2020年 1月 31日(金)

 障がい者の劇団がブルリりアホールでミュージカル   2月15・16日

 アメリカの「劇団ファマリー」の公演がブルリアホール(豊島区立芸術文化劇場)で行われる。演目はアンデルセンの『みにくいアヒルの子』を題材にしたTrue Colors MUSICAL『ホンク!みにくいアヒルの子!』
 劇団「ファマリー」はアメリカで舞台芸術をツールに障害のある人たちの就労・自立・社会参加を実現している劇団で、日本の障害のあるアーティスト2名と新作ミュージカルを共同制作をし、そのアメリカでの公演を終えての東京での公演。
 この公演は「True Colors Festival」- 超ダイバーシティ芸術祭 - (2019年9月〜2020年7月)のプログラムの一つ。
 「劇団ファマリー」はアメリカのコロラド州で非営利団体として設立し、舞台芸術の世界から就労・自立・社会参加を実現している。公演は両日とも14時から、日本語字幕付きで英語で上演される。上演時間は135分(休憩含む)
 料金 前売4,000円、当日、4,500円、豊島区民割引3,000円、U25(25歳以下)前売2,000円当日2,500円、子ども(12歳以下)前売1,000円 当日1,000円。
■ホンク!?みにくいアヒルの子? https://toshima-theatre.jp/event/000272/
■True Colors Festival-超ダイバーシティ芸術祭- https://truecolors2020.jp/

2020年 1月 30日(木)

 池袋西口公園で「埼玉いっぴんいち」 2月1日

 池袋と縁が深い埼玉県、その埼玉県のいっぴん(逸品)が集結する「埼玉いっぴんいち」が2月1日(午前11時から午後4時)に開催される。池袋とは西武池袋線、東武東上線、埼京線、湘南新宿ラインで結ばれていて、池袋には身近な地域。
 「いっぴんいち」は埼玉県が主催するイベントで、埼玉のいっぴんを紹介する「1日限定の埼玉アミューズメントパーク。」だ。この機会に「ぜひ埼玉の暮らしを覗き見するかのように、埼玉のいっぴん物語を体験」してほしいとの主催者のメッセージ。 
 逸品ラインナップは横瀬町の「とぶろく花咲山」、秩父市は「「秩父産ブドウで作ったワイン」、深谷市から「今が旬!の深谷ねぎ」、小川町は「小川町産無農薬葡萄のナチュラルドリンク」、ユニークなのは熊谷市からは「ラグビータウン熊谷体験」などで23の町や市から出展する。
■埼玉いっぴんいち http://www.pref.saitama.lg.jp/nouarukurashi/event/2020/0201ippinichi.html
■facebook https://www.facebook.com/events/1006546089700681/

2020年 1月 29日(水)

 大学入試シーズンが近い 2月1日から 大正・学習院・立教

立教大学 池袋周辺の大学で、入学試験がそろそろ始まる。2月1日からは西巣鴨の大正大、2月6日からは目白の学習院大学と西池袋の立教大学の2校。大正大学は1日から前期入試と中期試験は2月21日と後期試験3月5日に行われる。この3大学に入試日には最寄りの駅は、入試前と終了後には受験生の大きな群れであふれかえり、特に目白駅と池袋駅西口は受験生の群れと遭遇すると大変だ。
 大正大学への出願者は前期入試の2月1日・2日・3日に4,773人(2/13現在)と「大学入試センター試験」出願者1,697人、会場試験と合わせて計6470人が出願している。
 学習大は2月6日・7日・9日・10日・11日の5日の日程で、出願者数は16,768人(2/18日現在)。
 立教大は2月6日・8日・9日・11日・12日・13日・14日の7日の日程で出願者は39,817人、会場試験とは別に「大学入試センター試験利用入試」の出願者が21,491人で会場試験と合わせて計61,308人が出願している。
 3大学の基本データ、大正大学<学部生4,871名 大学院生(前期・後期)140、留学生25人>、学習院大学<学生数9,186人、大学院生(データ未集計) 留学生数(未集計)>、立教大学<学部生19,166人、大学院生(前期・後期)1,088人、外国人留学生922人>
■大正大学 https://kokokara.tais.ac.jp/admission/schedule/
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/post_94.html
■立教大学  https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/number_of_applicants/

2020年 1月 28日(火)

 旅客機の騒音はどれほど? 北区・豊島区・新宿区 羽田新ルートのテスト飛行


騒音測定局
 3月29日からの羽田空港への新しい飛行ルートが運用が始まる。その飛行ルートの地上の騒音の測定などのためテスト飛行を行う。1月30日から3月11日の期間内に、北風・南風それぞれ7日間ほど航空機騒音測定局を設置し騒音測定を行う。
 測定局は18か所設置され。豊島区の上空は通るのは、南風時の好天のときのC滑走路に降りるルートにある豊島区立千早小学校に設置される。このルートでは近隣区では北区立袋小学校新宿区立落合第二小学校に設置される。
 この測定記録は、ホームページで実機飛行確認を実施した翌営業日には速報として各地点で測定された最大の騒音レベルを公表される。
 このルートを飛行する航空機は、南風時の15時から19時で、その内の実質は3時間となるそうだ。予定では1時間あたり30便で、そのうちの天気が良い時であれば一日90便が豊島区の上空を通過する。通過する高度は、豊島区内では上空1200メートルから1050メートル。南風時は年間で約4割の146日に飛行する。
 この新飛行ルートについて飛行ルートの下にある都内各地でルートの開設の中止を求める住民の動きあり、豊島区では「としまの空を考える会」として活動してる。
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/news/2020011701.html
■測定結果の公表 https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/duties/pdf_wecpnl/kakunin.pdf
■羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会 http://saveourtokyosky.blogspot.com/
■としまの空を考える会 https://toshimanosora2016.jimdofree.com/

2020年 1月 27日(月)

 外国人都民と共に快適に暮らせるために 都の2020年予算案から


池袋西口公園で
バングラディシュの正月祭り2017/04
 東京都の2020(令和2)年度の予算案が1月24日の小池知事の記者会見で公表された。その中で豊島区でも増加している外国人住民への「外国人住民と共に快適に暮らせるための方策」も今回の予算案にも計上されている。
 外国人の生活者には、相談機能の強化や地域コミュニティの受入れ体制の充実、病院などで外国人患者受入れ体制の充実に言語サポートツールの充実や外国語医療相談員の増員、そして「やさしい日本語」の普及・活用促進など、小学校などに在籍している外国人児童・生徒には学校生活や学習での支援などとなっている。
 予算としては「多文化共生社会の推進」に11億円、内訳はコミュニティの活性化を支援する新たな財団の設立に2億円、「やさしい日本語」の普及・活用に2千万円、帰国・外国人児童生徒等に支援に3千万円、NPO等の日本語指導が必要な生徒への支援モデル事業に5千万円となっている。
 東京都の「予算案まるわかりブック」によると財政規模では15.5兆円(一般会計7.4兆円、特別会計6兆円、公営企業2.1兆円)で、規模としてノルウェー(17兆円)、スウェーデン(12.3兆円)の国家予算に近い数字になっていると説明している。日本政府との比較では日本政府の102兆6580億円で、東京都の一般会計予算7.4兆円で国の予算規模の7.16%となっている。
■東京都「予算案まるわかりブック」https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/24/documents/01_04_31.pdf
■都2020年度予算案 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/24/01.html
■財務省(予算案)https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2020/seifuan2019/index.html
■中央政府2020予算(時事通信)https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_yosanzaisei20191220j-02-w470

2020年 1月 24日(金)

 今度の日曜日は「ふくし健康まつり」 区民センター・中池袋公園で


6年前の「第25回ふくし健康まつり」
 1月26日(日)の午前10時から午後3時まで『第31回ふくし健康まつり』が「としま区民センター」と「中池袋公園」で開催される。
 主会場となる「区民センター」では、ふくし関連では4階で福祉関係の団体・事業紹介、5階でバザー・製品販売・事業紹介など、そして、7階はあそびの広場・補助犬・鍼灸相談などが行われる。
 健康関係は8階の 多目的ホールで「健康展」(測定体験:骨密度・体脂肪測定など、測定結果相談、「くすり」なんでも相談、医療福祉相談ほか。6階では、 聴力測定・相談、口腔衛生コーナーなどとなっている。
 中池袋公園では、各団体による模擬店とストリートパフォーマンス。写真は6年前の「第25回ふくし健康まつり」での中池袋公園。
■第31回ふくし健康まつり https://toshima-shakyo.or.jp/contents/festival.html

2020年 1月 23日(木)

 2020池袋演劇祭(第32回) 参加劇団・団体募集中 4月10日まで

 9月に開催の「池袋演劇祭」が参加劇団・団体の募集を4月10日まで受け付け中。応募資格は9月中に豊島区内の劇場・ホール等で2日間2回以上の公演ができる団体(プロ・アマ)であること、審査用鑑賞券20枚を、演劇祭主催者に無料提供することなどで門戸は広く開かれている。
 この演劇祭は1989(平成元)年が第1回で今年で32回目の開催になる。開催は毎年9月で、会場は池袋や周辺の劇場などで。池袋演劇祭の特色として、プロだけではなくアマチュアも参加できること、そして「大賞」をはじめ各賞の審査も「公募の審査員」100人の投票によって選ばれることだ。前回の審査員の公募には200名の応募があり抽選で男女。年代などを平均化して100人が選ばれている。今回の審査員の募集は5月に行われる。
 昨年の31回には50団体が参加して、16会場で延べ公演回数は395回、観客数は30,560人となっている。(出典 舞台人VOL26(池袋演劇祭実行委員会))   第16回からのデータ>>●
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/participation/index.html

2020年 1月 22日(水)

 庭師が案内「親方と歩こう」 旧古河庭園で2月16日


旧古河庭園
 都立庭園『旧古河庭園』が2月16日に庭園を「親方と歩こう」と題する案内会を開催する。案内をするのは、庭園を日々手入れしていている親方が担当する。案内は現場の庭師の親方ならではの目線での案内がされるだろう。
 案内会は2月16日10時00分13時00分で各回約60分で各回定員20名、当日受付 各回の30分前から整理券が配布される。
 この庭園はジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治こと七代目小川治兵衛(じへい)が作庭した日本庭園が併存している。この洋風庭園と日本庭園の調和が魅力だと言われていて、2006(平成18)年に国の名勝に指定されている。入園料150円、65歳以上70円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
■旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/event/45385.html
■旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/teien/contents/index034.html

2020年 1月 21日(火)

イランとの60年の歩み展(考古学調査・文化遺産保護)サンシャインの博物館で

 サンシャインシティの古代オリエント博物館(小企画展示室)で「日本・イラン60年の歩み ?考古学調査と文化遺産保護の協力?」と題するクローズアップ展示が2月16日まで行われている。
 いま戦争の発火点になるかと思われているイラン。そのイランと日本は外交関係を結んで90年以上の歴史がある。古代オリエン博物館によると考古学や文化遺産保護の分野においても交流の歴史は古い。1950年代の「東京大学イラク・イラン遺跡調査団」などから、60年にわたってさまざまな大学・研究機関がイラン人研究者との共同研究を行っていたという。
 今回の展示では「日本・イラン外交関係樹立90周年」を記念し、考古学分野・文化遺産保護分野において行われてきた両国の共同研究や協力活動の足跡を、パネル・映像によって紹介している。
 入館料一般 600円、大高生 500円、中小生 200円
■古代オリエント博物館 http://www.aom-tokyo.com/exhibition/200118_iran.html

2020年 1月 20日(月)

 10代から20代の映像作家の映画祭 池袋みらい国際映画祭 1月26日

 豊島区のみらい館大明の「ブックカフェ」で10代から20代の映像作家の映画祭が1月26日(12:00から17:00)に開催される。この映画祭は「みらい館大明」が10代から20代の映像作家の卵を支援することを目的に開催していて今回で4回目となる。入場無料
 この映画祭への応募条件としては『学校』『学生』を素材とした自主制作映画であること。応募作品は、選考審査員が応募作品の中から入賞作品を選出し、最終審査を行う。今回は応募33作品から入賞作品から地域審査員賞、特別審査員賞を選定する。入賞作品は「グラフィティ・グラフィティ!」、「俺ら、夏鳥」、「Basket Case」、「ミは未来のミ」、「相対性浪漫飛行」の5作品。
 審査は、地域審査員はみらい館大明の関係者や利用者などで、そして特別審査員には映画監督の中平一史さん、タレントの宮尾ひかるさんなど。
 これまでの応募作品は第1回には16作品、第2回には23作品(韓国から1作品)、第3回は48作品の応募があり、第2回には優秀三作品を池袋シネマ・ロサで上映会を開催した。
■池袋みらい国際映画祭  https://www.facebook.com/miraifilm/
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/

2020年 1月 17日(金)

 豊島区の合計特殊出生率0.99 23区で最下位 東京都全体では1.20

 東京都が1月16日に発表した「平成30年東京都人口動態統計年報」によると、2018年に東京都では107,150人が生まれて、合計特殊出生率は1.20となり、2年連続して低下し2017年の1.21より0.01減少した。全国の合計特殊出生率は1.42で東京都より0.22ポイント高い。東京都は1.20だがそのうち区部は1.19で市部の1.27と差がある。
 23区でも最高は中央区で1.42、最低は豊島区が23位の0.99となっている。豊島区に隣接している北区は1.18、板橋区・練馬区は1.16、新宿区は1.03、そして中野区は22番目で1.00.となっている。
 そのほか東京全体での人口千人あたりの出生数を表す「出生率」の積算では8.0となっていて前年(2017)の8.2より低下している。。
 東京都の合計特殊出生率の積算方法は、分子は母の年齢別出生数(日本人)分母住民基本台帳15歳から49歳までの日本人女性 ※東京都の算出方法は厚生労働省の方法と異なる。
 この人口動態統計年報には2018年の死亡数・率、婚姻数・率、離婚数・率のデータも掲載されている。死亡数は119,253人で、前年より2,800人増加、12年連続増加。婚姻件数は82,716組で、前年より2,277組減少、3年連続減少。離婚件数は22,706組で、前年より349組減少、3年連続減少。
■都人口動態統計年報 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/16/16.html

2020年 1月 16日(木)

「トキワ荘」の再現 豊島区に寄付金が4億2千3百万円

整備基本計画
 豊島区役所は、豊島区長崎地区をマンガによるまちづくりをすすめていて、「トキワ荘」再現施設の整備をしている。再現施設の整備へ区民などから寄付があり、2020年1月16日現在で件数として934件、金額では423,545,543円になっている。建築費は当初9億円が見込まれていたのでほぼ半額の寄付が集まっている。豊島区はこの寄付金を建築費用とオープン後の運営費用に充てる。
 「トキワ荘」の再現施設の名称を「トキワ荘マンガミュージアム」として2020年3月22日にオープンする1月16日に豊島区はHPで公表した。「トキワ荘」の再現に向けて2017年7月から、漫画家の里中満智子さんを座長にトキワ荘の関係者、研究者、地元区民などによって展示・建設設計検討会議の検討を経て「整備基本計画」が策定された。 
 「マンガミュージアム」の1階はトキワ荘やマンガ関連の書籍、デジタル映像、マンガ家メッセージ・イラスト等の展示、企画展示室、2階はトキワ荘ゆかりのマンガ家の部屋を再現。常設展示室、記念撮影スポットとなる予定・
■「ミュージアム整備基本計画」https://www.city.toshima.lg.jp/424/1706061642.html?mode=preview
■トキワ荘寄付金 https://www.city.toshima.lg.jp/424/bunka/kanko/006993/013506/028456.html
■建設工事 https://www.city.toshima.lg.jp/467/tokiwa-so_museum/1905291134.html
■トキワ荘ゆかりの漫画家 https://www.city.toshima.lg.jp/artculture/brand/tokiwaso/machi.html
■トキワ荘マンガミュージアム http://www.tokiwasomm.jp/

2020年 1月 15日(水)

 農業に興味あり 仕事にと思っている人に「新・農業人フェア 農業EXPO」

 1月25日(土)に池袋サンシャインシティで「新・農業人フェア」が開催される。農業に興味・関心、農業を始めたい人などには、様々な情報を農業関係者から直接聞くことができる機会だ。開催時間は10:00?16:30。この農業EXPOは東京・大阪などで開催されていて今年度最後の開催。
 出展するのは【働く】部門では農業法人就職ブースに40団体、【知る】部門ではご当地農業相談ブース179団体、【習う】部門は農業研修生ブース36団体、【学ぶ】部門は農業学校ブースは9団体
 当日11時から「農業初心者講座」や「スマホが農業を変える! 農業に革命をもたらす「スマート農業」事例、「現役農家が教える有機農業の面白さと苦労」などのセミナーも開催される。
 農業人口は、農林水産省のデータによると農業就業人口は2019(平成31)年には168万1千人で平均年齢67才で、2010(平成22)年比で92万5千人減、平均年齢で1.2歳ほど上っている。全体としては農業従事者は減少しているが、2017年に新規に就農したのは5万5千7百人で、2013(平成25)年より4千9百人増えていて、ここ数年は毎年5万人から6万人ほど増えている。
■新農業人フェア http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/schedule/tokyo_expo03.html
■農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html

2020年 1月 14日(火)

 芸劇でクラシックVRサウンド・ステージ そして池袋西口公園で映像コンサート

 ロンドンのフィルハーモニア管弦楽団の演奏を、芸劇の地下1階のアトリエ ウエストでバーチャルリアリティ(VR)体験、芸劇前の池袋西口公園「GLOBAL RING THEATRE」で映像クラシックコンサートを。演奏はエサ=ペッカ・サロネン指揮のフィルハーモニア管弦楽団
 バーチャルリアリティ(VR)体験は1月11日から19日と22日から29日まで、平日は 11:00〜14:00と16:00〜20:00、土・日・祝は 11:00〜18:00 毎時00分と30分から(約20分間)参加費無料。下記WEBから事前申し込みと当日受付は60分前より参加整理券配布、定員15名。
 池袋西口公園野外劇場ではサラウンドスピーカーと映像を活用したデジタルクラシックコンサート、1月11日から1月31日の19時からと20時30分で各回約30分で曲目はエサ=ペッカ・サロネン指揮のフィルハーモニア管弦楽団のマーラー作曲の交響曲第3番終楽章から。このイベントは「日英交流年「UK in JAPAN 2019-20」のイベントでもある。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/concert205/
■池袋西口公園 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0201/2001101720.html
■ブリティッシュ・カウンシル https://www.britishcouncil.jp/uk-japan-2019-20/events

2020年 1月 10日(金)

 在京8オーケストラの演奏会シリーズ 芸劇で1月から3月末まで

2020 都民芸術フェスティバル
 「都民芸術フェスティバル」が1月11日から3月末まで、オーケストラ、室内楽、オペラ、現代演劇、バレエ、現代舞踊、邦楽、日本舞踊、能楽、民俗芸能、寄席芸能の全11分野の公演が都内各地で行われる。このフェスは1968(昭和43)年から開催されていて今年で52回目となる、東京都の文化事業で舞台芸術や芸能など文化団体への支援などで料金が低く設定されている。
 そのうち「オーケストラシリーズ」は池袋の東京芸術劇場で在京8オーケストラの演奏会が開催される。最初は1月11日の日本フィルで指揮は小林研一郎さん、1月27日読響2月7日東京フィル2月28日東響3月6日東京シティ3月17日N響3月18日都響3月24日新日フィルと続く。
 指揮者もベテランの小林研一郎さんから、若手の横山奏さん、齋藤友香理さん、熊倉優さん、阿部加奈子さんが出演する。各回とも協奏曲にはベテランの前橋汀子さん、仲道郁代さんから若手の周防亮介さんまで。
 全8公演セットのチケットも発売されたが、人気があり完売となっている。1回券はA席4,000円、B席3,000円、C席2,000円で 学生A席3,000円 学生B席2,000円 学生C席1,000円
■都民芸術フェスティバル https://tomin-fes.com/
■オーケストラ・シリーズ https://tomin-fes.com/list/orchestra.html#section-1

2020年 1月 9日(木)

 池袋演芸場の正月中席 正蔵 一之輔 花緑 権太楼 小三治 市馬 

池袋演芸場 2020/1
 池袋演芸場の正月中席(1月11日から20日)は、落語協会の正月興行(正月二之席)。昼の部(12時30分から4時30分)はトリは林家正蔵さん、そして春風亭一之輔さん、古今亭志ん輔さん、柳家花緑さんが高座の上がる。夜の部(5時から8時30分)のトリは柳家権太楼さん、柳亭市馬さん、春風亭一朝さんが高座に、そして人間国宝の柳家小三治さん(11日・12日・15日・16日のみ)も登場する。
 「池袋演芸場」は1951年に創業し、鈴本演芸場、浅草演芸場、新宿末広亭とともに東京の「寄席」四席の一つ。池袋演芸場は落語協会と落語芸術協会が十日間交互で出演している。席数は92席の椅子席(テーブル付き)と補助椅子20席の小ぶりの演芸場。 
 入場料は 昼夜入替えなしで3,000円 学生・65歳以上は2,500円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/

2020年 1月 8日(水)

 西池袋「乱歩通り」の光文社ビルが閉館 解体か? 


光文社池袋ビル
 池袋西口の池袋駅から要町駅に抜ける通称「乱歩通り」の中ほどのランドマークのレンガ色の「光文社ビル」が空ビルになっている。2019年の7月には1階の「ミステリー文学資料館」が閉館し、その後はどうなるかと思っていたが。ついに全館閉館となっていた。
 これから光文社ビルは、そのまま存続するのか?あるいは解体して新ビルになるのか?ある不動産情報サイトによると<東京建物と三菱地所レジデンス>が光文社から買い取っている。光文社はこのビルの売却で3年ぶりに黒字になったとも報じられている。
 「ミステリー文学資料館」は「光文文化財団」が1999年4月にミステリー専門図書館として開館し資料展示会の開催や所蔵資料の閲覧サービスを行っていた。文学資料館閉館にあたってのあいさつでで「ミステリー文学資料館の再開に向けての協議、活動は続ける」として、収蔵資料は光文社で保管するそうだ。
 この資料館と近くの立教大学の大衆文化研究センター「旧江戸川乱歩邸」とのつながりでビル前の道路を地元の人たちにより「乱歩通り」と命名したと言われている。
■光文社 https://www.kobunsha.com/
■ミステリー文学資料館 https://www.mys-bun.or.jp/#mysbunMap
■日経不動産マーケット情報 https://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/nfmnews/15/102304622/
■乱歩通り https://ikb-ranpo-street.jp/
■大衆文化研究センター https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rampo/

2020年 1月 7日(火)

豊島区の新成人は3,122人 その4割が外国籍住民 1月13日

2019年の成人の日

 豊島区が1月13日に開催する「成人の日のつどい」式典に招待状を出したのは3,122人(男性1,570、女性1,552)その内の日本籍住民1,886人、外国籍住民は1,236人(39.6%)となっている。この年齢の人たちのうち豊島区にどこから来たのだろうか?
 豊島区の2016年のデータによると、今回(2019年度)に20歳になる3年前の17歳の人口は1,545人(男791、女754人)だったが、3年の後に1,500人以上増えて3,122名になっている。今年のデータにおいても17歳は1,545人で3年後には3,000人代になるのだろうか?地方から進学や就職などでの転入と外国人の移住の増加が要因か。
 豊島区の住民数は290,409人(2019年12月)で日本籍住民は260,567人、外国籍住民は29,842人(10.2%)。新成人となるのは全住民の1.07%で、日本籍住民の0.7%、外国籍住民の4.14%で、豊島区に暮らす外国籍の人は若い人が多いことがわかる。
 「成人の日のつどい」は1991(平成3)年から東京芸術劇場で開催されていたが、今回からはHareza池袋で開催される。「ハレザ池袋」の前身は「豊島公会堂」で、東京芸術劇場がオープンする前は、豊島公会堂が会場だったので29年ぶりで東池袋で開催だ。
■成人の日のつどい https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0201/2001061049.html
■豊島区データhttp://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/index.html

2020年 1月 6日(月)

 豊島区の上空が旅客機の飛行ルートに 説明会1月8日と13・14日


都内の飛行ルート
 これまでは、羽田に着陸する旅客機は豊島区の上空を通過しなかった。それが3月からは豊島区上空を旅客機が通過する。このルートを飛行する航空機は、国土交通省の説明によると、南風時の15時から19時で、その内の実質は3時間となるそうだ。予定では1時間あたり30便で、一日90便が豊島区の上空を通過する。通過する高度は、豊島区内では上空1200メートルから1050メートルとなるとの説明されている。
 この新飛行ルートについての説明会が、上空を通過する豊島区を含む地域において、2016年から情報発信ブース(展示説明)スタイル、オープンハウス型説明会、地域説明会が行われていた。
 この飛行ルートの運行が始まる3月に向けて説明会が各地で開催されていて、豊島区では1月8日と14日に「としまセンタースクエア(南池袋2-45-1豊島区庁舎1階)」と1月13日に千早地域文化創造館 多目的ホール(千早2-39-7)で行われる。会場では説明パネルや映像資料の展示、国の職員が説明する。
 この飛行ルートについて飛行ルートの下にある都内各地でルートの開設の中止を求める住民の動きあり、豊島区では「としまの空を考える会」として活動してる。
■説明会(豊島区内)https://www.city.toshima.lg.jp/153/machizukuri/1507011358.html
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/international/
■羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会 http://saveourtokyosky.blogspot.com/
■としまの空を考える会 https://toshimanosora2016.jimdofree.com/
 
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2020年 1月