2014年7月31日

劇団昴ザ・サードステージ公演

 池袋に本拠を置く「劇団昴」のザ・サードステージ第32回公演が南池袋のシアターグリーンで8月6日から10日まで8回公演する。演目は 乙一作の小説『BLUE』の舞台化した芝居。ぬいぐるみの王女、王子、騎士、白馬、そして端切れで作られたブルーの物語。脚色は秋之桜子(山像かおり)さん演出を高橋正徳(文学座)さんが担当する。
 劇団昴は、シェークスピアの翻訳などを手掛けた文芸評論家の福田恆存さんや小池朝雄さんなどによって1976年に結成された劇団。劇団の若手の俳優さんは池袋3丁目のJOKO演劇学校の卒業生がたくさん在籍している。入場料4,000円 24歳以下3,000円
■劇団昴 http://www.theatercompany-subaru.com/public.html#a8_1
■JOKO演劇学校 http://www.joko-acting.com/schooltop/

2014年7月30日

都の税金収入はいくら

  東京都庁の税金収入はいくらなのだろう?7月29日の発表された平成25年度の決算見込みによると4兆4,339億円で前年度より2,439億円増となっている。内訳は法人二税(法人住民税と法人事業税)の1兆5,230億円、固定資産税、都市計画税の1兆5,230億円、個人都民税8,242億円、地方消費税、自動車税などその他が8,010億円となっている。
 日本政府の収入は国税で26年度予算では53兆6,456億(その内消費税、酒税、たばこ税等の消費課税は計22兆2426億円)となっていて、東京都庁の税金収入の12倍ほどしかない
 ちなみに豊島区役所の税収は平成26年度予算では、特別区民税、軽自動車税、特別区たばこ税、狭小住戸集合住宅税などで297億6,256万円、そして地方消費税交付金 51億4,600万円、その他の収入を合計して豊島区の収入予算は1,080億8,617万円となっている。
■東京都庁の税収 http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2014/07/70o7t300.htm
■日本政府の税収 http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/100.htm
■豊島区役所の税収 https://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/zaisei/032882.htm

2014年7月29日

池袋西口公園がベルギービールの6日間に

7月29日の午後3時から池袋の西口公園がベルギービールのイベント「ブリュセレンシス」
 7月29日の午後3時から池袋の西口公園でベルギービールのイベント「ブリュセレンシス」が始まる。それも1日間だけではなく8月3日の日曜日まで6日間、連日午後10時まで。ベルギービール100種類ほどと岩手と福島の地ビールが提供される。料理はベルギー伝統料理、イベリコ豚肩ロースソテー、ソーセージや国産和牛のステーキやハンバーグなどもある。会場のステージではジャズや和太鼓など30組が演じ、公園全体が大きな「ビアーホール」となる。演奏者スケジュールは下記ホームページで。
 このイベントは、ベルギーで小規模な地ビール醸造所が中心となり2005年から開催している「ブリュセレンシス ビアフェスティバル」。日本でも日本初の本格的なベルギービールの祭典として、5年前より開催していて2013年に続いて池袋で開催する。主催はベル・オーブ(芸術劇場1階)などベルギービールの輸入元など。
 チケットは前売りでビール券 8枚綴り\3,900、7枚綴り+特製グラスで\3,900。当日券 2枚つづり 1,200円 4枚つづり2,200円 8枚つづり4,200円
■ブリュセレンシス http://www.deliriumcafe.jp/bruxellensis

2014年7月28日

東上線100年と池袋のこれから


100周年記念イベント
(5月1日)
 「こんなにおもしろい東上線 100周年秘話 〜 東武東上線100年と池袋のこれから 〜 」と言う講座が8月23日(土)14:00〜16:00に立教大学で開催される。この講座は東京芸術劇場と立教大学が連携しての講座「池袋学」の特別講座。
 この講座は東武東上線が今年の5月1日に開業100週年を記念し東武鉄道との連携の特別講座。講師は東武博物館名誉館長の花上嘉成さん、パネリストには芸劇の副館長高萩宏さん、観光協会副会長の渡邊裕之さん、東上線池袋駅長の田中武さん、司会は立教の渡辺憲司さん。受講料は無料、ただし事前に下記の立教大学か東京芸術劇場のホームペ−ジから申込が必要。
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/events/2014/08/14809/
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/event073/
■東上線100週年  http://www.tj100th.jp/
■東武博物館 http://www.tobu-hakubutsukan.jp/museum/eventnews/eventnews_1.html

2014年7月25日

ウルトラマンとゴジラ  サンシャインシティで

ウルトラマンダイナ(ヤマダ電機店頭)
ウルトラマンダイナ
(ヤマダ電機店頭)
 夏休みのサンシャインシティはウルトラマンとゴジラのイベントで大賑わい。「ウルトラマンフェスティバル2014」は1989年にサンシャインシティで最初に開催され毎年夏休み期間に開催されている。主催はウルトラマンを放映しているTBS。会期は7月25日から8月31日まで。
 ゴジラのイベントは、8月2日から8月17日に「大ゴジラ特撮展〜ゴジラ60年激闘伝説〜」が開催される。昭和29年11月に封切の東宝映画、『ゴジラ』が生まれてから60年記念のイベント、特に今年はハリウッドで制作された『GODZILLA』がアメリカで大ヒットしていて注目度が高い。ハリウッド版『GODZILLA』は日本で7月25日から公開されている。
■ウルトラマンフェスティバル http://ulfes.com/2014/
■円谷プロ http://m-78.jp/ultraheroes/
■大ゴジラ特撮展 http://www.godzilla-tokusatsu.com/
■『GODZILLA』 http://www.godzilla-movie.jp/

2014年7月24日

暑い夏に小三治さんのはなし

ニコニコ本社が10月25日にP'PARCOにオープン
ニコニコ本社が10月25日にP'PARCOにオープン
 池袋演芸場の8月の上席(1日から10日)は柳家小三治さんの噺が聴ける。小三治さんは先日、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。目白に居を構えていた先代「柳屋小さん」さんの弟子だ。先代小さんは落語で初めての人間国宝に認定され、弟子の小三治さんは3人目の人間国宝となった。
 小三治さんが高座に上がるのは12時半からの昼の部で、林家正蔵さん、江戸家猫八さん、柳家さん喬さん、三遊亭圓丈さんなど豪華メンバーが出演。(ただし3,5,8日は小三治さんは休演)入場料3,000円
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Top.aspx

2014年7月23日

弘前劇場がシアターグリーンで

  南池袋のシアターグリーンで7月25日から27日に青森の『弘前劇場』が「四人目の黒子」という芝居を公演をする。全ての人間は、何かを演じている俳優ではないだろうかという視点から、歌舞伎や文楽の「黒子」を題材にしたものだそうだ。
 『弘前劇場』は1978年に演出家長谷川孝治さんなどが青森県弘前市で設立した劇団で、東京一極集中という演劇界の現状を打開するべく青森県に拠点を置き活動している。この劇団の特色は共通語で書かれた脚本を俳優が自身の生活言語に翻訳するという方法論に基づいて舞台づくりを行なっているそうだ。この劇団の理念や方法論などについてはHPに詳しい。
■弘前劇場 http://www.hirogeki.co.jp/next.html
■シアターグリーン http://www.theater-green.com/system/perform_detail.php?cd=1625

2014年7月22日

首都大学東京は都のシンクタンク!


池袋西口公園2014/7/18
 首都大学東京(旧都立大)は東京都が設置した公立大学として、教育研究成果の社会への還元や、東京都との連携による都の政策課題解決に、積極的に取り組んでいて、東京都のシンクタンクとしての役割があるそうだ。その取り組みの一つとして年に1回、都庁向けに施策提案発表会を行なっている。
 発表会は首都大学東京の教員が、都の施策について職員との意見交換などを行うなどをして、都の政策課題を解決するための提案をプレゼンテーション及びポスター展示で発表する。今年度は、オリンピック・パラリンピック関連の提案と観光、防災、環境エネルギーなど都政の重要課題に関する提案が多い。この発表会は都庁への政策提言の会だが、都民への政策提言でもある。
 発表会は7月30日と7月31日の2日間行なわれる。会場は東京都庁の第二本庁舎1階。入場無料・事前申込不要。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/07/20o7h300.htm
■首都大学東京 http://www.tmu.ac.jp/news/event/8044.html

2014年7月18日

脱法ドラッグってどんなもの?

脱法ドラッグ(東京都HPより)
脱法ドラッグ(東京都HPより)
 豊島区は7月4日に「違法ドラッグ・脱法ドラッグ撲滅都市宣言」をした。宣言は6月24日に池袋駅西口起こった暴走自動車による死亡者が出る事件がきっかけになった。その暴走自動車の運転者が違法ドラッグを服用していたこと、そしてドラッグを池袋のショップで買ったという。安心・安全の街を目指す豊島区としたは放置できないということでの宣言だ。続いて7月5日には、池袋西口で「違法ドラッグ・脱法ドラッグ撲滅!豊島区民の集い」が行なわれ約200団体、1,000人が集まったという。
 そもそも「脱法ドラッグ」ってどんなものなのか?東京都や警視庁によると『液体、粉末、葉片等様々な形状のものがあり、「ヘッドショップ」と呼ばれる店舗やインターネット上の販売サイト等で、「お香」「アロマリキッド」「合法ハーブ」等と称して販売』されている。成分は麻薬や覚醒剤等と同様の成分が含まれ、人体にとって大変有害で、意識障害、おう吐、けいれん、呼吸困難等の症状を引き起こすことがあるという。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/kusei/profile/033069.html
■東京都福祉保健局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/no_drugs/
■警視庁 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/yakubutu/dapou.htm

2014年7月17日

花火のシーズン始まる

 東京の区部で7月19日の「足立区の花火」を皮ぎりに花火シーズンが始まる。足立区の花火は約1万2000発が打ち上げられる。会場はJR・東京メトロなどの北千住駅から徒歩約15分ほどのところで便利。続いて7月22日は「葛飾納涼花火大会」、会場は柴又駅から徒歩10分ほどのところ。7月26日は、毎年テレビ中継される代表的な花火大会の「隅田川花火大会」でおよそ2万発が打ち上げられる。 
 8月になると2日に板橋の「いたばし花火大会」と荒川対岸の戸田市の「戸田橋花火大会」が同時に開催され1万1000発が打ち上げられる。同じ2日に「江戸川区花火大会」、8月5日「江東花火大会」、8月10日に中央区の「東京湾大華火祭」8月16日に日刊スポーツ主催 の「神宮外苑花火大会」、8月23日は世田谷区で「たまがわ花火大会」と続く。
■足立区花火 http://hanabi.adachikanko.net/36hanabi/#
■葛飾区花火 http://www.katsushika-kanko.com/katsumaru/news/47/
■隅田川花火大会  http://sumidagawa-hanabi.com/index_eg.html
■板橋区花火  http://itabashihanabi.jp/
■江戸川区花火 http://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/

2014年7月16日

マルイ池袋店で店頭バザー

  マルイ池袋店は店頭で7月19日から25日まで『衣料品チャリティーバザー』を開催する。池袋店の店頭でときたま不用の衣料品の回収を行なっているのを目撃したことがあるが、回収した衣料品はボロ布として再生されると思われていた。
 マルイは回収衣料品を東日本大震災の「東北復興支援」、認定NPO法人日本救援衣料センターを通じた「途上国への寄贈」、そして「衣料品チャリティーバザーでの販売」の3つのルートで活用していた。そのチャリティーバザーを池袋店で開催するものだ。
 2014年になってからも京都マルイ、新宿マルイアネックスなど8ヶ所でバザーを開催し、店舗によっては400万円以上の収益をあげている。収益の全てを被災地支援や途上国支援など、社会貢献活動を継続するための費用に使用するという。
■マルイチャリティーバザー  http://www.0101.co.jp/shitadori/charity-bazaar/
■NPO法人日本救援衣料センター http://www.jrcc.or.jp/

2014年7月15日

2018年には池袋東口の景色が変わる。


旧西武鉄道本社

ビックリガードから
旧西武鉄道本社
 西武鉄道やプリンスホテルの親会社「西武ホールディングス」が6月11日に旧西武鉄道本社の改築計画を発表した。この地には西武鉄道の本社が所沢に移転したあと「光通信」という会社が入居していた。そのビルを取り壊し、新たに西武鉄道の線路をまたいで線路西側の敷地を含めた敷地に延床面積約43,300uのビルを建てる。
 西武ホールディングスはこのビルはオフィス貸室面積で池袋エリアではトップクラスとなるだけではなく池袋エリアの新たなランドマークになることを目指すという。将来的には池袋西口のメトロポリタン口との連結する東西デッキも展望されているようで、池袋にとっては大きな変化になるだろう。
■西武ホールディングス http://www.seibuholdings.co.jp/news/
■西武鉄道池袋駅改修 http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/index.html

2014年7月14日

落語界の世代交代

鬼子母神の盆踊り 7月18.・19・20日
鬼子母神の盆踊り
 落語の世界にもいろいろ流派がある。その一番のおおどころの落語協会の会長が6月から1939年生まれの柳屋小三治さんから1961年生まれの柳亭市馬に、そして1962年生まれで先代の林家三平の長男の林家正蔵さんが副会長になった。ふたりとも戦後生まれの50代で20歳以上の若返り人事だ。
 その二人の若い幹部が池袋演芸場の7月中席(20日まで)で高座に上がっている。昼の部には会長の柳亭市馬さん、林家三平さん、江戸猫八さんなど主任は川柳川柳さん。夜の部は、副会長の林家正蔵さん、林家たい平さん、主任は橘家圓太郎さんがつとめる。協会のポストと芸との関係は分からないが、落語協会を担う人が若くなりどんな変化がうまれるのだろう。
 落語の世界にも落語協会、落語芸術協会、五代目圓楽一門会、立川流そして上方落語協会という流派があり、池袋演芸場で高座に上がるのは落語協会、落語芸術協会のメンバー。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/
■落語協会 http://www.rakugo-kyokai.or.jp/
■落語芸術協会 http://www.geikyo.com/
■落語立川流  http://tatekawaryu.net/
■上方落語協会 http://www.kamigatarakugo.jp/index.html

2014年7月11日

外国人旅行者にチョット便利な切符

 外国人旅行者が最近目立つ池袋の街、そんな旅行者に親切な切符が7月15日から発売になる。成田や羽田からの電車やバス料金と都内の東京メトロや都営地下鉄を乗り放題の切符。東京メトロと都営地下鉄乗り放題切符はすでに「Tokyo Subway Ticket」として1日券・2日券・3日券が発売されている。それに成田からのスカイライナー、リムジンバス、羽田からは京浜急行、リムジンバスの乗車券付きのものが発売になる。外国人旅行者にはJRの都内区間も含まれていればより便利なのだが!!
 成田からスカイライナーで片道+Tokyo Subway 3-Day Ticketは大人3,500円 リムジンバス成田往復+Tokyo Subway 3-Day Ticket 大人6,000円となっている。
 発売されている「Tokyo Subway Ticket」は外国人旅行者だけではなく首都圏(1都7県)以外の在住者も使うことができる。購入は東京に来る前に地元の旅行会社で購入。1日間用800円で2日間用が1200円、3日間用は1500円。
■東京都交通局 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/07/20o7a400.htm
■Tokyo Subway Ticket http://www.tokyometro.jp/ticket/value/travel/#anc03

2014年7月10日

芸劇でパイプオルガンを堪能する

ランチタイム・パイプオルガンコンサート
 7月17日は東京芸術劇場でパイプオルガンのコンサートとオルガン講座がある。12時15分から45分にコンサートホールで「ランチタイム・パイプオルガンコンサート」で J.S.バッハなどの作品を堀切麻里子さんが演奏する。入場料は500円。
 そして同じ日の午後2時からは「パイプオルガン講座2014」がある。講座は-基礎編- 足鍵盤に密着でオルガンの歴史や仕組み構造について解説して足鍵盤の秘密を探る。講師は東京芸術劇場オルガニストの小林英之さん。ホールのオルガンバルコニーで楽器を間近に見学できる機会がある。受講料は1,000円、定員60名。
■ランチタイム・コンサート http://www.geigeki.jp/performance/lunchtime_h26/lunchtime_h26-2/
■パイプオルガン講座 http://www.geigeki.jp/performance/event_organ/

2014年7月9日

日本スペイン交流400周年 東京音大

日本スペイン交流400周年記念コンサート  7月25日午後6時から雑司が谷の東京音楽大学
 7月25日午後6時から雑司が谷の東京音楽大学で「日本スペイン交流400周年記念コンサート」が開催される。仙台藩主伊達政宗がスペインへ支倉常長を大使とする慶長遣欧使節団(1613年から1620年)を派遣してから400周年を迎えたことを記念して、スペイン・日本両政府が合意し2013-2014年に双方でイベントを開催している。
 東京音大でのコンサートは「スペイン・日本 音楽の対話」でスペインの作曲家のルペルト・チャピの作品やロドリーゴの有名な『アランフェス協奏曲』、ファリャの『三角帽子』第1組曲&第2組曲などが演奏される。指揮するのはアレクシス・ソリアーノさん、ギターはダビ・マルティネス・ガルシア、オーケストラは東京音楽大学シンフォニーオーケストラが担当する。
 入場無料だが 整理券が必要で、問合せ・お申込みは東京音楽大学演奏課 TEL: 3982-2496  FAX: 3982-3907 E-mail: ensouka@tokyo-ondai.ac.jp
■東京音大 http://www.tokyo-ondai.ac.jp/
■日本スペイン交流400周年 http://www.esja400.com/jpn/

2014年7月8日

豊島区も国家戦略特区に

池袋駅東口
池袋駅東口
  7月3日に行なわれた都知事の定例記者会見で、舛添知事は台東区、中野区、豊島区の3区が国家戦略特区に指定を受けたいとの意向を示していることを明らかにした。すでに首相官邸が5月1日に国家戦略特区を指定し、東京都では千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区が指定されている。東京都は新たに3区が指定されるよう取り組むという。その3区は、都市再生まちづくり分野のメニューで特区指定を目指している。
 舛添知事は、国も特区拡大については積極的なので受け入れられるという感触があるという。会見で「池袋というのは、非常に無限の可能性を秘めた地域なので、どんどん手を挙げていただきたいと。そして、そういう中で、我々として、特区を活用して、東京を世界一にするために、台東も中野も豊島も、ぐんぐん伸びていってもらいたい」と述べている。
■都知事記者会見 http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2014/140703.htm
■東京都庁国家国家戦略特区 http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/invest_tokyo/japanese/index.html
■国家戦略特区特集ページ http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kokkasenryaku_tokku2013.html#c7

2014年7月7日

秋に東池袋に新ホテルが

センチュリオンホテル 池袋
 豊島区役所近くに新しいホテルが秋にオープンする。「センチュリオンホテル」と言うホテルで、港区赤坂や上野にホテルを展開していて池袋店が4軒目。赤坂のホテルなどのホームページをみる限りビジネスホテルとは一味違うホテルのようだ。明治通りを挟んで直ぐ前には「ザ・ビー池袋 」という同じような客をターゲットとしたホテルがある。
 この土地は、かっては東京電力の池袋サービスセンターがあり。その後しばらく空き家のようだった。サービスセンターは電気料金の支払いなどの窓口と同時に「TEPCOギャラリー池袋」でもあった。そこで洋画、写真などの個展やグループ展が行なわれていた。また別の展示スペースは昔の洗濯機やラジオなど電気関係の歴史的な資料の展示されていた。 池袋のホテル・旅館>>◯
■センチュリオンホテル http://www.centurion-hotel.com/
■ザ・ビー池袋 http://www.theb-hotels.com/the-b-ikebukuro/jp/

2014年7月4日

池袋で日本刀を売っている店

刀剣杉田 刀剣勝
 この春、池袋に日本刀を販売する店が新たに開店した。場所は池袋2丁目のビルの1階で、店の名称は美術刀剣・日本刀販売専門店「刀剣勝」で間口が二間ほどの店構だ。店のガラス越しに展示の日本刀と店員さんらしい外国人の姿が見えた。HPによると店員さんはブラジルの方だそうだ。
 同じく池袋2丁目には1981年創業という日本刀販売の老舗「刀剣杉田」がある。この店はでは、毎月、今月の新規として新たな日本刀などを紹介している。今月は古くは室町後期の脇差し、新しくは平成元年作の居合刀など各時代の刀剣を販売している。
■刀剣杉田 http://www.token-net.com/
■刀剣勝 http://www.touken-katsu.com/index.html

2014年7月3日

池袋でフラダンス見物

 7月18日から20日に池袋西口公園やサンシャインシティ噴水広場などで「東京フラフェスタin池袋2014」が開催される。池袋でのフラダンスフェスも今回で12回になり池袋の恒例のイベントとして定着している。今年の参加チームは150チームで人数にすると約3,800人の踊り手の参加が予定されている。
 18日は前夜祭で池袋西口公園で12時から20時、オープニングはサンシャインシティー噴水広場で11時から16時まで。19.20日は上記2会場に加えて、池袋駅西口駅前広場、東武百貨店8F屋上、中池袋公園も会場になる。
 会場によっては「みんなで踊ろう! フラナイト」といって会場のいる人全員でフラを踊る企画も準備されているようだ。池袋西口公園会場にはビールやつまみの模擬店も出店する。
■東京フラフェスタin池袋2014 http://www.kanko-toshima.jp/Event/event_05.html

2014年7月2日

目白庭園でコンサートや落語会

目白庭園入口 7月1日
目白庭園入口
トンボ(7月1日)
トンボ(7月1日)
 目白の住宅街のなかにひっそりと佇む「目白庭園」。その邸内の和風の建物『赤鳥庵』和室でコンサートや落語会が開催されている。
 7月5日にはチェロのコンサート、13日には「第27回 目白庭園赤鳥寄席」で桂文治さんの落語、7月27日には和楽器のバンドで〜和楽器が奏でる世界の音楽〜と続く。そして、親子で参加できる「親子で盆石体験♪ 石と砂で絵を描いてみよう」が7月29日に、夏休みジュニア書道教室は7月30日にとさまざまな企画が目白押し。それぞれ有料で事前申込み制。
■区立目白庭園 http://www.seibu-la.co.jp/mejiro-garden/

2014年7月1日

豊島区もいじめ防止条例

七夕飾り(巣鴨地蔵通り)
七夕飾り(巣鴨地蔵通り)
 6月26日に豊島区教育委員会は「いじめ防止対策推進条例」を区議会第3回定例会(8月末から開催)に提出すると発表した。この条例は「これまでの豊島区教育委員会のいじめ防止等に対する基本的な考え方等をまとめ、条例化することにより、区立小中学校におけるいじめ防止対策等の充実を図るとともに、いじめは許さないという世論を喚起する」ことをねらいとしているという。
 平成25年9月28日に中央政府にによって「いじめ防止対策推進法」が施行、さらに東京都が「東京都いじめ防止対策推進条例」を準備している。こんな中での豊島区の条例だ。
■豊島区教育委員会 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/033018.html
■都いじめ防止対策推進条例 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/06/20o63401.htm
■いじめ防止対策推進法 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1337219.htm
■いじめホットライン(24時間受付) http://www.e-sodan.metro.tokyo.jp/information.html
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池袋情報 201年7月