2014年5月

2014年5月30日

六月の第一月曜は寄席の日

  六月の第一月曜は「寄席の日」だそうで今年は6月2日。池袋演芸場を始めとして鈴本演芸場、末広亭、浅草演芸ホール、国立演芸場で入場料が通常の半額、池袋演芸場は1,200円(学生・シニアとも一律)となる。上席は昼夜入れ替えなしなので12時半からより8時半まで楽しめる。
 池袋演芸場の上席(1日から10日)は昼の部は林家ペーさん、川柳川柳さんなどで三遊亭円丈さんが主任、夜の部は若手の実力派と言われる柳屋三三さんなどで古今亭志ん輔さんが主任を勤める。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/
■寄席の日 http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Topics/

2014年5月29日

豊島区の基本構想・憲法?

  豊島区が「基本構想」と「基本計画」の作成に取り組みを始めるようだ。現在の基本計画は平成18年度から平成27年度が計画期間なので、新しい平成28年度から基本構想‥基本計画の策定が必要となっている。豊島区役所のプランでは今年度に区民意識調査、基本構想審議会の設置などで準備を始め、来年度(平成27年)は基本構想審議会、政策評価委員会などを経て基本計画策定委員会で基本計画を策定する予定。
 この基本構想に関連する業務を支援する民間事業者を5月29日から募集を始めた。募集名称は「基本計画策定支援業務のプロポーザル」。
 そもそも自治体の基本構想ってなんだろうか?法律で自治体は、「その地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための『基本構想』を定め、これに即して行なうようにしなければならない」と規定されている。この規定は地方自治法の第2条第4項にある。その自治体の憲法とも言われることもある重要なものである。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/keiyaku/20461/032795.html
■豊島区の基本構想 https://www.city.toshima.lg.jp/kusei/keikaku/index.html

2014年5月28日

銭湯の入浴料があがる


休業中の銭湯
(池袋2丁目)
 東京の銭湯の入浴料金が10円値上げで460円になることが決まった。銭湯の入浴料金は物価統制令という法律で規制されていて、東京都では公衆浴場対策協議会で統制額を460円とすることが決めた。値上げ時期は知事の決定などを経て決定されるそうだ。
 この物価統制令の対象はかってはヤミ米などだったが、今では銭湯入浴料はだけだという。
 東京都によると銭湯が昭和43年に2,687軒あったが、平成26年4月には696軒と激減している。利用者についても昭和43年の1軒の1日あたりの利用者が530人から平成25年には119人になっているそうだ。減少の原因はなんだろうか。都はデータとして自家風呂保有率が昭和43年に42.2%から平成20年には97.6%になったことを示している。今回の値上げて銭湯の経営が好転し、廃業がすくなるか?
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/05/20o5r300.htm
■東京都浴場組合 http://www.1010.or.jp/index.php
■豊島区役所公衆浴場の支援  http://www.city.toshima.lg.jp/shigoto/10240/011495.html

2014年5月27日

区議会の議長さんが変わった

本橋新議長
本橋新議長
(区議会HPより)
 豊島区議会は5月23日に臨時会を開会し、区議会の議長・副議長の改選と監査委員の選任を行なった。議長には本橋弘驍ウん、副議長には中島義春さんが就任した。前年度は議長は竹下ひろみさん、副議長には高橋佳代子さんの女性コンビだったが今回は男性コンビとなった。そして監査委員には吉村辰明さんが選出された。
 区議会議員の任期は4年だが豊島区では毎年議長・副議長が交代している。現議員の任期は来年2015(平成27)年の4月30日までで今年は任期最後の年となっている。
 区議会の役割は何なのか?区議会はHPで以下のように説明している。
 「区議会は、豊島区のことは区民自身で考え、話し合い、実行していくのが基本だが、区民全員が集まり話し合うことは困難なので、代表者として区議会議員を選んでいる。そして議員は、区民の意見や要望を聞き、区民生活に関わる予算や条例などを審議し決定する。そして区議会と区長は協力して区政をすすめている。その関係はそれぞれが独立した対等な立場で、相互の役割を十分尊重している。」 豊島区議>>
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/032770.html
■区議会とは http://www.city.toshima.lg.jp/kugikai/aramashi/000776.html

2014年5月26日

志らく・ミッキーカーチス・蛭子・弥香・モロ師岡・・・

  『演劇らくご芝浜』という芝居?落語?が、南池袋のシアターグリーンで5月30日から6月15日に興行する。落語家の立川志らくさんが主宰する「下町ダニーローズ第16回公演」で演劇と落語のコラボということでコントあり、漫才のような言葉のラリーがあり、歌、ミュージカル、楽器演奏、殺陣、ブラックジョーク、そして涙だそうだ。
 主宰の立川志らくさん モデルの弥香さん、ベテラン俳優モロ師岡さん、漫画家蛭子能収さん、ロック歌手のミッキーカーチスさん、女優の川上麻衣子など多彩なメンバーが出演する。
 また同じ会場で6月8日には落語会「志らく一門会」と6月10日には立川志らくさんの独演会が開催される。志らくさんの「志らくのピン」独演会の演目は「芝浜」と「志らく、自分史を語る」。
入場料は前売5500円、当日6000円、一門会と独演会は別料金
■立川志らく http://www.shiraku.net/index.html
■下町ダニーローズ http://www.shiraku.net/pg95.html

2014年5月23日

西武池袋駅のリニューアル

ロッテリア 大勝軒 元祖つけ麺バーガー
ロッテリア 大勝軒 元祖つけ麺バーガー
 西武鉄道は2014年度の駅や鉄道車両などの設備計画を発表した。内容は駅の改良、池袋線石神井公園〜大泉学園駅間、中井〜野方駅間連続立体交差事業などの立体交差化、30000系通勤車両の3編成28両の導入などで総予算は192億円。
 1日約48万人が利用する西武鉄道で最大の池袋駅については、地下1階・地上1階の全面的なリニューアル。改修内容は未定だが決定しだい発表するそうだ。またJR山手線ホームです順次設置されているホームドアを、西武池袋駅でも2014年度から設計を始め2017年度末に設置することも明らかにした。
 池袋の入口の重要な玄関口の西武池袋駅がどのように変身するか? 
■西武鉄道 http://www.seibu-group.co.jp/railways/
■西武鉄道投資計画 http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/

2014年5月22日

豊島区議会の改革


ザクロの花
 豊島区議会は議会の運営などについての改革を模索している。豊島区議会は2011(平成23)年の7月から改の検討委員会設置して22項目について検討を重ねて一定の結論に達したようだ。
 広報紙「としま区議会だより」(5月21日発行)に改革が決まった項目は10項目(6項目実施済み、4項目は準備中)と12項目が各会派の幹事長会で検討中であることを明らかにした。
 決定した10項目には会議終了後、約1か月で会議録作成、本会議や予算・決算委員会のライブでインターネット中継、請願・陳情者の意見陳述制度の実施などがとなっている。検討中の項目は一般質問のあり方、土・日の議会開催、正副議長の報酬見直し、傍聴制度など。
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kugikai/index.html
■区議会だより http://www.city.toshima.lg.jp/kugikai/gikaidayori/032724.html

2014年5月21日

項羽と劉邦 京劇公演

京劇「覇王別姫〜漢楚の戦い〜」
 東京芸術劇場で中国の京劇「覇王別姫〜漢楚の戦い〜」が5月30日から6月8日まで上演される。出演するのは中国天津市の「天津京劇団」で黄斉峰さん、王長君さん(ともに国家一級俳優)など。物語は、楚の貴族である項羽と漢の劉邦の戦い、項羽と虞姫の愛の物語。四面楚歌という故事はこの物語からだという。
 公演には日本語字幕が用意されているようだ。しかし京劇の鑑賞には衣装やかぶりもの靴など、そして化粧、音楽など決まり事があり事前に知っているといいようだ。(下記京劇について参照)
主催しているのは日本経済新聞社と京劇のNPO法人、入場料は全席8,500円
■日本経済新聞 http://www.nikkei-events.jp/concert/kyougeki2014.html
■京劇について http://www.rakugi.net/tanoshimo.html

2014年5月20日

熊谷守一美術館の29周年

熊谷守一美術館の壁画
 画家熊谷守一(1880年-1977年)の作品を展示する熊谷守一美術館で「開館29周年展」が6月22日までの予定で開催されている。この美術館は熊谷守一さんが亡くなるまで45年間住み続けた旧宅の跡に、娘さんが熊谷守一作品の展示のために1985年に建設した美術館。その後2007年に豊島区の美術館となっているが、館長には引き続き娘さんの熊谷榧さんが就いている。
 今回は、収蔵作品と岐阜県美術館から油絵7点、メナード美術館から2点、個人所蔵者から油絵数点のおよそ90点が展示されている。入場料700円、高・大学生500円、小・中生徒100円
■熊谷守一美術館 http://kumagai-morikazu.jp/

2014年5月19日

池袋が新聞のトップに

朝日新聞夕刊(2014年5月17日)
 朝日新聞の夕刊(2014年5月17日)の第一面のトップ記事で「住みたい街池袋浮上」という見出しで取り上げられた。ヤマダ電機・ビックカメラの家電戦争、副都心線での新宿・渋谷との戦い、マンガ・アニメの聖地などなど。池袋の良いニュースでこのような扱いされる記事ははじめてだろう。
 記事はリクルートが運営する住宅情報サイト[SUUMO」が実施した調査で池袋の街が昨年の調査では13位だったのが3位にランクされたことをきっかけにした池袋の紹介記事のようだ。SUUMOの調査は、首都圏の20代から40代の男女にたいして行なわれ3,000人が回答した。総合1位は吉祥寺、2位は恵比寿、その次が池袋。シングル世帯では強い支持を得て2位、ファミリー世帯では5位だそうだ。
■SUUMO http://suumo.jp/edit/sumi_machi/2014/kanto/
■朝日新聞 http://www.asahi.com/

2014年5月16日

鬼子母神で唐組の芝居

紅テントの準備中
紅テントの準備中
 俳優・作家の唐十郎さんが率いる劇団「唐組」の公演の季節がやってきた。雑司が谷の鬼子母神の境内に張った「紅テント」の芝居小屋での公演だ。演目は『桃太郎の母』で副題が「待ってて、母さん、私の息を届けます」。作唐十郎、 演出=唐十郎+久保井研。公演日5月17日(土)18日(日)/23日(金)24日(土)25日(日)の毎夕7時開演。
 雑司が谷の唐組の公演は春と秋に公演がおこなわれ恒例行事になっている。唐十郎さんはは鬼子母神の2月節分に「福わ内、福わ内」と豆まきをし雑司が谷のお馴染みなさんだ。芝居は鬼子母神境内に先立って大阪と新宿・花園神社の公演があり、そして鬼子母神の後、再び花園神社の公演と続く。
■唐ファン http://homepage3.nifty.com/shibai/
■唐組公式情報 http://ameblo.jp/karagumi/

2014年5月15日

雑司が谷生まれの石川雲蝶

『石川雲蝶パネル作品展』
 「石川雲蝶」は幕末から明治初期に活躍した「越後のミケランジェロ」とも称される木彫の名匠と言われている。その雲蝶の生誕200周年祭を新潟県三条市が6月に開催する。その関連事業として「雑司が谷案内処」で雲蝶が豊島区の雑司が谷出身ということで、その作品のパネルの展示会がで開催や雲蝶関連の講座・雲蝶が残した作品を現地に見に行くツアーなどを行なっている。
 今回のパネル展示で新潟県魚沼市の西福寺、永林寺に残る雲蝶の作品を紹介している。会期は6月11日まで。入場無料、開館日時は午前10時30分〜午後4時30分 毎週木曜日休館。
■雑司が谷案内処 http://www.toshima-mirai.jp/zoshigaya/gallery/index.html
■三条市雲蝶生誕200周年祭 http://www.city.sanjo.niigata.jp/eigyo/page00160.html

2014年5月14日

本とジャズ好きの日曜日


鬼子母神ケヤキ並木
 雑司が谷の鬼子母神通りで5月18日午前11時から「鬼子母神通り みちくさ市」が開催される。都電荒川線の「鬼子母神前」停留所から目白通りにいたる商店街の店先で一般参加者が古本や雑貨などを販売する。出店するブースは30と主催者のブースが幾つか。書評家の岡崎武志堂も出店する。
 また近くの雑司が谷文化創造館で、みちくさ市トークという講演会を開催する。テーマは「『なに食べた?』で社会は変わるのか」で講師は速水健朗さんと五十嵐泰正さん、入場料1,000円(要予約)。
 このイベントは鬼子母神通り商店街と早稲田・目白・雑司が谷で本に関する仕事をしている人ののグループ「わめぞ」が共同で開催している。2008年の秋にプレ開催として始まり今回が25回目になる。
 18日の日曜日は池袋駅西口の駅前や西口公園などで池袋ジャズ・フェスティバルが開催されているので、ジャズを聞いてそのあと雑司が谷のみちくさ市へ。
■鬼子母神通り みちくさ市 http://kmstreet.exblog.jp/
■池袋ジャズ・フェスティバル http://www.ikebukurojazz.com/

2014年5月13日

都バス乗って無料wifi

池袋の森5月12日
 都バスの全車両で無料でWi-Fiが使える。それも1回180分で何回でも使用できる。このサービスは昨年12月に渋谷〜六本木間で開始して、今は都営バスの全路線でサービスで始り、1,452台の全車両で無料Wi-Fiが設置されている。利用にはSSID「Toei_Bus_Free_Wi-Fi」を選択、メールアドレスでの利用者登録を行うとインターネットに接続可能になる。都内のバス会社でも幾つかが実施しているがAuやNttなどとの契約が必要なケースが多い。
 また、無料wifiは東京メトロの駅でiPhoneとAndroidスマートフォンで専用アプリを使って利用できる。ただ1回の時間が15分と短い。
 コンビニのセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンでも無料Wifiが使用できる。コーヒショップのスタバックスでも無料Wifが使える。i
■都営バス http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/wi-fi.html
■東京メトロ http://www.tokyometro.jp/mobiledevice/smartphone/app4/ 
■セブンイレブン http://7spot-info.jp/7spot-guidebook_info/
■ローソン http://www.lawson.co.jp/ponta/static/wifi/
■ファミリーマート http://www.family.co.jp/services/famimawi-fi/index.html

2014年5月12日

豊島区が生き残る方法

日本創成会議の人口減少問題検討分科会の「ストップ少子化・地方元気戦略」提言
 5月8日に豊島区が「消滅可能性都市」であると言うマスメディアの報道があった。それは「日本創成会議」の記者会見で豊島区が2040年には消滅するであろう896市町の一つとなっているとの報道で、豊島区には衝撃的なニュースだった。
 この提言は5月8日に日本創成会議の人口減少問題検討分科会の「ストップ少子化・地方元気戦略」提言で、日本は人口が減少し元気がなくなってしまうという視点での戦略提言となっている。
 提言の柱は少子化と地方となっている。その「少子化」を食い止めるためのその一つの指標として「子供を産む大多数を占める20歳から39歳の女性人口に着眼し、2010年から2040年の30年間で女性人口が半分になる」可能性のある自治体を「消滅可能性都市」としたもので、消滅しないよう努力がほしいとの提言だ。
 『ストップ少子化戦略』としての具体策は◯2025年に「希望出生率」を1.8に(沖縄県は出生率=1.8〜1.9・OECD諸国の半数が=1.8以上)、◯若者が結婚し、子どもを産み育てやすい環境づくりのため政策を集中する。企業の協力は重要な要素。◯女性だけでなく、男性の問題として取り組む。◯新たな費用は「高齢者世代から次世代への支援」の方針のもと高齢者対策の見直しの4つあげられている。
 豊島区でこの提言をどう受け止めるのか。そして現在どのような取り組みがなされていて、今後どのような政策を実施するのか。
 日本創成会議とは増田寛也(元総務大臣)さんたちの産業界労使や学識者など有志が立ち上げた組織。
■日本創成会議 http://www.policycouncil.jp/

2014年5月9日

230のジャズバンドの競演   池袋ジャズ・フェスティバル

池袋ジャズ・フェスティバル
 5月17日と18日に池袋駅西口周辺の池袋西口公園や、東武百貨店の8階屋上など10会場で、プロからアマチュアのバンドが競演する。出演者はスイスから「クロード・ディアロ」が率いるジャズバンドそして『D-musicaラージアンサンブル』、『ザ・ショッキング』、『大筒小筒』、『ハクエイ・キム』、『DON ALMAS』、『jaja』など日本のプロからアマチュアの230バンドの1830人のミュージシャン。
 なお、クロード・ディアロの演奏会と 5月18日の「みらい館大明」でのレクチャーコンサートは「日本とスイス国交樹立150 周年記念」行事としてスイス大使館の後援となっている。
 池袋ジャズ・フェスティバルは2003年に始まり2009年からストリート・フェスティバルになり2011年には98バンドで参加601名だったが年々参加が多くなっているという。
■池袋ジャズ・フェスティバル http://www.ikebukurojazz.com/
■スイス大使館 http://www.eda.admin.ch/eda/ja/home/reps/asia/vjpn/embjpn/anchjp/cultur.html
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/

2014年5月8日

500種類のバラが大塚に

大塚バラ祭り
 都電荒川線の大塚駅と向原駅までの都電沿いのバラの見頃をむかえ春の「大塚バラ祭り」が5月11日から5月25日に開催される。咲きほこるバラは500種類で710株となるという。11日には大塚天祖神社でのオープニングイベントやバラの苗即売会などが行なわれる。 
 このバラを育てているのは、地域の人たちが「大塚をきれいにしたいという思いをもつ人たちがJR大塚駅前の緑地のゴミ拾いや掃除をていた有志が中心に組織した「南大塚都電沿線協議会」の人たちだ。毎月第3日曜日にはバラの手入れを行なっていていて、ボランティアを募集もしている。
■大塚バラ祭り http://www.toden-rose.com/ 
 都電の大塚の先の荒川区内(三ノ輪橋〜荒川車庫前)の都電沿線でもバラがみごとに咲き誇っている。このバラは荒川区役所とボランティアグループ「荒川バラの会」が維持管理をしているそうだ。
■荒川区役所 http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/sumai/koen/hana/arakawabaranokai.html
■荒川バラの会 http://blogs.yahoo.co.jp/arakawa_baranokai

2014年5月7日

豊島区民の義援金は8,096万円

  東日本大震災から今年の3月31日までに豊島区役所に寄せらられた大震災義援金が8,096万円だったことが公表された。それは、4月25日に豊島区長から福島県南相馬市長に義援金150万円が手渡されたとの発表があり、その関連情報として義援金の総額や送付先・送金額も公表された。
 宮城県には5,408万円、南相馬市に250万円、石巻市、一関市、猪苗代町、大崎市、女川町、塩釜市、仙台市、那須烏山市、常陸大宮市、松島町、南三陸町に総計1,700万円、そして日本赤十字社に738万円が送金された。
 参考までに、東京都庁に寄せられた都民から義援金は2011年3月から10月までに8億7,394万円になり、2011年10月末に岩手県、宮城県、福島県にそれぞれに2億9,131万円が送金されたそうだ。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/032629.html
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/10/20las200.htm

2014年5月2日

豊島区の未来戦略!?

 豊島区役所は5月1日に、「未来戦略推進プラン2014」という文書をホームページで発表した。豊島区の未来戦略とは、「豊島区基本計画2011〜2015」の実施計画として毎年度に実施する政策や事業を示すものとして年度当初に公表している。このプランは今年度の豊島区役所の働きの概要を示す重要な文書だ。
 プランは豊島区役所の全部の仕事を網羅しているの分厚い資料となっているので全部読むのは大変だ。しかし福祉、文化、教育環境 都市再生などそれぞれの分野ごと、豊島区東部、西部地域ごとなどに章が建てられいるので関心のある分野だけでも閲覧できる。
 この未来戦略プランは(案)として今年の3月に、豊島区議会での予算の承認を受けた後に、区民に示しパブリックコメント制度で意見を公募していた。その結果が同じ5月1日にホームページで公表されている。意見は Eメールで6件で、内容はプランの目標や政策分野別など18件だった。主なものは保育園関連、子宮頸がんワクチン、子どもスキップ 、板橋駅のバリアフリーなどについて。意見に対してそれぞれ区役所としての見解を表明している。
■未来戦略推進プラン2014 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/
■豊島区パブリックコメント  http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/publiccomment/
■豊島区基本計画 https://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/seisakukeiei/8377/022074.html

2014年5月1日

池袋から100年 東武東上線

東武東上線100周年 2014/05/01
 東武東上線が5月1日に100周年を迎えた。池袋駅で10時24分に記念列車が森林公園に向けて発車した。東上線のホームにはたくさんの鉄道フアンが集まり写真を撮っていた。
 記念列車は、1963年から74年まで運行していたロイヤルベージュとインターナショナルオレンジのツートンカラー車両(8111号)6両と、74年から85年まで運行していたセイジクリーム塗装車両(81111号)4両を連結した特別編成列車。列車は午前9時12分に森林公園駅を出発して、折り返しで森林公園に向かった。
 東上線は1914年(大正3年)5月1日に池袋〜田面沢間(現川越市〜霞ヶ関間に位置)で開業している。現在は池袋〜寄居で駅数は38駅、営業キロは75.q、越生線は坂戸〜越生、駅数は7駅、営業キロは10.9q。池袋駅乗降客は約47万人。
■東武東上線100周年 http://www.tj100th.jp/
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