜テーマ「卒業」」というイベントが3月13日(日)に開催される。その参加者(紹介者6名、観覧者30名)の募集が行われている。
 ビブリオバトルとは、【公式ルール】ではテーマに沿った本について「読んで面白い」と思った本の魅力を、順番に参加者の前で5分で発表し、そのあとディスカッションを2〜3分して、全ての発表の後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とするというルールで、知的書評合戦、本の紹介コミュニケーションゲームとも言われている。
 このゲームは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介ゲームで.「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国で開催されている。下記の「ビブリオバトル公式サイト」で各地の情報を発信している。
■目白図書館 http://www.city.toshima.lg.jp/142/1512270837.html
■豊島区立図書館 http://www.library.toshima.tokyo.jp/ 
■ビブリオバトル http://www.bibliobattle.jp/

2016年 2月19日

 豊島公会堂・旧区役所 さよならイベント

祥雲寺の河津サクラ 池袋3丁目祥雲寺の河津サクラ
 豊島新聞(2月17日号)によると、豊島区長は2月12日の区議会の招集挨拶で、3月19日から21日に豊島公会堂や周辺で「旧庁舎・公会堂さよならイベント」を開催すると表明した。計画によると初日の3月19日に公会堂でオープニングで、公会堂の63年の歴史を振り返り、国際アート・カルチャー特命大使の結団式。20・21日には“懐かしさ・驚き・華やかさ”を視点にしたラジオの公開放送がおこなう。豊島公会堂は2月末に閉館予定。
 そして区役所旧庁舎の4階までを利用して、現代アートやアニメやコスプレなどのサブカルチャーから地域の文化資源などをご紹介する期間限定の「としまアート・カルチャーミュージアム」とする。同時に公会堂前の中池袋公園で人気ラーメン店を集結する「としまラーメンミュージアム」を開催する。このイベントは旧庁舎・公会堂跡にビルを建設するフジ・サンケイグループ、東京建物とアニメートの協力で開催。
 豊島区長の議会での挨拶は、後ほど録画・議事録などでホームページや中継録画で公開される。
■豊島新聞 http://www.toshima.ne.jp/~shinbun/index.html
■豊島区議会中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2016年 2月18日

サンシャイン60展望台が4月21日に変身オープン

スカイサーカス サンシャイン60展望台
 池袋のランドマーク「サンシャイン60」の60階展望台は昨年の5月に改装のため閉館していたが、いよいよ4月21日に「スカイサーカス サンシャイン60展望台」として大変身して再開する。それも内装を新たにしただけの変身ではな。高いところから東京の街並みを眺めるという場所ではなく、新たな「コンセプト」を体感型展望台としての再オープンだ。
 60階全部を「SKY PARTY」、「SKYブリッジ」、「カレードスケープ」、「天空251」、「SKY CIRCUS SHOP」など7つのゾーンで構成し体感する展望台になるという。
3月1日から入場チケットの販売が下記ホームページで始まる。入場料金は大人1,800円、学生1,500円、子ども900円、幼児500円と、これまでの大人520円から大幅値上げとなっている。
■スカイサーカス サンシャイン60展望台 http://skycircus.jp/

2016年 2月17日

池袋で伝統的な工芸品の展示販売「WAZA 2016」

「伝統的工芸品展 WAZA 2016」
  2月18日から23日に東武百貨店池袋店「伝統的工芸品展 WAZA 2016」が開催される。伝統的工芸品の展示販売会で、国指定の伝統的工芸品222品目の内85品目を含む日本各地の100品目が展示される。
 岩手県の南部鉄器、福島県は大堀相馬焼、東京から江戸切子など、国指定の伝統的工芸品などの100品目の展示販売と、「技の実演」コーナー、消費者が工芸品を作る「製作体験」コーナ−などがある。
 このイベントは伝統的工芸品産業振興協会が主催するもので、そのショールームは以前は池袋にあったが、現在は港区赤坂8丁目に移転して「伝統工芸 青山スクエア」となっている。
 伝統的工芸品とは、国の定義で1.主として日常生活で使われるもの、2.製造過程の主要部分が手作り、3.伝統的技術または技法によって製造、4.伝統的に使用されてきた原材料、5.一定の地域で産地を形成の5条件を満たすものを経済産業大臣が指定した物。
■東武 WAZA2016 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/10f/event_waza2016.html
■伝統的工芸品産業振興協会 http://kougeihin.jp/

2016年 2月16日

 豊島区議会はインターネットで生中継

  豊島区議会が2月12日から3月17日までの予定で開催中。初日は高野区長の招集の挨拶、2月16・17日は本会議場で一般質問が行われる。審議は、平成28年度予算案4件と豊島区景観条例など26の条例について行なわれる。
 一般質問は、16日に竹下ひろみさん、高橋佳代子さん、渡辺くみ子さん、山口菊子さん、ふるぼう知生さん、小林弘明さん、石川大我さんの7名、17日は 藤澤愛子さん、根岸光洋さん、清水みちこさん、芳賀竜朗さんの4名が登壇する。質問の要旨は、下記HPを参照。一般質問の討論の模様はインターネットで生中継される。
 豊島区議会は本会議、決算特別委員会、予算特別委員会の生中継と後ほど録画でも視聴できる。それだけではなく豊島区議会は生中継ではないが、子ども文教員会、都市整備委員会などの委員会も録画で公開している。区議一覧>>●
■一般質問要旨 http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/shitsumon/h28/1602041042.html
■区議会インターネット中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2016年 2月15日

池袋駅周辺の再生を支援する協議会が設立された

  2月9日に豊島区役所庁舎で「池袋駅周辺地域都市再生緊急整備協議会」が設立された。この協議会は区役所の発表によると、2015年5月に東京都庁が内閣府に対して、池袋駅周辺地域を「都市再生緊急整備地域」、「特定都市再生緊急整備地域」に指定するように申し入れ、2015年7月に国土交通省の政令で指定された。協議会は、その具体的な作業を担う組織として国、都、豊島区、民間などの関係機関によって設立された。
 協議会は、内閣総理大臣、国土交通大臣や国の関係行政機関、都知事、豊島区長、独立行政法人、デパートや交通機関など民間などで構成され、池袋駅周辺地域の都市開発で国・地方・民間が連携を図り協働して取り組む。そして、協議会の下部組織として池袋駅周辺のハード・ソフト両面の防災対策を推進する「都市再生安全確保計画」を立案する部会も同時に発足した。
 国は施策として、指定された池袋駅周辺地域に対して(1)都市計画等の特例と(2)民間都市再生事業計画に対しては[1]民間都市開発推進機構による支援、[2]税制特例のなどが行なわれる。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/299/machizukuri/fukutoshin/1602041149.html
■東京都庁 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/toshisaisei/toshisaisei_suishin.html
■国土交通省 都市再生関連施策 http://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000008.html

2016年 2月12日

東京を旅する人に便利な地下鉄乗車券

 外国人の旅行者や首都圏(山梨を含む1都7県)以外から東京を訪れる人に便利で割安な乗車券がある。東京メトロと都営地下鉄で使える乗車券で「Tokyo Subway Ticket」で1日券800円・2日券1,200円・3日券1,500円の3種類ある。
 その乗車券が、3月26日から24時間制になり「Tokyo Subway 1-Day Ticket」は「24-hour Ticket」券、「48-hour」券、「72-hour」券に変更される。1日のどの時間帯から使い始めても期限の時間前まで使えるので、夕方や夜からの観光にも使いやすくなるという。料金は変更なし。
 買えるのは成田空港及び羽田空港カウンター、地方旅行代理店、海外旅行代理店、都内ビックカメラ及びソフマップの一部店舗、ラオックスの一部店舗、一部のホテルなど。詳細は下記HPで。
 また、誰でも使える東京メトロの1日券も3月26日から24時間使用可能になる。
■東京メトロ http://www.tokyometro.jp/ticket/value/index.html
■都営地下鉄 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2016/sub_p_201602045640_h.html

2016年 2月10日

自転車事故は11,060件 死亡33名 東京都(2015)

  東京都で2015年に11,060件の自転車事故があり、自転車乗用中に33名の人が亡くなっている。このデータは、都知事が2月9日の記者会見で発表した「自転車安全利用推進計画」の改定に関連して明らかにした。。
 平成26年の設定した同計画での平成27年の数値目標、事故数13,000件以下については達成したが、死者数の目標は25名だが33名で目標に届かなかった。事故は「65歳以上の高齢者の死者」が多いこと、「スポーツタイプの自転車利用者の死者」が増加していること、事故原因で「自転車側の違反」が5割、「中高生から30歳代」の違反件数、違反率が多いなどが事故の特徴だそうだ。
 改定計画案には、ヘルメット着用のススメ、街頭で、取締り、指導等の強化、自転車利用者に啓発指導する自転車安全利用指導員を導入、会社などで従業員への啓発を、などが計画されている。この計画改定は、都民からのパブリックコメント(2月23日締め切り)を経て策定される。
■都知事記者会見 http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/kako28.htm
■自転車安全利用推進計画の改定 http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2016/02/22q29300.htm

2016年 2月 9日

福島や徳島など12県の知事さんが地方の魅力を発信

 2月14日(日)にサンシャインシティで「日本創生のための将来世代応援知事同盟」という長い名称の団体が『“地方で働く”“地方で暮らす”地方の魅力を見て、知ろう!!』というイベントを開催する。ステージでは各県の知事が地方の魅力の紹介、「自然豊かな“地方の子育て”」トークショー、結婚・婚活応援シンポジウム、各県の特産品販売など。そして、相談コーナーでは12県のブースで移住や就職の相談、優良企業転職フェア。当日はインターネット「ニコニコ生放送」が会場特設スタジオから生放送をする。10時から17時 入場無料
 知事同盟は、宮城県、福島県、長野県、三重県、滋賀県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、 高知県、宮崎県の知事によって2015(平成27)年2月に結成された。趣旨は、地方への人の流れをつくり、東京一極集中型社会を変えるための行動する。実践的なテーマとして『女性・若者支援』『子育て支援』に取り組むそうだ。
■地方で働く”“地方で暮らす http://www.iine-locallife.com/
■12県知事同盟 http://www.nihonsousei.jp/
■ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/gate/lv250443871

2016年 2月 8日

パルコ池袋店の外壁に大型ビジョン

 パルコは全国に展開しているファッションビル、そのパルコの一号店が池袋店だったことはあまり知られていない。1969年で「パルコ」として開店したが、その後の開店したパルコ劇場なでで、パルコは渋谷店というイメージが強いが、池袋が発祥地だ。
 2015年夏頃から、そのパルコの外装の改修工事で白い外壁になると予告されていた。最近仮囲いの一部が外され一部が見えてきた。発表された白い外壁だけではなく「大型ビジョン」が設置されている。池袋西武・パルコ池袋店と続く大きく長い壁に「大きな窓」がが誕生した。
■パルコ池袋店 http://ikebukuro.parco.jp/page2/
■パルコ外壁改修 http://ikebukuro.parco.jp/page2/event/3771/

2016年 2月 5日

豊島区の来年度の仕事 認可保育所の新設10園

2月11日から14日の池袋の東・西で「バレンタイン・ファンタジー池袋」「バレンタイン・ファンタジー池袋」
 豊島区長は2月3日の記者会見で2016(平成28)年度予算案を発表した。その概要はホームペ−ジでも公開された。2016年度の予算案によると重点政策は、1女性にやさしいまちづくり、2高齢化への対応、3日本の推進力「国際アート・カルチャー都市」、4安全・安心まちづくりの4本柱となっている。
 案によると一般会計予算は1,218億8百万円で2015年より104億1千2百万円増加している。新たな政策などは、妊娠届出から始まる『よりそい型継続支援』としてゆりかご・としま事業に4,475万円、『待機児童対策』として平成28年度に認可保育所の新設10園で定員650〜750名増するために6億8,906万円。区立小・中学校の全ての和式トイレを3年間で洋式トイレにするなどで 5億1,594万円。高齢者が地域の中で生き生きと暮らしていけるよう、気軽に立ち寄り介護予防に触れることのできる拠点「介護予防センター」を2か所を高田・巣鴨地区に設置する。
 この予算案は2月12日から始まる豊島区議会で審議され2016年度豊島区役所の予算が確定する。 区議会議員>>●
■豊島区長記者会見 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2801/1602011328.html
■206年度予算案 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2801/documents/20160203-1.pdf
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/
■区議会インターネット中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2016年 2月 4日

 パートなど働く人、雇う人に必須の情報は

 池袋のサンシャインシティの近くに「東京都労働相談センター」の池袋事務所がある。この事務所は「働くこと」についての相談、調査、セミナー、などを開催している。ここでは働く人と使用者もサポートしている。
 東京都労働相談センターは都内に6ヶ所ある。池袋事務所は文京区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区を担当している。各事務所では、電話での労働相談や事務所に出向いての相談(予約制)や外国人労働相談、心の健康相談、弁護士労働相談など相談事業を行っている。
 セミナーは「パートタイム労働(法)」、「労働者派遣(法)についてのセミナー」、「男女雇用平等」、「セクシュアル・ハラスメント」などを開催している。そして、基本的な情報としての「ポケット労働法」、「セクシュアル・ハラスメント防止ハンドブック、「派遣労働Q&A」などの冊子を無料配布している。
■都労働相談センター池袋事務所  http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/soudan-c/ 
■労働セミナー、冊子 https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/soudan-c/center/study/index.html

2016年 2月 3日

池袋・目白で入試シーズン始まる。

 メトロ池袋駅のエチカの通路に立教大学の「お願い」のチラシが張られている。2月6日から14日の間に入学試験が行なわれるので通路が混雑するので協力を求めるものだ。例年この時期には地下通路の半分ほどを立教に向かう受験生の行列が埋め尽くす。時間は朝8時半から10時、夕刻は16時から17時頃がピークとなるようだ。
 立教大を受験するのは8日間で池袋キャンパスと新座キャンパス合わせて39,725人となっている。そのほか立大には大学入試センターで20,968人が受験している。
 目白の学習院大学でも2月6・8・9・10・11日に入試があり、目白駅周辺は混雑が予想される。来年度から新しく国際社会科学部が開設されるからか昨年より受験生が6,133人に増えて17,931人が受験するようだ。
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/invitation/admissions/sokuhou/
■学習院大学 http://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/

2016年 2月 2日

都が外国人に「東京で働こう。」サイトをオープン

 東京都は1月末に「東京で働こう。〜TOKYO CAREER GUIDE〜」と言う外国人向けのインターネットサイトをオープンした。日本語と英語のサイトで <海外(主にアジア地域)のグローバル人材向けに、東京で働くことの魅力を、外国人目線>で紹介するものだそうだ。内容は、中小企業で働く外国人30人の体験談で、東京で働くイメージ、日本企業の労働条件、ビジネスマナーなどの情報を提供している。
 このサイトは東京都庁が「グローバル人材確保支援事業」で行うもので、対象となる外国人は、大学卒業以上で、エンジニアなどの専門職などで、在留資格が主に「技術・人文知識・国際業務」の外国人を想定している。
■「東京で働こう。」 http://www.tdh.metro.tokyo.jp/
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/01/20q1t300.htm

2016年 2月 1日

陸前高田市と岩手大学・立大が連携 復興支援 

  東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の陸前高田市と立教大学、地元の岩手大学が「地域創生・人材育成等の推進に関する相互協力及び連携協定」を1月19日に締結した。 この協定で、岩手大学と立教大学が持つ教育研究資源を幅広く活用し、復興と地域創生に貢献する「教育研究及び幅広い交流に係る拠点を設置し、人材育成や地域社会の創造を市民とともに推進することを目的に協議会を設置する。協議会は教育研究拠点の運営や教育プログラムなどをきめて2017年4月1日に市内の高田東中校舎を使って「地域復興創生センター(仮称)」の開所を目指すそうだ。
 西巣鴨の大正大学では「東北復興支援活動」として、東北再生「私大ネット36」を主導して各大学の特色を活かしたボランティア活動や教育プログラムを展開し、「南三陸まなびの里 いりやど」と連携して活動をすすめている。
■東海新報(大船渡市・陸前高田市) https://tohkaishimpo.com/2016/01/21/82822/
■陸前高田市 http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/news/2016/01/17300/
■岩手大学 http://www.iwate-u.ac.jp/news/news201601.shtml#2675
■大正大学 http://www.tais.ac.jp/contribution_society/opc/
■私大ネット36 http://shidai-net36.jp/
 
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